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【演技ドル】俳優としても活躍の韓流アイドル9選!

「演技ドル」とは、歌って踊れるアイドルでありながら、演技もできるアイドルから作られた言葉です。今回ご紹介するメンバーは、ただの演技ドルではなく、演技にもかなり定評があるアイドル達をご紹介していきましょう。

そして、元祖「演技ドル」と言われた2人も、どのような経歴があるのか併せて調べていきたいと思います。

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注目のイケメン「演技ドル」

今、乗りに乗っている「演技ドル」の7人と元祖の2人を詳しくご紹介するので、ご覧ください。

チャ・ウヌ/ASTRO

 

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  • 本名:イ・ドンミン
  • 生年月日:1997年3月30日
  • 身長:183.3cm
  • 血液型:B型

6人組ボーイズグループASTROのメンバーでサブボーカルを担当しているチャ・ウヌさん。中学3年生の時に、学園祭で現在の所属事務所のマネージャーからスカウトを受けました。

ウヌさんは勉強もできた為、最初は両親からも反対されスカウトの話を受けませんでしたが、1年間粘り強く説得したマネージャーがいたので、練習生になることに。

そして、進路の方向を勉強から芸能活動へと変更したウヌさんでしたが、芸能人になった事に対する後悔はなかったそうです。

練習生生活は高校1年生の時から始まり、4年間ずっと、実家がある京畿道のサンボンからカンナムまで電車で約1時間以上かけて通っていました。練習生時代に、映画『世界で一番いとしい君へ』に出演と、ASTROデビュー前にもASTROとしてWebドラマに出演。

その後、2016年に正式デビューを果たしたASTROですが、アイドルグループとしても、音楽やバラエティなど数々の番組に出演し、MCなども務めました。

ASTROとしてのグループ活動もしながら、2016年にWebドラマ『マイ ロマンティック サム レシピ』で初主演を果たし、その後、『僕たちの復讐ノート』や、『私のIDはカンナム美人』など、人気ドラマのメインキャストとして人気を集めているウヌさん。

整った顔立ち、高身長でスタイルの良いウヌさんは、ある日の海外ロケで、イタリア人の男性らに、声をかけられたりもしたとか。男性にも好かれる容姿もあって羨ましいですね。

このようにアイドル活動でも人気があるウヌさんですがドラマでも主演を多く務めている演技ドルなんです。2022年にもドラマ『アイルランド』の出演が決まっていますので益々の活躍を期待しましょう。

チャウヌの出演ドラマやwikiプロフィールは?大学や家族も調査!チャウヌのwikiプロフィール・経歴は?...

ディオ(D.O.)/EXO

  • 本名:ド・ギョンス
  • 生年月日:1993年1月12日
  • 身長:173cm
  • 血液型:A型

9人組ボーイズグループEXOのメンバーでメインボーカルを担当しているディオさんは現在、東方神起、Super Juniorや少女時代が所属する大手芸能事務所SMエンターテイメントに所属しています。

EXOの中には、EXO-KとEXO-Mというグループでも別れていて、当初はEXO-Kは主に韓国で活動するメンバー6人、EXO-Mは中国を拠点としたメンバー現在は3人で、ディオさんはEXO-Kのメンバーでもあるんです。

デビュー前の高校生の時にボーカル塾に通う為に焼肉屋でアルバイトをしていたディオさん。2010年のSMエンターテイメントのオーディションに合格し、練習生として、約2年間、経験を積んだ後2012年の4月にデビューを果たします。

メンバーのベクヒョンさんとチェンさんと共にメインボーカルをし、歌唱力にも定評があるディオさんですが、中低音ボイスで安定した歌に落ち着いた雰囲気。

外国語の発音がとても良いと高評価もあり、脱退した中国人メンバーの代わりにEXO-Mの曲に参加した時に発音よく英語の歌を歌ったこともあり、メンバーからも中国語の発音が上手だと言われています。

そして、歌だけではなく役者としても高評価があり、ドラマに出演するたびに優れた演技を見せてくれます。演技では本名のド・ギョンスで活動をしていて、初めての演技出演は、2014年のドラマ『大丈夫、愛だ』でした。

その後、映画やドラマに出演し、父親から暴力を受けている高校生の役や、サイコパスの役と難しい役も見事に演じ切り、人気を集めているんです。

2015年には『評論家100人が選ぶ一番期待できる演技アイドル』に選ばれていて、視聴者だけでなく芸能関係者からの評価も高く、今後も期待大の演技ドルなのではないでしょうか。

