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【BTSの人柄】自分よりメンバーを立てているバンタンエピソード!

どんなに有名になろうとも初心を忘れずいつも謙虚なBTS。そんな彼らは表向きだけではなく、一番近くにいるメンバーにさえもその姿勢を崩しません。今回は「【BTSの人柄】自分よりメンバーを立てているバンタンエピソード!」をお届けします。

謙虚さのお手本とも言えるリーダーRMの姿や、当時超話題になったグループの解散危機が語られた2018年のMAMAでのスピーチなど、彼らの人柄の良さが分かるエピソードをご覧ください♪

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自分よりメンバーを立てているバンタンエピソード!

仲が良いと有名なBTSですが、ただの仲良しグループではなくお互いを尊重し尊敬し合っている姿に好感が持てますよね。またメンバー同士だけではなく、周りのスタッフ、そして私たちファンにも謙虚な姿を見せてくれています。

「僕は立派なリーダーではありません」と答える謙虚なRM

2018年にVLIVEで生配信をしていたリーダーのRM。そこへファンから「素晴らしいリーダーでいてくれてありがとう」とのコメントが来たのです。

そのファンからのコメントを見たRMは「僕は素晴らしいリーダーではありません。メンバーが僕をいいリーダーにしてくれているんです」と、とても謙虚な返答。

グループのリーダーとして最高の褒め言葉をもらったのにも関わらず、メンバーのお陰だと語るRMにファンから称賛の声が上がりました。このようにRMはVLIVEやコンサートなどでたびたびメンバーへの感謝の言葉を口にしています。

2017年に行われたコンサートのエンディングで「こんなに素晴らしい6人のメンバーは他にはいない。彼らは僕が自分自信を信じられない時も、僕のことを信じてくれます。大好きです、とても感謝しています」と。

また2018年に行われた「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF’」公演では「みんなハグしよう」とメンバーを労わっていたRMの姿も印象的でした。普段あまりスキンシップをとらないRMには珍しい行動だったので余計に感動しましたよね・・・!

2022年でデビュー9周年を迎えたBTSが今でも謙虚な姿勢を崩さないのは、RMの影響が大きいことは間違いなさそうです。

努力するジンを褒めるメンバーたち

最年長のジンは「Big Hit Entertainment(ビックヒットエンターテインメント)」の練習生になる前は俳優を目指していたことはご存じですよね。なのでジンは事務所に入るまで歌はおろかダンスも習ったことがなかったのです。

 

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ジンはメンバーたちに実力が劣っていると感じていたらしく、「BTSのメンバーには歌とダンスが上手な子たちが多い」とメンバーたちを褒めたことがありました。

しかしジンが人一倍努力を重ねてきたことを知っているBTSメンバーたちは、そんな彼の姿を見ていつも褒めていますよね。

「メンバーよりダンスの覚えが悪い」とジンが自虐すると、すかさずテテは「ジンさん上手じゃないですか。そんなことを言わないでください」と否定。

また「ON」のダンスを練習している時期に、ジンは1時間前に練習室を訪れ個人レッスンを受けていたのだとか。それを知ったRMは「このお兄さんはすごいんです。デビューして長いのにここまで練習するのはすごい」と。

メンバーたちに後れを取ってはいけないというジンのプロ意識もそうですが、そんなジンの努力を称賛しているメンバーも素晴らしいですよね。パフォーマンスのことで褒められるといつも照れるジンがとっても可愛いです♪

2018MAMAでの感動スピーチ

日頃から自分よりメンバーを立て、グループへ感謝の気持ちを忘れていないBTS。そんな彼らがメンバー達へ送った言葉でとても感動的だったのが、2018年のMAMAでのスピーチですよね。

2018年12月14日に香港で開催された「2018 MAMA」で3年連続「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞したBTS。受賞スピーチでジンとJ-HOPEが涙ながらに語った言葉が話題に。

J-HOPEは「この賞はたとえ受賞しても、しなかったとしても泣いてしまったと思います。僕たちが懸命に努力した結果、みなさんからの愛を受け取ることができました。そして、この瞬間も一緒にいてくれるメンバーたちに感謝します。愛しています」と。

途中で感極まり泣き出すというJ-HOPEらしからぬ姿を見たRMは涙ぐみ、そしてジミンは優しく後ろからハグするなど感動的なシーンでした。そして最後に話し出したジンから衝撃的な事実が語られたのです。

「今年を振り返ると、僕たちは年の最初から精神的に辛い思いをしていました。僕たちの中で、解散することも考えました」と語りだしたジン。

続けて「でも僕たちが体制を立て直して、よい結果を出すことができて、本当によかったです。僕を立ち直らせてくれたメンバーに感謝します。そして僕たちを愛してくれるARMYたちに感謝します」とBTSが解散危機だったことを明かしたのです。

それを聞いたテテは顔を覆い泣き出し、メンバーにとってかなり辛い時期だったことが伺えました。

BTSにとって2018年と言えば、米ビルボードアルバムチャートで2度の1位を獲得など輝かしい功績を残した一方、海外ツアーにメディア出演など過密スケジュールで疲弊していたと思われます。

そんな肉体的にも精神的にも辛い時期を乗り越え、再び一致団結してくれたメンバーたちに感謝の気持ちを伝えていたジンの言葉に誰しも涙したことでしょう。

まさかの解散危機にあったとの衝撃発言が飛び出した今回のスピーチでしたが、BTSがどれだけメンバー同士思い合っているかが分かりましたよね。

いつもARMYのことを立ててくれるBTS

2020年にリリースされた「Dynamite」は米Billboardのシングルチャート「Hot 100」で1位を獲得するという歴史的快挙を達成したBTS。この記録を受けて2020年9月2日にオンライン会見が行われました。

偉業を成し遂げたBTSメンバーはまず応援してくれたARMYたちに感謝の言葉を述べていましたよね。こんな大記録を作った時にも「ARMY!」と叫び、今回の記録は自分たちだけではなくファンや周りの方のお陰だと語っていたのです。

ジミンは「ARMYとBTSが一緒に作り上げた成績だということでした。純粋にファンのみんなと楽しみたいという気持ちで作り上げた曲でしたが、このような結果になって嬉しいです」と。

またジョングクは「メンバー、スタッフ、ファンなどいい人に出会えていい機会を得ることができて感謝しています。」と、ふたりとも謙虚なコメントを。

さらにSUGAは「グラミーでコラボの舞台をしたので次はBTS単独のステージを披露したいです。受賞するのも目標ですが、それは僕たちの意思だけで叶うものではないので、まずはグラミーの舞台でBTSの歌を歌うことが目標です」と、謙虚ながら次の野望を語る場面も。

この記者会見でBTSメンバーは何度も「ARMY」の名前を出し、私たちファンに感謝を伝えてくれていました。

一番は彼らが頑張った成果だと思いますが、メンバー達がファンからの愛に力をもらっていることは間違いないようなので、これからも応援していくしかないですね♪

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は自分よりメンバーを立てているBTSの人柄の良さが分かるエピソードをご紹介しました。2022年でデビュー9周年を迎えても、変わらずチームワークの良さを発揮しているBTS。

彼らの関係性の良さはやはりお互いに思いやり、尊敬することで成り立っているのだと感じましたよね。また私たちファンに対しても謙虚に接してくれている姿を見て、ますますBTSの魅力に引き込まれました・・・!

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