2016年4月18日にデビューした、ラッパーの”ちゃんみな”さん。
タレントとしても、活動しているようです。
個人的に、ちゃんみなさんの事を、あまり知らないので、記事にしていくのが楽しみです。
今回は、ちゃんみなさんは韓国生まれで、あだ名は”練馬のビヨンセ”であるという事や、デビューの経歴なども、まとめてみたいと思います。
ちゃんみなは韓国生まれで韓国のハーフ
日本人の父親と、韓国人の母親の間に生まれた、ハーフである、ちゃんみなさん。
出身地は、韓国だそうで3歳まで韓国で育ち、日本の小学校に入学するまでは、”韓国、アメリカ、日本”を行き来する幼少期を送っていたそうです。
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本名は、”乙茂内 美奈(おともない みな)”さん。
生年月日は、1998年10月14日生まれの、[birth day=”19981014″]歳です。血液型はA型。
所属レコード会社は「ワーナミュージック・ジャパン」。
バレリーナを仕事にしていた母親の影響で、3歳から”バレエ”、”ピアノ”、”ヴァイオリン”などを習っていて、3歳の時にはすでに、歌手になるという夢を追って、デビューを目指していたといいます。
当時は、”クラシック音楽”ばかり、聴いていたそうです。
本人曰く、「凄くお行儀のいい子」だったといいます。
母国語は、”韓国語”なようですが、”日本語”、”英語”も操る、”トリリンガル” なんだそうです。
また、ちゃんみなさんは、兄弟がいなく、一人っ子として育ったといいます。
いじめにあっていた小学生時代のちゃんみな
彼女は、「練馬区立光が丘第五小学校」に入学、卒業しています。
小学2年生の時に見た、”BIGBANG”の「Haru Haru」のミュージック・ビデオに「映画を1本見たくらいの気分」になるほど、強い感動と衝撃を受けたそうです。
それをきっかけに、ピアノとバレエを辞めて、”ヒップホップダンス”を習い始め、”ウィル・アイ・アム、キース・エイプ”など、ヒップホップに傾倒していきました。
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小学5年生の時に、ダンス発表会で先生に無理を言って歌わせて貰ったそうで、”いきものがかり”の「じょいふる」を披露したといいます。
ちゃんみなさんが初めて、人前で歌を披露した経験になったそうです。
彼女は、その時の事を、「人前で表現する気持ち良さを知った訳ではなく、悔しさが残るステージになった」と語っています。
また、ちゃんみなさんは、小学校に入学した時から、作詞を始めていたようです。
ちゃんみなさんの”イジメ”についてですが、日本に移住し、小学校に通うようになった頃から、彼女を取り囲む状況は一変してしまいます。
元々、引っ込み思案な性格な一面もあったようです。
日本語が母国語ではない事から、酷いイジメに遭っていたといい、家から出ない、いわゆる”引きこもり”の日々を送っていた時期もあったといいます。
具体的なイジメは、蹴られたり、水をかけられたり、池に落とされたり、無視は当たり前、買って貰ったばかりのランドセルを傷つけられる、など、かなり壮絶なイジメを受けていた、ちゃんみなさん。
この事が原因で、彼女は一人でいる事が多くなり、ネットの世界へと逃げ込むようになったそうです。
ヤンキーだった中学生時代のちゃんみな
ちゃんみなさんは、「練馬区立光が丘第三中学校」に進学しています。
イジメを受けていた反動からなのか、それとも反骨心だったのかは分かりませんが、髪を茶髪にしたり、ピアスを開けるようになったそうです。
引用:https://th.bing.com/th/id/OIP.XNC4wIL7BtkjohRKZ1VZRgHaFj?pid=Api&rs=1
「中学の3年間は、まるまるヤンチャだった。学校は行っていたけど、夜中にフラフラ遊んでいたり、地元の友達の家に行ったりしていた。」と、当時の事を振り返っている、ちゃんみなさん。
ケンカも相当、強かったらしく、男子にも負けなかったという武勇伝もあるそうです。
中学時代の彼女は、かなり荒れていた事が、伺えますね。