2021年の夏頃、MUSIC BANKのKチャートのランキングで初のソロ曲『ROSE』が見事1位になりました。アコースティックフォークジャンルの曲でディオさんが作詞を手がけたのです。とても良い歌なので是非聴いてみてください。

ジュノ/2PM

 

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  • 本名:イ・ジュノ
  • 生年月日:1990年1月25日
  • 身長:179cm
  • 血液型:A型

大手芸能プロダクションJYP所属の6人組アイドルグループ2PMのメンバーで、リードボーカル、メインダンサーを担当しているジュノさん。

2006年の17歳の時に『スーパースターサバイバル』で「リトル·ビー」という愛称までつけられ、6500倍の競争を勝ち抜いて優勝し、JYPの練習生となり、2008年に2PMとしてデビューしました。

グループ内では安定的なボーカルの実力とダンスの実力を兼ね揃えていて、デビュー初期からとても人気があったジュノさんですが、最初は2PMのメンバーとしての認知度より『スーパースターサバイバル』の優勝者がいるグループだと認識する人が多かったのです。

2009年には、ロマンスドラマ『スタイル』に特別出演したのですが、実は、高校時代学校の演劇部で活動しながら、演技活動を始めていて、その時は、本名のイ・ジュノで活動していたとか。そして、現在も役者の時はフルネームで活動中です。

2013年の映画『監視者たち』が役者デビューとなり、キャラクターの特徴を十分に活かしたセンスある演技でとても好評でした。

その時一緒に出演した俳優のソル・ギョングさん、チョン・ウソンさん、ハン・ヒョジュさん達が、注目すべき後輩としてジュノさんを指名したとか。

同年の2013年には、ソロデビューし、シンガー・ソングライターとしても順調に伸び続けていて、ソロ・アルバムを全て作詞作曲でリリースするなど実力を発揮しています。

また、ソロコンサートのコンセプトや舞台デザイン、照明なども自らアイデアを出して参加することで知られており、プロデューサーとしての才能もあります。

2015年の映画『二十歳』ではコメディタッチの役で観客数300万人突破で、2015年以降の映画ドラマのほとんどが主演。

いつも努力する姿と真面目な性格の持ち主で、彼に対するファンの愛情度と忠誠度は非常に高い方なんです。

2019年の5月から兵役の為、芸能活動を休止し、復帰ドラマ一発目が時代劇『 袖先赤いクットン』でしたが、こちらは、韓国の大ベストセラー小説が原作で、ジュノさんが原作に惚れ込み、除隊後復帰作に選んだことでも話題に。

今まで数々の俳優が演じてきたイ・サンを新たな姿で熱演し、人気上昇中で、日本でも2022年の4月から放送が決定しています。来年が待ち遠しいですね。

パク・ヒョンシク/ZE:A

 

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  • 生年月日:1991年11月16日
  • 身長:183cm
  • 血液型:AB型

9人組のボーイズグループZE:Aのメンバーで、メインボーカルを担当していたヒョンシクさん。ZE:Aは、2010年にデビューし、2017年にメンバーが別々の事務所へ移籍したことでグループが事実上の解散状態になっており、その後は俳優の1本で活動を続けています。

2男の末っ子として生まれ、 仲の良い家庭で育ち、デビュー以来チーム内でも末っ子、芸能界の中でもずっと末っ子で、 「周りに愛情表現をよくする、親しみやすい弟」として可愛がられていました。

19歳で歌手としてデビューしましたが、当初の夢は歌手ではなかったそうで、ただ音楽が好きで中学、高校時代バンドを組んでいてボーカルとして活動していたとのことです。

そして、バンド大会で優勝経験もあり、部活動の一環として各種市道大会に出場した時に、1位を受賞してSM、JYPなど大手芸能事務所や企業からキャスティングの提案を受けたりと、かなりの実力があったヒョンシクさん。 

芸能界についてよく知らなかったので、切実に自分の事を望んでくれていると思った事務所に所属しましたが、練習生を育てることができない状況になり、マネージャーに従ってStar empireに移籍しました。

現在は2021年9月にデビューから共にしていたマネージャーやスタッフ達と新しい事務所P&Studioを設立して活動中。そしてヒョンシクさんが、アイドルから役者もやってみようと思ったきっかけは、2011年にミュージカルに出演したからです。

