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【号泣】BTSに救われた?ジン・テテ・ジョングクの感動エピソード!

素晴らしい楽曲やパフォーマンスで世界中にポジティブなエネルギーを与えているBTS。つらいときや悲しいことがあったときにBTSの曲や動画で癒されたという人は多いのではないでしょうか。

音楽や映像を通して多くの人を幸せにしているBTSですが、ときにはメンバーが直接的にファンや周囲の人に良い影響を与えたり、助けたりすることもあります。

ということで今回は、「BTSに救われた」という人たちからの感動エピソードを紹介していきます!

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ジン・テテ・ジョングクが起こした感動エピソード

BTSの音楽や彼らが届けるメッセージは、世界中の人に様々な影響を与えています。彼らが綴る歌詞や言葉は、誰かを勇気づけたり、つらい気持ちに寄り添ってくれるようなものが多いですよね。

BTSのもとには、「BTSの曲を聴いて救われた」、「BTSと出会って人生が変わった」といったメッセージがたくさん寄せられています。そういったエピソードをファン同士がSNSでシェアして共感しあえるのも、BTSのファンダムの魅力ですよね。

今回はそんなエピソードの中でも、ジン、テテ、ジョングクの3人に救われたという人たちからのエピソードをまとめてみました。

テテが友達がいない少年へ送ったメッセージ

まずは韓国に住む小学生の少年とテテがTwitterを通して行った心温まる交流についてご紹介します。

小学生のジフさんは、母親からBTSについて教えてもらってBTSのファンになったそうです。とくにテテのファンだというジフさんは、テテ宛てにファンレターを書きました。

その手紙には、自分には学校に友達がいなくていつも1人で遊んでいること、そんなときにBTSのことを知り、BTSが僕の友達になってくれたと感謝の気持ちが綴られていました。

ジフさんはBTSの曲を聴いたり、BTSのバラエティー番組「Run BTS!」をみたり、ダンスを踊ったりしてよく遊んでいるそうです。とても可愛くて素敵な手紙ですね。

これを読んだテテはTwitterで「ジフくんに必ず届け」というキャプションとともにジフさんへの返事を投稿しました。

手書きの手紙の中でテテは、ジフさんにファンになってくれたことを感謝し、自分もジフさんの友達だということ、そして大きくなったら絶対会おうと伝えました。

ジフさんが手紙の中で「タタに笑ってほしい」と書いていたのに対して、笑顔のタタのイラストとともに「今日はタタ笑っている」と書いたり、ジフさんの手紙の締めの言葉に合わせて「僕も腕が痛いからあとで書くね」と書いたり、テテの優しさがたくさん感じられます。

この手紙は無事にジフさんに届き、手紙を読んだジフさんはぴょんぴょん飛び跳ねて大喜びしたあとに布団の中で泣いていたとジフさんの母親が報告しました。

友達がいなくて寂しい思いをしていたジフさんにとって、BTSの存在とテテからの手紙の返事は大きな救いになったでしょうね。

テテは自身も小学生のときに友人に無視されてつらい思いをしたと話したことがありましたが、そんな過去があるからこそジフさんの気持ちがよくわかったのかもしれませんね。テテの優しくて思いやりのある人柄がよくわかるエピソードでした。

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自閉症の少年がジンに反応!

続いてはメキシコに住む自閉症の少年のエピソードです。メキシコの国営放送は、ジンのソロ曲「epiphany」が自閉症の少年・アルトゥリトさんに及ぼした驚くべき影響について紹介しました。

「epiphany」といえば、ジンの柔らかくてせつないボーカルを堪能できるARMYからも人気の高いバラード曲です。「LOVE YOURSELF」ツアーでのピアノ弾き語りも素晴らしかったですよね。この曲が少年にどんな影響を与えたのでしょうか?

