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【韓国芸能人】有罪判決も！不倫でバッシングを受けた韓国女優！

 

韓国では不倫は犯罪行為と言われているほどで、日本より少ないとも言われていますが、近年は少し増えてきてしまった芸能界の不倫騒動。以前は社会的にも責任を負わされる重罪でしたが今は廃止されているんです。

今回は不倫でバッシングを受けた韓国女優の3人を経歴と共にご紹介したいと思います。裁判をして時間がかかった方たちもいますが、今回の3人はどうだったのでしょうか。詳しく調べてみましたのでご覧ください。

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不倫でバッシングを受けた韓国女優

ちょっとの過ちでやっちゃったでは許されない不倫でバッシングを受けた韓国女優をご紹介します。

オク・ソリ

 

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  • 生年月日：1968年12月24日
  • 身長：164cm　

オク・ソリさんの本名はオク・ボギョンで、1989年に化粧品の広告モデルとしてデビューしました。

その後、女優として活動を始め1990年の映画『雨の降る日の水彩画』で主演を務めたオク・ソリさんは、1992年のドラマ『愛のために』に出演して人気を集めたのです。

人気を集めた理由はもちろん演技力に定評があったからですが、その前に同僚演技者でもあったピョン・ウミンさんとの熱愛が報道されたことでより一層注目されたのでした。

しかし、ピョン・ウミンさんは兵役を忌避するために交通事故患者と診断書をすり替えたため、兵役法違反の疑いで処罰され、それによって演技人生最大の暗黒期を迎えることになったとのこと。

色々な出来事が重なりピョン・ウミンさんと破局したオク・ソリさんは、その後、同じく同僚演技者だったパク・チョルさんと交際し1995年に結婚しました。

そして、1996年の映画『カルナ』では、仏教に帰依して出家した女性、尼を演じ長い髪を涙を流しながら剃り落とすという演技にも挑戦したりし、女優としても順調に進んでいたオク・ソリさん。

夫のパク・チョルさんと結婚生活をしている間、特別な噂がなかったため、対外的にオシドリ夫婦として知られていましたが、実際はお互いに何も話すことのないショーウインドー夫婦だったとか。 

引用元：https://woman.donga.com/3/all/12/132644/1

そうするうちに時は過ぎ、2007年に突然離婚訴訟が知らされたのです。 

こちらに対してオク・ソリさんの姦通相手に対する世間の話が多く出回り、この時、主に言及された男性がパク・チョルさんの後輩であるチョン某氏と、韓国内の高級ホテルでシェフとして勤めていた年下のイタリア人シェフのGさんでした。 

2007年10月28日に、オク・ソリさんが記者会見を自ら要望し、名前は明らかにされていない夫の後輩のチョン某氏との姦通事実を認め、Gさんとの関係は否定したのです。

こちらに対してパク・チョルさんは妻がチョン某氏はもちろんGさんとも姦通したとし、その証拠も持っていると主張してオク・ソリさんを刑事告訴し、結局2008年1月に起訴され離婚訴訟は姦通訴訟へと発展しました。

しかし、その後、台湾に逃避したGさんとオク・ソリさんは結婚までし、1男1女の子供を産んで豊かに暮らす姿を見せ、Gさんに関して言った言葉は全て嘘であることを自ら証明したとのこと。

姦通罪は合憲決定が下され、結局正式裁判が進行されたのです。離婚訴訟で姦通を自白したオク・ソリさんの責任がさらに大きいと判定され、これによって親権と養育権がパク・チョルさんに渡されました。

オク・ソリさんは姦通罪で懲役8ヵ月と執行猶予2年、一緒に起訴されたチョン某氏も懲役6ヵ月と執行猶予2年を宣告されたとのこと。 

その後、Gさんとも再び離婚したオク・ソリさんですが、 知人の話では、いつ別れてもおかしくないほどGさんとの関係が良くなかったと話し、しかもGさんは台湾でシングルマザーである女性と再婚したということでした。

まだ裁判中だった2014年の頃に芸能界復帰を試みたオク・ソリさんでしたが、視聴者からの批判もあり失敗に終わり再び台湾に戻ったのです。2022年の現在、いかなるニュースも出ていないことを見れば、今後の復帰は難しいのではないかと言われています。

再び復帰できない理由として、活動当時にも清純な美貌以外には特別な長所がなく、演技力やカリスマ性も非常に足りない女優だったためだと芸能関係者は言っているようです。

ファン・ボミ

  • 生年月日：1989年7月19日

ファン・ボミさんは両親と姉の4人家族で、2013年に演技者としてデビューしました。

以前はSBSのスポーツアナウンサーだったファン・ボミさんは、2013年のドラマ『おバカちゃん注意報』で端役からスタートし、同年に放送された時代劇『ホジュン〜伝説の心医〜』で注目されたのです。

最も知られた配役は2013年のドラマ『相続者たち』でした。そんなファン・ボミさんは、2021年の11月に不倫疑惑が浮上し報道され、10月には交際相手の男性の妻から約5000万ウォン（約500万円）の慰謝料請求の裁判を起こされたとのこと。

