K-POP

【K-POP】持ち歌だけど嫌いだったと明かしたガールズグループと楽曲!

ファンであっても、「この曲、そんなに好きではないな・・・」「あんまり売れなさそう」と感じる曲って一曲ぐらいあるかと思うのですが、歌っている本人たちもそう思っていたり、「嫌い」とまで思いながら歌っている曲があるみたいなんです。

【なぜ?】超短期間で解散したKPOPアイドル7選
【なぜ?】超短期間で解散したKPOPアイドル7選現在K-POPアイドル戦国時代と言われ、毎年多くのグループがデビューしていますよね。しかし華々しくデビューしたとしても、年間多くのグルー...
【K-POP】最も美しい顔と言われているK-POP美人アイドル8選!K-POPアイドルの魅力といえば、歌唱力やダンスの才能はもちろん、その外見の美しさですよね。今回は「世界で最も美しい顔100人」の最新版...

持ち歌だけど嫌いだったと明かしたガールズグループと楽曲!

今回は、実は嫌いだったとアイドルたちが明かした曲を、理由も交えながらご紹介していきます。私自身も好きな曲が多かったので驚きました。

Wonder Girls「Tell me」

 

この投稿をInstagramで見る

 

Yubin (유빈)(@wgyubin_)がシェアした投稿

虹プロでデビューを果たしたNiziUや世界にファンがいるTWICEが所属するJYPエンターテインメント。その社長であるパク・ジニョンさんが2001年のオーディション番組に出演していたソニさんを中心に手掛けたグループがWonder Girlsです。

彼女たちはデビュー後、初のフルアルバム『The Wonder Years』に収録されていたTell meが、韓国で大ヒット!

各種音楽ランキングで首位を獲得したほか、ファンが振り付けを真似て動画をアップしたり、他のアイドルグループがパフォーマンスのカバーをしたり・・・”Tell meシンドローム””Tell me熱風”と呼ばれるほどの社会現象となりました。

しかし、メンバーのソンミさんはこの曲が嫌いだったと明かしています。この曲のコンセプトがレトロだったため、彼女たちの衣装や髪形もレトロスタイルに。そのため、レトロスタイルで活動するこの曲がだったそうですよ。

また、振り付けもプロデューサーのパク・ジニョンさんが行ったのですが、当時の彼女たちには衝撃的で、踊りたくなかったんだとか。

曲中には、女性が驚いたときに使う『어머:オモナ』という歌詞と振り付けが入っているのですが、メンバーのソンミさんはそのパートが大嫌いだったと明かしています。

※動画では1:00ぐらいに出てきますが、この『어머:オモナ』はこの曲を印象付けるパートですので、2番のサビ前1:52ごろにもありますよ。

TWICE「SIGNAL」

 

この投稿をInstagramで見る

 

chae(@ttalcy)がシェアした投稿

事務所のプロデューサー、パク・ジニョンさんが手掛けた楽曲「SIGNAL」。かわいらしいダンスと、耳に残るメロディー、共感できる歌詞・・・ハマる人が続出したこの楽曲ですが、メンバーたち全員が初めて聞いたときはこの曲が嫌だったそうです。

CHEER UPやTTのようにヒットしないだろうと感じていたといいます。ですが、サナさんだけは最初から「ヒットする!」と確信していたんだとか。

SIGNALは聞けば聞くほど好きになってしまう不思議な曲ですよね♪

少女時代「Gee」

 

この投稿をInstagramで見る

 

LOVE💖(@soshi8forever1)がシェアした投稿

全員が美脚で有名な少女時代ですが、Geeは韓国だけではなく、日本でも大ヒットしました。そのかわいらしい楽曲と振り付けで、真似する人が続出!日本の芸能人でもよく真似されていますよね。

しかし、メンバーのテヨンさんはこの曲のかわいらしさと歌詞が自分の趣向とは合わなかったと語っています。確かにGeeは恋が始まったときのウキウキした気持ちを表している曲ですし、かわいらしさを前面に出した曲でしたので、拒否反応が出てしまったようですね。

同じ理由でHOOTやLION HEARTなど、そのほかのタイトル曲も最初は気に入らなかったと言っていましたが、唯一テヨンさんが気に入った曲として挙げたのがRun Devil Run。Run Devil Runはかっこいいコンセプトに初めて挑戦した曲!

