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【韓国ドラマ】100話超えの韓国長編ドラマpart2

日本で話題となる韓国ドラマといえば、ほとんどが全16話前後のミニシリーズと呼ばれるものであったり、長編ドラマと呼ばれる時代劇や家族ドラマでも全50話程度のものが一般的とされています。

韓国でドラマは週2回放送されるものが多いため、日本で言うところの1クールは8週となるのですが、長編ドラマの中には週5日放送されるイルイルドラマ(帯ドラマ)と呼ばれるものもあり、長いものでは100話以上に渡って放送されるものもあります。

今回は、100話超えの韓国長編ドラマ4作品について紹介したいと思います!

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優雅な母娘(おやこ)

最初に紹介するのは、2019年から2020年にかけて放送された全103話のドラマ「優雅な母娘」です。

平均視聴率14.1%、最高視聴率22.8%を記録し、2020年上半期に放送された地上波の愛憎劇ドラマのNo.1ヒット作となりました!

主演は、チェ・ミョンギルさんと、夫であるチュ・サンウクさんと共演した「華麗なる誘惑」などで知られるチャ・イェリョンさんです。

本作で二人は、家族を奪った者たちへの復讐のため生きる母親と、そんな母親のために生きる娘による復讐劇であり、自らの出自を知らぬまま復讐の道具として育てられてきた娘を愛するようになる御曹司とのロマンスドラマでもあります。

出生の秘密、入れ替わり、隠蔽と嘘、因縁の関係にあるもの同士によるロマンスなど、これぞマクチャンドラマという要素が盛り沢山で、特に復讐に次ぐ復讐の展開は一度見始めるとやめられない魅力的なものとなっています。

一言で言うならばドロドロ愛憎劇となるのですが、一方で長い年数をかけて計画してきた復讐劇は成功するのか、出生の秘密を知った時に母と娘の関係はどうなるのか、運命のいたずらにより愛し合うようになった2人の恋の結末など、先の展開が気になる作りになっているのも魅力です。

そして親の復讐心の犠牲者ともいえる子供たちが、真相を知った時にどう受け止めてどう歩んでいくのかも注目ポイントで、変に脱線せず終始復讐劇に徹底した骨太な作品でもあります。

漆黒の四重奏<カルテット>

2016年から2017年にかけて放送された全104話のドラマ「漆黒の四重奏(カルテット)」は、平均視聴率19.5%、最高視聴率23.7%という高視聴率を記録した愛憎劇です。

本作は初恋の相手と別れたのちに起こる悲劇を描いた作品で、政略結婚、妊娠している事を隠す展開、脅迫からの決別、交通事故からの記憶喪失など、マクチャンドラマ要素がこれでもかと詰まった王道の愛憎劇となっています。

主人公は初恋の記憶を忘れた女と、初恋相手に囚われたままの男、そんな男の妻に、妻の元恋人という4人で、この4人の複雑に入り組んだ人間関係と、初恋というピュアな要素がある一方で、権力争いや復讐といったドロドロとした要素が同居している点が特徴となります。

そんな本作の見どころとなるのは、初恋相手である2人が最終的に結ばれるのかどうかであり、失った記憶を取り戻すのかという点も重要ですが、そんな中で注目なのは悪女役を演じるワン・ビンナさんの存在です!

「ファン・ジニ」「ドキドキ再婚ロマンス〜子どもが5人」「人形の家〜偽りの絆〜」といった愛憎劇で悪女役を演じてきただけでなく、「先輩、その口紅塗らないで」「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」「紳士とお嬢さん」などの話題作やヒット作にも出演し、役の幅を広げているワン・ビンナさんは、本作でもヒロインを追い出す悪女として存在感を発揮しています。

