幸せそうな婚約発表会見から一転、すぐさま婚約延期となり、2020年時点で2年以上の歳月が経過。「現代版ロミオとジュリエット」という言葉が浮かんできそうな眞子さまと小室圭さんの結婚問題。
結婚が難航した大きな原因は、小室圭さんの母親の金銭問題であると言われています。
時には渦中の小室圭さんよりも話題となっている母親ですが、最近ひっそりと仕事に復帰しており、なにか状況に進展があったようです。
今回は、小室圭さんの母親について徹底調査してみました。最後までお付き合いください。
小室圭の母親はどんな人?
引用:https://news.livedoor.com/article/image_detail/19137297/?img_id=27003351
金銭トラブルで話題となっている小室圭さんの母親、小室佳代さんは、1966年に神奈川県藤沢市に生まれました。
実家は下駄屋だったようで、裕福な暮らしとは言い難かったようです。
1990年、24歳の時に小室圭さんの父親である小室敏勝さんと結婚。翌年には小室圭さんが誕生しています。
敏勝さんは、明治大学出身で横浜市役所に勤務する公務員でした。
引用:https://imperialism.site/archives/16630
順風漫歩の家庭生活かと思いきや、2002年に夫の敏勝さんが自ら命を絶ち、38歳という若さでこの世を去っています。
いつからか、仕事が多忙を極めたことと、お金の問題を抱え、弱ってしまったようです(小室家の知人)
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20190308_881203.html/2
実は敏勝さん、佳代さんの両親のためのマンションを敏勝さん名義で購入し、そこに佳代さんの両親を住まわせていたのです。
公務員である敏勝さんの収入では、バイオリンなどの圭くんの教育費に加え、佳代さんの実家を支えるお金を捻出することが厳しかったのではないでしょうか。
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20190308_881203.html/2
義両親のためのマンションのローンをかかえ、その上、圭さんの英才教育のために多額の費用がかかり、しかも妻である佳代さんは当時専業主婦。
金銭的に相当無理していたことがうかがえます。
敏勝さんは体調を崩し、実家に帰って療養するようになった。ある日、佳代さんが圭くんを連れて敏勝さんを迎えに行き、アパートに戻ってきた。それからすぐ、敏勝さんは自ら命を絶ったそうです(前出・小室家の知人)
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20190308_881203.html/2
夫を亡くし、シングルマザーとなった小室佳代さんは、そこから洋菓子店で働きだし、圭さんを育てています。
働いているケーキ屋は目黒のマッターホーン!
小室佳代さんは夫を亡くした2002年から、目黒にある洋菓子店「マッターホン」で働いていました。
引用:https://sweets-junkie.at.webry.info/201006/article_13.html
マッターホーンは1952年に創業したお店で、老舗のケーキ屋です。食べログでTOP5000の称号を得ており、バームクーヘンが評判のお店のようです。
予約しないと売り切れで買えないこともあるようです。
バームクーヘン売り切れ (@ マッターホーン in 目黒区, 東京都) https://t.co/X6z9bJAed2 pic.twitter.com/ew8FuYGmgr
— 半角斎 (@vlvt5r) September 21, 2020
現在求人募集はストップしているようですが、過去の求人募集のページがあり、給与などの条件を見ることができます。
仕事の内容
老舗洋菓子店―MATTERHORN(マッターホーン)―での販売・フロアスタッフ
給与:月給21万円~※試用期間あり(2か月/時給1050円)
勤務時間:9:00~18:30(実働8h・休憩有・シフト制)
休日・休暇:週休2日制(火曜+他1日)
待遇・福利厚生 :社会保険完備、賞与年2回、昇給年1回、交通費全額支給etc引用:リクナビ
佳代さんが働いていた2002年当時と現在とでは、給与水準は大きくは違わないかと思われます。
仮に月給21万で働いていたとしても、その額では圭さんの高額な教育費を捻出するのは難しいです。
このような経済背景の元、実は佳代さんには、生活を支えてくれる婚約者がいました。
この男性とは2010年から2012年の2年間に渡り婚約していたようで、すでにお別れしています。
元婚約者の男性は小室佳代さんと婚約直後、小室圭さんの国際基督教大学への入学費用として、約45万円を佳代さんの口座に振り込んだそうです。(略)元婚約者の男性は佳代さんと婚約していた2年間で10回にわたって、のべ約400万円を貸したとされています。(皇室ジャーナリスト)
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/46b7f32da96f866e358e88161faac81d337d2856
そして、現在この元婚約者との間でやりとりのあった400万円について、貸したのか?貰ったのか?で、お互いの主張が真っ向から対立。金銭トラブルへと発展しています。
眞子さまの父親である秋篠宮さまは、2018年11月の会見で
「いろんなところで話題になっていること、これについてはきちんと整理をして問題をクリアするということ(が必要)になるかもしれません。」
「そしてそれとともに、やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません」
と述べています。
これに対し、小室圭さんは2019年1月に「解決済みの事柄と理解」してきたと文書で発表しました。
しかし、世間は納得せず、この会見を期に小室さん家族に対するバッシング報道は加速しました。
あまりの過熱報道に佳代さんは、長年勤めていた職場を離れることになります。
現在は復帰して借金返済?
