BTS

【BTS子供時代再現】どんな子供だったの?メンバーの画像とともに紹介!

世界ナンバーワンボーイズグループとなったBTS。そんなBTSが子供時代に撮った同じ服装、ポーズで再現写真を公開し、かわいすぎる!!と話題になっています。

BTSはK-POPアイドルとしては珍しい、ソウル出身者がいないグループです。地方出身の彼らがどんな子供時代を過ごしたか気になるところですね。

今回はBTSがどんな子供だったのか、再現写真、エピソードと共にご紹介します!

子供時代の再現画像とともにどんな子供だったか紹介!

【BTS子供時代再現】どんな子供だったの?メンバーの画像とともに紹介!

出典:https://nomunomu-korea.info/archives/11459

この写真は2018年のグローバルファンクラブ会員特典雑誌の中に掲載された1枚ですが…服装からしてそれぞれの「らしさ」が出ていますよね。子供の頃からご両親は似合う服がわかっていたのでしょう…!

では、早速BTSがどのような子供時代を過ごしたのか写真と共に紹介していきますね!

ジン

出典:Pinterest

■生年月日…1992年12月4日

■出身地…京畿道 果川市

■家族構成…父、母、兄

子供時代のエピソード

ジンは小さい頃から明るい性格で放課後は友達と沢山遊び、寝る前には宿題を終わらせるいい子だったそうです。

ジンには育ちのよさそうな上品な雰囲気がありますが、それもそのはず。お父さんはドイツに本社を置く韓国支社のCEO(最高経営責任者)。リアル御曹司なんです!!(ずっと裕福だったというわけではなく、時には厳しいこともあったと語っています)

裕福な家庭で育ったジンはお坊ちゃまらしいエピソードが多々あります。

・海外旅行(日本、ヨーロッパ、オーストラリアなど)に沢山連れて行ってもらっていた

・習い事はゴルフ・スキー・スノーボード・水泳など。その他にテコンドーの黒帯も持っている

・小学校の頃オーストラリアへ2年留学

…ですがあまり英語が得意ではなかったため、留学経験を公言はしていなかったそうです(笑)驚くべきはディズニー・チャンネルでお馴染みミッシェル・ホープと留学時代に出会っていたということ!今となってはお宝写真となっています。

ただでさえ留学は費用がかかるもの。2年間も留学していたという事からいかにジンの家がお金持ちだったかがわかりますよね。

育ちの良さは食生活にも現れていて、お母さんは健康を考えて料理は薄味にしていたそうです。きちんとした食育を受けていたからこそジンは食べることも料理することも好きになったのでしょう!

ジンのお母さんは横顔しか公開されていませんが、横顔でもわかる美人な方です!ミスコリア出身では…?と噂されましたが、「ミスコン出場経験者」というのが本当のところのようです。

ジンにはお兄さんがいますが、「高校生までは世界で一番きらいな人だった」と言っています。お兄さんはジン以上に勉強ができて、生徒会長を務めたりファンクラブがあったりする優等生で嫉妬していたようです。

大人になり、心が近づきソウルで「押忍!せいろ蒸し」という日本料理店を2人で共同経営しています。

余談ですがジンの家は超現実的教育方針で「サンタはいない。プレゼントはお父さんがあげるものだ」と物心つく頃から言われていたそう!

欲しいものがある時はお父さんの肩揉みするなどしてパパサンタのご機嫌をとりプレゼントをゲットしていたようです(笑)ジンが現実主義なのもうなずけるエピソードですよね!

ジンは倍率200倍と言われる難関大学、建国大学を卒業しているし、映画やドラマに出てくるハイスペック男子そのものの子供時代を送っていたようです。

SUGA

出典:Pinterest

■生年月日…1993年3月9日

■出身地…大邱広域市北区

■家族構成…父、母、兄

■子供時代のエピソード

SUGAはBTSの中でも落ち着いて口数が多い方ではありませんが、それは子供の頃から。自分から前に出ていくタイプではなく、お母さんの後ろに隠れるような子だったようです。

でも、幼稚園の先生にはよくいたずらしていたそうでお茶目な一面も持ち合わせていました。この頃からツンデレの片鱗が見えますね!

