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【ク・ヘソンの現在】病気でドラマを降板…！泥沼離婚後の活動についても

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デビュー以前から“オルチャン“として有名だったという女優ク・ヘソンさん。

実は、病気でドラマの降板を余儀なくされた過去があることをご存知でしょうか？

今回はドラマ降板についての裏側や、元夫である俳優のアン・ジェヒョンさんと繰り広げた泥沼離婚後の活動についてご紹介します♪

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【ク・ヘソンとアン・ジェヒョン】泥沼離婚劇のその後は？2015年に放送されたドラマ「ディアブラッド～私の守護天使」での共演を機に交際に発展し、2016年5月に結婚したク・へソンさんとアン・ジ...

ク・ヘソンはどんな人？

 

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  • 名前　　　ク・ヘソン（구혜선）
  • 生年月日　1984年11月9日
  • 出身地　　 仁川広域市
  • 身長　　　 164cm
  • 血液型　　 A型

学生の頃から“オルチャン（顔が最高）としてインターネット上で有名だったというク・ヘソンさん。

元々は歌手としてのデビューを目指し、日本でも大ブレイクした女性アイドルグループ・KARAなどを輩出した芸能事務所DSPメディアの練習生として準備をしていましたが、

YGエンターテインメントの創業者ヤン・ヒョンソクさんとの出会いをきっかけに、女優としての道を歩むことになりました。

2002年にサンボコンピューターのCMでデビューを果たすと、2006年にはドラマ『19歳の純情』で主役に抜擢され、KBS演技大賞で新人賞を受賞するなど一躍注目を集めます。

さらに2009年には『花より男子〜Boys Over Flowers』で主人公クム・ジャンディ（原作：牧野つくし）を演じて、最高視聴率35.5%を叩き出す大ヒットを記録し、その人気を確固たるものとしたのでした。

また女優業の他にも映画監督、作家、歌手などとしても活躍しているク・ヘソンさん。

脚本から企画、製作、監督まで務めた短編映画『愉快なお手伝い』は第26回釜山国際短編映画祭で観客賞を受賞したり、2019年に出版した小説『涙はハート型』が人気を博したりと、マルチな才能を発揮しています。

プライベートでは2016年5月に俳優アン・ジェヒョンさんと結婚！

2人は2015年のドラマ『ディア・ブラッド』での共演をきっかけに出会い、アン・ジェヒョンさんの一目惚れで交際が始まったといいます。

2人が熱愛を報じられそれを認めたのは2016年3月のことで、熱愛発覚からわずか2か月でのスピード結婚に世間は大きな衝撃を受けました。

結婚式は行わずに家族への挨拶だけで済ませ、その分のお金を小児病棟に寄付するなど、その思慮深さも話題に。

2人は「結婚を通じて意味深いことを実践したかった」と語っていました。

結婚後は夫婦揃って人気バラエティ番組『新婚日記』に出演し、甘い新婚生活を公開。

そのラブラブっぷりに好感の声が寄せられていましたが、結婚から3年が経った2019年、ク・ヘソンさんは2人に離婚の危機が迫っていることを自ら明らかにし、再び世間を驚かせることに。

結婚当時の仲睦まじさが嘘だったかのように激しく対立し、壮絶な暴露合戦を繰り広げたのでした。

その後2人は関係を修復することができず、2020年7月に離婚が成立。

約4年間の結婚生活とおよそ1年にも及ぶ泥沼離婚劇に終止符を打ったのでした。

ドラマ共演から生まれたお似合いカップルだったたけに、世間には強烈な印象を与えてしまったようです。

ク・ヘソンが交通事故

ク・ヘソンさんはドラマ『花より男子〜Boys Over Flowers』の撮影中、交通事故に見舞われたことがあります。

ドラマ撮影の真っ只中だった2009年2月、ク・ヘソンさんの所属事務所は「その日の撮影を終えたク・ヘソンさんを乗せた車両が接触事故を起こした」と発表。

幸いにも大事故には至らずに済みましたが、ク・ヘソンさんは前座席のシートに顔をぶつけ、口内を3針縫う怪我を負ったことが明かされました。

当時『花より男子〜Boys Over Flowers』の撮影には余裕がなかったものの、ク・ヘソンさんは顔の腫れがなかなか引かず、

撮影に復帰することができなかったため、正規放送に差し替えた特別番組として「F4スペシャル」が放送されたことも。

視聴率は20％を超えたものの、正規放送を楽しみにしていたファンからは批判の声も上がったようです。

さらに『花より男子〜Boys Over Flowers』をめぐってはク・ヘソンさんだけでなく、出演者や関係者が相次いで事故に遭ったことでも話題に。

“F4“として登場するユン・ジフ（原作：花沢類）役のキム・ヒョンジュンさんやソ・イジョン（原作：西門総二郎）役のキム・ボムさんも移動中に事故に遭い、

主人公ク・ジュンピョ（原作：道明寺司）役を務めたイ・ミンホさんのマネージャーもイ・ミンホさんを自宅へ送り届けた帰りに事故に見舞われてしまったのです。

ここまで立て続けに事故が起きると、流石に衝撃的ですね…。

『花より男子〜Boys Over Flowers』の撮影は慶州、昌原、大邱など韓国内の各地で行われていたため、スケジュールも過密になり、

出演者やスタッフにかなりの負担がかかったことで、事故につながってしまったのではないかとも言われています。

またク・ヘソンさんは2020年11月に出演したバラエティ番組『全知的おせっかい視点』で、当時の撮影を振り返ると「大変だったことばかり思い浮かぶ」と話し、

「プールでダイビングするシーンを撮るときに頭から落ちて脳震盪になった」と驚きの事実を明かしました。

当時は「（脳震盪になりながらも）すぐに次のシーンを撮らなければならなかった」といい、撮影を続けたものの「1週間後に後遺症が起きて撮影中に気絶してしまった」と壮絶な撮影だったことを語っています。

