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【イ・ジュヨン】ドラマ『梨泰院クラス』に出演して大注目！熱愛彼氏についても

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復讐をテーマに盛り込んだ異色の青春ドラマとして、大ヒットした「愛の不時着」と「梨泰院クラス」。

「梨泰院クラス」で、いがぐり頭の主人公セロイ役を演じたパク・ソジュンさんは、ハリウッド進出も噂されるなど、この作品によってかなりの飛躍を遂げました。

そして、パク・ソジュンさんと同じくこのドラマで強烈なインパクトを残した女優さんがいます。

イ・ジュヨンさんです。

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イ・ジュヨンはどんな人？


「梨泰院クラス」でイ・ジュヨンさんは、主人公セロイが経営する居酒屋タンバムのシェフとして働く、ヒョニという女性役を演じました。

ヒョニは、トランスジェンダーであることを堂々と宣言するシーンがあるなど、なかなかに演じることが難しい役柄。

そして、これまで韓国ドラマであまり描かれてこなかった役どころでしたが、イ・ジュヨンさんの見事な演技と美しいルックスで大きな話題を集めました。

高校時代は、放課後の自習が嫌でたまらなかったというイ・ジュヨンさん。

自習をしなくていいという理由から、なんと大学は体育科を目指し、見事希望通りに進学したそうです。

ですが、実際に体育に興味があって進学したわけではないので、次第にイ・ジュヨンさんは、大学生活をつまらなく感じるようになってしまいます。

そして、大学2年生の時に、体育科から演技科へ転科するのです。

転科のことは、両親には事後報告だったそうですが、イ・ソジュンさんのご両親は反対せずに演技の勉強を応援してくれたそうです。

この演技科への転科が、彼女の今の女優活動の基盤になっているので、この時の決断は大成功だったと言えるでしょう。

転科してから演劇の授業を受けるうちに、イ・ソジュンさんは、演技の世界に関心を持ち始めたそうです。

そのような下積みを経験し、イ・ジュヨンさんは2012年にデビューします。

2018年に放送されたドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」では、ソン・イェジンさん演じる主人公が務めるコーヒー会社の後輩役を演じ、高評価を得ました。

また、同じく2018年に「ザ・ネゴシエーション」でも同じく、ソン・イェジンさん演じるソウル市警警部補の部下を演じ、注目度が高まりました。

「梨泰院クラス」で、大ブレークを果たした後も、2022年には「野球少女」で主演を演じ、女性ということでプロ野球選手を目指すテストすら受けさせてもらえない少女が、必死に道を切り拓いていく姿を熱演しました。

今後の活躍が期待されている女優さんです。

『梨泰院クラス』はどんなドラマ？


「梨泰院クラス」は、米軍基地を持つソウルの街「梨泰院（イテウォン）」が舞台となっています。

韓国のフードビジネスのトップを目指す主人公パク・セロイの恋や仕事、仲間との友情や人生を描いた物語です。

高校時代に転校先のクラスで起きていた暴力を見過ごすことができず、主人公のセロイはその悪質な暴君を殴ってしまいます。

その殴った相手が、実は外食業界トップの長家（チャンガ）の御曹司であるグンウォンであったため、セロイは、グンウォンの父である会長の一言で、退学処分となってしまうのです。