もしかしたら、テヨンさんは可愛すぎる曲よりもかっこいい曲の方が好みなのかもしれませんね。ちなみにテヨンさんが「嫌いだ」といった曲はすべて売れたと自虐的に語っていたこともファンの間ではよく知られている話だそうですよ。

メンバーたちはテヨンさんが嫌いだといえば売れるので、途中から「嫌いだと言ってほしい」なんて話もありました。

他にも、メンバーのヒョヨンさんは可愛いコンセプトで知られているKissing Youのパフォーマンスがものすごく嫌だったようで、当時は脱退も考えていたそう。苦労してデビューしたのに、脱退とまで考える曲だったなんて相当嫌だったことがわかりますよね・・・

BLACKPINK「AS IF IT’S YOUR LAST」

 

この投稿をInstagramで見る

 

BLΛƆKPIИK(@blackpinkofficial)がシェアした投稿

4人組ガールズグループの、通称ブルピン。世界で最も影響力のあるポップスターに選ばれたこともあるBLACKPINKは、KーPOP界の中でも一線を画しています。そんな彼女たちがAS IF IT’S YOUR LASTを嫌いになったのは、単純に「飽きてしまったから」だそう。

この曲をリリースしたのは2017年。デビューして1年しか経っていないにもかかわらず、新曲のリリースが1年に1度しかなかったBLACKPINK。

しかしながら、この曲が大ヒットしたこともあって、BLACKPINKは多くの授賞式やコンサートに出演していました。その際に歌う曲はいつもAS IF IT’S YOUR LASTだったので、飽きてしまったそうですよ・・・

MISS A「I DON’T NEED A MAN」

グループ名に「全てにおいてAクラスの実力を持ち、アジアでトップを取る」という意味が込められているMISS A。その名の通り、アジア圏で多くの活動を行い、日本でも国立代々木競技場でのコンサートも何度も行われていましたよね。

そんな彼女たちですが、メンバーのスジさんはI DON’T NEED A MANが嫌いだったと明かしています。元々MISS A自体が”強い女性像”をアピールしているグループで、そのコンセプトにちなみ、楽曲やパフォーマンスも強い女性に寄せているものが多くありました。

そして、この楽曲も”男性に頼らなくても生きていける、自立した女性”をコンセプトにした楽曲となっていたのです。MISS Aは元々男性ファンが少なかったため、「この曲のせいでさらに男性ファンが減ってしまうのではないか」と思ったようですね・・・

そして、デビュー曲のBad Girl,Good Girlも嫌いだったそうで、プロデューサーのパク・ジニョンさんいわく、「”この曲を歌うなら死んだ方がマシ”とまで言われた」と明かしています。Bad Girl,Good Girlは一度聞いただけで覚えてしまうぐらいの中毒性がある曲。

私も大好きな曲なので、歌っている本人たちがそこまで嫌いだったなんて驚きでした。でもせっかく売れるなら幅広い人に好かれたいものですよね!

TWICE「I’m gonna be a star」

TWICEファンなら知っている人も多いかと思いますが、I’m gonna be a starは、TWICEを生み出したサバイバル番組SIXTEENのテーマ曲となっていました。

そのため、彼女たちにとっても思い出深い曲だとは思うのですが、メンバーのナヨンさんはこの曲が嫌いだそうです・・・その理由は、自分のパートの歌詞が”I’m gonna be a star”のみだったから。

このワンフレーズはサビにだけ出てくるので、リードボーカルが一番目立つ部分だと思うのですが、普段は様々な歌詞を割り当てられているため、自分の能力を発揮できない曲だったから嫌いなようです。

確かにナヨンさんは歌唱力が高く、他の楽曲でも他メンバーより多く歌唱していますので、”I’m gonna be a star”しか歌わないのは少しもったいないのかなと思います。

”I’m gonna be a star”の発音がものすごくいいですし、この曲といえば”I’m gonna be a star”のフレーズしか思い出せないぐらい強烈な印象を残しているので、それはそれでいいとも思うのですが、歌う本人はそういう問題ではないですよね・・・。

好きじゃない理由が「ナヨン様らしい(笑)」といったコメントも見受けられました。

RED VELVET「ROOKIE」

メンバーのアイリーンさんはこの曲で活動することにかなり抵抗があったそうです。RED VELVETの最年長でリーダーを務めているアイリーンさん。

ROOKIEを初めて聞いたときに、”子どもっぽい”と感じたことや、自分より若いメンバーと一緒に可愛いコンセプトで活動することが嫌いだったことが理由のようです。

アイリーンさん自身はもっと大人っぽい、成熟したコンセプトにしたかったそうですが、結果としてヒット曲となりました。

アイリーンさん以外にも、最年少メンバーであったイェリさんもこの曲が嫌いだったと明かしています。その理由はアイリーンさんとは違い、歌いにくさを挙げられています。

実はこの曲は歌詞の言葉数が多いことで有名。ダンスも動きが細かいものが多かったそうで、踊りながら歌うには息が切れて少々大変だったようですよ。

まとめ

いかがだったでしょうか。

みんなこんなに嫌だと思いながらも、そう思わせないパフォーマンスができるのは本当に素敵ですし、プロ意識が高いですよね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

【あか抜け】整形を公表しているK-POPアイドル7選!
【あか抜け】整形を公表しているK-POPアイドル7選!韓国では見た目を整えるために、整形を行うのは日本以上に敷居が低く、あっさりと公表してしまう人も珍しくありません。 韓国では若い年齢...
【K-POP】両親に反対されながらもデビューしてスターになったアイドル8選!多くの人が憧れ、夢見る職業のひとつであるアイドル。アイドルとしてデビューし成功する、そのためにはご両親のサポートや理解が必要な場面も多く...