しかし撮影中にク・ヘソンさんを襲った不運はそれだけではありません。

ニューカレドニア島での撮影中は電話が繋がらなかったそうですが「当時の彼氏は信じてくれず、電話が繋がらないと言い訳してると思われた。そのせいで別れた」と、悲しい過去の恋愛を告白したのでした。

様々な悲劇が降り掛かりながらも、無事にドラマはクランクアップ。

社会現象をも巻き起こす大ヒット作品となりましたが、ク・ヘソンさんにとっては苦労の絶えない撮影現場だったのかもしれませんね。

ク・ヘソンが病気でドラマ降板

2017年、ドラマ『あなたはひどいです』の撮影に参加していたク・ヘソンさん。

結婚後初のドラマ出演となった本作では、”本物”を夢見るモノマネ歌手を演じる中で、これまで見せることのなかったハツラツとしたダンスやコミカルな演技も予告されていたため、期待と注目を集めていました。

しかし放送が開始して間もない2017年3月、撮影中にめまいや呼吸困難の症状が出て救急救命室へ緊急搬送されることに。

その後所属事務所は「深刻なアレルギー性消化機能障害」と診断されたことを発表し、絶対安静と療養が必要なため入院を余儀なくされたことが明かされました。

アレルギー性消化機能障害とは、”アナフィラキシーショック”として知られているアレルギー性の疾患。

ク・ヘソンさんが何に対してアレルギー反応を起こしたのかは明かされていませんが、一般的なアレルギーとは異なり、全身に反応が起きて血圧が低下することもあり、とても危険な病気です。

それでもク・ヘソンさんは病院と撮影現場を行ったり来たりしながら撮影を続けましたが、医師や所属事務所の「女優の健康回復が最優先」という判断によって、ドラマを降板することになったのでした。

全50話のドラマでしたが、ク・ヘソンさんは第6話を最後に降板し、第7話からはモデル出身の女優チャン・ヒジンさんが代役として出演しています。

また3月末にはク・ヘソンさんも無事に退院！

所属事務所は「担当医師によるとショック状態は乗り越えたという診断」と発表し、当分は通院しながら治療を行うことを伝えました。

その後は療養に専念していたク・ヘソンさんですが、2017年5月には児童美術指導者の資格を取得したことを報告。

さらに同月サイン会を開催し、退院後初めてメディアの前に姿を見せたのでした。

少し痩せたようにも見えますが、体調は順調に回復していったようです♪

泥沼離婚後の活動について

2016年5月に俳優のアン・ジェヒョンさんと結婚し、2020年7月に離婚が成立した2人。

結婚当初は夫婦揃って番組出演するなど、甘く幸せな生活を送っていたように見えましたが、結婚3周年を迎えた頃から雲行きは怪しくなり、それから間も無く壮絶な泥沼離婚劇を繰り広げることになりました。

一連の離婚騒動は2019年8月、ク・ヘソンさんが自身のインスタグラムに「倦怠期に心変わりした夫は離婚を求めており、私は家庭を守りたいと思う」という書き込みをしたことに始まり、お互いに離婚の要因を言い合う暴露合戦に発展。

2人だけでは折り合いがつかなかったようで、2019年9月にはアン・ジェヒョンさんがク・ヘソンさんに対し離婚訴訟を起こしました。

裁判にまで至ってしまった離婚騒動はおよそ1年にも及び、ゴシップとして世間の注目を集めながら2020年7月にようやく離婚が成立しています。

離婚訴訟中は体調を崩して入院することもあったため、その後の活動について心配する声もあったク・ヘソンさんですが、

2020年2月にはイギリスへ語学留学することが伝えられ、留学中出会った友人たちと笑顔を並べる写真も公開されました。


その後韓国に戻ったク・ヘソンさんは、2020年4月に展示会『航海（再びそして再び）』を開いたり、9月にはピアノアルバム『息3』をリリースしたり、マルチな才能を活かし様々な方面で精力的に活動。

『息3』のリリースに伴って行われたインタビューでは「離婚での心の傷は癒えたか」という質問に対し「大したことではないと思っています」と答え、

さらに「（今の幸福度に点数をつけるとしたら）100点です！人生の中で今年が一番満足しています」と、新しいスタートを切り思う存分人生を楽しんでいることを伝えたのでした。

2020年8月には雑誌『TENSTAR』の表紙を飾って爽やかなビジュアルを披露。

なんと14kgものダイエットに成功したといい、磨き上げられたオルチャンっぷりでファンをときめかせました♪

その後2021年には監督兼女優を務めた短編映画『Dark Yellow』を公開し、日本の短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル2022でアジアコンペティション部門に選定。

米アカデミー賞公認のアジア最大規模の短編映画祭で観客賞を受賞し、各国からの注目を集めました。

長きにわたる泥沼離婚騒動で、その後の芸能活動に心配の声が寄せられたこともありましたが、そんなイメージを吹き飛ばすように離婚後ますます活躍しているク・ヘソンさん。

映画監督、作家、歌手、画家など、様々な分野でその才能を発揮していますが、2022年8月のインタビューでは「ドラマ出演の準備もしています」とドラマ復帰についても言及しています。

女優としてドラマにカムバックするク・ヘソンさんの姿が見られる日も遠くないかもしれません！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

病気や交通事故、離婚騒動など、様々なトラブルを乗り越えてきたク・ヘソンさん。

マルチに活躍するク・ヘソンさんの今後の活動にも期待が寄せられています♪

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