SUGAの子供の頃の夢は消防士と建築デザイナー。スーパーヒーローに憧れて消防士に、レゴブロックで遊ぶことが好きで建築分野に興味を持ち、建築デザイナーになりたいと思ったそうです。

SUGAはあまり勉強は得意な方ではなかったと言いますが、運動神経抜群で小中高とずっとリレーの選手でした。

高校時代はモテモテのバスケ少年で、いくつもの大会で優勝するほどの実力。「SUGA」という名前は自身のポジションであった「シューティングガード」が由来とも言われています。

そんなSUGAが音楽に没頭し始めたのは小学校高学年の頃。エピックハイの「fly」を聴いてラップの道に進むと決めたそうです。ちなみにRMもこの「fly」を聴いて音楽に目覚めたと言いますからBTSの誕生には欠かせない運命の曲です!

小6の頃から作詞を始め、中学生の頃にはコンピューターを使って作曲するようになり、毎日夢中になって曲を書いていました。

SUGAは音楽とバスケをこよなく愛する少年時代を過ごしたようですね。

J-HOPE

出典:Pinterest

■生年月日…1994年2月18日

■出身地…光州広域市 北区日谷洞

■家族構成…父、母、姉

■子供時代のエピソード

昔から明るく、よく笑う子だったJ-HOPE。友達もたくさんいて人気者だったそうです。写真を見てもいかにもクラスの人気者という感じがしますよね。

小さい頃は誰でも兄弟喧嘩するものですが、J₋HOPEはお姉さんと1度も喧嘩したことがない、仲良し姉弟です!とても美人な方で、「CUBE」という芸能事務所に所属しています!

J-HOPEは小学校の頃、テニスの大会で銅メダルを獲ったことがあると明かしていますが、参加チームが3チームしかいないうちの銅メダルだったそうです(笑)

小さい頃からダンスが好きで、国内外のアーティストの映像を見て「いつかは僕もこうなりたい」とずっと思っていたそう。

J-HOPEが本格的にダンスを始めたのは小学校6年生頃だとされていますが、同じダンススクールに通っていた人物が「watta tv」のYouTubeにその当時のお宝画像をアップしています!

小学生とは思えない滑らかでキレキレなダンスです!J-HOPEの関節はどうなっているんでしょう(笑)どんどん上手になっていく様子が収められており、素人目で見ても才能の塊だな、と思います!

J-HOPEは小学生の頃から芸能界を夢見て自己管理を徹底していたといいます!悪いことは絶対しなかったし、ダンスが上手くなりたい一心で練習に明け暮れました。

J-HOPEは几帳面できれい好きな一面がありますが、それは小学生の時から自己管理を徹底していたからかもしれませんね。高いプロ意識を感じます!ベッドの上もきちんと整理整頓されていますね。

中学生になってからはますますダンスにのめり込む毎日。「練習の虫」と言われ、中3の時ダンスの練習を明け方までしていてお父さんにこっぴどく叱られた、というエピソードも。

J-HOPEは子供の頃から夢をひたむきに追いかけるダンス少年だったようです!

RM

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■生年月日…1994年9月12日

■出身地… 京畿道 高陽市

■家族構成…父、母、妹

■子供時代のエピソード

RMは頭脳明晰でIQ148の天才。普通の人の平均IQは100程度、東大生の平均がIQ120といいますからいかに天才なのかがわかりますよね!

はや桁違いの天才のRMですが、それは幼少期からの英才教育があったから。学生時代は実に40以上の塾に通っていたそうです!

