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【韓国芸能人】反日の噂がある韓国俳優!その理由は?

日本と韓国の間には、歴史的因縁や領土問題などがあり、文化面の交流は盛んなものの、韓国では今も反日教育が行われ、日本を嫌う人も少なくありません。

日本のファンにとっては、お気に入りの韓流スターが、日本のことをどう思っているのか気になる所ですね。

今回は、日本でも人気の高い俳優で、反日の噂のある7人について、その理由と共にご紹介します。

ソン・ジュンギ

最初にご紹介するのは、「成均館スキャンダル」で注目を浴びた新韓流スター、ソン・ジュンギさんです。1985年9月19日 テジョン広域市生まれの38歳(2024年現在)。

大学在学中の2008年に映画「霜花店 運命、その愛」で映画デビューすると、その後いくつかのドラマに出演し、2010年の人気ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」の主要キャストに抜擢され、人気を獲得しました。

また2012年には、テレビドラマ「優しい男」や映画「私のオオカミ少年」に出演し、大ブレイクします。

そして、2015年の除隊復帰初作品となった「太陽の末裔」の主役を務め人気を博し、KBS演技大賞の大賞を受賞しました。

そんなソン・ジュンギさんは、その発言などから反日だと噂され、また、2019年まで夫婦だったソン・ヘギョさんと共に「反日カップル」と取り上げられた事がありました。

具体的には、撮影で訪れていた東京のレストランで、ソン・ジュンギさんが、店員の「ノーキムチ」と言った発音が違うと何度も訂正し、更に、突然カメラに向かって「独島(竹島)はわが領土!」と発言したのです。

このやりとりで、韓国人視聴者からは賞賛の声が挙がりました。

もう一つは、元妻ソン・ヘギョさんが日本企業のCMオファーを断った事に関して「良い行動をした」と賞賛したことです。

なおソン・ヘギョさんは、「三菱は戦犯企業」という理由から断ったようです。

しかし二人は、プライベートで日本を訪れたり、プロポーズも日本で行っています。

このように、反日の発言とは裏腹の行動をとっているので、本当に反日感情があるとは思えません。

韓国国民には反日だという姿勢で愛国心を見せているだけなのではないでしょうか。

キム・ジャンフン

続いてご紹介するのは、個性的な歌声でライブで真価を発揮し、反日活動家としても有名な歌手のキム・ジャンフンさんです。1967年8月14日 ソウル特別市生まれの57歳(2024年現在)。

1991年に歌手デビューを果たすも、放送局との軋轢で、7年間のテレビ出演禁止処分を受けるなど、長い間無名時代を過ごします。

そして、1998年にリリースした4thアルバム以降、大衆的な音楽に転向し、「コメディアンより面白い歌手」として名が知られるようになりました。

情熱的なステージとパフォーマンスでも有名ですが、それは彼がロックミュージシャンであることを忘れていない証拠と言えます。

そんなキム・ジャンフンさんは、噂どころかバリバリの「反日活動家」として有名です。

竹島(独島)を紹介するホームページを開設したり、新宿・渋谷などで韓国人慰安婦の写真入り屋外広告物を無断設置したりしました。

また、BTSのメンバーが、原爆投下写真のプリントされたTシャツを着用していたことで日本で騒動になりましたが、キム・ジャンフンさんは、日本人に対し「批判の前に謝罪をするべき」といった発言をして、反日感情を爆発させていました。

クォン・サンウ

3番目にご紹介するのは、「天国の階段」でトップスターへと上り詰めた、クォン・サンウさんです。1976年8月5日 テジョン広域市生まれの48歳(2024年現在)。

2001年のドラマ「おいしいプロポーズ」でデビューすると、2004年には、映画「マルチュク青春通り」や、ドラマ「天国の階段」で、非常に高い人気を獲得。

その人気ぶりは凄まじく、「涙の貴公子」として不動の地位を確立しました。

近年でも、「推理の女王」といったラブコメシリーズや、ハードアクション映画「鬼手」などで主演を務め、新たな魅力を出しています。

今も「イケおじ」な魅力を放ちながら、トップ俳優として第一線で活躍し続けています。

そんなクォン・サンウさんも、反日と言われる韓流スターの一人です。

2005年に、日韓の間で歴史教科書問題が勃発した際、親日派を竹やりで処刑し、日の丸を燃やすシーンのあるミュージックビデオに出演したことがあります。

このことから反日派と言われているようです。

イ・ビョンホン

4番目にご紹介するのは、「初代韓流四天王」として日本でも大変な人気を博したイ・ビョンホンさんです。1970年7月12日生まれの54歳(2024年現在)。

1991年のドラマ「アスファルト、我が故郷」で俳優デビューすると、1995年には、「誰が俺を狂わせるのか」と「ラン・アウェイ」で映画デビューし、各映画賞の新人賞を受賞。