音楽活動に専念した高校時代のちゃんみな
中学時代ヤンチャだった彼女ですが、高校に入学する頃には、心機一転しています。
ちゃんみなさんは、「あずさ第一高校・通信制」に進学しました。
この高校は、千葉県野田市に拠点があり、大宮、渋谷、横浜など、首都圏に7ヵ所のキャンパスがあります。
彼女は、渋谷校に通学していたといいます。
通常の授業に加えて、音楽コースやダンスコース、声優コースなど、多彩なコースがある高校です。
ちゃんみなさんは小学2年生の頃から、ヒップホップダンスを習い始めた事もあって、高校でも、音楽やダンスのコースを専攻していました。
ちゃんみなさん曰く、「高校生になった時に、真面目に音楽活動をしたいと思った。高校生のうちに、メジャーデビューしてやる!と、心に誓いました。中学時代の友達とは、関わらなくなった。」と答えていたそうです。
高校に入ると、1日5時間というハードなダンストレーニングと、ボイストレーニングを受けるようになり、1年生の時に初めて自己紹介リリックを作成したといいます。
その後、自分自身でリリック、楽曲を書いていくようになった、ちゃんみなさん。
彼女の名前が、世に出るきっかけとなったのが、2016年4月に開催された”BSスカパー番組”「BAZOOKA!!」の人気企画である「第9回・高校生RAP選手権」に出場した事でした。
結果は惜しくも2回戦で敗退しましたが、才能溢れる力量の高さで、多くのファンを魅了すると同時に、業界からも大きな注目を集める事になりました。
2016年4月18日に、デビューシングル「未成年feat.めっし」を配信すると、アイチューンのヒップホップランキングで”1位”を獲得します。
2017年2月には、シングル「FXXKER」で、メジャーデビューを果たします。
同年3月8日にリリースした、初のスタジオアルバム「未成年」は、完成度が高く、業界でも高評価を獲得している1枚となりました。
歌ありラップありと、バラエティに富んだ内容だといいます。
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テレビ番組では「水曜日のダウンタウン」「櫻井・有吉THE夜会」「しゃべくり007」「今夜くらべてみました」などにも出演し、一気に知名度が上がった、ちゃんみなさん。
練馬のビヨンセ誕生!ちゃんみなの作品
20代になってからも、ちゃんみなさんの活躍は続きます。
配信シングルでは、2018年9月18日「Doctor」、同年11月30日「PAIN IS BEAUTY」
2019年2月27日には、CDシングル「I’m a Pop」をリリース。(オリコンチャート54位)
引用:https://img.youtube.com/vi/ZZMmTlF6wvA/0.jpg
2019年8月7日に、2ndアルバム「Never Grow Up」をリリースし、オリコンチャート23位を記録しています。
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ちゃんみな・Instagram:https://www.instagram.com/minachanxx/
ちゃんみな・Twitter:https://twitter.com/chanmina1014
ちゃんみな・YouTube:https://www.youtube.com/channel/UConh1BwKagscq7EAP2Vng-g
No.1女性ラッパーの称号を手に入れた、ちゃんみなさん。
”BoA”さんのように、韓国でも日本でも活動していきたいという、野望を持っているそうです。
まとめ
今回は、ちゃんみなさんは韓国生まれで、あだ名は”練馬のビヨンセ”とよばれている事についてや、デビューからの経歴を、まとめてみました。
彼女は、日本人と韓国人のハーフであり、韓国で生まれ、小学校入学までに日本、アメリカ、韓国を行き来していました。
2016年の「高校生RAP選手権」で注目されて、同年にデビューしていましたね。
”練馬のビヨンセ”という愛称に相応しい経歴を持つ、ちゃんみなさんでした。
ラッパーとしての才能も、業界内で高く評価されている彼女の更なる飛躍に期待します。