お父さんは会社員として成功していると言われていて、「家にバスタブが2つある」「小さい頃から歯列矯正していた」とRMが言っていたことがあり、その発言から裕福な家庭で育ったことがわかりますね。

ご両親は「必ず成功しなければならないとRMに伝えていたようで、RMも両親の言葉通り、優秀に成長します。一流アーティストに欠かせない野心は小さい頃から培われていたのでしょう。同じように裕福な家庭で育ったジンとはまた違った教育方針だったようです。

RMの小さい頃の夢は詩人になること幼少期から著名な書籍や古典の名作を好んで読んでいたそうで、作文大会などでは多くの賞を受賞していました。

「名言集を出してほしい」という声が出るほど胸を打つ名言が多いRM。それは子供の頃から数え切れないほどたくさんの本を読んできたからなのでしょうね。日本の文豪・宮沢賢治の幼少期がRMに似ている、との声も…(笑)天才は顔も似るのでしょうか!?

RMといえばネイティブレベルの英語力ですが、英語の勉強方法はアメリカの大人気ドラマ「フレンズ」を観ることでした。最初はハングルの字幕をつけて、その次は英語の字幕をつけて、そして最終的には字幕なしで観ることで習得したそうです。

小学校の時にはニュージーランドへ4ヶ月間の短期留学を経験し、中学校の時に受けたTOEICでは850点という高得点を叩き出しています!(直近のTOEICの成績は915点。(満点は950点))

RMは子供の頃から成熟した考えを持っており、2018年の国連スピーチでは9歳~10歳頃に他人の目を気になり始め、他人が決めた自分の型に自分をはめ込むようになっていった。他人の声ばかり聴くようになっていった。という経験を明かしています。

そんなRMを救ったのが音楽でした。SUGAと同じくエピックハイの「fly」を聴いて音楽に目覚めたと言います。中学校の頃から自分で作詞したラップを披露しており、大人がびっくりするようなラップの才能を開花させていきます。

RMは勉強とラップに情熱を向けるアツい超天才少年だったようです!

ジミン

出典:Pinterest

■生年月日…1995年10月13日

■出身地…釜山 広域市金井区金絲洞

■家族構成…父、母、弟

■ジミンの子ども時代のエピソード

ジミンは幼少期、かなり偏食でしたがお母さんも偏食だったので何も言われなかったそうです。お母さんの作ったキムチが大好きなジミン。ご両親はカフェを経営していたのできっと格別な味なのでしょうね。

ジミンは大好きな漫画に影響され色々な夢を持つ少年でした。日本の漫画が特に好きで「中華一番!」を見て料理人に、ワンピースのゾロに憧れて剣士になりたいと思っていたそうです。

剣士になるためにと剣道を始め、7~8年も習っていました。テコンドーも黒帯を持っており、見た目からは想像がつきませんが、超武道家です!その道を極める、ジミンらしいエピソードですね。剣道をする姿はため息がでる美しさです…!

子供の頃から優等生だったジミン。内気だけど人からの注目されることは大好きで班長を9年間も続けていたといいます。

勉強もよくできて中学校では成績上位3位以内が選ばれる学年会長を務めていました。

中3の進路選択の際、ジミンは警察官になるべきか、歌手になるべきか迷ったそうです。経済的に余裕がなく両親は安定した公務員になってほしくて芸術高校ヘの進学を反対したといいます。

しかし進路相談の際、当時の担任の先生がジミンのお父さんに「ジミン君なら大丈夫だと思いますよ」と背中を押してくれたのだそうです。でまかせの言葉でなく、ジミンのダンスを見た時に光るものを感じたそう!

先生はジミンにダンス大会への出場をすすめたりして夢を後押ししてくれました。先生のおかげもあってかジミンは釜山芸術高校史上初の舞踏科主席入学という快挙を成し遂げます!

ジミンのストイックで努力家な所は昔から変わらないようですね。もしも担任の先生がいなかったらジミンの姿は見れていなかったのかもしれません。

テテ

出典:Pinterest

■生年月日…1995年12月30日

■出身地…大邱広域市 西区

■家族構成…父、母、妹、弟

■子供時代のエピソード

テテは大のおばあちゃんっ子。テテのご両親は健在ですが両親の元ではなく、おじいちゃん、おばあちゃんの元で17年間育ったと明かしています。

テテは「年の近い妹弟と喧嘩ばかりしていたから」とその理由を語っていますが、明確な理由はわかりません。複雑な家庭環境なんじゃ…。と思ってしまいますが、家族仲はとてもいいです!

