今をときめく日本の人気俳優である高橋一生。
華やかな経歴とは裏腹に毒親に育てられた壮絶な過去があった?!と思わせる、自身の家族や生い立ちについてテレビで話す事がありました。
知られざる高橋一生の過去!ぜひ最後までご覧ください。
高橋一生の生い立ちが壮絶と言われる理由は?
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高橋一生さんは以前TBSの「A-Studio」というテレビ番組に出演した際、自身の生い立ちや家族について語りました。
なんと一生さんは5人兄弟の長男。そして一生さん(長男)と次男三男、四男五男はそれぞれ違う父親で異父兄弟との事。
家族の説明の中で印象的だったのは一生さんの母親についてです。なかなか破天荒な方だったそうで一生さんも振り回された過去を話しています。
一生さんは母親と居ると喧嘩になってしまうと10年以上会わず過ごされていたそうです。いくら親子喧嘩とはいえ、10年以上会うことを避ける程とは親子間でかなりのわだかまりがあったのではないでしょうか?
一体どんな母親だったのかみていきましょう。
結婚と離婚を繰り返し!事業の失敗を繰り返し!
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一生さんは「A-Studio」出演時に、母親は最低3回は離婚していると明かしました。
5人兄弟で父親が3人との事で、高橋の苗字を名乗るのは一生さんのみ。兄弟はそれぞれの父親の苗字の為、家族内で苗字が異なるそうです。
一番下の五男とは18歳離れていて、母親が居ない時は高橋さんが弟たちの面倒を見ていたました。弟のオムツを変えていたとテレビ番組でも話しています。
また両親が死別や離婚して片親家庭になったときは、長男である一生さんは父親代わりとして弟たちにあえて厳しくしていたともコメントされています。
しっかり者の一生さんに甘えて母親は自由奔放に動いてしまったのかもしれませんね。
元々都内の一等地育ちのお嬢様であったであろう一生さんの母親は、まとまったお金があると新事業に注ぎ込み1年もせずに失敗してしいたと言います。
真面目に弟の世話をする一生さんを横目に自分のやりたいことに突っ走る母親。一生さんが母親に不満を持つ事はしょうがないでしょう。
子供に借金をさせに行かせる
一生さんの5人兄弟の1人である阿部勇磨さんの話によると、母親はお金に困ると息子を実父に会わせに向かわせ、お金をもらって帰ってくるように指示していたそうです。
自分で動かず息子を使うというのがずる賢いなと思ってしまいますね、、。
そしてなんと借金は身内だけに留まらず、勇磨さんの友人にまで及びます。
そのお金の借り先は当時勇磨さんが好きだった女の子。その女の子の家がお金持ちと知った母親が「100万円」借りきてと言ってきたと勇磨さんは語ります。
例え冗談だとしても、思春期の息子に好きな子の家へ言ってお金を借りて来いだなんて、、。母親の発する言葉とは思えません。それ程お金に困っていたのですね。
子供の私物を勝手に売却
一生さんが母親を避けるようになったきっかけは、お金が必要だった母親が無許可で一生さんの愛車を売ってしまった事だそうです!
車なんてかなり高い買い物です。一生さんが大切にしていたはずの車を勝手に売りに出すとは、かなり自分勝手で予測不能な行動ですよね。
実質この事件がきっかけで一生さんは家を出ました。そこから母親と会わない10年が始まったそうです。
高橋一生の演技を拒否
一生さんは母親から見下されるような言葉をかけられていたようです。
「A-Studio」の中で一生さんは母親から「たいした顔してない」や「あんたなんか近所の兄ちゃんの役でもやったらいい」と言われたと語りました。
遠回しに一生さんは俳優業に向いていないと伝えているように捉える事ができますね。息子の生き方を否定するとは、一生さんの母親は毒親の気質があると感じ得ます。
既に子役としての経験もあった一生さん。一番応援していて欲しいであろう母親にそんな言葉をかけられるとは、、。悲しかったでしょうね。
現在の家族関係は?
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一生さんの母親は2015年に病気で他界されました。
一生さんは母親の最後が近いことを弟から伝えられ、母親が亡くなる前ついに再会しました。
病院のベッドに横たわる母親から「ごめんね、今まで」の言葉を受け一生さんは和解することにしたそうです。
一生さんの弟たちは、母親が病気になる前は一生さんに連絡することを躊躇っていました。と言うのも、母親が一生さんにお金をせびる事があり家族から連絡が来ればお金の話だと思われてしまうのが嫌だったそうです。
一生さんと母親の10年以上ぶりの再会から1週間後、母親は亡くなりました。
その後は兄弟との連絡頻度も増え、皮肉にも母親の死去をきっかけに一生さん家族は良い関係になったのです。
高橋一生のwikiプロフィール
名前:高橋 一生(たかはし いっせい)
生年月日:1980年12月9日
年齢:40歳
出身地:東京都
血液型:O型
身長:175cm
職業:俳優
事務所:舞プロモーション
祖母の勧めで児童劇団に入り1990年『ほしをつぐもの』で子役デビュー。
1995年にジブリ映画『耳をすませば』では声優デビューにも関わらず主要人物の天沢聖司役を果たしています。
2015年頃からテレビドラマに起用されることが多くなり、テレビ朝日のドラマ『民王』で演じた貝原茂平役では第1回コンフィデンスアワード・ドラマ賞と第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の2つで助演男優賞を受賞し注目されました。
また歌手としても活動もあり、2018年主演したテレビ朝日のドラマ『東京独身男子』では主題歌をリリースしました。
2021年もTBS日曜劇場ドラマ『天国と地獄 ~サイコな2人~』がスタート。綾瀬はるかさんとのダブル主演で話題を呼んでいます。
まとめ
高橋一生さんの壮絶な生い立ちについてまとめました、いかがでしたか?
一生さんの映画やドラマで魅せる引き込まれる演技は過去の複雑な経験によって深みを増しているのかもしれません。
苦悩を経験されながらも華やかな俳優業の最前線で活躍し続ける高橋一生さん、かっこいいです!
今後の活動も応援したくなりますね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。