恋愛韓国ドラマの中でも登場する「財閥」の御曹司などとの結婚… 豪華な家で華やかなセレブ生活は、誰しも憧れを抱くものではないでしょうか。
日本でも経営者と結婚した女優さんなども多いですが、実は韓国でも、いわゆるお金持ちとの結婚、玉の輿に乗った女優さんたちがいます。今回は玉の輿に乗った韓国女優さん6名を紹介し、さらに旦那さんとの馴れ初めも深掘りしていきます！
玉の輿に乗った韓国女優6選！
女性の憧れでもある玉の輿！見事玉の輿に乗った女優さんたち6名は、一体どんな旦那さんと結婚して、どうやって出会ったのでしょうか。早速紹介していきます。
シム・ウナ
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— Daily Woman Archive (@knot_archive) April 14, 2022
一人目は、シム・ウナさんをご紹介します。シム・ウナさんは1972年9月23日生まれの韓国女優で、1993年にMBCタレント第22期としてテレビドラマに出演し、女優デビューを果たしました。
映画のスクリーンデビューは1995年の作品「サランヘヨ あなたに会いたくて」で、大鐘賞新人女優賞を受賞し、ドラマだけではなく、映画でも活躍する女優さんです。
日本では1998年に青龍賞女優主演賞を受賞したホ・ノジ監督の作品「八月のクリスマス」でヒロインを演じたことで広く知られるようになり、90年代を代表する清純派女優と言われています。
#八月のクリスマス
1998年公開。余命僅かな写真館の男の日常に訪れた恋。特別な説明は無く、淡々と過ぎてく時間の中で起こる最期までの変化を、穏やかに優しく描いていていて心地良さすら感じる。当たり前だが若いハンソッキュの優しい笑顔と、ラストで語った言葉が心に残る pic.twitter.com/tsEbuK7u6W— torako (@torako62245825) September 4, 2021
その後も、大鐘賞主演女優賞を受賞した1998年の作品「美術館の隣の動物園」や、1999年の作品「カル」や2000年の「interview インタビュー」などに連続で出演。
2001年に芸能界を引退することを宣言し、その後映画やテレビで姿を見ることはありませんでした。2001年の時には、現在の夫ではなく、ベンチャー実業家と結婚すると発表したのですが、2日後に電撃破局をしてしまったのです。
その後、2005年の10月に7歳年上の大学教授であるチ･サンウクさんと結婚しました。
夫のチ・サンウクさんは、アメリカのスタンフォード大学で修士を、東京大学で博士学位をとったという超エリート！韓国の名門私立大学といわれるヨンセ大学で教授をしていたという方です。
その後2016年にはなんと政治家に転身し、国会議員選挙に立候補。見事当選するほどのエリートで有名人。
二人の出会いは、2004年の年末に知人との集まりとのこと。初めて出会った時から好感を持ち、2005年の春から交際がスタート。同年の7月には結婚を約束し、10月に結婚式を挙げたという、いわゆるスピード婚ですね。
当時は、ヨンセ大学の研究教授として在職中だったチ・サンウクさん。
ある報道資料によると、シム・ウナさんは「5月の初めにあったチさんのアメリカ出張時、お互いに切ない感情を持つようになった」と語っていました。
優しく繊細で気を遣ってくれる暖かい人柄に惹かれたそうで、頼りがいがあって、大切な時には力を強く引っ張ってくれる姿を見て、人生を共に過ごしていきたいと思ったんだとか。
玉の輿というと、お金の方に目が行っちゃいがちですが、頼りになる、力強い姿を見せられたら、誰しも結婚したい！と思いますよね。
女優を引退してからテレビには出ていなかったシム・ウナさんですが、チ・サンウクさんが選挙に出た時には、応援する姿を見せたそうですよ。二人の娘さんにも恵まれて、大変なこともあるかもしれませんが幸せな家庭であることは間違いないでしょう。
キム・ヒエ
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続いて二人目にご紹介するのは、1967年4月23日生まれで2022年現在55歳になり、数多くのドラマ・映画に出演している韓国を代表する女優の一人であるキム・ヒエさんです。
芸能活動は、高校在学中から初めており、ハイティーンファッションモデルとして活躍し、90年代には、チェ・ジンシルさん、チェ・シラさんとブラウン管トロイカとして活動し、人気を集めました。
映画では、1984年の作品「20歳になった最後の日」でミン・バンスク役で当時17歳でスクリーンデビューを果たし、テレビドラマでは、1985年の「冥土間」に18歳で出演。
その後も数多くのテレビドラマ、映画に出演し、たくさんの賞を受賞し、2022年現在でも映画「DEAD MAN」に出演し、女優として活躍しています。
https://www.topstarnews.net/news/articleView.html?idxno=768636より引用
そんなキム・ヒエさんが結婚したのは1996年のこと。2歳年上のベンチャー企業家のイ・チャンジンさんと結婚しました。「韓国のビルゲイツ」と呼ばれるほど韓国のIT界の大物であるイ・チャンジンさんは、コンピューター関連会社の「ドリームウィズ」の創業者です。
ハングルのワープロの開発をした凄腕で、国会議員を務めたことがあるほど、韓国では有名人。