ワン・ビンナさんの悪女ぶりは正直ヒロインよりも存在感が強い印象で、愛憎劇を見るときはヒロインよりも悪女視点!という方にとってはピッタリの作品になっていますね。

そんなワン・ビンナさんと共に印象的だったのは可愛らしい子役です。

赤ん坊の頃に誘拐されて死んだものとされていたという不憫なキャラクターは可哀想というだけでなく、私たちに感動の涙を与えてくれる中心人物でもあります。

春の輪舞曲<ロンド>

2014年に放送された全126話のドラマ「春の輪舞曲〈ロンド〉」は、「イニョプの道」「六龍が飛ぶ」「ジャスティス-検法男女-」といった人気作品で知られるチョン・ユミさんと、「あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜」「だから俺はアンチと結婚した」などのチェ・テジュンさんが今ほどブレイクする前に主演したヒューマンドラマです。

本作は財閥の御曹司との格差恋愛や、生みの親と育ての親が違うと言ったマクチャンドラマ要素がありつつも、ドロドロした愛憎劇として描くのではなく母と娘の絆を描く心温まる家族ドラマとなっているのが特徴の作品です。

人気ジャンルである愛憎劇と比べると視聴率は平均11%と低いものでしたが、回を追うごとに視聴率は上昇し、結果6話延長されることとなりました。

愛憎劇作品の弱点は、普段ミニシリーズしかみていない人にとっては出演者たちに馴染みがないという点です。

長編ドラマでしか見かけない俳優も多いため、大ヒット作であってもキャストで敬遠してしまう方が多いんですよね。

その点本作は、今や主演クラスとなった2人が主演しているため入りやすく、マクチャン要素も控え目なので見やすいのが特徴となります。

そして、オム・ヒョンギョンさんが、嫉妬から主人公たちの結婚を邪魔する役として出演しており、チェ・テジュンさんを巡って三角関係を形成します。

さらに“国民の母”として知られるコ・ドゥシムさんが感動パートの中心人物として登場します。

二番目の夫

最後に紹介するのは、2021年から2022年にかけて放送された全150話のドラマ「二番目の夫」です。

本作で主演を務めるのは、“マクチャンドラマのクイーン”として知られるオム・ヒョンギョンさんで、当初120話予定だったものが150話まで延長されたことでも注目されました。

「被告人」「復讐の花束をあなたに」といった愛憎復讐劇のヒット作で主演するオム・ヒョンギョンさんが一人二役を演じた本作は、

家族を亡くし子供を奪われ殺人犯の濡れ衣まで着せられるというヒロインが、別人のフリをして復讐相手を翻弄し強烈な反撃戦を繰り広げるという愛憎復讐エンタメドラマです。

愛する夫が妻と子供を捨てて財閥令嬢に乗り換えただけでなく、彼女の大切なものを全て奪っていくという壮絶な展開はマクチャンドラマ界でも随一の衝撃度で、

そんな落ちるところまで落ちる展開があるからこそ復讐ターンが痛快になるという正にローラーコースター展開が魅力の作品となっています。

復讐と陰謀のサンドイッチになっているだけでなく、復讐の鬼と化したヒロインの後ろ盾となる御曹司とのロマンスも見どころで、

ヒロインとは最悪な出会いからはじまる歌手志望の財閥御曹司を「ファイティンガール」でオム・ヒョンギョンさんと共演したチャ・ソウォンさんが演じています。

元RAINBOWのスンアことオ・スンアさん演じる悪女も徹底した嫌われっぷりを発揮しており、ヒロインを裏切ったゲスな元夫や財閥一族の面々なども悪人揃いで、相続争いやドロドロとした一族の裏側が描かれるのも見どころです。

金のことしか頭にない強欲な人々の秘密と嘘や、殺人に冤罪、契約結婚や家族の死など、普段愛憎劇を見ない人にとっては濃厚すぎると感じるかもしれませんが、マクチャンドラマ好きなら必見の内容になっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回紹介作品のうち3作品はドロドロな愛憎劇で1作品はマクチャン要素控えめなものでしたが、皆さんの好みはどのタイプでしょうか?

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