女優ソ・イェジさんに多くのスキャンダル報道がありましたが、その事により以前ドラマで共演したパクソジュンさんの彼女に接する態度に注目が集まっています。
たびたび共演者との熱愛が報道されてきた「恋多き男」と呼ばれるパク・ソジュンさんが、なぜ「共演者キラー」と名高いソ・イェジさんの誘惑に引っかからなかったのか?
その理由はパク・ソジュンさんの性格にあるのではないのか?という真相を徹底調査しましたので順番に見ていきましょう。
パク・ソジュンとソ・イェジが共演
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パク・ソジュンさんと言えば「視聴率大王」との呼び声も高く、ドラマやCMなどで『見ない日は無い』と言われるほどの好感度を誇っていて、韓流ファンであれば知らない人のいない俳優さんですよね。
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対してソ・イェジさんはその美貌と演技力の高さから、ドラマはヒットを量産していて、最近では「サイコだけど大丈夫」で”絵本作家コ・ムニョン”役を妖艶に演じていて日本でも人気となっています。
そんなソ・イェジさんですが最近になってあるスキャンダル報道がなされると、続々と過去の問題が掘り返されていきました。恋人を操っていた、スタッフへのパワハラ、学生時代のいじめなどの告発が相次いでおり、再起不能なのでは?とまで言われています。
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パク・ソジュンさんとソ・イェジさんは、2017年ドラマ「花郎(ファラン)」で共演されていました。劇中で”スクミョン王女”(ソ・イェジ)が”ソヌ”(パク・ソジュン)に恋をするも、”ソヌ”は相手にもしなく冷たく接する、という設定になっています。
当時はそこまでこの共演は注目されていた訳ではありませんでした。なぜこの共演がいまさら話題になっているのかと言えば、ソ・イェジさんのスキャンダル報道がされた事で、当時の「花郎」メイキング映像でのふたりの様子に違和感がみられたからです。
パク・ソジュンがソ・イェジに冷たい?
メイキング映像の中でソ・イェジさんに接する態度を見てしまうと、確かにパク・ソジュンさんの態度が「冷たい」ようにも感じます。
シーンの撮影終了後にソ・イェジさんが転倒しそうになり、パク・ソジュンさんが支えようとしたところ、ソ・イェジさんがパク・ソジュンさんの腰あたりを掴んでしまい、照れ笑いをしたソ・イェジさんの姿がメイキングで見られました。
【出典元:https://danmee.jp/knews/koreandrama/parkseojoon-topic-10/】
そのようなアクシデントがあった場合、共演者に優しいとされるパク・ソジュンさんであれば声をかけてもおかしくはないのです。しかし、この時は素っ気なくその場を離れた姿がメイキング映像に残っていました。
ソ・イェジさんが当時『パク・ソジュンさんは私に冷たく接する役割、だから私も冷たく接しようと普段から感情を保ってるのであまり仲良くなれなかった』とコメントされています。
メイキングでのシーン撮影時に、ヒロインであるコ・アラさんが『見守っているからね』と嫉妬に近い発言をしました。恋人役だったこともあり、役になりきっていたパク・ソジュンさんは、嫉妬させないために冷たく接した可能性もあるのかもしれません。
ソ・イェジさんのスタッフに対する態度を観察していたのかも知れないですし、交友関係の広さから事前にソ・イェジさんの評判を聞いていた可能性もあります。この態度の理由は公言されていないので、実際の所はどうだったのでしょうね。
パク・ソジュンがソ・イェジを相手にしない理由はしっかりした性格
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パク・ソジュンさんの幼少時代は、人見知りで内向的な性格だったそうです。学生時代は野球に打ち込んでいたり、俳優デビュー前に兵役を終えていたり、多くのアルバイトしたりなどの様々な社会経験から今の社交的な性格に変わっていったようですね。
『周囲に対する気配りや思いやりがあって優しい人!』だと共演者であるパク・ミニョンさんはパク・ソジュンさんについてコメントしていたように、共演者や制作陣からは『優しい、責任感がある、リーダーシップがある』という意見が出ています。
パク・ソジュンさんは人間関係を維持する秘訣を聞かれた際に『仲良くなればなるほど、お互い礼儀をわきまえることが大事で、どれだけ仲良くても相手を傷つけるようなことは絶対言わないこと』とコメントされていました。
パク・ミニョンさんとの熱愛報道の際には『ロマンスドラマだから、こういった報道が多く出たようだ。熱愛報道を気にする必要はなく、しっかりとドラマ撮影をし、インタビューも行いドラマの話をたくさん伝えることが、ファンの皆さんへのマナーだと思う』
と丁寧な対応コメントにも、しっかりした性格が表れています。
バラエティ番組「ユン食堂2」での自主トレーニング姿や、調理や言語に関して勉強している姿からも真面目でしっかりしている性格が伝わりました。営業中につまみ食いが見つかった時には『お腹が空いたから』だとチョン・ユミさんをかばう姿はかっこいいです。
