韓流

【性格が悪い韓流女優】スタッフ・共演者への態度で明るみに!

今回は、あることがきっかけで性格が悪いのでは?と噂になってしまった韓国女優さん達を紹介していきたいと思います。

何が原因で、どんな理由で批判される事態になってしまったのか、表舞台では見ることができない素顔について迫っていきましょう!

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役とのギャップがある性格が悪い女優

皆さんは韓国ドラマに出ている俳優さん達を見ていて、役のイメージが強すぎて本当に「優しそう」とか「絶対いい人!」と思ってしまうことってありませんか?逆も然り、作品がヒットするとなお、良くも悪くもそういった見方をされがちな韓国芸能界。

その中で、演じる役のイメージがついてしまい役柄と人柄にギャップがあると過去に話題になった女優さんたちにはどんな方がいるのか、詳しく見ていきたいと思います。

ソン・ユナ

 

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1973年6月7日生まれのソン・ユナさんは1995年にスーパータレントオーディションで金賞を受賞し、芸能界デビューしました。

デビュー後はしばらく無名の時代が続きますが、1998年放送のドラマ『ミスターQ』で悪役を演じ存在感を表します。続いて同年放送のドラマ『サラン』でもチャン・ドンゴンさん、チェ・ジウさんと共演して話題になりました。

さらに2001年にはドラマ『ホテリアー』でぺ・ヨンジュンさんの相手役を演じ、悪役から清純な役までこなせる主役級女優へと成長を遂げます。

かつて”お嫁さんにしたい女優ナンバーワン”にも選ばれ、名門である漢陽大学に首席で入学したほどの知性も兼ね備えているソン・ユナさん。

そんな彼女に悪女疑惑が降りかかってしまったきっかけは、2008年に出演したドラマ『オンエアー』のインタビューに対する発言でした。

共演者のキム・ハヌルさんに対し「あの子が何故友達がいないのかがわかった、自分の名前が一番前に出ないとダメたと言って、他の俳優の名前は全て載せないことになった」などの強めな意見を連発

そのせいでカメオ出演のオファーは一人も受けることができなかったとまで言い、過激とも取れる発言だった為、担当記者が記事にしてもいいか確認したところ、ソン・ユナさんは「問題ない」と了承したそう。

そして後日記事が出ると「私がいつ許可をした?」と発言を一変させ、「この記事のせいで撮影現場に行けない」などと言い泣き崩れてしまったのだとか。

もう一つ、ソン・ユナさんは2009年にソル・ギョングさんと結婚し、2010年に息子が生まれているのですが、ソル・ギョングさんにとっては二回目の結婚だったために、別れる前からソン・ユナさんと付き合い、そのせいで離婚したとの噂が出てしまいます。

しばらくすれば落ち着くだろうと沈黙を続けたことで、真実だとさらに強調され世間に広まってしまいました。その後ソル・ギョングさんが番組で「離婚原因は自分にあるが、ソン・ユナは関係ない」と明らかにするも悪い評判は収まりませんでした。

キム・ハヌルさんに対しての発言が公になってから間もなかったことも重なって、悪い女の印象が強くついてしまったのかもしれませんね。

しかし、ソン・ユナさんは出産後も活動を続けて数々の演技賞を受賞し、業界内では発音が難しいセリフも間違えないことで有名だそうで、若い時から「人気スターより演技派女優と言われたい」と語っていたほど信念を持ってやってきた方でもあります。

夫であるソル・ギョングさんの前妻が育てる娘さんとも良好な関係を築いているみたいですね。

イ・ヨンウォン

 

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1980年4月9日生まれで、1997年の芸能人キャスティング大会の大賞を取ったことがきっかけでデビューしたイ・ヨンウォンさんは、2007年に出演したドラマ『外科医ポン・ダルヒ』でヒロインに抜擢され名を広めます。

同年に出演した映画『広州5・18』は、歴代韓国映画興行収入TOP10入りをする大ヒット作となり、2009年放送ドラマ『善徳女王』でヒロイン役に抜擢され、不動の人気を獲得しました。

