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【韓国俳優】王様役が似合うイケメン俳優6選part２

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現在、韓国ドラマで人気を誇るイケメン俳優の中には、時代劇の王様役や王子役を演じて大ブレイクした方も少なくありません。

【韓国俳優】王様役が似合うイケメン俳優6選！現在、第一線で活躍するイケメン俳優のみなさんの中には、王様役を演じて大ブレイクした方も少なくありません。今回は王様役がぴったりハマり役と...

 王様役が似合うイケメン俳優6選

前回に引き続き、今回は第二弾として、王様役がぴったりハマった韓国俳優の追加で6名をご紹介します。

パク・ヒョンシク

最初にご紹介するのは、時代劇初挑戦の「花郎（ファラン）」で、妖艶で上品な王様役を演じ、多くの女性の心をわしづかみにしたパク・ヒョンシクさんです。1991年11月16日　 龍仁市生まれの33歳(2024年現在)。

2010年にボーイズグループ「ZE:A（ゼア）」でデビューすると、2011年には、ミュージカル「オオカミの誘惑」で舞台デビューを果たし、続く2012年に「愛の贈りもの」でテレビドラマデビューも果たしました。

そして2013年の演芸大賞では、ショー・バラエティ部門で男性新人賞を受賞。

さらに2014年から放送されて高視聴率を記録したドラマ「家族なのにどうして〜ボクらの恋日記〜」に出演し注目されると、演技大賞でベスト・カップル賞と男性新人演技賞も受賞しました。

その後2017年に出演した「力の強い女 ト・ボンスン」で、ザ・ソウル・アワードの男性人気賞を受賞しています。

そして2016年に、パク・ソジュンさんと共演した「花郎」では、時代劇初挑戦にもかかわらず、威厳ある雰囲気で王の姿を繊細に演じ、憂いを帯びた眼差しで多くの女性の心を射抜きました。

キム・ミンギュ

続いてご紹介するのは、時代劇初挑戦の「カンテク」で、国王を演じ、その落ち着いて貫禄ある演技が絶賛されたキム・ミンギュさんです。1994年12月25日生まれの30歳(2024年現在)。

2013年にドラマ「モンスター」でデビューすると、2016年「シグナル」、2018年「金持ちの息子」、2019年「パフューム〜恋のリミットは12時間〜」など多数の作品に出演し、その演技を評価されてきました。

また2017年に、バラエティー番組「君の声が見える」に出演し、歌手にも引けを取らない歌唱力が話題になりました。

最近では、2022年の大ヒットドラマ「社内お見合い」で、社長秘書のソンフン役を演じ、眼鏡キスが話題となり、SBS 演技大賞・ベストカップル賞と男性 優秀演技賞をダブル受賞しています。

王様の役を演じたのは、2019年のドラマ「カンテク　〜運命の愛〜」。本作は、王妃選びを巡る女性たちの争いや、初恋の女性を思い続ける王の一途な愛を描いた宮廷ロマンスものです。

キム・ミンギュさんは、時代劇初出演にも関わらず、落ち着いた演技で王の貫禄をあらわし、その演技は絶賛されました。

また感服姿も似合っていて、王の気品をうまく表現していました。

ソ・イングク  

3番目にご紹介するのは、「王の顔」で複雑な心境を絶妙な表現力であらわし、多くの視聴者に感動を与えたソ・イングクさんです。1987年10月23日  蔚山広域市生まれの37歳(2024年現在)。

2011年にドラマ「ラブレイン」で俳優デビューを果たすと、同年のドラマ「応答せよ1997」で初主演に抜擢。また音楽の賞も席巻するなど、歌手としての地位も獲得。

その後も、2016年「ショッピング王ルイ」や、2018年「空から降る一億の星」、そして2022年の「美男堂の事件手帳」など、スウィートな役から哀愁漂う役にユーモラスな役まで自在に演じ上げ、高い評価を得てきました。

また最近では、容赦ない残酷描写が話題となった2022年公開の「オオカミ狩り」で、全身にタトゥーを施した狂気の殺人鬼を怪演し、従来と180度違う姿を見せています。

そんなソ・イングクさんが、初めて王様役に挑んだのが、2014年の出演ドラマ「王の顔」です。

本作は、政争に巻き込まれながら王座についたクァンヘグンの波乱万丈の人生と、ひとりの女性をめぐり、王である父との三角関係を描いたドラマです。

顔にその人の運命が現れるという「観相」をテーマにしているのもユニークな点の一つ。

ソ・イングクさんは、繊細なお芝居で楽しませてくれるだけでなく、アクションシーンもあり、様々な表情を見せ、時代劇初挑戦にも関わらず、KBS演技大賞・新人賞を受賞しました。