ミュージカルに出演して、演技に興味を持ち始めたヒョンシクさん。2010年には、ドラマ『検事プリンセス』や、『結婚してください』などで特別出演もしました。

次第にドラマ出演も増えましたが、認知度がなかった時代は、助演から少しずつ始め、オーディションを受けて段階を踏んで成長していったのです

2013年のドラマ『シリウス』4部作で性格が全く違う双子の役を1人2役で熱演し、俳優としての可能性を見せてくれました。 

そして、同年のドラマ『ナイン~9回の時間旅行~』で主人公の子役時代を演じ注目を集め、バラエティ番組にも出演して、その年のMBC演芸大賞でショー・バラエティ部門で男性新人賞を受賞と認知度を確実に上げていったのです。

2014年から2015年にかけて放送した高視聴率ドラマ『家族なのにどうして』に出演したことがきっかけで、より一層注目され、2014年のKBS演技大賞でナム・ジヒョンさんと共にベスト・カップル賞を受賞し、男性新人演技賞も受賞しました。

2015年のドラマ『上流社会』に出演し、SBS演技大賞でニュースター賞を受賞し演技ドルとしての地位を確立していったのです。

2015年以降に出演したドラマはすべて主演で2017年のドラマ『力の強い女ト・ボンスン』では、ケーブルテレビ放送局JTBCのドラマとして放送当時における歴代最高視聴率を記録。

ヒョンシクさんは、2021年1月に兵役を除隊し、ハン・ヒョジュさんと共演したドラマ『ハピネス』にも出演していて、12月に最終回を迎えました。2022年に公開予定の映画『サウンドトラック#1』にも出演しているので今後のヒョンシクさんの活躍も楽しみですね。

ジニョン/B1A4 

 

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  • 本名:チョン・ジニョン
  • 生年月日:1991年11月18日
  • 身長:178cm
  • 血液型:A型

5人組アイドルグループB1A4のメンバーでリードボーカルを担当していたジニョンさんはグループのリーダーでもあり、メインプロデューサーでもありました。現在は所属事務所を移籍し、プロデューサーとしての活動とソロ活動、演技活動に力を入れています。

芸能人になるのが夢だったジニョンさんは、毎週末1時間以上かけて地元の忠清北道、清州市からソウルまで、演劇学校に通いながらオーディションを受けていたとか。

高校3年生の時に、以前の所属事務所WMエンターテイメントにスカウトされ、オーディションを通じてB1A4メンバーに合流し、2年間の練習生期間を終え、 2011年4月に、B1A4のメンバーとしてデビューしました。

雰囲気のある顔立ちで、デビュー前から地元では、芸能人らしいと言われていたそうです。デビューしてからB1A4は数々のヒット曲を出し、ジニョンさんは単独でプロデューサーとしても成長していき、多くの曲を作って、練習生たちに曲を提供したこともありました。

そして、ドラマ出演もするようになったのが、2013年『優雅な女』からで、ジニョンさんは以前、演技が好きな理由は「自分が経験することのできない他の誰かの人生を間接的に代わりに生きることができる変わった経験が好きだから」だと語っていました。 

そのため、現代劇より時代劇での経験が少し新鮮に感じるとのこと。2014年の映画『怪しい彼女』で主人公の孫役として出演し、助演ではありましたが、分量の多い役柄であったにも関わらず、自然な演技が高く評価されたんです。

そして2016年の大人気ドラマ『雲が描いた月明かり』ではKBS演技大賞で新人賞を受賞するなど、俳優としても人気を集めるようになりました。

2018年6月に、B1A4の所属事務所だったWMエンターテイメントの契約を終了し、グループ内でバロさんとジニョンさんは再契約せず、現在は3人のメンバーでB1A4は残っているようです。

2019年に、兵役を入隊し今年2021年4月に除隊してすぐに撮影に入ったドラマ『警察授業』の主演を務めていましたが8月から韓国で放送されていて、同年12月24日から日本の衛星劇場でも見る事が出るようです。もうすぐなので楽しみですね♪

ロウン/SF9

 

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  • 本名:キム・ソグ
  • 生年月日:1996年8月7日
  • 身長:190cm
  • 血液型:B型

9人組ボーイズグループSF9のメンバーでリードボーカルを担当しているロウンさん。所属のFNCエンターテインメントは先輩にCNBLUE、FTISLANDや、役者ではイ・ドンゴンさんや、チョン・ユジンさんが所属の芸能プロダクションです。

ダンスパフォーマンスが売りのSF9は、2016年10月に韓国でデビューし、2017年6月には日本でもデビューをし果たします。

昔、片思いの相手に「歌がうまい」と言われたことがきっかけで歌手を夢見るようになり、ボーカルレッスンを受け始めたロウンさんですが、その音楽学校との縁で中学3年生から現在の事務所FNCの練習生になりました。

