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【BTS事件】レーザー事件・EXOと派閥論争・女性軽視・〇人予告について!

世界中から人気を集め、多くの人が応援しているBTS。普段はキラキラした姿や楽しそうな様子しか見れませんが、実は様々な事件も巻き起こっています。BTSに限らず、人気が出て有名になるとどうしてもトラブルに巻き込まれがちです。

今回はそんな、BTSにまつわるトラブルや事件、疑惑などについてまとめました。デリケートな内容も含まれていますので、苦手な方はご注意ください。

【BTS〇人予告】ジミン・RMが脅迫被害に!事件についてまとめ!ヒット曲を立て続けにリリースし、すっかり世界的な人気を獲得しているBTSですが、知名度が上がるにつれて増えてしまうのがアンチや誹謗中傷。...

BTSの事件

BTSは2013年にデビューして以降、あっという間に人気を伸ばし、今ではスーパースターとなっています。ファンに限らず、不特定多数の人たちに注目される存在です。

当然ですが応援する人ばかりではなく、嫌う人や敵視する人も出ているのが事実です。更に意図せず誤解を受けたり、指摘をされることもしばしば。多くの視線が集まるからこそ起きた問題の中から、今回は5つご紹介します。

レーザー事件とは?

1つ目の事件は「レーザー事件」です。この事件が起こったのは2018年のライブツアー中です。ジミンの目にレーザーが照射され、充血していると話題になりました。

この事件は、ライブ中のBTSメンバーに向けて何者かがレーザーポインターを照射した、というものです。それだけ?と思うかもしれませんが、実はレーザー光線を目に当てるのはとても危険な行為なんです。

強いレーザー光線が目に入ると、視覚障害を起こしたり失明する可能性があります。それだけ危険なものをわざとライブ中のメンバーに向けた人物がいたのです。

当時のジミンの写真を見ると、確かに左目が充血しているように見えます。更にジミン以外にも、ジンやテテの服にレーザー光線が当たっている写真もありました。これだけはっきり映るということは、よほど強力なレーザー光線だったのではないでしょうか。

この後のライブでジミンがサングラスをかけ始めたこともあり、ARMYはとても心配し、謎の犯人に憤っていました。

しかしこの充血、真相は定かではありません。レーザーのせいだという証拠も無く、目をぶつけたから、あるいは目を傷めたからでは、という意見も出ていました。

しかしジンたちの写真からも分かる通り、誰かがメンバーに向けてレーザー光線を照射していたのは間違いありません。誰がどういう意図で行ったかは不明ですが、アンチ行為だとしても行き過ぎていますよね。

大きな被害がなかったことは、不幸中の幸いでしょう。一歩間違えば本当に誰かが失明していたかもしれない、恐ろしい事件でした。

EXOとBTSの派閥論争?

2つ目は「EXOとBTSの派閥論争」です。EXOと言えば今もワールドワイドに活躍する、大人気のグループですよね。EXOとBTSは比べられることも多く、ファン同士が揉めることもありました。「EXO派」「BTS派」といった派閥も一部で生まれたほどです。

ファン同士が揉めた有名な事件が「MAMA事件」です。MAMAとはMnet Asian Music Awardsのことで、アジア最大の音楽受賞式と言われています。当時EXOは2012年から大賞を受賞し続けていた常連で、BTSも少しずつ食い込み始めていました。

問題が起こったのは2017年のMAMA。様々な賞で、首位のBTSを2位のEXOが追いかける接戦となっていました。そんな中Mnetが不正投票があったことを公表し、投票数を修正します。すると、多くの賞でEXOとBTSの順位が入れ替わったのです。

これを見た人たちは、ARMYの不正投票数が多かったのではと囁き始めました。本当に不正投票をしていたのは、ARMYに限らず色々なグループのファンたちです。それも、ごく一部の人たちでした。

しかしこれにより、ファン同士でいざこざが起きたのは事実です。SNSでは情報が錯綜し、「ARMYが不正投票をした!」「EXOファンはBTSを陥れるために不正を告げ口した!」など間違った話も飛び交って大混乱でした。

その後少しずつ誤解は解けていきましたが、未だに勘違いしている人もいるようです。当然悪いのは不正を行った一部の人たちですから、ファンを一括りにしてはいけませんよね。

ちなみにこの時のMAMAは、両グループともに大賞を受賞しています。どちらも実力のあるグループなので、正当に評価がされて一安心ですね!

楽曲が女性軽視?

3つ目は、BTSの楽曲が「女性軽視、女性蔑視」と言われた事件です。軽視とは物事を軽く見ること、蔑視はさげすむことを意味します。男女平等が進む中で、耳にする機会が増えてきましたよね。

BTSで特に問題視されたのが、2014年の楽曲「ホルモン戦争(WarOfHormone)」です。この楽曲は、「男は本能(ホルモン)で女性に惹かれてしまうんだ!」という内容。問題視されたのは、サビの後半にある「女は最高の贈り物だ、贈り物だ」という歌詞です。

他にも「俺に咳をさせる女たち、服装はスケスケ」「もっと履いてよハイヒール」など、引っかかりそうなフレーズがありました。曲のテーマもあり、偏った内容になっているのかもしれません。

この問題に声を上げたのは、一部のARMYたちでした。他にもいくつかの楽曲で女性軽視のような歌詞が見つかったことで問題は大きくなり、ついに2016年、BigHit(今のHYBE)から正式に謝罪がされたのです。

