BTS

【BTSの思いやり】メンバーへのいたわりに感動!エピソードまとめ!

もはや全世界で説明不要の人気を誇るBTS。BTSの人気の秘訣と言えば圧倒的なパフォーマンスはもちろん、家族のように思いやりに溢れていること。仲良しなBTSの姿を見ているだけでARMYは嬉しくなりますよね。

最初から順風満帆だったわけではなく、当初のヒップホップ路線から今のBTSになるまで様々な葛藤、苦悩を乗り越えたからこそ今のような絆の強いBTSが創られていきました。

BTSには8年間の活動を通してARMYが思わず涙してしまうような、お互いを思いやり・いたわる感動的なエピソードが沢山あります。今回は選りすぐってジン、ジョングク、J-HOPE、ジミンの感動エピソードをまとめました。

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BTSはBTSを思いやり・いたわるグループ

出典元:Pintrest

BTSは家族のように、または親友のように仲がいいグループですが、決してメンバーへのリスペクトを忘れてはいません。BTSがBTSを大切に思っているからこその行動にARMYの心は鷲掴みにされてしまいますよね…。では、感動エピソードを早速見ていきましょう!

みんなが座りたがらない車の真ん中席に座るのはジン

BTSの長男・ジン。最年少ジョングクとは5歳差ですが、そんな風には思えないお茶目さを持っており、「末っ子のような長男」と言われることもあります。

ジンは長男でありながら車の真ん中席に座ることも多々。ジンといえば広くて逞しい肩幅ですが、その広い肩幅にもたれかかって弟達は寝てしまうんだそう!「きっと安心して寝てしまうんでしょうね。

他にも撮影の際、ベンチの長さが足りず一人だけ座れなくてジンだけ空気イスになってしまったり…(笑)先頭は最年少のジョングクなのに長男ジンが空気イスになってしまうあたりがBTSらしいですよね!

ジンはプライベートではお兄さんが1人いて、弟ですが、BTSとしてデビューすることが決まって一気に6人のお兄さんになりました。その時に「弟たちのことは絶対に守る」と決意したそうです。

幼くして親元を離れたジョングクを実家に招待して「ここを第二の実家だと思っていい」と優しく声をかけたり、高校まで車で送ったり…。ジミンが殺害予告を受けた際は危険を顧みずジミンと同じ恰好をしてジミンを守ったこともありました。

ジンはBTSのムードメーカーでありながらここぞという時は長男として弟たちを守る、頼れる一面を持っています。いい意味で長男らしくない、フレンドリーで何をしても受け止めてくれる寛容な心がBTSの風通しを良くしていることは間違いありません。

ジンがもっと傲慢で自分の意見を押し付けるような人だったらきっと今のようなBTSの関係は成り立っていないでしょう。本当に、ジンが長男でよかったですよね!!

ジョングクがヒョンを想い泣いたことから「Begin」が誕生

BTSメンバーから溺愛される黄金マンネ・ジョングク。ヒョン(兄)達からの愛に負けないくらいジョングクもBTSが大好きです!

14歳の時、親元離れてソウルへ上京したジョングク。ヒョン達は中学の卒業式、高校の入学式、卒業式にも参加しており、時に親、兄、親友になりジョングクの成長を傍で見守ってきました。

ジョングクもそんなヒョン達のことを家族のように慕っています。反抗期もヒョン達へ感情をぶつけていたというのだから驚きです(笑)感情をぶつけられるほどヒョン達を信頼していたということですね♪

 

普段はあまり感情を表に出すことはないジョングクですが、あるホテルでパンPDとBTSでの会議中、「何か辛いことはないか?」と聞かれた時、

「僕は若くして何も知らない状態でソウルに上京し、したかったダンスや歌をしています。僕自身は、ツラいことは何もない。でも、僕と一緒に住んでいるヒョンたちがツラそうにしているのを見るのが、一番ツラいです」

