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【BTS知られざる事実】メンバーのトリビアいくつ知ってる?

世界的に大人気なBTS。とどまることを知らないBTS旋風に飲み込まれるARMYは多いですよね。

今回はそんなBTSの知られざる事実をピックアップ!ARMYならば知っておきたいちょっとしたトリビアをご紹介します。誰かに話したくなること間違いなしです!

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BigHitはGLAMが初めてデビューしたガールズグループ


BTSの所属事務所と言えばBigHit。代表であるパン・シヒョク氏がJYPエンターテイメントから独立して創設されました。当時まだ弱小だった事務所を大きくした立役者がBTSですね。BigHitとBTSは共に成長してきたといえます。

BigHitにはほかにもBTSに続く弟グループとしてデビューしたTOMORROW X TOGETHERTXT)も所属しています。


しかしBigHitには現在ガールズグループが存在していません。それには過去に遡り、BTSよりも前にBig HitからデビューしたGLAM(グラム)というグループが関係していると言われています。

GLAMはBigHitとSource Musicの合同で2012年にデビュー。初めて手掛けた4人組のガールズグループです。デビュー曲である『Party(XXO)』はパンPDとRMが共に制作に携わったと言われています。

当時まだ練習生だったBTSのメンバーは、GLAMのバックダンサーとして出演したこともありました。PartyのMVにはジミンも登場しています。今考えると信じられませんね。


しかしGLAMは2014年に解散。その原因となったのはメンバーのダヒが脅迫の疑いで起訴されたことがきっかけでした。その内容は、日本でも人気を博す俳優イ・ビョンホンへの脅迫事件に関わったというもの。

お酒の席でのイ・ビョンホンによる性的な発言を収めた動画で脅し、本人から50億ウォン(約5億円)を要求したと見られています。その後告訴され、ダヒは懲役1年を言い渡されました。


この騒動後GLAMの活動は不透明となり、解散する運びとなってしまいます。それ以降、BigHitはガールズグループを作っていないようです。


ただそれも現在までの話であって、この先に関しては分かりません。BigHitの日本法人であるBigHit Japanは女性を対象とした日本でのオーディションを開催していますし、チェウォンや宮脇咲良の移籍も噂されています。

今のところはまだ憶測の域を出ませんが、もしかしたら新しいことにチャレンジする可能性もありますね!

テテは両利き

 

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テテは左利き?両利き?といった疑問を目にすることがありますが、結論から言うとテテは両利きです。左利きだと思っている人も多いのではないでしょうか。テテの動作を注意深く見てみると、右手も左手も使う姿が見られます。


テテ自身が「ぼくは左利きです」とTwitterに投稿したこともあり、恐らくはもともと左利きで、両利きに矯正したのだと考えられます。

日本でもそうですが、右利きの人が多い中で左利きのままだと不便に感じることが多いため、矯正したのかもしれませんね。無理な矯正は悪影響が起こる可能性もあるそうですが、テテはシーンによって器用に両手を使いこなしています。


食事の時には右手、左手どちらでも箸やスプーンを上手く使いこなしています。右手を使う姿がよく見られるようですが、プライベートの時は元々の利き手である左手の方が多いのではないかという意見もあるようです。

SNSに投稿された映像では比較的左手が多いのですね。

ただペンを使う時は圧倒的に右手の方が多いです。食事や物を書くことは生活から切り離すことができないので、主に矯正したのかもしませんね。


しかし基本的には何をするにも両手を使っています。マイクを持つ手は若干左の方が多いようですが、パフォーマンス中に持ち替えたり、両手を添えてそっと持っている時もありますね。テテの優しいマイクの持ち方が好きなARMYも多いです。


スポーツをするときも器用に両方を使います。どうやら利き足は左のようですね。サッカーをするときは主に左足で蹴っています。アーチェリーに挑戦したときにはうまくいかず「ぼく、左利きだから…」なんて可愛すぎる言い訳をしたこともありました。

両利きとはいえ元々は左利きなので、やはり左の方がしっくり来て使いやすいのでしょうね!


BTSのほかのメンバーは全員右利きなので、テテが唯一の両利きです。ちなみに両利きは世界的に見ても珍しいそうです。さらにテテはAB型。どこまでも希少な存在がテテなのですね…!

Dynamiteは違うタイトルの予定だった

世界中で大ヒットを巻き起こした『Dynamite』は誰もが耳にしたことがある楽曲ですよね。どの世代も受け入れやすい軽快なディスコ調で中毒性があり、DynamiteからARMY入りしたファンも多いことでしょう。

そもそもDynamiteには「衝撃的な楽曲にしたい」という作り手の想いが込められているようです。Dynamiteは爆発物を表す以外にも、形容詞として『素晴らしい』『抜群の』『最高の』といった意味で使われることもあります。

またコロナ禍でリリースされた楽曲のため、「パンデミックをDynamiteのように吹き飛ばして、新しい世界を切り開こう」といった意味や「世界に衝撃を与えるような最高の楽曲にしよう」といった想いが詰まっていると言われています。


ポジティブなイメージのあるDynamiteには『幸せ』や『自信』といった意味が込められているとSUGAが語りました。世界的に暗澹とした日々の中、コンサートを開催することも不可能で、BTSメンバーもARMYに会えない状況に不安を募らせていたようです。

それでも人々に元気や希望を届けるためにリリースしたDynamiteは、彼らのその思いに答えるかのように大ヒット。サビ部分からも、「直接会えなくてもいつもそばにいるよ」というBTSからARMYへのメッセージが込められていることが伝わりますね。