テテの憧れは今も昔も「お父さんのような人」になることであり、「両親のように仲のいい夫婦に憧れる」とも語っています。

そんなテテは子供の頃から好奇心旺盛で、友達が沢山いたと言います。放課後はいつも友達と遊んでいたそうです。

普段「四次元」「5歳児」と言われるテテからはあまり想像ができませんが、小、中と全校総務(生徒会長)を務め、勉強もよくできたそうですよ。

寂しがり屋なので周りにはいつも友達がいて、休み時間には他の教室を覗いたり売店に行ったりじっとしていることがありませんでした(笑)

テテが歌手になりたいと思ったのは中学生頃。「歌手になるには何か1つ楽器が吹けるといいね」というお父さんからの助言があり、中学生のときにサックスを習い始めます。その腕前は地方大会で金賞を受賞するほどのものでした!

サックス奏者を目指し芸術高校の音楽科を受験したこともあったそうですが、残念ながら不合格になってしまったとのこと。もし、この試験に受かっていたらテテはサックス奏者になっていたかもしれません。

ジミンとテテのクオズは中3が人生の岐路になったようですね。

・ジョングク

出典:Pinterest

■生年月日…1997年9月1日

■出身地… 釜山 広域市

■家族構成…父、母、兄

■子供時代のエピソード

ジョングクは幼い頃、バドミントン、テコンドーに打ち込んでいたといいます。ジョングクのお父さんがプロボウラーを目指していた影響もあってボーリングも習っていたようです。

ジョングクがテコンドーをしているお宝映像がこちら!一番左の子がグクなのですが…この頃から脚が長く、柔軟性もあり、かっこいいですね!

子供の頃から負けず嫌いな性格で3~4歳の頃自分の体格と同じくらいの大きさの犬と戦ったことがあるそうです。結果は引き分けで残念がっていました(笑)

ジョングクの小1の頃の夢はあの「千と千尋の神隠し」のハクになること!ハクの美しい顔立ちと龍に変身できることに強い憧れを抱いたそうです。純粋で可愛いですね♪プロゲーマー、バドミントン選手にも憧れていたそうです。

ジョングクの優しい性格が垣間見える話が小学生の頃、太っちょなことが原因でいじめられていた同級生をたった1人で助けていた、という話。

いじめられていた同級生が掲示板に投稿したことがきっかけで明らかになった話なのですが、「あの時ジョングクが助けてくれたから今も生きていられるよ」という感謝の言葉を伝えています。

いじめられている子をたった1人で助けるということはなかなかできないことだし、勇気がいることですよね。本当に、本当に素敵なエピソードです!

中学生の時、15歳という若さで上京したジョングク。人見知りな性格な上に年上のお兄さん達と共同生活をすることになり、相当な気苦労をしたといいます。当然ホームシックになり、お母さんに会いたくてカップラーメンを食べながら涙したこともあります。

それでも歯を食いしばってレッスンに励む日々。「ダンスに感情がない」と言われLAに留学することになり、高校入学を1年遅らせたりと、とにかく青春の全てをBTSの活動に捧げてきました。

いわゆる普通の青春時代を過ごすことができなかったものの、今となっては歌、ダンス、ラップ何でもできる「黄金マンネ」として活躍しています。スポンジのように興味のあることをぐんぐん吸収していくジョングク。

これからも純粋な心を持ち続けて成長していってほしいですね!

まとめ

BTSの子供時代は七者七様の個性が溢れていましたね。改めて、家柄も出身地も何もかも違う7人が集まってBTSとして活動していることは凄いことだなと感じました!

お互いがお互いを輝かせる存在であるBTS。7人の性格や人格を作り上げた両親、兄弟にも感謝したいですよね。これからも個性溢れるBTSを応援していきましょう!