韓流

【性格が悪い韓国芸能人】バッシングを受けた出来事と現在の活動について

芸能界での噂は直ぐに広まりますし、良い話だけではなく、やはり悪い話ほど大きくなる事も多々あると思います。

今回はどこまでが事実なのかわからない所ではありますが、性格が悪いと噂になった4名をご紹介します。

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性格が悪い韓国芸能人の現在

今回ご紹介する【性格が悪い韓国芸能人】のみなさんは、どのような事で、性格が悪いと言われるようになってしまったのでしょうか?現在の活動と併せて調べてみたのでご覧ください。

キム・ユジョン

 

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キム・ユジョンさんは2003年の4歳の時に『クラウン製菓』のCFでデビューして以来、子役として長く活躍してきた女優です。

そして、韓服の似合う女優としても注目されていて『トンイ』『太陽を抱く月』『雲が描いた月明り』など数多くの人気ドラマに出演しているユジョンさんですが、性格が悪いと言われた出来事がありました。

それは、2016年の映画『大好きだから』の舞台あいさつで、観客から目をそらし、体勢を崩して片足に体重をのせた状態で自分の爪を見ていたという事で、ネットユーザーが『態度議論』として騒いだのです。

一部分だけを巧妙に編集し、悪意的に広めたモノだとわかったのですが、ユジョンさんは所属事務所を通じて、こちらの議論について「ファンの皆さんを失望させて申し訳ありません」とコメントを発表し謝罪しました。

実際のフル動画を見れば一瞬の出来事だったようで、爪を見ていたその後は姿勢よく礼儀正しい挨拶をして無事に終わったようです。

引用元:news.naver

この出来事は当時の状況を知らないアンチが悪質な書き込みによって拡散してしまったようですが、韓国では魔女狩りのようにSNSで有名人を追い詰めることが度々あるようです。

そしてユジョンさんは悪質な書き込みのストレスで入院までする事になり、2016年のKBS演技大賞にも参加できず、かなりショックを受けたようですね...

実際にユジョンさんと共演した俳優の方達や芸能関係者からは、性格も良くて、このような記事が出る事は考えられないとの事でした。人気になればなるほどこのような妬みも沢山ある事だと思いますが、負けない強い精神力で頑張ってほしいですね。

一時は悪質な書き込みで体調を崩していたユジョンさんですが、現在は精力的に活動をされています。

今年韓国で放送された『ホンチョンギ』が、いよいよ日本でも2022年2月より放送が決定しました。こちらは、仮想の時代を舞台にしたファンタジーロマンスの時代劇なんです。ドラマを観た方達のSNSなどを見ると、とても良かったとの好評の声がたくさん見受けられました。

また、Netflix限定映画『20世紀少女』の制作が決定し、現在、春川(チュンチョン)で撮影中ですので、今後のユジョンさんにも乞うご期待ですね。

イ・スギョン

 

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2012年の短編映画『夏休み』でデビューし、その後、短編映画に2本出演したのち、初の商業映画『さまよう刀』で端役を演じたイ・スギョンさん。

これらの映画での演技が好評だった為、2015年からドラマにも出演し、好調だった矢先に性格が悪いと言われる出来事が発生したのです。それは2015年、3作品目のドラマ『ホグの愛』の制作発表会での出来事でした。

 

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スギョンさんはドラマの制作発表の場で司会者の質問に対して、落ち着きの無い動作でクネクネと体を揺らしながら、誠意の無い態度で答えていました。

さらに司会者が「共演者の中で誰が一番親切にしてくれましたか?」の質問に対して会見を受けていたメンバーではなく、両親の役をしてくれた2人と答え「ここにはいません」と回答。

また、共演者のチェ・ウシクさんに対して「ドラマのキャラクターがマヌケなお人好しの役でしたが、最初会った時もマヌケなお人好しな人だと感じた」と、失礼な発言をしたのです。

親切にしてくれた人がここには居ないというスギョンさんの回答に、元After Schoolのユイさんは、とても悲しそうに「1月1日撮影が無いにも関わらず2人で一緒に過ごし、ご飯を奢ってあげたと」話しました。

スギョンさんは「お姉さんが新年明ける前から一緒にいないといけないと言ったから」と反論し、会見の雰囲気が悪くなる事を察知した、ユイさんはスギョンさんに「マイクを下ろしてください」と言って制止しました。

そして「愛嬌はある方ですか?」と司会者が質問し、その質問に対しても、体を揺らしながら「私は愛嬌がある方ではありません」と一言。

「普段は愛嬌を見せないスギョンさんですがファンのみなさんの為に是非」と司会者が言うとカメラマンが一斉に撮影を始めました。

フラッシュの光が強く光った瞬間、スギョンさんは、奇声を発し「びっくりした!」と言った後に、愛嬌と言って良いのかわからない様なポーズをしました。

さすがに共演者のメンバーも驚いた様子でしたが、司会者のフォローもありその場はなんとか終了したよう。

しかし、この制作発表会を観た視聴者達は「あの時のイ・スギョンは冗談で言ったとはいえ、やり過ぎだ」「どうしてあんな事を言ったのか理解できない」などの批判が相次ぎました。

