練習生時代から辛いことも楽しいことも一緒に経験してきたBTSメンバーたち。彼らはとにかく仲良し!昔は些細なことで喧嘩をしたこともあるようですが、今となってはいい思い出。
今回は家族以上に一緒の時間を共にしているBTSメンバーの絆がわかるエピソードをご紹介します!
友情の証のタトゥー?
日本時間の2022年4月8日にBTSのオフライン公演「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LASVEGAS」がラスベガスでスタートしました。ステージは大成功!
おはよぉ☺︎
週末土曜日
いょいょ今日だね(現地4/8)
どうか4公演 怪我無く無事に終われますように今日も1日ご安全に⚠️
BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LAS VEGAS 공연 개최#PTD_ON_STAGE_LV #PermissiontoDance #BTS #방탄소년단@BTS_twt@BTS_bighit@BIGHIT_MUSIC pic.twitter.com/6D1VWdVyXd
— .❤️벳푸 (@BE77610870) April 8, 2022
そのエネルギッシュなステージパフォーマンスでARMYたちは終始大盛り上がりで幕を閉じました。コンサートが終了した後、ライブ配信にてコンサートを振り返り感想を言ったりARMYと交流するBTSメンバー。
そんな配信中にリーダーであるRMがARMYの「タトゥーを入れるつもりありますか?」という質問にこう回答しました。「前はしようとしていて、スケッチも作りました。でもちょっと怖くてやめました」とのこと。
RMは飽き性な性格であるため、タトゥーを入れたらそのデザインに飽きて後悔してしまうのでは?と少し躊躇してしまったそうです。しかしタトゥーを入れたいという気持ちはあるようで、まずは身体を絞ってからと語りました。
また「僕は足首に入れたいです。シンプルに。正直、僕がタトゥーをしない一番大きな理由がタトゥーを腕とか見えるところに入れたら外で誰かに気づかれるのが嫌なんです。ただでさえ僕はファッションスタイルのせいか声のせいか、よく気づかれるほうなんですけど、
夏とかになると半そでとか短パンとか肌を出すからタトゥーをしたら人々にすぐ気づかれそうで」とタトゥーに対しもどかしい気持ちを話す場面も・・・。タトゥーには賛否両論もあり、いろいろな面で人気スターならではの悩みがあるようですね!
0408 VLIVE
右のお尻に ゆ、友情タトゥーすることにした??… ぷふーっ(˙³˙)゚゚
友情タトゥー色んなデザイン考えたんですが… そっか皆さんも気になりますよね。話し合うだけで、実行はできてません。
点を7つ、北斗七星、7つの何か、シンプルに数字の7…
僕はやるなら足首にしたいです pic.twitter.com/dJRcQNXc07— ғᴏʀ ʜɪᴍ. (@_parael10) April 9, 2022
また日本時間の2022年4月15日にはJ-HOPE、テテ、ジミンの3人がVLIVEで「友情タトゥー」について語りました。友情タトゥーとは、BTSメンバー7人がお揃いのタトゥーを入れようとしていることを呼んでいます。
テテは右のお尻に、RMは足首にタトゥーを入れたいのだとか・・・!以前Weverseでどんなデザインにするかなどは決まってないものの仲のいいBTSメンバーは友情の証としてお揃いのタトゥーを入れようと考えていることを話しました。
そのことから今回の配信でARMYから友情タトゥーについて質問が飛んだ時、メンバー内でしか話してないと思っていたJ-HOPEがコメントを見つけ驚愕!ARMYには明かしていないメンバーだけの計画を知っていることにビックリを隠せません。
テテは「前に僕が言ったんだよ」と説明し、改めて友情タトゥーについて語り合いました。しかし、友情タトゥーはもともとARMYには内緒にしてサプライズで見せようとも話していたそう。言ってしまった本人であるテテも反省の様子・・・。
