圧巻のパフォーマンスや整ったビジュアル、人懐っこいキャラクターなど様々な魅力で世界中のARMYを虜にしているBTS。
好きになると推しのどんなことでも知りたくなるのがファン心理ですが、ARMYならやっぱり気になるのはBTSメンバーの恋愛観。最近は彼らの口から恋愛の話題が出ることはなかなかありませんが、デビュー当時はリアルな恋愛トークをぶっちゃけていたことも！
そこで今回は、過去のインタビューでの「恋か友情どちらをとる？」という質問から、BTSメンバーの恋愛観を探ってみたいと思います！
BTSは決定的な恋愛スクープはない
グループの人気が高まるにつれて、増えてしまうのがメンバーの私生活を追いかけて恋愛スクープを狙おうとするパパラッチ。
アイドルの恋愛に関しては、「自由に恋愛してほしい」という気持ちと「でも実際に熱愛が出ると悲しい」という複雑な感情を抱えているファンが多いのではないでしょうか。しかしこれまで、BTSメンバーに決定的な熱愛報道がでたことはありません。
番組で共演したり同じ場所にいたりしただけで「熱愛だ」「匂わせだ」とこじつけるような信ぴょう性の低い熱愛報道は後を絶ちませんが、決定的な写真を撮られたり、事務所や本人たちが交際を認めるような発言をしたことはありませんよね。
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BTSに恋愛スクープがない理由としてよく挙げられるのは、「BTSはいつも７人で一緒にいるから狙っても意味がない」というもの。メンバー仲が良すぎるBTSならではの、可愛すぎる理由ですね。
パパラッチも恋愛スクープを諦めるほどメンバー同士とっても仲良しなBTSですが、もしそこに恋愛が絡むと７人の関係にはどんな変化があるのでしょうか？
もし友達と好きな人が被ったらどうする？
最近のインタビューで恋愛についてのトピックが語られることはまずありませんが、デビューして間もないころには「好きなタイプ」や「理想のデート」といった恋愛に関する質問にもたくさん答えていたBTS。
とあるインタビューでは、「１人の女性をメンバー全員が好きになったらどうする？」という質問がありました。
BTSメンバー全員に好きになられるなんてその女性が羨ましすぎる状況ですが、もし実際にそんなことが起こったらメンバーはどんな行動をとるのか気になりますね。
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「恋愛と友情どっちをとるか」という究極の選択にBTSメンバーは一体どのように答えたのでしょうか。この質問の答えがメンバーそれぞれの恋愛に対する考え方をよく表していると思うので、メンバーごとに順番に見ていきましょう。
ジン
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「１人の女性をメンバー全員が好きになったらどうする？」という難しすぎる質問に対して、迷わず「諦めると思います」と答えたのがジン。
ジンは続けて、「僕も何人か友人がいますが、もし友人が愛のために喧嘩をしていたら、少し距離を置いて見ていると思います。僕は止めたり、喧嘩したりすることなく遠くから見守ります」と回答。
自分が当事者でない場合も、なるべくもめ事にならないように見守るというジン。「友人と争いたくない」という平和主義なジンの性格が表れている回答ですね。
「何事も楽しむことが大事」と度々口にしているジンにとっては、恋愛で悩んだり揉めたりするぐらいなら潔く諦めようというスタンスなのかもしれません。
SUGA
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続いてSUGAは、この質問に対して「友情か愛情どちらをとるかということですよね」と考え込みます。
少し悩んだあとにSUGAは「僕は相手の好みと考えを積極的に尊重するので、彼女に強要はしません」と回答。誰を好きになるか決めるのは相手なので、その決断を尊重するということですね。
それはつまり好きな人が自分を選んでくれるようであれば、メンバーと同じ相手を好きになっても無理に諦めたりすることはないともとれますね。好きな相手が自分を選んでくれるように正々堂々と勝負するのかもしれません！
J-HOPE
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続いてJ-HOPEがこの質問が投げかけられると、「僕は愛に関して敏感なのですごく悩むと思う」と難しい表情をします。
そして「こっちの話を聞いて、あっちの話も聞いて、うまく解決しようとすると思います」と答えます。自分の感情はひとまず置いておいて、メンバーと好きな相手の話を聞くことで、平和的に解決策を探すというJ-HOPE。
普段からも自分の意見より周りの意見を優先して行動している印象のあるJ-HOPEですが、恋愛面においてもまずは相手の話を聞いてベストな方法を見つけるようです。
RM
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RMはこの質問を聞くとまず大きなため息を吐き、困った表情に。そして「もし防弾少年団の間でそんなことが起こってしまったら、僕らは防弾少年団なので僕は諦めません！」と笑いながら断言します。
さらに、「そんなことはないと思いますが、あってはならないんですが」と前置きしながらも「やれるところまでやったら後悔しないのではないかと思う」と続けました。
後々に後悔することがないよう、自分が納得できるまでは諦めずに頑張ってみるということですね。「防弾少年団なので諦めない！」とグループのアイデンティティを強調して、たとえメンバー同士であっても戦う姿勢を見せたRMでした！
ジミン
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続いてジミンは、「僕だったら、やはり他の人を探すのではないかと」と自分の言葉に笑ってしまいながら回答します。
インタビュアーが「諦めるということ？」と聞くと、「僕は友情を守りながらも他の人を好きになることができると思っている」と持論を展開します。
メンバーとの大切な友情はしっかりキープしつつ、恋愛に関しても諦めるわけではなく他の相手を探すという一番現実的な選択をしたジミン。恋愛も友情もどちらも手に入れたいというアグレッシブな面も垣間見えますね。
テテ
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一方テテは、「僕はまず他のメンバー達がどう動くか行動を見て、チャンスを伺うと思います」と同じ相手を好きになってしまったときにとる作戦を披露。
さらにテテは、「僕は好きになったら、一度ハマった相手に全部尽くすタイプなので」と自身の恋愛観についても言及しました。
愛情深いテテは、たとえメンバーと同じ相手を好きになってしまったとしても一度好きになった相手を簡単に諦めることはないようです。
ジョングク
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最後にこの質問に答えたジョングクは、恋愛に関するトピックを話すのに慣れていないような雰囲気でした。それでもジョングクは「僕が最後まで…」と自分の意見を話し始めます。
そしてインタビュアーから「諦めない？」と聞かれると、力強く「諦めません！」と答えました。グループでは末っ子のジョングクですが、恋愛になると相手が年上のお兄さんであろうが構わず最後まで攻めの姿勢を貫くようです！
まとめ
いかがでしたか？今回は「メンバーと同じ相手を好きになったらどうする？」という質問に対して、BTSメンバーがどのような反応を見せたのかをまとめてみました。
すぐに諦めるジン、相手の意見を尊重するSUGAとJ-HOPE、他の相手を見つけるジミン、絶対諦めないというRM、テテ、ジョングクと、様々な意見が出ましたね。それぞれの性格や恋愛に対するスタンスがよく表れていると思います。
今回まとめたのはデビューしてまだ間もないころのメンバーの回答ですが、今同じ質問をBTSメンバーがされたらどのようなリアクションを取るのかも気になりますね！
最後までお読みいただきありがとうございました。