エル（キム・ミョンス） 

4番目にご紹介するのは、「仮面の王　イ・ソン」で世子の影武者を演じ、存在感を示したエルさんです。1992年3月13日　ソウル特別市生まれの32歳(2024年現在)。

アイドルグループ「INFINITE」メンバーのエルさんは、K-POP界屈指の端正なビジュアルと、演技力に存在感を生かして、本名のキム・ミョンス名義で俳優としても様々なドラマに引っ張りだこの演技ドルです。

2011年には、テレビ朝日系列のドラマ「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」に出演して、日本ドラマデビューも果たしました。

そんなエルさんが、兵役前の2020年に出演した「暗行御史＜アメンオサ＞」は、朝鮮時代に存在した国王直属の秘密捜査官を題材にした時代劇ですが、不正腐敗に立ち向かう様を痛快に描き、最高視聴率14％のヒットを記録しました。

王様役を演じたのは、2017年のドラマ「仮面の王　イ・ソン」。ユ・スンホさん演じる世子の影武者を演じました。

世子のイ・ソンは、秘密結社の存在により、生まれた時から仮面をつけて生活をしていました。

国と王座を秘密結社から取り戻すべく、奮闘する世子を助ける影武者を演じたエルさんは、ほんものの世子のような堂々とした芝居を披露。その存在感は、視聴者に大きな印象を残しました。

イム・シワン

5番目にご紹介するのは、「王は愛する」で派手目な衣装とヘアスタイルで注目を集めたイム・シワンさんです。1988年12月1日　プサン広域市生まれの36歳(2024年現在)。

2009年に、リアリティー番組「帝国の子供達(ZE:A)」に出演し注目を浴びると、2010年にはシングル「Nativity」をリリースし、音楽番組「ミュージックバンク」でデビューしました。

そして2012年、最高視聴率46％を記録した大ヒットドラマ「太陽を抱く月」で、ホ・ヨムの子役で俳優デビュー。

端麗な容姿と学問に長け才能あふれる「魔性の男」として登場し、女性ファンをとりこにしました。当時、アイドルと俳優を兼業する、いわゆる「演技ドル」の先駆者となります。

また2013年に「弁護人」で映画初出演を果たすと、2014年には、ドラマ「トライアングル」や「ミセン」で主演を務めます。「ミセン」は当時韓国で「ミセンシンドローム」と呼ばれる社会現象を起こした大ヒット作品で、演技大賞・新人賞を受賞。

更に2017年に主演した時代劇「王は愛する」では、高麗時代のカラフルで派手目な衣装に身を包み、金冠とロン毛の中国風のヘアスタイルで注目を集めました。

もう一度彼の出演する時代劇が見たいとの声が多かったそうです。

チ・チャンウク

最後にご紹介するのは、「奇皇后」で、ダメ皇帝ながら女性を愛し続ける姿が印象的だったチ・チャンウクさんです。1987年7月5日 安養市生まれの37歳(2024年現在)。

2007年、ミュージカルに初出演すると、2008年の映画「スリーピングビューティー」で本格デビュー。

2009年には、ドラマ「ソル薬局の息子たち」に末っ子として出演し、注目を集めました。

そして2010年に、「笑ってトンヘ」で最高視聴率51%と大成功を収めます。

その後、2014年「ヒーラー～最高の恋人～」や2016年「THE K2～キミだけを守りたい～」などで華麗なアクションを数々披露し、クールで男性的な魅力を振りまいたかと思えば、

2017年「あやしいパートナー〜Destiny Lovers~」ではキュートな魅力も爆発させるなど、様々な役を完璧にこなしました。

最近では、2020年「コンビニのセッピョル」や「都会の男女の恋愛法」も好評を得て高い人気を証明しています。

そんなチ・チャンウクさんが、時代劇で王様役に挑戦したのが、2013年の「奇皇后」です。

本作は、実在した一人の女性が、貢女から皇后へと昇り詰める壮絶な人生を描いた時代劇ドラマですが、チ・チャンウクさんは、何もできないダメな皇帝役を演じていましたが、一人の女性を最後まで愛する姿が、視聴者の胸を打ちました。

まとめ

いかがでしたでしょうか 。

貴方が予想していた俳優は入っていたでしょうか。

どの俳優も個性的で、違う魅力がありますよね。しかもほとんどが、時代劇初挑戦で、王様役をうまく演じられる演技力に感心させられます。

これからも、どんな時代劇に、どんな俳優が出てくるのか楽しみです。

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