プライベートでもARMYへのサプライズ計画をたてているというだけでいとおしくなりますよね♪しかし、タトゥーにいいイメージを持たない人もいることから画面の向こうにいるARMYたちへ友情タトゥーに賛成か反対かを問いかけました。
メンバーはコメントがよく見えるよう画面に近づき、リアルタイムで届くメッセージに注目。圧倒的賛成派が多く、そのメッセージにまたビックリ!デリケートに捉えていた友情タトゥーでしたが、前向きなメッセージが多くメンバーも一安心。
J-HOPEは嬉しさのあまり「Xが全くない!全部〇だよ!」と笑顔でテテとジミンに報告しました。テテは「ARMYのみなさんはすべてをかわいがってくださるんだな」としみじみつぶやく場面も・・・。
字幕のついたマンネラインとホビのvliveを見て、タトゥーを入れなそうなジン君もホビも、友情タトゥーっていう”バンタンの絆の証”なら入れるんだろうな、そのくらいこの7人は本気でずっとバンタンを続けるつもりなんだろうな、と思った☺️アミ活もこの先長くなりそうだな#BTS #BTSARMY pic.twitter.com/eV4zGcxOXK
— ハルノヒ (@young4everjimin) April 19, 2022
メンバーもARMYもお互いを尊重しあい、深い絆で結ばれていることが伝わりますよね。些細な話題でもARMYへの存在に感謝する姿勢はARMYたちもこの先ずっと応援しようという糧になります。
まだ実現はしていませんが、いつかメンバー7人の友情タトゥーが見れる日もそう遠くないかもしれません!いつ見れるのか楽しみですね♪
こんなんで友情タトゥーなんて入れてきた日には……
想像しただけでため息でるわ pic.twitter.com/1HzhvnOPci— 千と千尋 (@W9KlaZxuAcu3kGZ) May 28, 2022
将来はバンタン村で一緒に暮らす計画?
BTSは2021年、SBSのニュース番組に出演しスタジオキャスターからこんな質問が飛びました。
「10年後、20年後のBTSはどんな姿だと思いますか?」既に長い年月をメンバーと過ごしている彼らですが最年長のジンが代表して「メンバーたちの考えに大きな変化がない限り、これからも音楽を一生懸命やっていきたい」と答えます。
同じ寮で過ごし、同じ夢を追いかけてきたメンバーたちの意見は同じようで、
「僕たちこのまま村みたいなのを一つ作って、一人はあの家に住んで、また一人はあの家に住んで、バンタン村みたいなのを作って一緒に暮らしたらどうだろう、といった話もします」と飛び切りの仲の良さを見せてくれました。
10年後も20年後もメンバーたちが一緒にいたいという選択をしていることが家族のような信頼関係が垣間見えます。現在は別々の家で暮らすも、練習生時代は長い期間同じ一つ屋根の下で生活してきたBTS。
何歳になっても仲良く過ごすメンバーを想像するだけで幸せな気持ちになりますよね♪この発言にARMYたちは「素敵すぎる」「バンタン村作ってほしい!」とほほえましいメンバーの関係性にコメントを残しました。
冷静に考えて、メンバー達と結婚すると宣言したテヒョンと、将来バンタン村作ってみんなで暮らしたいと話したジンさんは、未来予想図一致してるのでは……。
(前奏フェイドイン) pic.twitter.com/Rhb1f2hFFH
— TantoPaper (@PaperTanto) November 3, 2021
メンバーがBTSについて語った話も感動
みんな仲良し pic.twitter.com/Eid8gjwgld
— 天使 (@JIMIM_of_BTS) May 23, 2022
BTSは「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の受賞スピーチで、メンバーが思い思いに今までの苦悩や活動について素直な思いを赤裸々にしました。
このスピーチでジンは「今年を振り返ると、僕たちは年の最初から精神的につらい思いをしていました。僕たちの中で、解散をすることも考えました。」と衝撃の発言が・・・!