ユイさんがスギョンさんに向けた「マイクを下ろしてください」という発言も話題になったのですが、そのほとんどが「ユイは本当に我慢したと思う」「ユイの気持ち、理解できる」というユイさんを擁護する意見でした。

そして後日、記者会見でこの日のことを涙ながらに謝罪したスギョンさん。

「まだ新人なので、制作発表会のように多くの人がいる場に慣れておらず、緊張しすぎて自分も知らないうちにミスをしたようです。 意図とは違い、誤解を招き、監督及び共演したすべての方々やファンの皆さんに迷惑をかけ申し訳ありませんでした」

と反省のコメントを述べました。

後日、共演した俳優たちも「撮影現場の雰囲気はとても良かったし、初めての記者会見だったのに先輩として、もっと面倒をみるべきだった。演技がとても上手で現場では良い子だった」と話されています。

スギョンさんは当時まだ高校生で、初の記者会見だったという事もあってか、このような騒ぎになってしまったのですが、この出来事以外は問題なく活躍中なので、若気の至りという感じで収まっていったようです。

そして2021年のスギョンさんと言えば、ドラマ『ロースクール』や映画『奇跡』の出演と大活躍でした。

11月26日に行われた『第42回青龍映画賞』に出席されましたが、残念ながら受賞はされなかったようなので、次の機会に頑張ってほしいですね。

また、現在撮影中の作品があり、動画配信サイトwavveが披露する2作目のオリジナル映画『DEAD MAN』が2022年に映画館とwavveで放送予定とのこと。

1000億ウォン(約100億円)横領の濡れ衣を着せられて“亡くなった人”として生きることになった後、真犯人を探すストーリーなんですが、ハラハラドキドキが止まらない作品になる予感がします。公開日を待ちましょう。

イ・ジョンソク

 

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イ・ジョンソクさんは2005年にモデルデビューし、ドラマデビューは2010年の『検事プリンセス』。次作が同年に放送された大ヒットドラマの『シークレット・ガーデン』で、爆発的に人気を集めた実力派俳優の1人です。

以降主演作品も多く、どんどん人気が出てきたジョンソクさんですが、性格が悪いと言われたきっかけは、2014年の3月頃仁川国際空港で起きた出来事です。

ジョンソクさんは香港で行われたオープニングイベント『HUGO BOSS』に韓国代表として出席する予定があり、仁川国際空港にいました。

そこで待っていたファンが彼にプレゼントを渡そうとした時に、振り払うような態度、そして無視をしてその場を去ったような画像が撮られ、そのままメディアに流出してしまい、「ファンを無視する悪い態度だ」と騒がれたのです。

その時の画像を見たネットユーザー達は「あれは酷い。ファンを無視してどうする。」「性格の悪い人気者!」「プレゼントをあげようとしたファンの気持ちを完全に無視した最悪な奴。」「ファンが居るからこそ存在するんだぞ!」などとバッシングの嵐。

話題になった翌日にジョンソクさんは、公式ファンサイトを通じて「反省文」というタイトルで謝罪文を掲載したのですが、事態はあまり変化がなく悪質な書き込みも増えたのでした。

このような出来事で性格が悪いなどと言われてしまったジョンソクさんですが、芸能関係者や共演者の芸能人の方々からは、真面目で、親しみやすく、仕事に対しても完璧主義者だと好印象なんです。

一時はバッシングを浴びていたジョンソクさんですが、2021年の1月に兵役を除隊し、早速ファッション誌や、ドラマなどの撮影で大忙しのよう。

2022年に公開予定の復帰作と言われている映画『デシベル』は、音に反応する特殊爆弾で都心を占拠しようとするテロアクション映画で、海軍大尉役を演じます。

2022年公開予定のドラマ『ビッグマウス』では初の夫婦役で、少女時代のユナさんが妻役、ジョンソクさんは勝率10%の弁護士役を演じます。

偶然引き受ける事になった殺人事件に巻き込まれたことで、突然天才詐欺師の“Big Mouse”になり生き残る為、そして家族を守る為に陰謀で汚れた特権層の素顔を暴いていくストーリーだそうです。今後の活躍も楽しみですね!