イ・ヨンウォンさんといえば、情が深く聡明な「トンマン」役のイメージが強い方も多くいるのではと思いますが、インタビューでは自身の性格について「多情多感な性格ではなく、何かといちゃもんをつけるタイプ」と分析しています。

その後2003年に22歳という若さでプロゴルファーから実業家になったパク・チヌさんと結婚し、同年に第一子、2013年に第二子、2015年に第三子が生まれました。

パク・チヌさんの父親も複数の会社を所有し、かなり財力がある方だそうで、イ・ヨンウォンさん一家の自宅は分譲価格約4億円の高級ビラだそうです。

結婚相手が芸能人ではないことや家柄などが関係して、結婚や結婚生活について悪い噂が広まったことがあったそうですが、プライベートなことに関心が多すぎるとの理由で私生活の公開を嫌がっていたため、詳細は不明です。

母になっても並行して演技活動をされているイ・ヨンウォンさんは「私がしたいことが演技だからやるしかない、演じているときはまた他の力が生じる、夫が育児をたくさん手伝ってくれることも続けられる原因のようだ」と話していました。

人気や興行成績を気にせず、キャラクターだけを考え、やりたい作品に出演してきたと語り、17年間所属事務所との再契約を結び続けた義理堅さもあるイ・ヨンウォンさん。

プライベートでも親交のあるファン・ボラさんもインタビューでイ・ヨンウォンさんについて「とてもクールで気さく、性格がいい」と答えています。

今までの話から察するに、曲がったことが嫌いでまっすぐな性格であることが伺えますが、冷徹なキャラクターを演じていたこともあるので、役のイメージが影響して性格が悪いと言われてしまったのかもしれません。

ハン・ジヘ

 

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1984年6月29日生まれのハン・ジヘさんは、2001年のスーパーモデル選抜大会がきっかけでデビューし、中国でも活躍されていました。

2003年に放送されたドラマ『夏の香り』でソン・スンホンさん、ソン・イェジンさんと共演し、2004年にはドラマ『ランラン18歳』で主演を務めます。その時共演していたイ・ドンゴンさんと交際に発展しますが、2008年に破局しました。

その後2010年に検事である夫と結婚し、2021年6月に第一子である女の子が生まれています。

ナチュラル美人として人気を博し、活発で明るいキャラクターをたくさん演じたハン・ジヘさんは、2012年から3年連続で出演ドラマが高視聴率を記録し”週末ドラマの女王”とまで呼ばれたほど。

しかし2013年放送のバラエティ番組『ハッピー・トゥギャザー』で、出演していたチョン・リョウォンさんが「ある女優にからかわれて傷ついた」と発言、名前は出さなかったものの後からハン・ジヘさんのことだと判明し物議を醸してしまいます。

さらにトーク番組『ヒーリングキャンプ』ではオープニング撮影をしている間、ハン・ジヘさんがポケットに手を入れたまま、指摘されても頑なに手を出さなかったことや、歳上であるソン・ユリさんに対し終始タメ口だったことで非難の声が上がりました。

ハン・ジヘさんはこれに対し「番組の構図は製作者側が提案したものであって、ただ笑いをとるための設定にすぎず、ソン・ユリさんには収録が終わってから謝罪をしている」と説明したものの、オーバーすぎる振る舞いで相当な議論になったそうです。

そんなハン・ジヘさんも2019年放送ドラマ『黄金の庭』では世話好きで心優しいヒロイン役で登場、2022年1月からAmazon Prime Videoで見放題独占配信されています♪

まとめ

一部だけを切り取り、大袈裟に取り上げられてしまうこともたくさんあると思いますし、入れ替わりが激しい芸能界で、今も活躍し続けられているってことが素敵な方である証拠のような気もしますが、本当の性格は分かりません。

いずれにせよ性格が本当に悪いのではと思わせるほど演技力の高い方たちでもあるので、出演作品も引き続きチェックしていきたいと思います♪

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