そんなDynamiteですが、実は違うタイトルになる予定でした。制作秘話について、共同制作者であるデヴィッド・スチュアート氏が語っています。

当時BigHitはBTSによる初めての全編英語シングルを手掛けようとしていました。それをチャンスだと考えたスチュアート氏はDynamiteの原曲となる曲を提出。2週間後に事務所から返答があり、共に作業を進めるようになったのだとか。

当初のタイトルは『Mr Dynamite』。Dynamiteが馴染んだ今聞くと、若干違和感を覚えますね。「ダイナマイトのように輝かせるよ」と歌うフレーズは「ミスターダイナマイトと呼んで」だったそうです。

ほかにもBTSのイメージと異なる歌詞がいくつか訂正され、今のDynamiteが誕生します。ちなみに中毒性の高いDynamiteは、ビートルズの楽曲を参考にして作られているそうです。製作段階から頭に残りやすいよう設計されているのですね。納得です!


12年という長い下積み時代を歩んできたスチュアート氏は、自身の寝室で生み出したDynamiteが完璧なMVとなっているのを観て涙を流したそう。「まるきり完全に信じられない」「星が並んで、ひとつになった。まるで魔法のような瞬間だった」と語っています。

Dynamiteは多くの人の想いや願いが込められていて、そしてそれが聴く人たちにも届く、そんな名曲だったのですね!暗い世の中を照らす突破口のような明るい楽曲。聴き飽きることのないDynamiteには、これから先も多くの人に希望を与えてほしいです。

ジンはおじさんキラー

 

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キュートな笑顔で親父ギャグを連発しまくるジンは、実は『おじさんキラー』の異名を持っています!ジンの魅力はおじさんをも夢中にさせてしまうようです。おじさんといるジンが好きなARMYも多いのでは?なぜだか可愛いですよね!


それはやはりジンが甘え上手なことがあるのではないでしょうか。「マンネのような長男」と呼ばれるジンはヒョンらしく弟たちを支えてきましたが、気質はやはりマンネ。頼れる存在がいて自分が素直に甘えられることで、伸び伸びと過ごせるのかもしれません。

ARMYになるべく涙を見せないようにしていたり、テテの「ジンヒョンはぼくたちの前ではいつも強い人でいてくれます」という発言からすると、常に『周囲から見られる自分の影響力』を考えているジン。ある程度気を張った状態でいることが多いように思います。

当然と言えばそうかもしれませんが、ずっと続けていれば精神的に疲れてしまいますよね。気が知れたBTSの中では甘える姿も見せていますが、「自分が弟たちを守らなくては」という気持ちがいつもどこかにあるのかもしれません。

しかしおじさん相手にそれは必要ないものです!マンネな自分でも良いわけです!本来年上に頼ることも、ジンの得意技なのかもしれませんね。


そんなジンは家族思いなことでも有名です。ご両親を大切に扱うように、年上の方を尊重している可能性もあると思います。女性と距離を縮めるのは立場上難しいでしょうから、その分おじさんに存分に発揮しているのかも…?

 

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そんなジンをおじさん視点から考えてみても、可愛いことに違いありません。なんならARMYも同じような心境で見ている可能性すらあります…!そして不思議にも隣にいるおじさんまで可愛く見えてくるような…恐るべしおじさんキラー、ジン。

BTSのステージ裏には酸素吸入器が常備されている


BTSのステージでのパフォーマンスはまさに圧巻!一糸乱れぬキレキレのダンスに、ブレることのない歌声。誰もが魅了される最高のステージを毎回披露してくれますよね。しかしそれは彼らにとって過酷なもの。

その華やかな舞台とは裏腹に、ステージを降りると疲労困憊で倒れこむことも…。そのためBTSのステージ裏に常備されているのが酸素吸入器。ハードなパフォーマンスの後、酸素が足りなくなった体に必要不可欠なアイテムです。


2017年のチリ講演でジョングクが倒れ、酸素吸入器で何とか呼吸を整えながらステージに挑んだエピソードは有名です。当時BTSは休む暇もなく、各国を飛び回ってステージをこなしていました。


BTSには妥協するということがなく、どんなステージも毎回全力で挑みます。上手くいかずに涙を流すこともありました。それも全て自分たちを応援してくれるARMYのため。

MMA 2019の授賞式では、RMが「ぼくたちができることで、あなたの夜を照らす明かりのような存在になりたい」と語っています。いつもARMYのために努力を重ねてくれているのですね。

以前BTSのステージを取材した記者が韓国のテレビ番組に出演して、過酷なステージ裏について語ったことがありました。ステージから降りてきたメンバーはすぐに携帯用の酸素吸入器で酸素を補給していて、本当にステージ上で全てを出し切った様子だったと明かしています。

常に努力を怠らず、その時の最高のパフォーマンスを披露してくれるBTSだからこそ、ARMYの心を掴んで離さないのかもしれません。そんな彼らの姿を賞賛する声はもちろん、心配する声も同様に上がっています


「ARMYのために頑張ってくれる姿は嬉しいけど、メンバーの体が心配」「何よりも健康と安全を大切にしてほしい」「倒れはしないかと心配」このように、まだ若いBTSメンバーの体を気遣うARMYも多いです。

真面目で努力家、責任感の強いメンバーが揃っているだけに、心配になる気持ちもよく分かります。BTSが無理することなく、そしてこれから先も長くARMYと共に楽しめると良いですね。

まとめ

今回はBTSの知られざるトリビアについてご紹介しました。あなたはいくつご存じでしたか?

知れば知るほど多彩な魅力が詰まったBTS。今後の活躍からも目が離せませんね!

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