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【キム・ヨンデ】名門大学生が「WEBドラマのプリンス」になるまでの経緯は？

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2017年に彗星のごとく現れてあっという間に人気を集めた俳優キム・ヨンデさんは、名門大学に通っていた時にスカウトをされて芸能界入りをしました。

そんなキム・ヨンデさんの「WEBドラマのプリンス」になるまでの経緯や、出演ドラマなどのご紹介も併せてご覧ください。ドラマの降板騒動についても詳しく調べてみましたのでご紹介します。

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キム・ヨンデはどんな人？

 

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  • 生年月日：1996年3月2日
  • 身長：185cm　
  • 血液型：O型

キム・ヨンデさんは両親と5歳年の離れた妹の4人家族です。出産時に病院新記録を塗り替えたというエピソードがあるほど大柄な優良児で4400グラムで生まれてきたのだとか。

5歳の頃からピアノを弾き始め中学生まで習っていたので、今でも好きな曲をいくつか覚えて弾けるそうです。

音楽関係といえば、中国留学時代にバンドサークルに入ったこともあり、バンドでのポジションはボーカルだったキム・ヨンデさんですが、体を動かすことも好きでスポーツも得意とのこと。

中学生の時はサッカー部の一員でしたが、高校留学時代に会った友達はサッカーよりバスケットボールが好きだったため高校生の時はバスケットボールをたくさんし、大学時代にはサッカーサークルに加入しサッカーにまた戻ったそうです。

大学入学の時には少し痩せていたキム・ヨンデさんですが、身長はどんどん伸びていったそうで、母親が背が高く母系遺伝かもしれないとインタビューで話していました。キム・ヨンデさんは185cmの身長ですが、母親は何㎝ぐらいあるんでしょうね。

外見が冷たく見えると周りの人に言われることもあるようですが、実際本人は冷たくなく口数も多い性格。

2019年に放送されたドラマ『偶然見つけたハル 』の終映インタビューで実際の本人と最も似た配役としてチョン・ゴンジュさんが演じたイ・ドファを挙げたことがあるんです。イ・ドファの性格は、明るくて愛嬌のある性格でイタズラ好きな役でした。

親しい人たちといる時は活発でいたずらもたくさんする姿が似ているとインタビューで答えていたキム・ヨンデさん。夜食または好きな食べ物を答える時は、トッポッキ、チキン、ラーメンは絶対に言う食べ物で、キムチチゲなども好きだとか。

辛い食べ物も食べますが、よく食べる方ではなく、チョコレートやキャンディーのような甘いものが好きで、バスキンロビンスのアイスクリームなども大好きだそうです。

好き嫌いが別れる食べ物で有名なミントチョコとハワイアンピザの両方が好きではないキム・ヨンデさん。甘いものが好きでもミントチョコとハワイアンピザは苦手なんですね。

名門大学生が「WEBドラマのプリンス」になった経緯は？

高校1年生の時に両親の勧めで中国のハルビンに留学し、国際学校に通っていたキム・ヨンデさんは高校卒業後、上海に位置する名門大学である復旦(ふくたん)大学に入学しました。復旦大学は、中華人民共和国の国立大学なんです。

そして、大学が休みに入った頃、現在の所属事務所の代表に会う機会があり、俳優をやってみないかと提案を受けたキム・ヨンデさん。

今までやってきた勉強とは全く違う分野で、仕事をしながら新しい領域を知っていきたいという考えで演技を始めようと思ったそうですが、初めて俳優の仕事を始めた時は、両親の反対が激しかったのだとか。

実は、中学生時代にもマネジメント職員にキャスティング提案を受けたことが2、3回ほどあったそうですがその時は断っていたキム・ヨンデさん。

所属事務所の代表と一緒に両親をやっと説得して演技を始めることになり、2年間挑戦してみるという約束の元で始めたのです。そして、いつかのインタビューで「3年が過ぎましたが、今は両親も積極的に応援してくれている」と話していました。

そんなキム・ヨンデさんは2017年にデビューし、初出演作はWebドラマの『全知的片思いの時点 特別版』で、主演を務めたのです。

翌年には、端役1本と主演3本のWebドラマに出演し徐々に知名度を上げていったキム・ヨンデさんですが、同年の11月にはKBSドラマ『君と僕の有効期間』全1話に主演で出演を果たしました。

2019年には地上波で放送されたドラマとWebドラマの行き来で大忙しだったのです。

キム・ヨンデさんが出演してきた作品はロマンスドラマが多く、しかも引き受けた役割のほとんどが1人の女性だけを想い彼女のために何でもするキャラクター設定が多かったため「WEBドラマのプリンス」というニックネームが付きました。

そして、キスシーンも非常に多いのです。

2018年のWebドラマ『あなたの対処法』は、Web公開してから1週間で100万ビューを突破した作品となりました。

こちらのドラマは若い男女の恋の駆け引きが描かれていて、全7部作で各話15分以内ですので、サクサクっと一気に見られる内容となっています。数年前の少し初々しいキム・ヨンデさんも一度、視聴してみて下さい。

ドラマ降板騒動とは？

2021年の11月から2022年の1月まで韓国で放送されていたドラマ『学校2021』に主演のチョン・ヨンジュ役で出演が決まっていたキム・ヨンデさんでしたが、所属事務所側が一方的な降板通知をしたと話題になりました。

ドラマ『学校2021』の出演が決まってからミーティングや台本読みなどにも参加していたのですが、このような流れになってしまったのは、制作会社と契約を結んだ後、撮影開始時期に制作会社Kings Media側の都合で撮影がなかなか始まらず、

ずっと待っている状態だったとか。

その後、Kings Mediaはなくなり、同じ代表でKings Landという会社で再び出演契約を交わしたそうですが、契約金を決められた期日までに支払われないという問題が起きたのでした。

なので、待っている間、他の仕事も入れることができず、しびれを切らしたキム・ヨンデさんの所属事務所側が仕方なく契約解除をしたそうです。そして、降板後に入ってきた仕事が2022年に放送されたドラマ『流れ星』だったとのこと。

ドラマ『流れ星』は、芸能事務所の広報チーム長をしているイ・ソンギョンさん演じるハンビョルとキム・ヨンデさん演じるトップスターのテソンのラブストーリーで、芸能事務所の裏側などもリアルに作られているドラマです。

残念ながら視聴率的には良い結果は出せていませんでしたが、日本でもかなり注目された人気ドラマだったんですよ。

熱愛について

キム・ヨンデさんは2017年にデビューしてから現在まで熱愛などの報道をされたことはありません。しかし、ドラマで共演した女優と「良い感じに見える」や、「付き合っていたらいいのにな」という視聴者からの希望の声は多いようです。

2019年のインタビューで理想のタイプは性格自体がとても明るく肯定的で陽気な女性が好きだと話していたキム・ヨンデさんでしたが、これから出会う女性もそんな性格であればいいと自分の想いを語っていました。

今はまだ、仕事に集中したい時期なのかもしれませんね。

まとめ

キム・ヨンデさんについて、ご紹介しましたがみなさんいかがでしたか？元WEBドラマのプリンスは、現在は地上波でも注目急上昇中で大忙しで、芸能生活2年間という約束が予想以上に早く人気が出たので両親も許してくれたのでしょうね。

視聴者や、ファンのみなさんからしても2年間で芸能生活を辞められていたら　悲しんでいたはずです。

あのルックスでロマンスドラマのようなセリフを言われたらファンにならない訳がありません。人気が出て当たり前のキム・ヨンデさんをこれからも応援していきましょう。

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