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【パク・ボゴムの兵役】入隊期間はいつからいつまで?除隊日についても!

凛とした時の爽やかさ、子犬のような愛くるしい目などが特徴的な俳優パク・ボゴムさん。最近見かけないな?と感じている方もいるかもしれませんが、それはパク・ボゴムさんは現在兵役中だからです。

では、その兵役の入隊期間はいつからいつまでで、気になる除隊日はどうなっているかについても調べてみましたので、ご紹介させていただきますね。

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パク・ボゴムはどんな人?

パク・ボゴムさんは1993年6月16日にソウル特別市で生まれました。現在[birth day=”19930616″]歳で身長は182cm、漢字表記は<朴 宝剣>となっており、名前には<時がくれば貴重に使われる>という意味があります。

幼い頃から15歳になる頃まで水泳に打ち込んでいて、スランプを克服する事が出来ずに水泳を辞めたそうです。しかし、15歳頃に起業した父親が倒産してしまったり、家庭に問題があった事で、精神的負担が増えてしまった事が原因だった可能性もあるかもしれません。

水泳を辞めて以降は、もともとの趣味であったピアノや歌う事に力を入れていきました。シンガーソングライターとしての道を選んでからは、動画を作成して投稿したり、事務所に応募したりしたそうです。

高校2年生になった頃、大手で知られるSM・YG・JYPなど複数の事務所から合格通知が来たそうですが、一番最初に来たサイダスHQを選択し練習生となっています。他の事務所を選択していたら、現在の俳優パク・ボゴムさんは存在しなかったかもしれません。

なぜならば、サイダスHQは俳優に強い事務所だったので、パク・ボゴムさんの俳優適性を見抜けたからです。当時、事務所は歌手活動に力を入れていたのですが、それでも俳優を推した判断は正解だったのではないでしょうか。

演技の道を進み出したパク・ボゴムさんは、オーディションを勝ち抜き2011年映画『ブラインド』で晴れて俳優デビューをはたしています。

無事に俳優活動をはじめられたパク・ボゴムさんは、端役などで地道に演技力を磨き、2014年にはミュージカルの名門で知られる<明知大学芸術体育大学映画ミュージカル学科>へ進学するなど、ずっと努力する姿勢を崩しませんでした。

その努力が実ったのでしょうか、2015年になると一気に結果が現れてきます。2015年ドラマ『君を憶えてる』でのサイコパス役で演技力を認められると、同年ドラマ『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』でも大注目を集めました。

翌年となる2016年には『恋のスケッチ』俳優メンバーによる旅行バラエティ『花より青春3〜アフリカ編〜』で初のバラエティ番組にも挑戦し、ドラマ『雲が描いた月明かり』では初主演をつとめ、人気や地位を確実なものとしています。

現在は兵役につかれていますので、除隊後の活躍にも期待したい所です。では、その気になる兵役については、いったいどういった状況なのか調べてみました。

いつから入隊した?

韓国の兵役は満28歳になるまでに入隊する規定があります。兵役延期の申請は可能ですが、兵役逃れ問題を考慮して、近年では基準が相当厳しくなっているそうです。

仕事の流れや撮影スケジュールなどを考えるとギリギリまで待つのは得策ではありません。パク・ボゴムさんもそう考えたのか、27歳の誕生日から二ヶ月後である<2020年8月31日>に入隊しています。

えっ?そんなに前から入隊してたかな?」と思う方もいるかもしれません。それはドラマ『青春の記録』がパク・ボゴムさんが入隊した後の2020年9月〜10月にかけて配信されていたからではないでしょうか。

入隊した後もパク・ボゴムさんを身近に感じられるように、入隊する前にドラマや映画の撮影を精力的におこなっていました。

映画『SEOBOK/ソボク』は2020年11月公開予定でしたがパンデミックの関係で延期され、2021年4月に公開されています。映画『ワンダーランド』も撮影は終了していますが、公開日は現在も未定となってしまいました。

それだけではなく入隊前の8月10日には、寂しくなるファンに向けて音楽配信サービスで『ALL MY LOVE』という曲を届けてくれたのです。映像だけではないプレゼントのようで、パク・ボゴムさんの心遣いがあたたかいですよね。

配属は海軍って本当?