「歌詞を再検討した結果、多くの人たちを不快にさせる可能性があると判断した。深くお詫びを申し上げます。」と公式にコメント。更に「指摘事項をこれからも参考にし、注意する。今後も未熟な部分を指摘してもらえれば、更に努力する姿勢だ。」とも発表しました。

そしてそのコメント通り、その後は事前に歌詞をチェックしてもらったり内容に注意を払っているようです。また同年には「21世紀少女(21st Century Girl)」という楽曲が発表されました。これは「君はそのままでいい、美しい」と力強く歌った楽曲です。

騒動の謝罪後に発表されたのもあり、とても評価され話題となりました。問題は起こってしまったものの、BTSのメンバーも所属会社も、きちんと謝罪と改善ができているのが素晴らしいですよね。こういった姿勢もまた、BTSの魅力の一つと言えます。

 

RMに盗作疑惑?

4つ目の話題は「RMの盗作疑惑」です。RMといえばBTSのリーダーで、多彩なことでも知られていますよね。そんな彼に盗作疑惑が持ち上がったのが、2015年です。

同年の4月、韓国の音楽プロデューサーPrimaryが発売したアルバムに、「U」という楽曲があります。恋愛系の楽曲で、RMは歌や作詞に参加していたのです。

問題になったのは、「君のアンダーラインになるよ、君は重要だから」というロマンチックな歌詞。これに対して、あるネットユーザーが「同じ文章を2014年にTwitterにアップした」と主張したのです。

その人はフォロワーから聞いてこの事実を知ったそうで、「まったく呆れた!」と憤慨。あっという間に話題は広がり、RMの耳にも届きます。これを受けて、RMはその日のうちに謝罪文をSNSにアップしました。

無意識にしてしまったこと、曲作りの焦りもあったこと、当人には直接連絡を取って謝罪することなどをコメント。また「創作の難しさを考える前に、創作人としての責任について考えていきます。」とも書かれていました。

盗作は悪いことですが、その日のうちに謝罪をし、改善を伝えたことは大きいです。曲でも何でも、日々多くの作品が生まれていく中で、何にもかぶらないものを創るのは難しいことです。知らない間に影響を受けてしまうこともあるでしょう。

だからこそRMの言う通り、責任を持って挑まないといけませんよね。きっとRMはこの経験もあったからこそ、今、素敵なものを作り続けているのでしょう。

RMとジミンに賊害(ぞくがい)予告?

最後の話題は、「RMとジミンの命を奪うと脅迫された事件」です。

まずRMが脅迫されたのは、2015年のワールドツアー中でした。11か月にわたる大規模なツアーの最中、TwitterにRMへの脅迫文が投稿されたのです。

ツイートを意訳すると「銃を持ってきたところだ、ナムジュンを安らかに眠らせてやる」という内容で、銃を持った写真も添えられています。ハッシュタグは、ツアーのニューヨーク公演を指していました。

このツイートを受けて、ハイタッチイベントや撮影会は中止に。ニューヨーク市警も動き出す大騒動となったのです。これらの対応もあって、何事も無くツアーを続けられました。本当に無事でよかったです。

続いてはジミンです。ジミンは実に3回も脅迫を受けています。

まず1回目は2017年。「4月のカリフォルニアコンサートでジミンの命を奪う」とTwitterに書かれ、趣味の悪い画像まで添えられていました。この時、セキュリティの強化はされたものの、ライブは予定通り行われています。

ジミン本人もほかのメンバーも、恐ろしくて仕方がなかったでしょうね。実はこの時、最年長のジンが、ジミンと同じ服装をしていたことも話題になりました。まったく同じ服装をすることで、ジミンを守っていたのです。

とても勇気のいる行動だったでしょうが、恐怖よりもジミンを守りたい気持ちが大きかったのかもしれません。こんな姿勢を見せてくれるだけでも、ジミンからすればとても励まされたと思います。

2回目と3回目の脅迫は2018年。狙われたのは、同年の9月に行われたフォートワース公演とロサンゼルス公演です。脅迫文が書かれた日はバラバラでしたが、予告されたライブはいずれも9月の公演でした。

同じようにセキュリティが強化され無事にライブを終えていますが、立て続けに命を狙われ、気が気じゃなかったでしょう。このとき、ジミンは事前の記者会見でコメントをしていました。

僕自身も動揺したが、ファンのほうが心配していると思う。待ってくれている人がたくさんいるから、こんなニュースに振り回されている余裕はない。」と答えるジミンは、笑顔を見せて気丈に振舞っているようでした。

知名度が上がれば上がるほどアンチも増え、脅迫されることもあるのでしょうか。その恐怖は計り知れませんし、たとえ脅迫が冗談だとしても、許されない行為なのは間違いありません。

ただとにかく、RMもジミンも力強く乗り越え、何事も無く今も生活ができていることが何よりも嬉しいですね。

まとめ

今回は、BTSメンバーの身に起こった色々な事件をまとめました。知名度があるからこそ、ファンにもファン以外にも注目されるBTS。様々なトラブルや事件を乗り越えて活動していることが分かりました。

これから先は、メンバー全員が平穏に過ごせることを願うしかありませんね。

最後までご覧いただきありがとうございました。今後もBTSに関する話題をまとめていきますので、ぜひ応援よろしくお願いいたします。

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