どんどんグローバル化し、人気が増す中メンバーから「解散」という言葉が出たということでARMYたちもどよめきの声があがりました。この発言後、ジンはステージで解散というワードを出したことをこっぴどくメンバーから怒られたと話します。
「その時、みんなすごくつらかったんです。当時のことが思い浮かんでよく打ち勝って、今もこうしてやってくれてすごくありがたくて、よかったって話しました。」と告白。
メンバーから発言について怒られてしまったものの、気持ちに嘘つくことなくARMYたちへ本心を打ち明けてくれたジンのまっすぐな人柄に胸を打たれますよね。
スピーチで発言するくらい苦労があったようですが、その思いをARMYと共有しようとするジンの信頼感に世界中のARMYも号泣。どんなに辛いことがあってもメンバーで乗り越え解散の道を選ばず突き進んでくれたことがとてもうれしいですよね。
MAMA2018で大賞を受賞、ジンくんのスピーチで「解散しようか悩んでいた」という言葉を聞いた途端、糸が切れたように号泣していたテテの頭を引き寄せて同じように目に涙を溜めながら抱きしめていたジョングクも、たいせつなものを扱うように小さなあったかい手で親友の涙を拭うジミンも、ぜんぶ忘れない pic.twitter.com/EyrYNQ6fnn
— ザワ (@zawa__1230) November 17, 2020
他にもデビューして9年目になるBTSは数々のメンバーを思う感動エピソードが多く残されています。
最年少のジョングクは、BigHitの練習生として寮で生活するため15歳で親元を離れました。まだ幼かったジョングクは何度もうちへ帰りたいとホームシックになってしまうことも多く、メンバーへ、その思いを漏らすことも・・・。
辛く厳しいレッスンに家族に会えないさみしさから、今の生活や夢をすべて投げ出したいと思ってしまうほど。そんな時、最年長のジンは「うちを第2の実家だと思って」と優しく声をかけジンの実家へ招きます。
寂しい思いをしていたジョングクですが、この優しく温かいジンとジンの家族のおかげで前向きになれたようです。しかし、ジンも当時は最年長といっても大学生。大人になる成長過程で、年下メンバーを温かく見守る彼の優しさが伝わってきます。
また、BTSがデビューする前に脱退を考えるメンバーも・・・。元々HIP-HOPボーイズグループとしてデビューするはずだったBTSがアイドルグループになったことで、J-HOPEはデビューメンバーから外されるかもしれない出来事がありました。
HIP-HOPボーイズグループとして期待されていたJ-HOPEは、この変更に悔しい気持ちやいろいろな葛藤などと戦い脱退することを決断。その複雑な心境をメンバーに伝えました。
しかしJ-HOPEの話を聞いたメンバーは彼を止めます。今まで共にしてきた仲間とここでお別れしたくありません。ジョングクは号泣しながらJ-HOPEに辞めないでと説得しました。それでもやめる決意を固めていたJ-HOPE。
するとRMは事務所へ向かい、直接プロデューサーに直談判へ。「僕たちにはJ-HOPEが必要なんです。彼がいないとチームではなくなってしまうんです。」とその熱烈な思いをまっすぐプロデューサーへ伝えました。
J-HOPEはBTSにいなければいけない存在だと必死に説得し、プロデューサーも彼がどれほどグループに必要な存在なのかを理解します。こうしてJ-HOPEの脱退は無事防げたのです。
RMやジョングクの発言がなければもしかしたらJ-HOPEが今BTSにいなかったかもしれないと思うと目頭が熱くなってしまいますよね・・・。
のちにJ-HOPEは「あの時みんなのことを信じていたから、またグループに戻ることを決めたんだ。長い間一緒に頑張ってきたし、みんながそばにいてくれたから。」と明かしています。BTSの深い絆は当時から結束していたことがよくわかりますね。
勉強しなかったグク
奇想天外だったテテ
短気だったジミン
脱退しかけたホビ
18歳でリーダーになったナム
満足に飯も食えなかったユンギ
20歳を過ぎてデビューしたジンこの7人が7年を共に過ごし、世界中からオファー殺到のBTSになったのだから、不仲もなんもないだろう。 pic.twitter.com/fpaFCoqs7H
— つぶやきこりあ⁷ (@TsubuyakiKorea) January 3, 2020
まとめ
いかがでしたか?今回は【歓喜】BTSの絆が分かるエピソード!バンタン村で暮らす計画や友情タトゥーも?についてご紹介しました。
長年共に生活してきたメンバーたちの絆は家族そのもの!仲がいいだけでなくメンバーの人柄の良さや優しさが彼らをみていると伝わってきますよね。互いを支えあい尊重しあう仲のいいBTS。これからも見逃せません!最後までご覧いただきありがとうございました。