ひとことで兵役と言っても、配属先は色々とあります。基本的に義務となる兵役の場合は強制的に<陸軍>所属となります。陸軍の中でも特に厳しい<海兵隊>は志願制なので、所属した事がステータスとさえ言われているのです。

そのため俳優ヒョンビンさんが<海兵隊>に所属していた事は、よく話題に取り上げられています。それ以外の<空軍>や<海軍>も志願制となっていますが、志願したからといって審査に通らなければ配属されません

パク・ボゴムさんは<海軍>に志願し、厳しい審査を経て合格し入隊しています。志願の際には細かい配属先への希望も出せるようで<海軍文化広報兵のピアノ担当>を選択したそうです。

よく混同しがちなのですが<軍楽兵>と<文化広報兵>は別物となっています。<軍楽兵>はマーチバンドのようにパレードなどでイベント活動をする音楽隊という位置づけです。

文化広報兵>は名前にもあるように、軍隊を広報する事がメイン活動になっているので、音楽だけするという訳ではありません。どちらも陸・海・空軍にある部隊なのですが、なぜパク・ボゴムさんは海軍を選択したのでしょうか。

その理由はパク・ボゴムさんの父親が<海軍>出身だったからだそうです。パク・ボゴムさんは常々、父親に対する感謝の気持ちをコメントしています。どんな家庭問題があったとしても、父親の事を愛しているのだと感じさせられました。

広報兵>という事もあって、もちろん兵役中でもパク・ボゴムさんの活動を見る事ができます。知名度もあるでしょうが、パク・ボゴムさんの爽やかなイメージを、そのまま軍隊のイメージとして、世間に浸透させたいのだろうという気持ちもわかりますよね。

軍隊のイベントでMCを努めたり、毎年恒例となる<海軍>のクリスマスソング発表では、パク・ボゴムさんがキーボードを演奏する姿が写っています。少しの露出でも元気な姿を見られる事は、ファンとしては安心できるのではないでしょうか。

除隊日はいつ?

いくら軍隊での活動などでパク・ボゴムさんを目にする機会があるとしても、やはりファンとしては作品におけるパク・ボゴムさんの演技を見たいと欲が出るのは仕方がありません。

それでは、気になるパク・ボゴムさんの除隊日はいつ頃になるのでしょうか。韓国では配属された部隊によって兵役期間に違いがあるようです。一般的な<陸軍>は<海兵隊>も含めて18ヶ月とされています。

パク・ボゴムさんの所属する<海軍>は兵役期間が20ヶ月と定められており、このまま何も無ければ2022年4月30日除隊予定日となっているようです。

まだ、そんなに待たなくてはいけないの?」と思ってしまう方もいるでしょうが、先程ご紹介した映画『ワンダーランド』が公開未定になっているので、状況次第では除隊よりも先にパク・ボゴムさんに会える可能性があるかもしれないですね。

順調にパク・ボゴムさんが除隊できたとしても、新しい作品が配信されるには撮影も含めそれなりの期間が必要となります。そんなの待ち切れないと言う方には、今年は他にも俳優さんが続々と除隊しているので、その方たちの作品を楽しんでみてはどうでしょうか。

ドラマ『私の国』に出演したヤン・セジョンさんとウ・ドファンさんや、ドラマ『トッケビ』に出演したBTOBソンジェさんも、2022年早々に除隊していますので、パク・ボゴムさんよりも早い段階での次回作に期待できそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

私たちファンとしてはパク・ボゴムさんが兵役を終える事で、今後また見られなくなってしまう不安はなくなりますし、パク・ボゴムさん自身も肩の荷が降りて演技に没頭できるのではないかと思いました。

兵役を経験した事によってパク・ボゴムさんの演技にどういった味や奥行きが出てくるのか、軍隊で鍛えられた肉体美がどうなっているのかなど期待しつつ、除隊までの間に怪我などがない事を祈りながら待っていたいと思います。

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