悲劇はそれだけでは終わらず、長家に20年も勤めていたセロイのお父さんも会社を退職させられてしまいました。

なんとも理不尽すぎる展開ですが、それでもお父さんはセロイに温かい言葉をかけたりと、父子の温かい関係が描かれています。

しかしその後、夢だった自分の店を開店させるために準備を進め、幸せな日々を過ごしていたお父さんが、ある日事故で突然帰らぬ人となってしまいます。

この事故を起こして逃げたのは、グンウォンでした。

そして息子を守るため、会長はこの事故を隠蔽します。

事実を知っているセロイは、当然怒りますが、理不尽なことに罰を受けたのはセロイだけでした。

セロイは、刑務所の中で、必ず長家に勝ち、復讐することを誓います。

このように、「梨泰院クラス」は、圧倒的な権力と悪意によって人生を潰されかけた男の人生を賭けた復讐ドラマなのです。

そして、この物語の重要なキーパーソンとして、2人の女性が登場します。

イソとスアという女性で、この2人がセロイと三角関係を繰り広げることもこのドラマの見どころのひとつ。

ドラマの流行時は、

「イソ派か？スア派か？」

という論争が巻き起こりました。

ちなみに、ドラマのタイトルにもなっている「梨泰院クラス」は韓国ソウル市にある地名ですが、外国人観光客などが多く訪れる観光特区となっています。

日本の歌手あいみょんに似ている！


「梨泰院クラス」で一躍人気女優となったイ・ジュヨンさんは、日本のシンガーソングライターである、あいみょんさんに似ていることでも話題になりました。

2人は、よく見ると口元のホクロの位置がほぼ同じなのです。

またそれだけでなく、目の離れ具合や鼻・唇も似てると言われています。

熱愛彼氏について


イ・ジュヨンさんには、実は今まで熱愛説が出たことはありません。

イ・ジュヨンさんは、恋愛について、

「実は仕事と愛を同時にすることはできないタイプ。」

「今より余裕ができたらしたい。タイミングも重要。自分に合ったタイミングで良い人と出会えれば。」としています。

また結婚については、

「結婚はしないかもしれない。」

「結婚に関心がないわけではないが、結婚が与える重圧感を勝ち抜くことができる気がしない。」

としています。

理想のタイプは「自分の仕事を熱心にする人」だそうで、今のイ・ジュヨンさんにとっては恋愛よりも仕事に熱量が向いているのかもしれませんね。

そんなイ・ジュヨンさんの性格は、

「とても親しい人たちでさえ、自分のことをしっかりしてる人だと思っているし、私自身もすごくしっかりしているように周りから見られたいと思っている。」

「弱く見せたくなくて努力するのが習慣になっている。」

と自身が話していることから、完璧主義な様子が伺えます。

このような性格が、イ・ソジュンさんのあの素晴らしい演技にも現れているのかもしれませんね。

現在の活動について


イ・ソジュンさんは、「梨泰院クラス」の後も順調に、女優として活躍を続けており、2021年には主演ドラマである「TIMES」が放送されました。

「TIMES」は、電話越しにつながった”過去”と”現在”を生きる2人の記者が、現在で起こる大統領暗殺事件を阻止して真実を暴こうと時空を超えて奮闘するというストーリー。

タイムワープSF・さらには、政治サスペンスをも組み合わせた挑戦的な作品となっています。

そんな作品で、イ・ジュヨンさんが演じたのは、2020年の現在を生きる記者。

暗殺されてしまう大統領の娘でもあるソ・ジョンインです。

ソ・ジョンインは、何としても父の命を救って事件の真相に迫ろうとする正義感溢れる女性。

信念を貫く芯の強さと情熱を持っているキャラクターで、尚且つ記者役ということですので、イ・ジュヨンさんは、このドラマでは覇気のある眼差しや口調・図太さを感じさせる演技を見せています。

「梨泰院クラス」のヒョニ役とは大きく異なる役で、イ・ジュヨンさんの演技力にますます注目が集まりました。

パワフルな女性である一方で、父を想って涙をにじませるシーンがあったり、正義感の強さから真実に葛藤を抱くシーンがあったりと、心の機微を繊細に表現する多彩な演技力が必要になる役でしたが、イ・ジュヨンさんは見事に演じ切りました。

そんなイ・ジュヨンさんに対してますます、「今後も活躍が楽しみだ！」とする声が高まりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス」や、そのドラマで大ブレイクしたイ・ジュヨンさんのことがよくわかりましたね。

イ・ジュヨンさんは「梨泰院クラス」後も活躍を続けておりますので、ぜひこれからも彼女を応援していきましょう。

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