訴状を受け取った後、男性が結婚している事実を知ったファン・ボミさんと彼は既に2年の交際期間がありました。

実は、2人が交際して8ヶ月ぐらいが経った頃、彼のスマホに保存されていた子供の画像を見つけ、誰の子かと問いただしたところ、別れた元恋人との間に生まれた婚外子だと説明し、彼は結婚せず子供とだけ時々会っている状況だと話したそうです。

しかし、本当に婚姻事実がないかを確認するために、彼に婚姻関係証明書の閲覧を要請したファン・ボミさんでしたが、なかなか証明書を見せてくれなかった彼との信頼はなくなり別れを告げました。

それでも、彼は復縁を要求してきて、後日ファン・ボミさんに婚姻関係証明書を見せ、結婚と離婚がない綺麗な婚姻関係証明書を確認した後、再び交際を始めたそうです。

当時、これが捏造文書であることを全く認識できなかったファン・ボミさんは、告訴状をもらった後、男性の妻に今までの状況を説明し、謝罪の意を伝えて誤解を解き提起されていた慰謝料請求訴訟は今年2022年の1月に取り消してもらいました。

ファン・ボミさんの所属事務所は、男性と交際していたことは事実ですが、告訴状をもらってからその男性が既婚者であることに気づきましたと話し、その証拠として男性が偽装した婚姻関係証明書と偽装文書を受け取った日付が記載されている画像を公開したのです。

そして、ファン・ボミさん自身は「騙されたのは私。」「私は悪くない。」と細かい説明をせずに言ったことで、知らなかったで済む問題ではないし、奥さんに心から謝罪してくださいとバッシングを受けたのでした。

キム・ミニ

  • 生年月日：1982年3月1日
  • 身長：170cm　
  • 血液型：A型

キム・ミニさんは1998年の高校1年生の時に、下校途中にモデルにキャスティングされデビュー。中学生の時はバスケットボール選手に推薦されるほど運動神経も抜群だったキム・ミニさんでしたが、本人はモデルを希望していたのだとか。

既に身長170cmありましたが、その後、背が伸びず不満だったそうです。

最初の仕事は10代をターゲットにした化粧品『ジーニック』の広告で、当時ファッション雑誌の主な顧客層である10代の少女たちに、爽やかな顔と高い身長、極度に痩せた体つきのスタイルが大きな反響を呼び起こし、話題を集めました。

翌年1999年にはドラマ『学校2』で初出演を果たし、映画をメインに出演する女優となっていったキム・ミニさん。初めて出演したドラマ『学校2』で早速KBS演技大賞で青少年演技賞を受賞し、翌年もたて続けに数々の賞を受賞しました。

2016年の映画『お嬢さん』を通じて映画監督たちが選定する第16回ディレクターズカットアワード女子演技賞を受賞したり、韓国映画関係者全員のロマンである第37回青龍映画賞主演女優賞を受賞したのです。 

2017年2月に行われたベルリン国際映画祭でホン・サンス監督の『夜の浜辺でひとり』が韓国人俳優として初めて最優秀女優賞を受賞する快挙を成し遂げました。 

そんなキム・ミニさんは、恋多き女優であり、過去に噂になった男性がいたり熱愛が報道されて公開恋愛をしてきた俳優が数名います。

2013年4月には、あるインターネットメディアでチョ・インソンさんとのパパラッチ写真が公開され、熱愛を認め2014年9月24日まで交際をしていました。

そして、2016年6月にホン・サンス監督との熱愛説が起こったのですが、2人は不倫関係だと報じられ、2017年の4月に映画『夜の浜辺でひとり』のマスコミ向け試写会と記者懇親会を通じて、そのことをすんなり認めたのです。

当時、ホン・サンス監督は離婚訴訟を起こしていて、まだ解決はしていなかったのですが「私たち2人は愛する仲だ。」「私たちは自ら率直に愛している。」と明らかにしました。

もちろん周りからの視線は冷たく、バッシングも受けた2人でしたが、キム・ミニさんはこの出来事で所属芸能事務所マネジメントとの契約更新をしないという決定をし、化粧品会社を含むコマーシャル契約もいくつか失ったのです。

2019年6月の時点で、約3年間の訴訟に終止符を打つことになりましたが結果、ホン・サンス監督は離婚できなかったものの、婚姻生活が完全に終わったという事実には変わりないと主張しました。

2016年の不倫報道後は、海外での公式スケジュールにのみ出席しているキム・ミニさんとホン・サンス監督ですが、2022年に放映された『小説家の映画』で3年連続ベルリン国際映画祭で受賞をしているんです。変わらず、2人で出席しました。

まとめ

不倫でバッシングを受けた韓国女優の3人をご紹介しましたが、みなさんいかがでしたか？3人それぞれ違った不倫の仕方でしたが、お互いが良ければいいという問題でもないので難しい現状ではあります。

不倫はとても悪い印象がつき、特に韓国では復帰が難しいとも言われていますがキム・ミニさんのように表には出てこないものの活躍している方もいるようですね。

しかし、みなさんそれぞれ幸せになってもらいたいと思っているファンは多いと思います。メインでドラマなどに出演している女優の3人ではないので、なかなかテレビで観る機会はないかもしれませんがこれからもチェックしていきましょう。

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