アルトゥリトさんの母親によると、自閉症のアルトゥリトさんは、「epiphany」を聴くことで症状が和らぎ落ち着くようになったそうです。

アルトゥリトさんは自閉症の症状がひどく、どんな音も怖がって耳をふさぎ、ときには自傷行為をすることもあったそう。しかし、「epiphany」のミュージックビデオを流すと、アルトゥリトさんは画面の中のジンに触れたり一緒に曲を口ずさんだりするそうです。

そうすることで心が安定して自傷行為もおさまるため、アルトゥリトさんの母親は奇跡のようだと話しました。

些細な音さえ嫌がっていた少年が「epiphany」を聴いて一緒に歌うことで症状が和らぐなんて本当に奇跡のような話ですね。アルトゥリトさんにとっても、アルトゥリトさんの母親にとっても「epiphany」は救いの曲と言えますね。

また、ジンの「epiphany」だけじゃなく、RMとテテのユニット曲「4 O’CLOCK」も同じような効果があるとの報告もあります。

アルトゥリトさんとは別の自閉症の子どもを持つ母親によると、「4 O’CLOCK」を聴かせると自閉症の子どもが落ち着くんだそうです。その子の場合は、そういった効果がある曲は「4 O’CLOCK」だけだそうで、母親はTwitterでRMとテテに感謝を伝えました。

このツイートは大きな反響を呼び、同じように自閉症の家族がBTSの曲に癒されているといった共感の声や、自閉症の子どもを抱えて大変なときもあるけどBTSの曲に助けられているといったエピソードが寄せられました。

これらの曲は、自閉症の子どもだけではなく、子どもの世話をする家族にもヒーリングを与えているようですね。BTSの楽曲とメンバーの歌声が持つ特別な魅力を改めて感じる素敵なエピソードです。

DMCフェスティバルでキム・ソンジュを助けたジョングク

最後は、ジョングクが韓国のテレビ司会者を助けたというエピソードです。韓国のタレントであるキム・ソンジュさんは、過去にBTSのジョングクに命を助けられたと語りました。

ジョングクがソンジュさんの命を救ったのは、2016年に行われた韓国の音楽フェスティバル「DMCフェスティバル」での事。ソンジュさんはイベントの司会を務めており、BTSは出演者でしたが、そこであるハプニングが起きます。

ソンジュさんはステージ上で次のパフォーマンスを行うBTSを紹介し、ステージから退場。しかしそのとき舞台のリフトが下がっており、ソンジュさんはそれに気づかずにステージから落下してしまいます。

大事故につながりかねないハプニングですね。しかもその下には次に舞台に上がるBTSがスタンバイしており、ソンジュさんはジョングクの肩の上に落ちてしまったそうです。

下にいたジョングクがクッション的な役割を果たしたことで大きな事故にはなりませんでしたが、ソンジュさんは手を骨折。ジョングクもステージに上がった直後に肩が痛そうな仕草をしていました。

ソンジュさんはそのときの事を振り返り、「手が折れるほどの事故だったから、もしジョングクがいなかったら私は命を落としていたかも」と話しました。たしかにそのまま落ちていたら手の骨折だけでは済まなそうですね。

ジョングクはその接触があった後、少し痛そうにしながらもステージでパフォーマンスを披露。パフォーマンス後、ステージにジョングクの姿はなかったので、やはり痛みをこらえて出演をしたのでしょう。

ハプニングがあってもパフォーマンスはやりきるジョングクのプロ意識を感じますね。2人とも大きな怪我にならなくて本当によかったです。

ソンジュさんはこれまでに何度もこのエピソードをテレビで話しており、リフトの下で支えになってくれたジョングクにとても感謝しているようです。ソンジュさんを大怪我から救ったジョングクのエピソードでした!

まとめ

いかがでしたか?今回は、BTSに救われたという人たちのエピソードを紹介しました。

メッセージを送って勇気づけたり、曲を通して癒やしたりと、BTSはさまざまな形で関わる人たちに影響を及ぼしているんですね。

きっとファンの数だけこのような「BTSに救われた、励まされた」というエピソードがあるのではないでしょうか。改めてBTSが持つパワーを感じました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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