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【ナム・ジュヒョク】実家が貧しかった過去！生い立ちから現在まで

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2022年2月から韓国で放送され、大盛況のうちに幕を閉じたドラマ『二十五、二十一』。Netflixで全世界にも同時配信された本作に、一喜一憂したという韓国ドラマファンも多かったのではないでしょうか？

そんな『二十五、二十一』で多くの女性視聴者を魅了したのが、ペク・イジン役のナム・ジュヒョクさんです。経済危機で家族と離ればなれになるも、主人公ナ・ヒドと出会いその前向きさに励まされながら、家族と再び暮らすために奮闘する好青年を熱演しました。

ドラマでは、テレビ局の記者となり成功を収めたペク・イジン。実は、演じたナム・ジュヒョクさん自身も、貧しい過去から人気俳優へと華麗なる転身に成功した人物だという事をご存じでしたか？

今回は、人気急上昇中のナム・ジュヒョクさんの生い立ちから現在の活躍までを紹介していきます！ペク・イジンに沼落ちした2521民は、ぜひチェックしてみてくださいね♪

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ナム・ジュヒョクはどんな人？

 

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  • 本名：ナム・ジュヒョク（남주혁）
  • 生年月日：1994年2月22日
  • 出身：釜山広域市
  • 身長：187㎝
  • 血液型：A型

ナム・ジュヒョクさんは1994年に釜山で生まれました。一人っ子のジュヒョク少年は、中学生の頃からバスケットボールに熱中！中三の時には身長が184㎝になり、プロバスケットボールプレイヤーを夢見る有力選手だったそうです。

しかし、度重なる怪我に見舞われ手術を受けたというナム・ジュヒョクさん。さらに手術した足を骨折してしまい、バスケットボールを辞めることを決意します。その時に、「モデルになれば？」という友人からの助言を受け、モデルを志すようになりました。

高校3年の時に、チャン・ギヨンさんに憧れて本格的にモデルを目指し始め、高校卒業後にK-Plus主催の「ワンデー・モデル・エクスペリエンス」というコンテストに参加。そこで1位に輝きK-Plusと契約、奨学生としてモデルアカデミーに通いました。

2014年にK-PlusがYGエンターテインメントとパートナーシップ契約を締結したことを受け、モデル業だけでなくミュージックビデオに出演する機会に恵まれます。これをきっかけに、ドラマ『インヨ姫』にキャスティングされ、俳優としてのデビューを果たしました。

翌年には若手俳優の登竜門となっている「学校シリーズ」の『恋するジェネレーション』の主演に抜擢され、一躍名を馳せます。さらに、2016年の大ヒット作『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』、『麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』にも出演し、注目を集めました。

『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ』ではトラウマに苦しむ水泳選手ジュンヒョンを演じ、ナム・ジュヒョクさんの魅力が爆発！女性視聴者をときめかせ、「現実彼氏」というあだ名がつけられるほどの人気を博しました。

本作でカップル役を演じたイ・ソンギョンさんとは、実際の恋人関係に発展しファンたちを大いに賑わせたことも！交際発覚から4か月で破局してしまった2人ですが、根強いファンからは現在でもお似合いという声の上がるほどの人気ドラマとなりました。

その後も2017年の『ハベクの新婦』や2019年の『まぶしくて -私たちの輝く時間-』、2020年の『スタートアップ: 夢の扉』など、話題作に次々出演。見る者を引き込む演技や役になりきったアドリブなど、年々役者としての評価が高まっています。

また恵まれたルックスを活かし、様々な広告モデルにも起用されているナム・ジュヒョクさん。2020年からはDiorビューティーのアンバサダーに就任しており、モデル出身らしく洗練されたスタイルを披露しています。

『二十五、二十一』でさらに世界中で注目を集めたナム・ジュヒョクさんですが、2022年中に兵役に就くと見られています。しばらく見れなくなってしまうことが残念で仕方ありませんが、心身ともに鍛えられた姿で復帰してくれるでしょう！！

実家が貧しかったって本当？

 

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Diorのアンバサダーに抜擢されるのも納得の優雅な魅力を持つナム・ジュヒョクさんですが、過去に出演したトーク番組では実家が貧しかったことを明かしています。トイレのない家で暮らしたり、小学3年の1年間はカップラーメンばかり食べていたのだとか…！

またデビュー直後も、食堂のホールや駐車場案内、さらにはバスケットボールの講師など、様々なアルバイトで生計を立てていたそうです。まさに、『二十五、二十一』で演じたペク・イジンと似たような境遇だったのですね…。

そのため、自身がモデルや俳優として成功を収めると、2017年に貧しい家庭の生徒たちのために使ってほしいと奨学金3000万ウォン（約300万円）を母校に寄付しています。当初は公にしていませんでしたが、支援を受けた生徒によって世間に知らされました。

これに対し、「自分自身が学生時代に本当に生活が厳しかったことから、学費がなくて大学への進学を諦めたり、現在生活が困窮な人々の事情を聞いて、助けたいと思った」と話したナム・ジュヒョクさん。見た目だけでなく心まで美しい方なんですね♪

「学校へ行ってきます」の番組でカンナムとお金のトラブル？

そんな厳しい生活の中、ミュージックビデオへの出演で注目を集めたことをきっかけに、2014年から『学校へ行ってきます』というバラエティー番組にキャスティングされたナム・ジュヒョクさん。

こちらは芸能人が転校生となり実際の高校生たちと交流するという番組です。

この番組で、HIPHOPグループM.I.Bの日本国籍を持つメンバーカンナムさんと共演。ペアとなった2人は同じ宿舎で過ごし、“カンナミョンジュ”の愛称で親しまれました。しかし、番組の中で一度ナム・ジュヒョクさんが苦言を呈するシーンがあったのです。

それは2人が生徒たちのために、お菓子や誕生日パーティーに必要なものを自腹で買わなければならなかった時のこと。カンナムさんが財布を忘れたというイタズラを仕掛けて、ナム・ジュヒョクさんが15万ウォンを支払うことになったためでした。

この時、ナム・ジュヒョクさんは困り果ててしまい、父親に送金をお願いしたほど。日本円にすると1万5千円ほどですが、画面にはがっかりする姿が映し出されました。

後に2人がインタビューで対面した際、ナム・ジュヒョクさんは「今では十分に払える金額だが、当時は全財産だった」と、非常に苦しい状況だったという理由を明かしています。

しかし、ナム・ジュヒョクさんが『学校へ行ってきます』を降板すると、カンナムさんが「とても残念だ」と述べていたり、2人の不仲説が浮上した際にはナム・ジュヒョクさんがそれを否定するなど、その後の関係には大きく影響しない事件だったようですね。

まとめ

今回は、話題沸騰の人気俳優ナム・ジュヒョクさんの過去について紹介してきました。貧しい幼少時代を過ごすも、たぐいまれなルックスと抜群の演技力でスター俳優へとのし上がったというナム・ジュヒョクさんの境遇に、驚いた方も多かったのではないでしょうか？

『二十五、二十一』において、様々なアルバイトを転々とするという厳しい状況に置かれるペク・イジンを完璧に演じることができたのは、自身の経験を活かし、より深い表現ができたからなのかもしれませんね！

ナム・ジュヒョクさんの過去を知ってから『二十五、二十一』を見てみると、新しい発見が見つかるかもしれません♪本当に素晴らしいドラマなので、まだ見ていない方はぜひご覧になってみてください！

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