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【BTSの黒歴史】シュミレーションゲームの告白や罰ゲームTシャツとは？

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2013年のデビューから８年もの間アイドルとして活動を続けてきたBTSは、これまで音楽活動以外にもさまざまな仕事をしてきました。

その中には、今ではすっかり黒歴史となっているような仕事もあるようです。

ということで今回は、現在の彼らの姿からは想像できない、BTSのおもしろ黒歴史を紹介していきます！

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BTSのシュミレーションゲームの告白がヤバい！

これまでのBTSの活動で一番の黒歴史といえば、日本の企業「GREE」が発売したソーシャルゲーム「Kstars Wonderland」ではないでしょうか。

このゲームは、お気に入りのメンバーとさまざまなシチュエーションで非日常を味わうことができるという、いわゆる恋愛シュミレーションゲーム。BTSが恋愛シュミレーションゲームのキャラクターをしていたなんて、今では信じられないですね。

BTSが働くカフェのオーナーになれる「カフェ編」や、BTSのライブに同行し自由時間をともに過ごす「ストリートダンサー編」など、さまざまなシチュエーションでBTSメンバーとのストーリーを楽しむことができます。

BTSと疑似恋愛ができるという楽しいゲームなのですが、ゲームの中に登場するBTSは、かなり個性的なヘアメイクが施されており、セリフの癖もなかなか強め。それゆえ、胸キュンというよりはなんだか笑ってしまう仕上がりになっています。

「他のやつを好きになったら許さないからな」、「お前のことがほっておけないんだよ」などといった少女漫画のような甘い言葉を、BTSメンバーが少したどたどしい日本語で囁いてくれます。

メンバーによる胸キュン告白フレーズを、１人１つずつ紹介していきましょう。

ジン「お前が好きだからに決まってんだろ、いちいち言わせんなよ」

SUGA「泣きたいときは俺の胸で泣け」

J-HOPE「別にいいよ、お前に惚れた俺の負けで」

RM「世界中を敵に回しても惚れた女ぐらい守ってみせる」

ジミン「俺以外の前ではそういう顔みせるなよ」

テテ「人の夢にでてこないで！あなたが気になるじゃないですか」

ジョングク「俺から離れられると思ってんの？」

なぜか俺様なキャラクターにされているメンバーが多くておもしろいですね。ゲームをプレイすると、ここで紹介したセリフ以外にもたくさんの胸キュンフレーズをきくことができました。

当時はこのゲームから派生したファンミーティングイベントなどもあり、選ばれたファンが舞台に上がりBTSメンバーと胸キュンシチュエーションを実演したこともありました。メンバーがARMYを相手に壁ドンを披露するなど、今では考えられないイベントです。

このゲーム映像はバラエティー番組などでも度々使われており、その度にBTSのメンバーは恥ずかしさのあまり悶絶しています。彼らもこのゲームは黒歴史として認識しているようですね。

残念ながらこのゲームは配信が終了しており、もうプレイすることはできません。メンバーも配信が終了してほっとしているのではないでしょうか（笑）。

罰ゲームで面白Tシャツ

ゲームの罰ゲームとして、メンバーの過去の写真や投稿が使われることもよくあります。黒歴史としてメンバーからいじられることが多いのは、ジミンのこの投稿ですよね。

かなり濃いアイメイクで、「魅力…あるかな？｣とのキャプションとともに投稿されたこの自撮り写真は、今でもメンバーが度々話題にするほど、伝説となっている黒歴史です。

この写真をあしらったTシャツが、BTSのバラエティー番組「Run BTS!」の罰ゲームに使われたときには、本人もメンバーも大盛り上がりでした。しかもこのTシャツは、スパンコールをなぞると写真が登場するという手の込みようです。

同じ回では、ジョングクも過去のおもしろい表情の写真を切りとられた罰ゲームTシャツを着用して、メンバーを笑わせました。


この罰ゲームは「Run BTS!」でシリーズ化しており、J-HOPEとテテも黒歴史がプリントされたＴシャツを作られてしまったことがあります。

テテは間違ってTwitterに投稿してしまった赤い眼鏡の写真。

テテは一時期よく自分が撮った風景写真を投稿していたのですが、風景写真にまざって、オフ感あふれる眼鏡姿の自撮り写真をアップしてしまいました。

慌てて写真を削除したテテですが、当時はジミンもTwitterでこの投稿をいじっていましたね。

J-HOPEの罰ゲームTシャツには、RMの眼鏡をかけて目が小さくなったおもしろ写真が使われました。この写真はJ-HOPEの誕生日にジンが勝手に投稿したものだそうです。

「Run BTS!」の罰ゲームは、番組内で黒歴史Ｔシャツを着用するだけではなく、空港ファッションで恥ずかしい恰好をするというミッションも多いですね。

海外での活動のためにアイドルが出国する際には、空港での私服ファッションが注目を集めますが、BTSの場合はそんな空港ファッションも罰ゲームにしてしまいます。

ジンが時代劇から出てきたような本格的な韓服で空港に現れたり、ジミンのおもしろ写真が使われたＴシャツを、J-HOPE、ジミン、テテが着用したこともありました。

ノリノリなJ-HOPE＆テテと、心底恥ずかしそうな様子のジミンの対比がおもしろいですね。

ほかにも、うさぎ帽子をつけたり、ひまわりをかぶったり、これまでさまざまな姿を披露してきました。

もはや開き直って罰ゲームを楽しんでいる様子ですね。

BTSは黒歴史を笑いに変える

これまでBTSの黒歴史を紹介してきましたが、どの黒歴史もメンバー同士いじりあったり、自らネタにして楽しんでいるのが印象的です。

「魅力ある？」の投稿でよくメンバーからいじられるジミンですが、2021年のデビュー記念イベントで公開された政党風ポスターではジミンの党の名前は「魅力ある党」。過去の投稿を自らネタにしてARMYを笑わせました。

また、バラエティー番組で過去の恋愛シュミレーションゲームが話題になったときは、ゲーム内の胸キュンセリフをメンバー自身が再現。最初は恥ずかしくて悶絶していたメンバーも、やけくそという感じで胸キュンな演技を繰り広げてスタジオを盛り上げました。

ほかにも、BTSがオーディション番組「I-LAND」に出演して候補生たちにアドバイスをしたときにも、BTSメンバーの黒歴史に対するコメントが話題になりました。

現在はENHYPENとして活動するジェイさんから「黒歴史を克服する方法」を聞かれた際に、RMは「そんな方法はない」と即答。数々の黒歴史を作ってきた彼らがいうととても説得力がありますね（笑）。

その際にジンは、「ストレスを感じないためには黒歴史を楽しむしかない」とジェイさんを励ましました。ジンらしいとても前向きな回答ですね。

BTSは、まだ10代の頃から常にカメラに囲まれ、ファンのためにＳＮＳなどの投稿も積極的に行ってきました。

そのため、今振り返ると少し恥ずかしい発言や行動があるのはしょうがないかと思いますが、そんな過去を後悔するのではなく、笑いに変えてしまうBTSはさすがですね。

黒歴史さえも前向きに楽しみ、さらにそれを自らネタにしてARMYを笑わせてくれるBTSが素敵です！

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まとめ

いかがでしたか？今回はBTSの黒歴史についてまとめてみました。

癖が強めな仕事や、ちょっと笑ってしまうSNSの投稿など、現在のBTSからは想像がつかないような一面を見ることができました。

黒歴史として封印してしまうのではなく、メンバー同士でいじりながらそんな過去も楽しんでいるのが素敵ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました！

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