キム・ジョンヒョン

 

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2015年のインディーズ映画『超人』でデビューしたキム・ジョンヒョンさんは、意外にまだ6年目の新人俳優なんですが、演技力が高く若手有望株と言われる程の人気俳優なんです。

2020年から2021年に掛けて放送された時代劇ドラマ『哲仁王后』では、主演を務め、tvNドラマ歴代5位となる高い視聴率を記録。

さかのぼること3年前の2018年、その時に公開された映画『記憶に出会う』で共演したソ・イェジさんと熱愛関係に発展し、その後性格が悪いと言う噂が広まってしまったのです。

「性格が悪い」と言われた原因は2018年のドラマ『時間』で少女時代のソヒョンさんと共演した際のジョンヒョンさんの態度です。

2人は恋愛する役だったのですが、ソヒョンさんと触れ合うシーンは作家に台本を修正要求したり「ラブシーンは最小限にしてほしい」などと、ジョンヒョンさんが事務所を通して伝えたとか。

その他にも、手が触れるシーンを演じた後に、ウェットティッシュで手を拭くジョンヒョンさんの態度にソヒョンさんも傷つき涙を流していたそうです。

ジョンヒョンさんの事務所代表が仲裁に入り、ソヒョンさんに謝罪した事もあったようですが、その後もジョンヒョンさんの態度は、ほとんど変わりませんでした。

他の日の撮影中にも、イェジさんとのペアリングだと思われる指輪を撮影時にも外さず制作陣ともめた事を当時スタッフとして働いていたネットユーザーが、コミュニティサイトで暴露。

そして、制作発表会での行動も話題になったのですが、ジョンヒョンさんの無表情で誠意の無い態度や、撮影タイムでポーズを取る為に腕を組もうとしたソヒョンさんを拒否するなど、周りが見ても雰囲気が良くない事がわかるぐらいに…

引用元:newsinside

その後、ジョンヒョンさんは体調不良を理由に最終回まで4話を残し『時間』を途中降板しました。

信じられないような出来事ですが、ジョンヒョンさんがこのような態度をとってしまった理由は、実はイェジさんが裏でジョンヒョンさんを操っていたのではないか?と言われていたのです。

しかしソ・ユミン監督は「彼女に変更してと言われて変える人の方が問題じゃないか」と話し、「スキンシップをするな」「共演者たちに冷たく接するように」などと指示したイェジさんより、それを受け入れたジョンヒョンさんの方が問題であるというようなコメントがありました。

最終的に、作家は主演俳優が抜けた台本を修正し、残されたソヒョンさんが最後まで頑張って演じきり、終わりを迎える事が出来たとのこと。

そして、ジョンヒョンさんが『時間』を途中降板した後、2019年から2021年に掛けて放送された大ヒットドラマ『愛の不時着』で俳優活動を復帰し、2020年にはファンタジー時代劇『哲仁王后』に出演し再び人気を取り戻す事に成功。

しかし、2021年の現在も体調は完治していないようで、自身のインスタグラムに長文のメッセージで視聴者に伝えたのです。早く元気になってほしいですね!

【キム・ジョンヒョン コメント全文】

こんにちは。キム・ジョンヒョンです。

僕の文章で少しでも気を悪くする方がいたら申し訳ございません。今まで僕のために努力し、祈ってくれた方々に自分の心を伝えたくて勇気を出しました。

ここ数ヶ月間、底のわからないところをさまよったようです。自責に忙しかったし、心を置くところがなくて虚しかったです。そんな自分に耐えることだけでも大変でした。しかし一方では、自分の心を奥までよく見ることができる時間でもありました。

僕は未熟な人間です。自分の選択に対する責任を取らずに生きてきたことを反省します。誰かのせいにし、自身の健康を保つことができなかった自分自身の過ちを認めます。この文章は自分の反省文でもあります。

僕は演技者です。何で報い、何で大衆に近づくかどんなに悩んでも、自分にできることは演技しかありません。そうやって今の事務所、Story J Companyに出会い、今の僕をそのまま認め、ケアを約束していただき、勇気を得ることができました。暖かい印象に感銘を受けました。一緒に歩いていける同伴者になってくれてありがとうございます。

前の事務所の方々にも感謝を伝えます。彼らがいなかったら、今の僕もいません。お互いの明るい将来を願います。そして遅くなる前に自分の醜い姿を指摘し、記事を通じて様々なメッセージを送ってくれた記者の方々にも感謝します。

最後に、今まで待っていただいて、力をくれたファンの方々には深く頭を下げてお礼申し上げます。皆さんがいたからこそ力を出すことができました。皆さんからの心をこれからの人生の力にして、転ばないように、もし転んでも再び立ち上がって歩いて行きます。

慎重に一歩ずつ歩いて行きます。演技に集中しながら、良い姿で報えるように生きていきます。もう一度僕のせいで傷ついた全ての方々にお詫び申し上げます。そしてもっといい人になるために精進します。

引用元:kstyle

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まとめ

今回ご紹介した俳優のみなさんですが、特に静止画は悪く見えたり、一瞬を切り取り報道されてしまう為、その一部だけを見た周りの人が勘違いするのも無理はないですよね。

そして、スクープ欲しさにメディアも盛った状態で記事を書いてしまいこのような事態になってしまったのでしょう。芸能人も、一般人と同じ人間ですので、もちろん常にプロ意識を持たないといけない事もありますが、どうしても心に余裕がない時だってあるはずです。

イメージが大事な仕事である事もわかりますが、悪質な書き込みや批判が少しでも減ると、芸能人のみなさんも悩むことなくお仕事がもっとやり易くなるのではないでしょうか。これからの活躍も期待しています♪

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