BTS

【BTSの関係性】年齢差を感じさせないメンバー!上下関係はあるの?

BTSのことを好きになるきっかけは彼らの楽曲や完璧なパフォーマンスからが多いですよね。しかしBTSを知れば知るほど彼らのチームワークの素晴らしさに気づかされ、ここまで仲が良いグループはいないのでは?と思うほど。

今回は「BTSメンバーの年齢差を感じさせない彼らの関係性」を調査しお届けします。長男ジンとマンネのジョングクまで5歳という歳の差がありながら、平等な関係性に驚く方も多いのではないでしょうか。

しかし平等な関係性と言っても誠実なメンバー達は、上下関係が厳しい韓国の風習に従い最低限のマナーを守っているようでした。

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BTSは仲良しで年齢差を感じさせないグループ

2022年で長男のジンが30歳を迎え、マンネのジョングクが25歳を迎えることで、メンバー全員がアラサーとなるBTS。ジンとジョングクの年齢差は5歳と、他のグループからしても離れているほうではないでしょうか。

練習生時代から数えると宿舎生活も長く、時にケンカをしながら苦楽を共にしてきたBTSメンバー。BTSの年齢差を感じないのはやはり最年長ジンの影響が大きいようで、彼のおかげでここまで風通しのいいグループになっているのだと感じますよね。

グループでムードメーカー的存在のジンは年上だからといって決して偉そうにせず、弟たちの面倒を見てきました。ここまで聞くとジンはお兄さんらしい人物だと思いますが、メンバーたちと遊ぶ時は誰よりもはしゃいでまるで末っ子のよう。

そんな長男なので、弟たちもジンに容赦がありません!いたずらやからかうことは日常茶飯事で、わちゃわちゃ遊んでいる中心には必ずと言っていいほどジンがいますよね。ジョングクとは特にふざけ合っていますが、最近は力の強いマンネにタジタジのよう。

だいたいちょっかいをかけるのはジンからが多いですが、最終的には立場が逆転しジョングクにやられてしまう始末。このふたりの姿をみると本物の兄弟のようで、とても可愛いですよね♪

上下関係はあるの?

韓国と言えば上下関係に厳しく、日本より年上を敬う風習が強いことで有名。食事をする場面では必ず年上の人から箸をつけることは当たり前で、乾杯の時は目上の人より少し下げてグラスを合わせます。

そんな上下関係が厳しいと言われている韓国出身のメンバーばかりのBTSですが、彼らの間はいつだって平等。彼らは「弟だから率先してやる」「やってもらえるなら自分は何もしない」など年齢や役割に関して固定概念がありません。


年上でもできることを探したり、やってもらったら代わりに誰かの役に立とうという精神がBTSの中では基本なのです。しかし平等な関係性だからといって、まったく上下関係がないことではありません。

年下メンバーは年上メンバーのことを必ず「ヒョン(お兄さん)」と呼び、会話では基本的に敬語を使っていますよね。

たまにJ-HOPEがジンに向かって「ジ~ン!」などジョーク交じりに呼んだりしますが、普段きちんと会話する時には「ジンヒョン(ジン兄さん)」と呼んでいます。

このようにメリハリをつけることで、世界から絶賛される良いチームワークが維持できているのでしょう♪

相手を否定せずに尊重

長い間活動を共にし、お互いを家族のような存在だと言い合うBTSメンバー。家族のように親密な関係になるとついわがままになってしまったり、自分の意見を押し通そうとしてしまいがちですが、彼らは決してメンバーを否定せず受け入れています。

2020年に配信されたBTSのリアリティ番組「In the SOOP」内で、「7人が集まったのは運命だ」「この7人がいなかったら何してたんだろう、僕たち? 7人いると面白いけれど、一人でもいなかったらこうならない」と話し合うメンバーたち。

そこでRMが「兄弟のように親しすぎる関係も疑わなければならない」「あまり仲良すぎるのも危険だと思う」と、お互いを尊重し配慮する努力をしようと語っていました。

彼らが大切にしている「相手を否定せず、意見を受け入れる」ことがよく分かるのがバラエティー番組「Run BTS ep.148、ep.149」の「セルフインテリア対決」での一幕です。ジン・J-HOPE・RM・テテと、SUGA・ジミン・ジョングクの2チームに分かれたメンバー。

シンプルルームを目指すSUGAチームとは反対に、テテの意見を採用し続けて独特な部屋になっていくジンチーム。テテの案で壁を青色に塗っていましたが「思った色にならなかった…」と残念そうなテテに「悪くないと思うよ!」と元気づけるJ-HOPE。

それを聞いたRMは後ろを振り返り「きれいだね!」とフォロー。繊細なテテのことをしっかり気遣っていた二人の言葉に胸を打たれましたよね。番組の終盤にはテテワールド全開のアーティスティックな部屋が出来上がり、満足そうなテテ。

かわいい弟の提案を否定せず、受け入れてあげている姿がとても優しく、頼もしく感じました。またこのエピソードを見ると、ヒョンラインが良く言う「テヒョンの好きなようにしたらいいよ」という魔法の言葉が思い浮かびましたよね♪

良いところは褒めて素直に伝える

BTSのチームワークが良いと言われている理由として多く挙げられるのは、「メンバー同士褒め合う」ことですよね。お互いがファンなのでは?と感じるほどよく褒め合っています。

J-HOPEが7月にソロアルバム「Jack In The Box」のリリースを皮切りに、本格的にソロ活動が始まったBTS。メンバー達はJ-HOPEのソロ活動を「Weverse Live」やInstagramで称賛!

J-HOPEと同い年のRMは「Weverse Live」で「ステージを準備している姿がかっこいいです。パーティーを開くと聞いたときは本当にすごいと思いました。ホビにしかできない」と褒めたたえていました。

同い年という立場でここまで褒めることはなかなかできないものですが、お互いを尊敬し合っているからこそ出た素直な気持ちなのだと思います。

また「自分でもどうしようもない」と自身の性格について語ったこともあるテテは「四次元」などと呼ばれ、メンバーやファンから不思議な行動や言動が理解されないことも多かったそう。

デビュー当時はたびたび問題行動を起こしメンバーたちを困らせてきたテテですが、誰も彼を押さえつけようとせず自由にさせていたのだとか。

2019年のFESTAでジンとRMは「テヒョンの独特な個性と魅力は僕たちを知らない人たちの心を惹きつける」「一番成長したメンバーだと思う」と肯定。

それを聞いたテテは、当時のことを振り返り「あの頃は自分だけ良ければいいと思っていた。今は7人の幸せを考えている。基準が変わったんだ。」と。

このようにお互いの良いところを認め合うことで個人の魅力も増し、相乗効果が生まれたということでしょう。

デビュー9周年にもなるグループが、メンバー同士褒め合うことは簡単なことではないと思います。付き合いが長くなれば長くなるほど恥ずかしくなるのが普通ですが、変わらず続けているBTSの関係は素晴らしいですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は年齢差を感じさせないBTSメンバーの関係性をご紹介しました。お互いを尊重し合い褒め合うことが、彼らのチームワークの良さに繋がっていることが分かりました。

そして年齢差を感じさせない彼らですが、年上メンバーには敬語を使うなど基本的なことはきっちり守っているのが印象的でしたよね。こういうBTSメンバーの誠実な面が多くのファンから長く愛される秘訣なのでしょう♪

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