また2000年には、当時の観客動員数記録を更新した映画「JSA」で、釜山映画評論家協会賞・主演男優賞を受賞。

更に2005年に主演し、ハリウッド進出のきっかけとなった「甘い人生」では、映画評論家協会賞をはじめ3つの主演男優賞を受賞しました。

演技力に加え、作品ごとにあらゆるキャラクターを演じられることから、「千の顔を持つ俳優」と称されます。

そして2009年、6年ぶりとなるドラマ「IRIS」に主演。KBS演技大賞の大賞など、テレビドラマ関連の賞を多数受賞しています。

そんなイ・ビョンホンさんは、度々、竹島のことを「韓国の領土」と発言をしているようで、その際には、日本からのテレビ出演などのオファーは一切受け付けなかったそうです。

他にも、日本武道館に飾られていた日本国旗を、韓国側には都合が悪いという理由で、わざわざ画像を修正して真っ白な旗に変えてしまうなどの行動も取っています。

このように、反日であることをかなり態度ではっきり示す俳優と言われています。

Rain(ピ)

5番目にご紹介するのは、ダイナミックなダンスと高い歌唱力を併せ持ち、世界的に活躍するアーティストのRainさんです。1982年6月25日 ソサン市生まれの42歳(2024年現在)。

長い下積みを経て、2002年にR&Bソロシンガーとしてデビューします。

甘いルックスと185cmの長身に、筋肉質なスタイルが映えるダイナミックなダンス、そして高い歌唱力も併せ持つアーティスト。

2007年には、韓国人歌手として初めての東京ドーム公演を成功させました。

また2010年には、米「タイム」誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出され、同年MTVムービーアワードで、韓国人初の受賞を飾るなど世界的に活躍しています。

俳優業も、2003年のドラマ「サンドゥ、学校へ行こう!」、2004年のドラマ「フルハウス」、2006年の映画「サイボーグでも大丈夫」で主演し、2007年の百想芸術大賞・映画部門男性新人演技賞を受賞しています。

そんなRainさんが、反日と言われるようになったきっかけは、彼の曲のミュージックプロモーションビデオの舞台が、原爆投下直後の広島のような場所だったことです。

原爆ドームのような建物が映り、這いずり回る被爆者や、爆破のシーンなどもあったそうで、そんな場所で悠々と歌って踊ること自体が、日本人からすれば不快でしかありません。

こういった行為をしたRainさんは、反日であると言えます。

東方神起 

6番目にご紹介するのは、日本でも大成功を収めたアイドルグループ「東方神起」です。

ジェジュン、チャンミン、ジュンス、ユンホ、ユチョンの5人で、2004年に本国デビュー。当時メンバー全員が10代にもかかわらず、高い音楽性と確かな歌唱力で一躍大人気となりました。

続いてアジア全域で人気が拡大し、2005年には日本デビューも果たしました。

2007年には、日本武道館、2009年には東京ドームでの単独公演を成功させ、日本でもトップアーティストの仲間入りを果たします。

しかし2009年、メンバーのうち3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年からは、ユンホとチャンミンの2人組グループとして再始動します。

そんな東方神起ですが、2018年の新曲「Love Line」のミュージックビデオ内の世界地図に、日本列島だけが削除されていて、「東方神起が反日運動を行った!」と騒動に発展したことがありました。

しかしこれは、CGを担当した制作会社の不手際によることだと、事務所が公表し、謝罪しています。

また、ユンホがあるコンサートで、猿真似のようなパフォーマンスをしたことがありました。

実はこのような格好は、韓国では、日本人に対する侮辱の意味があるそうで、ユンホの行動に対し、ファンの間で物議を醸しました。

真意は本人にしかわかりませんが、このようなパフォーマンスはしないほうが無難ですよね。

チャ・スンウォン

最後にご紹介するのは、深みのある演技が魅力的な、韓国映画界の名悪役チャ・スンウォンさんです。1970年6月7日 京畿道安養市生まれの54歳(2024年現在)。

高校3年よりモデル活動を始めると、映画やTVへと活動の場を広げ、多彩な役をこなします。

そして2011年、「最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜」で、MBCドラマ大賞・ミニシリーズ部門男優最優秀賞を獲得。

また2015年に出演したドキュメント漁村バラエティ「三食ごはん 漁村編」では、非凡な料理の腕を披露して視聴者を驚かせ、お茶の間に新風を巻き起こしました。

そんなチャ・スンウォンさんが、反日と言われるのはなぜでしょうか?

それは、かつて出演した番組で、「海外で悪いことをするときは、日本人だといえばいい」と発言したことが原因のようです。

舞台「ぼくの炎に戦車を」のプロモーションの際に、この過去の発言から「チャ・スンウォンは反日なのではないか」と物議を醸し、日本での上演を前に話題となりました。しかしこの発言は、冗談交じりに話したものが切り取られ、解釈されてしまったようです。

チャ・スンウォンさん自身は、日本が好きだと公言していますので、反日疑惑は、ただの噂だったようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した7人の内半分は、本当の反日家ではないとわかってホットした気分ですね。つまり、発言内容の誤解や、手違いや、回りに上手く利用された事情などがあることがわかりました。

「独島(竹島)はわが領土!」と韓国人が発言するのは当たり前で、それを持って「反日家」というのはおかしな話です。

今後も韓国で、「反日教育」が簡単には無くならないでしょうから、我々日本人側も、ある程度の許容や妥協の心が必要かもしれませんね。

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