『私が見たもの、聞くこと、感じることの全てがトレーニングがではないか。フィールドに出てきたのが長くなかっただけであって準備は続けていたと思う』とコメントされたことがあり、真面目でストイックな部分が出ていますよね。
パク・ソジュンは交友関係が広い
韓国芸能界では独自のコミュニティを形成している事が多いようです。BTSなどもメンバーそれぞれが各自のフレンドコミュニティを持っていて、仕事の繋がりだけではない息抜きの場所を作っていたりします。
パク・ソジュンさんの場合は「ウガファミリー」「ウガウガ会」と呼ばれているフレンドコミュニティが有名です。
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コミュニティ名の由来は「俺たちって、馬が合いすぎて、家族なのかな」の略だと明かされています。ハングルの俺たち「ウリuli」と家族「カジョクgajog」(ハングルの発音だと”カ”ではなく”ガ”になる)のウガなのだそうです。
メンバーはパク・ソジュンさん、パク・ヒョンシクさん、チェ・ウシクさん、BTSのテテことVさん、Peakboyさんの5名で構成されています。ほぼ毎日連絡を取り合っているようで、バラエティ番組「夏休み」の中でもVさんと楽しそうにテレビ電話をしていました。
パク・ヒョンシクさんとVさんはドラマ「花郎」で共演した際に親交がはじまったそうです。Vさんは現在まで俳優として「花郎」にしか出演されていないため、ファンの間では貴重な出演作として愛されています。
ちまちまと韓ドラを観るのが好きなんだけど、やっと花郎に手を出した🥰テピョン出てくるの楽しみだな〜💜
その前にパクソジュンがかっこよすぎるんよ😮💨#花郎 pic.twitter.com/yBWS1e5B5A— はるかぴ🐯🐰💜 (@harukapis) November 2, 2021
日本でも大人気となった「梨泰院クラス」でOST<Sweet Night>をVさんが歌っていますが、これもパク・ソジュンさんが監督との話の中で『歌ってもらおう』と提案したことがきっかけになっていたそうです。
チェ・ウシクさんとはドラマ「黙ってファミリー」での共演がきっかけでした。お互いの作品へのカメオ出演も含めて、バラエティ番組などにも多数共演しているほど仲が良く、週4回は会っていると言われています。
🌳見終わった…
スユク美味しそうだった…💜既出ですが私、ソジュンペンで
(そもそもBTSを知ったのも花郎のハンソン役をやってたテテで知りました)
で、そのままウガウガ好きになり
ARMYになったんだけど
ユンステイにもスユクが登場してて、いつも美味しそうだなって思ってた!
食べてみたい! pic.twitter.com/QCFoLj0u1c— bts_sugalov⟭⟬とめこ (@Bts_Sugalov) October 29, 2021
peakboyさんとは高校の同級生だったことがきっかけです。シンガーソングライターであるpeakboyさんのMVにウガファミリーが参加していたり、チェ・ウシクさんに作曲したりと親交の深さを見せてくれています。
I wish that the rainbows 🌈 will give you good luck, good health & your roads will positive like rainbow🥰Take care yourself!🙏🏼💜🤍❤️🔥👌🏻🙏🏼
I remembered about amazing evening in September,2020 with you & Peakboy with lovely 🥰 song❤️🔥It’s was great 😊 time with you both 👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻 pic.twitter.com/JuBwI7hprJ— Katja Hrustaleva 예카테리나 (@KatHrustaleva) October 30, 2021
ウガファミリーではないのですが、元SISTERのヒョリンさんとの仲の良さも有名です。『1人しかいない女友達なので、お互いの両親も知っています。家族はヒョリンが番組に出演する情報を、僕よりも知っている程です』と番組でコメントしています。
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ここにあげた友達だけではなく、共演した俳優さんとは仲良くなる事が多いようです。元共演者の作品にカメオ出演している姿も多くあり、義理高い人間性を見せてくれています。
まとめ
記事の内容からもパク・ソジュンさんのしっかりした性格や交友関係の広さからしても、ソ・イェジさんと距離を置いた事への違和感が気になったのではないでしょうか。
”誘惑に引っかからなかった”と言うより、”誘惑する隙を与えなかった”と言った方が正解なのかもしれません。このように人を見極めて接している姿が、ファンの間でパク・ソジュンさんへの評価が上昇した理由になっているようです。
スキャンダル報道が出た際には、それに関連している人が評価を下げてしまう事の方が多いと思います。今回のパク・ソジュンさんの様に評価を上げてしまう珍しいケースもあるものなんですね。
これからもパク・ソジュンさんが活躍を見せてくれることを楽しみにしています。