二人の出会いのきっかけについて調べてみると、キム・ヒエさんの義兄と夫のイ・チャンジンさんがソウル大学在学中に先輩後輩の仲だったことと、韓国女優チェ・ミョンギル夫妻の紹介という２つの説がありました。
チェ・ミョンギルさんの夫、キム・ハンギルさんも国会議員だったこともあるので、後者の説の可能性が高いと考えられますが、どちらかは、はっきりとしていないようです。
出会ってから、交際3ヶ月で結婚というスピード婚だった二人ですが、イ・チャンジンさんがキム・ヒエさんの心をぐっと掴んだのは、「メール」だったそうで、短文でもしっかりと意味のある返事が返ってくることが頭脳派でクールと感じそこに惚れ込んだんだとか。
また、飾らないイ・チャンジンさんに新鮮な魅力を感じだとも語っていました。「メール」で美女の心を掴んだイ・チャンジンさん、さすが韓国のビルゲイツですね！
キム・ヒソン
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続いて3人目にご紹介するのは、1977年6月11日生まれで2022年現在45歳のキム・ヒソンさんです。中学時代に「ジュニア美しい顔選抜大会」で大賞を受賞しモデルデビューをしたほど、幼い頃から美貌に恵まれた韓国女優さん。
1993年にドラマ「恐竜先生」で女優デビューを果たし、1995年には、ドラマ「風の息子」「風呂屋の息子たち」に出演し、当時18歳の時に早くもKBS演技大賞の新人賞を受賞しています。
その後、90年代では、約15作品ほどのドラマに出演し、1998年にはSBS演技大賞の大賞を受賞し、2017年にはAsia Artist Awardsのドラマ部門で大賞も受賞し、韓国では知らない人がいないほど、若い頃からドラマで活躍されている女優さんです。
しかし、2006年のドラマ「スマイル・アゲイン」への出演した後、2012年まで女優業をストップしました。
そんなキム・ヒソンさんが結婚したのは、2007年のこと。ちょうど、女優業をストップしていた時期にキム・ヒソンさんは、3歳年上の実業家パク・ジュヨンさんと結婚しました。二人は、結婚する1年前の2006年に知人の紹介で知り合い、約1年間交際をしたのち結婚。
夫のパク・ジュヨンさんは、中堅建設会社であるラクサン・グループの会長の次男として生まれ、エステサロンを経営するなどの青年実業家として報道されました。
知人の紹介で知り合った二人ですが、結婚前、芸能人の中で一番キム・ヒソンさんのことが嫌いだったと言う衝撃事実をバラエティ番組で暴露。しかし、キム・ヒソンさん自身は、初めて夫にあった日にキスをしたというこれまた驚きの衝撃的事実を暴露したのです。
その時に、きっとパク・ジュヨンさんは嫌いから好きに変わったのかもしれませんね。ちなみに、キム・ヒソンさんがパク・ジュヨンさんに結婚を決めた理由は、酒好きだったからだそうですよ。
結婚して女優業をお休みしていたキム・ヒソンさんですが、結婚から約2年後の2009年1月21日に女の子を出産しました。名前はヨナちゃんで、SNSではどちらにも似ていないと話題になってしましました。
2020年のインタビューでは、娘さんはキム・ヒソンさんに似ているのかと言う質問に対し、「全く似ていない。子供に私の顔がない」と答え、さらに「夫の遺伝子が強すぎる。明らかに遺伝子で完敗した」と言い、笑いを誘ったそうです。
今では娘さんも13歳となり、大きくなったことでしょう。現在はどちらに似ているのか気になりますね。
2006年から女優業をお休みして、家庭に入っていたキム・ヒソンさんですが、2012年から女優業を復活し、2022年もドラマに出演し、人気女優として活躍されています。
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イ・セウン
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4人目にご紹介するのは、1980年8月31日生まれで2022年現在42歳のイ・セウンさんです。
1999年にMBC公開タレントとして芸能界デビューを果たし、2002年のドラマ「野人時代」や日本でも大人気だったドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」にも医女役で出演し、日本でも韓国でも人気の女優さんとなりました。
その後も2005年の「頑張れ！クムスン！」などの話題作に出演し、ドラマだけでなく、映画、またバラエティ番組にも出演し、精力的に女優として活動していた2015年に結婚を発表。
当時は、イ・セウンさん34歳で、発表当初は「金融業に従事する3歳年下の純粋で堅実な男性」と伝えられていたお相手でしたが、韓国の国内30番には入る証券会社のオーナーの息子であることが発覚！
ネットでは、ファンから「玉の輿おめでとう！」と祝福が寄せられたのでした。そんなお二人が出会ったのは、知人の紹介とのこと。2年間交際後、結婚となりました。
2016年11月に第一子である女の子を出産し女優業は休止しましたが、6年ぶりとなる、2020年に映画「息子の名前で」に出演し女優復帰を果たします。
しかし、2021年12月に第二子となる女の子を出産したので、またしばらくは女優業をお休みし、子育てに専念しているようです。