引用元:https://www.kpopmonster.jp/?p=24795

と号泣しながら答えたそうです。ジョングクの涙を見て他のメンバーも全員号泣。

ジョングクは年下の自分がヒョン達にしてあげられることが何もなく、うまく言葉をかけられなくてもどかしく、辛い気持ちになっていたそうです。

アルバム『WINGS』に収録されているジョングクのソロ曲『Begin』では大好きで尊敬するヒョン達への感謝の気持ちを歌にしています。


「何も持ってなかった15歳の僕 とても大きな世界と あまりに小さな僕」というジョングクのデビュー当時の状況を表現した歌詞から始まり、

「愛しい兄たちがいる 感情が芽生え僕は”僕”になった」「心が締め付けられる あなたが悲しいと」「あなたが辛いと僕が辛い時よりも辛い」というフレーズからはヒョン達への感謝の気持ち、そしていかに強く想っているかが伝わってきますね。

極度の人見知りだったジョングクを変えたのもBTSのヒョン達。インタビューでは

「僕は、ある意味メンバーの人格が合わさった人格を持っているのかもしれない。ヒョン達が僕のパズルを合わせてくれたような気がします。散らばった僕のパズルを…そのおかげで、極度の人見知りが180度変わりましたからね(笑)」

引用元:https://www.kpopmonster.jp/?p=24795

と語っています。ヒョン達と一緒にいることが多かったジョングクもアイドル友達と楽しそうに過ごす姿も投稿されています。ジョングクはヒョン達のおかげで以前よりもずっと社交的な性格になったようです!

メンバーを真ん中へ移動させて自分は端にいるJ-HOPE

いつもニコニコ、BTSの希望担当J-HOPEは「気遣いの人」。BTSの立ち位置は特に決まってはいませんが、J-HOPEが多いのは断然、右端!!(左端はテテが多い印象)

センターにいてもおかしくないルックス、実力を誇りますが、当然のように端に行き、メンバーを真ん中に、そしてカメラに映るように配慮する姿は本当にJ-HOPEの人柄が出ているな、と感じます。

そんなついついメンバーを優先してしまうJ-HOPEですがLAで行われた授賞式「2019 Hitmakers」で記者に促されセンターへ移動するシーンがありました。この時も「僕がセンターなんて…」と遠慮しがちにセンターへ。

普段センターにいるジョングクも「J-HOPE、レッツゴー!」とノリノリです!こういう関係性が本当に素敵ですよね!

アイドルとして活動していく中で自分よりチームを優先、というのはなかなかできることではありません。J-HOPEだってセンターに立ちたいと思っていたことはあったそうですが、自分の欲よりチームの成功が大切だと語っています。

端っこにいてもセンターでかっこよく踊っていてもいつだってBTSを照らすことができる、BTSの太陽J-HOPE。

年齢的にもちょうど真ん中に位置し、時にヒョンラインに、時にマンネラインになります。「影のリーダー」「中間管理職」とも言われることもありますね。あらゆる方面に気を遣えるからこそできるポジションだと思います。

笑顔と人柄、ダンス、ラップ、ボーカル、バラエティ…何をとっても素晴らしいJ-HOPEはBTSにとって欠かせない存在です。

泣いているメンバーに真っ先に気が付くジミン

ジミンはよく「天使」「妖精」と言われますがそのあだ名は伊達ではなく、優しい性格として知られています。

メンバーが泣いていたり、転んでしまったら必ずジミンが駆けつけます。泣いているBTSの横にジミンありなのです!さすがは天使、背中に羽が生えているのかと思うくらい移動が素早いです(笑)

ジミンの励まし方には愛が溢れていますね。抱きしめて一声かけたり、多くを語らず背中をさすったり…。ジミンは本当にメンバーのことをよく見ています!

BTSがメンバー間で選んだ「辛い時に1番助けてくれたメンバー」「無人島に連れていきたいメンバー」「妹に紹介したいメンバー」でジミンは1位を獲得しています!!ランキングのタイトルからしてメンバーからの信頼が厚いことがわかりますよね。

ヒョン達の言うことをよく聞き、同級生のテテとグクのお兄ちゃん(時々弟にもなりますよね♪)として優しく包み込むジミン。グクとテテに挟まれるとジミンの取り合いになってしまうようです(笑)

ジミンは歌声だけでなく性格までも心優しい天使です。

まとめ

BTSはお互いがお互いを思いやり・いたわる素敵なグループだということをエピソードから改めて実感しました。

楽曲やパフォーマンスだけでなく人柄までもが素晴らしいBTSをこれからも応援していきましょう!!

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