6年という練習生期間を経て、低音できれいな歌声と魅力あるダンスパフォーマンスを兼ね揃え、中心的な人物として活躍するのです。

ドラマ出演は2016年のWeb短編ドラマ『クリック・ユア・ハート』で、初めての出演でメインキャストを務めたロウンさんですが、ラブコメドラマでキュンキュンすると好評でした。

こちらのドラマは、2016年韓国Webドラマ視聴率第2位で、最短期間65万クリック数があった話題作。

2019年のロマンスドラマ『偶然見つけたハル』では主演を務め一気に知名度を上げ有名になり、父親が運営する不動産仲介会社や母親が運営する塾にロウンさんの写真を掛けて少しでも両親の役に立ちたいと思ったそうです。

しかし、両親はこれは私たちの仕事で、息子に迷惑をかけたくないと断ったと、韓国の番組で話していました。2021年の時代劇ロマンスドラマ『恋慕』でも主演を務め、繊細で安定した演技で演技ドルとしての歴史を築いていると芸能関係者からも高評価を受けています。

ロウンさんは俳優にチャレンジする理由は『SF9』を知ってもらう為だとよく番組で語っていて、現在はグループが一番大事と話していました。グループ愛がとても強いですよね。

ボミン/Golden Child

 

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  • 本名:チェ:ボミン
  • 生年月日:2000年8月24日
  • 身長:180cm
  • 血液型:B型

10人組ボーイズグループGolden Childのメンバーでサブボーカルとダンスを担当しているボミンさんは、グループ内の末っ子です。

芸能界に携わる叔父の勧めでオーディションを受け、2015年8月にWoollimエンターテインメントに入社し、練習生期間を経て2年後の2017年8月28日に韓国でデビューしました。

低音の歌声が特徴で、曲でも低いパートを主に担当し、 低く詠むような魅力的な歌声が人気。キム・ジボムさん、ポン・ジェヒョンさんと共演したユニット曲『Go Together』では特に低音の歌声がよく現れていて良いと評判の曲。

Golden Childの歌はほとんどダンス曲で高音曲なので普段は裏声をよく使うので強みである低音は、あまり披露する事はないですが、初のソロカバー曲『beautiful』では聴くことができるんです。

サブボーカルを担当していますが、時々ラップをするパートをもらったり、先輩アイドルのカバーステージでも何度もラップを披露しているボミンさん。 

リーダーのイ・デヨルさんと一緒にダンスポジションを担当していて、 180cmの長身、そして綺麗なダンスラインが特徴で、ボーイズグループ、ガールズグループのダンスいずれも上手に踊る事が出来ます。

「実力者の末っ子」というニックネームがあり、その名前にふさわしく、チーム内の序列が上位グループから外れたことがないとか。ドラマ2019年のWebドラマ『A-TEEN シーズン2』が初出演で、その後、特別出演ドラマを含め5本の作品に出演しています。

5本目のドラマ『偽りの美女』では主演を果たし、現在放送中ですが、これから演技ドルとして、もっとブレイクすること間違いなしではないでしょうか。

こちらの内容は、現実では外見にコンプレックスを持ち学校ではいじめられっ子ですが、実は、SNSでは77万人のフォロワーを持つセレブ女子高生のスリル溢れる予測不可能な二重生活が描かれているドラマ。

期待の新人演技ドルのボミンさんですが、2022年1月26日にGolden Childとしては日本でデビューが決まっているようです。アイドルとしてもこれからもっとドンドン人気が出てくることでしょうが、役者としても色々なドラマに出てほしいですね。

元祖!?「演技ドル」

今となっては、ベテラン俳優のRAIN(ピ)さんと、チェ・シウォンさんはどんなアイドル時代を過ごされたのでしょうか?詳しく調べたので見ていきましょう。

RAIN(ピ)

 

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  • 本名:チョン・ジフン
  • 生年月日:1982年6月25日
  • 身長:185cm
  • 血液型:O型

ピという名前は日本語で雨という意味なんですが、Rainは海外向けに付けた名前で俳優として活動する時も、本名ではなくピ/Rainの名前で活動中。

ピ/Rainさんは、アイドルと言うよりか、トップ歌手としてのイメージが強いですが、実は、1998年に6人組ボーイズグループのファンクラブというグループ名でデビューし、ラップとダンサーを担当していました。

引用元:https://n.news.naver.com/entertain/article/468/0000236264

しかし目立った活動は出来ないまま、1999年に2曲目の楽曲を発表した後、解散となってしまい、その後、一からのスタートで、いくつもの芸能人入社オーディションを受け、やっとJYP社長パク・ジニョンさんの目に留まり練習生になったのです。

