実力派俳優として活躍されている堺雅人さん。堺雅人さんといえば、連続ドラマ『半沢直樹』で主演を演じ、決め台詞「倍返しだ!」が大流行しました。当時はその決め台詞が、流行語大賞にもなっています。
奥さまは人気女優の菅野美穂さんです。学生時代からモテていたとの噂がありますが、人気女優の心を射止めるくらいなので、かなりのイケメンだったのでは?若い頃の堺雅人さんはどんな感じだったのでしょうか。見ていきたいと思います。
俳優・堺雅人の若い頃の画像がイケメン過ぎる!
引用元:https://omoganews.com/2016/11/28/sakai-masato-dazai/
堺雅人さんは高校時代、演劇部に所属していました。演劇部に入った理由は、運動が苦手だったからだそうです。子供の頃から読書が大好きで、文学少年だったそうです。物静かな雰囲気から、文学少年ぽいですね。
運動が苦手だったから・・・との理由から入部した演劇部でしたが、ここで才能を開花させました。実力派俳優・堺雅人さんの原点と言っても良いのではないでしょうか。
将来の夢は「通商産業省の官僚になりたい」と考えていたため、国立大学を受験しましたが落ちてしまいました。数学が大変苦手らしく、学習障害のひとつである「ゲルストマン症候群」が原因のようです。
「ゲルストマン症候群」とは書字や計算が出来ない・左右の違いが分からない・個々の指を識別出来ない・簡単な線画の模写が出来ないなどの症状があるそうです。以前、堺雅人さん本人も「左右が分からなくなる」とテレビ番組で語っています。
しかし国立大学受験がダメだったため、記念受験として文系教科のみの早稲田大学第一文学部を受けたところ、合格し早稲田大学へ進学しました。記念受験で早稲田大学に合格するなんて、すごいですよね!さすが官僚を目指していた方は違います。
早稲田大学文学部偏差値=67〜70
引用元:https://geinou-news.jp/articles/堺雅人-卒アル-画像
大学時代は演劇研究会に入り、演劇に夢中だったそうです。そして官僚になる夢を諦め、役者の道を志すようになりました。国立大学に合格し官僚になっていたら、俳優・堺雅人さんは世に出ていなかったのでしょうね。
1992年早稲田大学演劇研究会を母体とした、劇団「東京オレンジ」の旗揚げに参加し、劇団の看板俳優として活躍しました。当時は「早稲田のプリンス」と呼ばれ女性に大人気だったようです。
引用元:https://namakemonoyoshi.com/archives/6027
その後演劇活動に夢中となり俳優を目指すことを決めた堺雅人さんは、大学3年生の頃早稲田大学を中退しました。その際親から勘当され7〜8年もの間、絶縁状態が続いたそうです。そのため仕送りもなくなり、道端のたんぽぽを食べるほどの生活をしていました。
2000年にNHK連続テレビ小説『オードリー』に出演が決まり、親との絶縁状態は解消されました。
引用元:https://matome.naver.jp/odai/2137706824903962001/2137706932605025403
この出演が決まる直前までアルバイト生活で、食べることにも苦労していたそうです。今の堺雅人さんから、道端のたんぽぽを食べるほど苦しい下積み時代があったとは意外でした。
学生時代からモテまくっていて遊び人だった?
堺雅人さんの学生時代は「早稲田のプリンス」と呼ばれていただけあって、かなりモテていたようです。好みのタイプの女性を見つけると『あの子イイな!』と周りに話したり、お酒の席では下ネタもよく言う肉食系だったそうです。
今の堺雅人さんから、肉食系のイメージはないので意外です。しかしファンの女の子と付き合うことはせず、彼女は役者仲間や裏方の方ばかりでした。演劇に夢中な堺雅人さんは、公演前になると役に集中し、彼女のことが目に入らなくなっていたそうです。
当時付き合っていた彼女たちは『堺くんが冷たい』と、構ってくれないことに不満を持ち別れることが多かったようです。それほど当時は彼女より、演劇の方に没頭していたということでしょうね。
引用元:https://illico.org/sakai-masato-young/
堺雅人さんの理想のデートは、喫茶店で各々何時間も本を読むこと。好きな女性のタイプは、好きなことをさせてくれ尊敬できる女性でした。モテていたことは間違いないようですが、女性の扱いには慣れていなかったみたいですね。
たしかにモテまくってはいましたが、遊び人ではなかったようです。とにかく演劇が大好きで、誠実な性格だったと思われます。そこは今の堺雅人さんのイメージ通りではないでしょうか。
現在の妻・菅野美穂に対するアプローチもイケメン
堺雅人さんの奥さまは、女優の菅野美穂さんです。2012年に公開された時代劇映画『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』で、共演したことがきっかけです。撮影中は、お互いに趣味の読書について盛り上がっていたようです。
引用元:https://eiga.com/movie/57728/
菅野美穂さんは現場のムードメーカーで、周りへの気遣いもありスタッフ間でも評判の良い女優さんだそうです。堺雅人さんにとって、そんな菅野美穂さんは出会った頃から気になる存在だったようです。
しかし撮影中は、菅野美穂さんも役に集中するタイプのため交際に発展することはなく、クランクアップ後に堺雅人さんから、交際を申し込んだそうです。その際、菅野美穂さんは「結婚前提であれば」と言っています。
堺雅人さんは結婚前提に考えていたので、すぐに交際が始まったようです。菅野美穂さんは堺雅人さんのことを「真面目な方で、仕事に対する姿勢が素敵」と思っていたそうです。
2人とも、演じる役に集中すると周りが見えないほど没頭し、真面目な性格であることが共通する点ですね。趣味が読書ということも共通しており、似てる2人なので一緒にいて居心地が良いのだと思います。
堺雅人のwikiプロフィール
引用元:https://thetv.jp/news/detail/54755/
名前:堺 雅人(さかい まさと)
生年月日:1973年10月14日
年齢:[birth day=”19731014″]歳
出生地:兵庫県神戸市
出身地:宮崎県宮崎市
身長:172センチ
テレビドラマ・映画・舞台・バラエティ・CM・ナレーションと、実に幅広く活躍されています。27歳の時、NHK連続テレビ小説『オードリー』の出演が決まってから、やっと役者として生活していけるようになったといいます。
以前アメリカのニュースチャンネル・CNNの『まだ世界的に名前は売れていないが、演技力のある日本の俳優7人』の1人に選ばれています。
劇団出身の俳優さんは、過酷な下積み時代を経て苦労されている方が多いですが、堺雅人さんもその中の1人とは知りませんでした。
引用元:https://www.pinterest.jp/pin/314970567663745280/
2013年堺雅人さん40歳・菅野美穂さん36歳の時に結婚されています。2020年現在お子さんは、4歳の長男と1歳の長女がいます。2人とも穏やかそうなので子供たちにも優しそうですが、しつけはきちんとしてそうですね。
まとめ
実力派俳優で優しい笑顔が印象的な堺雅人さん。若い頃からイケメンでしたが、遊び人ではなく真面目で苦労人。見た目も中身もイケメンでした!苦労していた下積み時代を考えると、公私ともに充実している今は、いったい何倍返しになっているのでしょうか。
平成時代に放送されたドラマで、最終回42.2%という高視聴率で堂々の1位に輝いたドラマ『半沢直樹』。2013年に放送されましたが、あれから7年!この続編が2020年4月・TBS日曜劇場で放送されることが決定しました。
主演はもちろん堺雅人さん。続編でも「倍返し」を見せてくれるのでしょうか?楽しみにしたいと思います♪