引用:https://www.jprime.jp/articles/photo/18341
小室さんサイドの主張は、2019年1月に文書で発表した「解決済み」が最後、それ以後はなにも述べられていません。しかし佳代さんと元婚約者との金銭トラブルは解決したとは言い難い状況です。
現状が停滞する中、2020年11月13日、突如眞子さまが宮内庁を通し、文書で「お気持ち」を公表されました。そこにはこう書かれていました。
”両親の理解を得たうえで、改めて私たちの気持ちをお伝えいたしたく思います。”
”私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です。”
”私たちはどんな苦難があろうとも、お互いを信じ合って、必ず結婚します”
眞子さま、結婚すると完全に言い切っています。
そして、2020年11月20日には、秋篠宮さまが自身の誕生日に関する記者会見で、ついに結婚を認める旨の発言をされたようです。
先日、実質上の“無期延期”となった眞子さまと小室圭さんのご結婚問題についても、記者から質問がありました。そこで、秋篠宮さまはハッキリと“結婚することを認める”と述べられたそうです。殿下が公の場で、眞子さまのご結婚を容認されたのは初めてのことです(宮内庁関係者)
引用:https://www.jprime.jp/articles/-/19447
結婚にむけて大きく動いている中、実は佳代さん、古巣の職場「マッターホーン」にひっそりと復帰していたんです。
これは元婚約者との金銭トラブル解決のため、借金返済へと動き出したのかもしれません。
引用:https://jisin.jp/kasou/1878772/image/0/
また、元婚約者との最初の金銭授受が2010年11月で、2020年で10年目の時効を迎えることから、和解に向けての交渉が水面下で進んでいるのかもしれません。
いずれにしても、金銭トラブル解消に向け、なんらかの動きがありそうです。
小室圭のwikiプロフィール
引用:https://jisin.jp/kasou/1867384/image/0/
名前:小室 圭(こむろ けい)
生年月日:1991年10月5日
年齢:[birth day=”19911005″]歳
出身地:神奈川県横浜市港北区
大学:国際基督教大学
職歴:三菱UFJ銀行→奥野総合法律事務所
大学院:一橋大学大学院
米・フォーダム大学大学院(在学中)
小室圭さんは、幼少の頃から母の佳代さんによって相当なエリート教育を施されています。
3歳からバイオリンをならっています。
引用:https://resumedia.jp/2847.htm
小学校は私立の国立音楽大学附属小学校を卒業しています。
引用:https://www.kunitachi.ac.jp/introduction/organization/elementaryschool.html
そして中学高校は、カナディアン・インターナショナルスクールに通っています。
引用: http://www.cisjapan.net
引用:https://resumedia.jp/2847.html
人生を通して一度も公立に通ったことがないとは、佳代さんは、かなり圭さんの環境面を重視されていたようですね。
その後、国際基督教大学に入学。在学中に眞子さまとの交際をスタートさせます。このころ、秋篠宮さまのご家族と対面しています。
大学卒業後、2014年にはメガバンクの三菱UFJ銀行に就職。配属先は超エリートコースの丸の内支社法人営業部です。しかしわずか1年で退職。
その後は、大学院に通いながら、奥野総合法律事務所でパラリーガルの仕事をされています。
そして2018年8月からはフォーダム大学大学院(MBA)に留学しながら、国際弁護士資格取得に向け、勉学に励んでいます。
この留学費用は授業料免除で、生活費は奥野総合法律事務所に、毎月の給料という形で支払ってもらっているそうです。なんとも好待遇ですよね。
裏を返せば、それだけ小室圭さんが有能ということでもあります。
小室さんは法曹界の専門誌『NY Business Law Journal』に、9ページにも及ぶ論文を投稿しています。日本とニューヨーク州の弁護士資格を持つ山口真由さんは、小室さんの論文についてこう述べています。
弁護士を目指して勉強をしながら論文を書いて応募するのは、とてもたいへんなことです。東大でもハーバードでも、私の周りには専門誌に論文を掲載された学生はいませんでした。小室さんの発想力と行動力は、アメリカでは大きく評価されると思います。
引用:https://jisin.jp/domestic/1867384/
また、ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんも、小室さんの論文について高い評価を示しています。
小室さんの論文は専門誌に掲載され、大変高い評価を得たと言えるでしょう。これは、彼のニューヨークでの活躍を絶賛する報道として取り上げられるべきだと思います。学生が書いた論文が、実務をしている法律家にとっても読みごたえのある完成度の高い内容となっています。彼の英語力、法的分析力、そして、クラウドファンディングという先見性ある分野を研究する行動力が一目置かれる可能性は高いと思われます。
引用https://news.yahoo.co.jp/articles/89dcc35c864b1eddd5c95a51ff5b27c49fcb6669?page=2
専門家の高い評価からも、小室さんの能力の高さがうかがい知れます。
弁護士という職業においては、佳代さんの金銭トラブルや、現在の自身を取り巻く過熱報道も、いい経験になっているとも考えられます。
今後、国際弁護士として大活躍する小室圭さんを見ることができそうですね。小さい頃からエリート教育をサポートしてきた佳代さんの努力が報われる日は近そうです。
まとめ
自身の金銭トラブルに端を発し、息子である小室圭さんと眞子さまの結婚問題が難航する中、今年4月にひっそりと長年働いた古巣の職場に復帰していた小室佳代さん。
眞子さま、秋篠宮さまサイドが順々と発言されるなか、小室さんサイドからも、なんらかの発言があるのか注目が集まっています。
今後の小室圭さんの動向に要チェックです!