K-POP

【衝撃】いじめが原因でグループを脱退し契約解除になったKPOPアイドル!

日本でも人気のK-POPですが、活躍しているアイドルたちのいじめ問題がたびたびとニュースになっていますよね。実際にいじめ問題が原因で、活動自粛や脱退に追い込まれたアイドルグループのメンバーが存在しているのはご存じでしょうか。

今回は「【衝撃】いじめが原因でグループを脱退し契約解除になったK-POPアイドル!」をお届けします。K-POPアイドルがいじめの当事者となった事例は思ったより多く、グループが存続できなくなるなど最悪な事態に陥ることも・・・!

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いじめが原因でグループを脱退し契約解除になったK-POPアイドル

現在K-POPアイドル界を揺るがしているのが「いじめ問題」です。今や世界中で活躍し、世代関係なくいい影響を与えているアイドルたちのいじめの噂は本当なのでしょうか・・・?

LE SSERAFIM ガラム

韓国の大手芸能事務所の「HYBE」から初のガールズグループとしてデビューした「LE SSERAFIM(ルセラフィム)」。デビュー曲「FEARLESS」はMV公開後19時間で1000万回再生を超えるなど、新人グループとして異例の人気を見せていました。

 

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そんなデビュー後も順調な「LE SSERAFIM(ルセラフィム)」でしたが、メンバーの「ガラム」に学生時代の「いじめ・学校暴力」疑惑が浮上。

これに対し「HYBE」は2022年4月6日に「最近提起された疑惑は、該当メンバーが中学校入学した後に、友達と付き合っていた時に発生した問題を巧妙に編集し、そのメンバーを悪意的に中傷する事案」

「本事案に関する一方的かつ歪曲した主張や虚偽事実の流布に対して、Source Musicが法的措置に着手した」と立場を表明しました。

デビューする前にこのように報道され、一時はどうなるのかと思いましたが予定通りガラムを含む6名で「LE SSERAFIM」となりました。

しかしデビュー後「学校暴力通知書」が流出したことがきっかけに、韓国のニュースでも取り上げられ、ガラムのいじめ疑惑が過熱していくことに。

この他にもネット上で校内暴力疑惑以外に飲酒や喫煙の噂まで上がってしまい、精神的に追い詰められているとの理由で2022年5月20日にガラムの活動休止が「HYBE」より明かされました。

活動休止中も彼女は会社で練習をしているとのことでしたが、2022年7月20日に突然ガラムとの契約を解除し「LE SSERAFIM」から脱退したことを発表。わずか2か月と言う短い活動期間で脱退したことにファンたちは驚き、ショックを受けていましたよね。

またガラムは脱退した後、2022年8月10日に知人のInstagramを通じて「こんにちは、キム・ガラムです。まず本当に申し訳ありませんでした。とても遅れてしまいましたが、これまで私の立場について説明する機会がありませんでした」と謝罪コメントを掲載。

誰かを殴ったり、暴力を振るったことは一度もありません。強制的に転校させられたこともありませんし、お酒を飲んだり、タバコを吸ったこともありません。誰かをいじめたこともありません。私は普通の、平凡な生徒でした」

私はこれからの人生が輝くよう、頑張って生きようと思います。デビューは私が夢のために戦ってきた時間でした。デビュー後の2週間は私にとって夢のような瞬間で、私の人生で決して忘れられない時間になると思います」

と悔しさを滲ませる言葉もありましたが、前向きに人生を歩もうとしているガラムの本心が伝わるコメントでした。

「HYBE」との契約が終了してしまったので校内暴力疑惑の真相は分かりませんが、当時16歳のガラムにとって世間からのバッシングは耐えられないものだったと思います。

これからの道のりは険しいでしょうが、乗り越えてもう一度チャンスをつかみ取ってほしいものですよね・・・!

(G)I-DLE スジン

いじめ問題で物議を醸していた「(G)I-DLE」のスジンが最終的に脱退すると、2021年8月14日に所属事務所CUBEエンターテインメントから発表されました。


ことの発端は2021年2月にあるネットユーザーがオンラインコミュニティーサイトにスジンにいじめられたという投稿をしたのが始まりで、次々といじめ問題の証言が集まり瞬く間に炎上。

スジンのいじめ問題は事実無根だと本人も所属事務所も否定していましたが、女優のソ・シネも被害者のひとりだったことを主張したことでさらに大問題に。

ソ・シネはSNSを通じて「私に言及したあの方は2年間、登校中、休み時間の廊下、給食室、毎日どこでも友達と一緒に不快な悪口と笑い声、根拠のない非難と人身攻撃を続けた」と暴露したのです。

「そんなに可愛くないのによく芸能人ができるよね」「どうせあの子は人気のない芸能人」「あんな感じだからいじめられるんだよ」などと心無い言葉を浴びせられたと綴られており、世間はとても衝撃を受けました。

この暴露にもスジンは沈黙を貫き「(G)I-DLE」からの脱退理由も明かさずに姿を消したのです。所属事務所とスジン本人も事実無根だと強気なコメントをしていたことから、いじめ問題はデマなのでは?との声も多くあったとのこと。

またスジンは「(G)I-DLE」のメインダンサーだったこともあり「お願いだから脱退しないで」「スジンがいなくなったらグループはどうなるの?」「本当につらい。受け入れたくない」と脱退に戸惑うファンが後を絶ちませんでした。

メインダンサーのスジンが脱退するなど「(G)I-DLE」は困難に見舞われましたが、2022年にリリースした「TOMBOY」が大ヒット!スジンの空席を感じさせない完璧なパフォーマンスでファンたちは大喜びしたと言います。

「(G)I-DLE」のメンバーは自分たちのことを「偏見を破るグループ」だと明かしたこともあり、「自分らしく生きること」を前面に押したこの曲は、現代社会で生きづらさを感じる人々に大きな勇気を与えたことでしょう。

彼女たちもスジンの一件で度を超えた誹謗中傷に遭い、アンチコメントに悩まされてきたのです。そのことに対し鬱憤を晴らしているように感じる「TOMBOY」は本当にかっこいいのでぜひ聞いてみてください♪

AOA ジミン

2020年7月3日にAOAの元メンバーであるクウォン・ミナがSNSでメンバーのジミンから10年に渡りいじめを受けていたと告白。投稿には自身の脱退理由がジミンからのいじめが原因で、AOAの活動を諦めるしか道はなかったと明かしていました。

この投稿を受けAOAのメンバー全員とマネージャーがミナさんの家で話し合い、ジミンが謝罪したことを報告。

またジミンはInstagramで「短い文章にすべてを収めることはできないが、申し訳ない。すべて私がグループをリードする上で不足した部分があり、間違っていた」と謝罪コメントも投稿しました。

これでAOAのいじめ問題は解決されたかと思われましたが、再びミナがInstagramへ暴露話を投稿。このコメントがきっかけとなり2020年7月5日、ジミンはAOAから脱退しすべての芸能活動を中断すると所属事務所から発表されました。

いじめたことについて謝罪をしましたが和解することができず、ジミンが脱退することでこの問題の幕が閉じることに。いじめ問題で騒動になったことから2023年現在までAOAの目立った活動はされていません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はいじめが原因でグループを脱退し、契約解除になったK-POPアイドルをご紹介しました。いじめの加害者になっているメンバーが思ったよりも多く、驚いた方もいたことでしょう。

完璧なビジュアルに人柄の良さと、よりクリーンさを求められるアイドルたち。誰しも未熟な時期には過ちを起こしてしまうことはあるでしょうが、みんなに希望を与えるアイドルたちには無縁でいてほしいと願ってしまいますよね・・・!

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