「練習生中、何でもすぐにやり遂げるほど緊張感と追い詰められた雰囲気があった」とパク・ジニョンさんはいつかの番組で話していましたが、その例として、お金が無く牛乳でふやかしたラーメンを3食毎日食べていたり、服を買うお金も無くトレーニングウェアを1ヵ月間ずっと着ていたとか。

早く何とかしてデビューしたいというピ/Rainさんの気持ちがパク・ジニョンさんには届いたんでしょうね。その後練習生を続けながら、有名歌手などのバックダンサーを経験し、2002年『Bad Guy』でソロデビューを果たしました。

歌手としての人気と位置づけは2000年代の歌謡界ソロのトップで、 1位を記録した曲も多く、新人賞をはじめ各種の賞を受賞した華麗な経歴もあります。

2000年代初めから半ばにかけて活動したダンス歌手としての地位をベースに、着実にアップグレードしていき、単独コンサートを開くことができるレベルまで上り詰めたのでした。

そして、ドラマ初作品は2003年のドラマ『サンドゥ、学校へ行こう!』で主演を務め、実はドラマ自体はあまり成功しませんでしたが、上級レベルの演技力を披露し好評だったので俳優としても基盤を固めるようになったのです。

その後、ピ/Rainさんをアジア圏のスターに押し上げたソン・ヘギョさんとの共演ドラマ『フルハウス』が大ヒットし、演技者として人気を集めることに。韓国で視聴率40%超えを記録し、韓国だけではなくアジア圏全体で愛される存在となりました。

デビュー作のドラマからすべて主演を務めているピ/Rainさんは、2022年のドラマ『ゴースト・ドクター』にも出演します。来年2022年1月から韓国で放送しますが日本で観られる日が待ち遠しいですね。

チェ・シウォン

  • 生年月日:1986年4月7日
  • 身長:183cm
  • 血液型:B型

9人組ボーイズグループSuper Juniorのメンバーでセンターサブボーカルを担当しているチェ・シウォンさん。

高校生の時に芸能事務所の関係者にスカウトされ、事務所が主催するオーディションを受けるよう勧められますが、両親が芸能界入りを反対していた事もあり、オーディションは内緒で受けたそうです。

その後、無事に合格し、両親を説得して、SMエンターテインメントと公式に契約を結び、練習生生活が始まりました。

約2年間、歌やダンス、演技の練習をしながらデビューの準備をし、2003年にミュージックビデオに出演したり、高視聴率を記録した長編ドラマ『拝啓、ご両親様』にも出演していたシウォンさん。

2004年からは映画出演の準備として、北京で3ヶ月間中国語と中国史を学びに行き、帰国後は、デビューするまでの間『18:29〜妻が突然18歳!?』などのドラマにも出演し俳優として活動していました。

そして、2005年の11月にSuper Juniorとして正式デビューを果たします。

デビュー前から役者として演技活動に専念していたので、演技者として好評を得ていたのですが、初めから主演級の役をもらっていた他のアイドルのような感じではなく、地道に端役、助演を経験しました。

ミュージカル俳優としてもデビューしており、その他、香港の大作映画『墨攻』では主演に抜擢され、シウォンさんの演技が中華圏でも注目されたのです。

2007年、Super juniorのメンバーが出演する学園コメディー映画『花美男連続ボム事件』では主役の1人を演じ、2010年のドラマ『オー!マイレディ』で韓国ドラマで初主演を務めることに。

Super Juniorとしても人気があり忙しいシウォンさんでしたが、映画やドラマ出演のほか、抜群のスタイルを生かしモデルとしても活躍しています。

モデルとしても多くの注目を集め、独特な男性美を生かし、さまざまなブランドの広告でも活躍している演技ドル。

2021年にはドラマ『酒飲みの都心の女たち』に出演していました。こちらのドラマは、仕事帰りの一杯をとても大切にする3人の女性のお酒にまつわるストーリーで、シウォンさんは、お酒が飲めない番組プロデューサ役を演じています。

こちらは、シーズン2も決定しているようですので、次回の出演にも期待しましょう。

まとめ

みなさんいかがでしたか?演技ドルをご紹介しましたが、歌って踊れて演技も出来る素晴らしい才能の持ち主だと思いませんか?元祖演技ドルの2人も長い芸能期間ずっと人気で活躍していて、これからも、元祖演技ドルとしての活躍を応援しています。

みなさんそれぞれ、新しいドラマの出演などが決まっているようなので2022年も楽しみにしましょう。

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