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インスタグラムでは、お子さんとの日々も更新されていて、美しい変わらない姿のイ・セウンさんを見ることができるので、また女優としての復活が楽しみですね。
ユ・ソラ
http://kdrama.fc2web.com/act/ID000162100.htmlより引用
5人目にご紹介するのは、1984年6月29日生まれで、2022年現在38歳になる韓国のタレントであり、女優のユ・ソラさんです。
スクリーンデビューは2006年の映画「師匠の恩恵」で、「ポスト キム・ハヌル」として注目を浴びた正統派若手女優。テレビドラマや映画だけでなく、音楽番組「人気歌謡」のMCを務めるなど、バラエティにも出演し、人気を博していました。
そんなユ・ソラさんは、当時30歳、2014年8月29日に結婚を発表します。1週間前の22日に結婚していたとのこと。
お相手は、ウンジングループという韓国で出版社、食品会社、建設会社、化学メーカーなどを有する会社のユン・ソククム会長の次男ユン・セボムさん。
実はこれは極秘結婚だったのですが、経済界ではすでに噂が広まり、結婚を認めるという形で報道されたのです。
夫のユン・セボムさんはアメリカミシガン州立大学を卒業し、ウンジングループに入社。経営管理チーム長を任され、現在は最高戦略責任者に就任している超エリート！
ドラマの世界を描いたような御曹司と女優の出会いですが、馴れ初めについては残念ながら不明です。ただ明らかになっていることは、3年間の極秘交際に成功したのちに結婚されたことです。
まさに夢のようなシンデレラストーリー！どのように出会ったきっかけだけでもいいので、今後の結婚を夢見る女性たちに向けて明らかにしてもらいたいですね！
そんなユ・ソラさんは2015年に第一子である男の子を出産。ウンジングループの会長の初孫が生まれたということで韓国では注目を集めました。
その後、ユ・ソラさんは女優業を復活しておらず、インスタグラムで私生活を公開するということもなく、財閥夫人の務めを全うしているようです。
チョン・ジヒョン
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最後にご紹介するのは、1981年10月30日生まれで2022年現在40歳のチョン・ジヒョンさんです。
チョン・ジヒョンさんが芸能界デビューを果たしたのは1997年のこと。韓国のティーン向けファッション雑誌「Ecole」で表紙を飾ったのがきっかけでモデルデビューしました。
翌年の1997年には、ドラマ「私の心を奪ってみて」で女優デビューを果たし、1999年大ヒットドラマ「Happy Together」でイ・ビョンホンさんやソン・スンホンさんら韓国スター俳優たちとの共演を果たし、SBS演技大賞で新人賞を受賞。
それをきっかけに1999年からCMクイーンとして人気を獲得し、韓国で2014年と2015年には、消費者最がも好むモデル第1位に2年連続選ばれるほどの人気っぷりでした。
さらに2000年代には、日本でも人気となった映画「猟奇的な彼女」や「僕の彼女を紹介します」で主演を務め、大ヒットを連発し、さらに人気を加速させ、ハリウッド進出も果たしました。
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そんなチョン・ジヒョンさんが結婚したのは、人気絶頂の2012年のこと。米国系の大手銀行に勤務するチェ・ジュンヒョクさんと結婚しました。
夫のチェ・ジュンヒョクさんは、韓服デザイナーのイ・ヨンヒさんの孫にあたる方で、さらにお父さんは資産運用会社の社長を務めており、お母さんはファッションデザイナーのイ・ジョンウさんということが明らかになり、エリート一家なんだとか。
お二人の出会いは、なんと小学校！二人は同級生だったとのことで、2010年から親しくしていて、結婚が発表される3月初旬に指輪とともにプロポーズを受けたそうです。
2016年には第一子の男の子を出産し、産後3ヶ月で仕事復帰し、CM撮影などを行ったといいます。芸能界が待っていましたとばかりに引っ張りだこ状態だったことがわかりますね。
その後も2018年には第二子の男の子を出産。翌年2019年11月頃から仕事復帰をしており、ドラマ復帰も果たしました。エリートサラリーマンと結婚してもなお、女優業を辞めずに働いているお母さん、かっこいいです！
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まとめ
玉の輿に乗った女優さん６名をご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。玉の輿に乗ってもお仕事を続けられる女優さんと辞めてしまったり、続けられない女優さんと人それぞれでしたね。
出会いのきっかけが、知人の紹介というのが多かったような気がしますが、やはり紹介してもらうためには、日頃の生活からきちんとしていなければ、なかなか良い人との巡り合いはできないのかもしれません。
玉の輿に乗りたいという女性は、馴れ初めの部分が、キーポイントかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください！
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