中学時代から開成学園クイズ研究部に所属し、「第18回高校生オープン」で史上初となる、中学生での優勝を果たした、”伊沢拓司”さん。
”東大卒クイズ王”として有名、YouTuberや起業家、タレントなどでも活躍されています。
今回は、伊沢拓司さんの父親の職業は、養命酒の広報で現在は旅人をしている、という事や、母親はどんな人なのか、などについても調査していきたいと思います。
父親の職業は養命酒の広報で現在は旅人!
開成高校時代に、日本テレビのクイズ番組「全国高等学校クイズ選手権」に出場し、史上初の2連覇を果たし、その名を轟かせた伊沢拓司さん。
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そんな彼の父親は、いったいどういう人なのか、気になる人も多いのでは!?
意外な職業だったり、現在の様子が判明したので、見てみましょう!
伊沢拓司さんのお父様の名前は、”伊沢 隆司(いざわ たかし)”さんと言います。
1956年3月生まれ、茨城県出身で、1972年「茨城県立水戸第一高等学校」に入学し、1982年に「早稲田大学教育学部」を卒業されています。
やはり、お父様も高学歴なんですね!
大学卒業後は、薬用酒の大手会社「養命酒製造株式会社」に入社し、在籍時には数々のヒット広告を生み出した、超敏腕コピーライターとして働いていました。
文章を考えるというのは、とても語彙力や想像力がないと出来ない、お仕事だと思います。
伊沢拓司さんは、お父様と会話する事によって、語彙が増えたと語っていて、相当、知識や経験なども豊富で、頭の良い方なんでしょうね!
そんな、お父様の性格は、とにかくユニークで、口達者、冗談好きで、ちゃらんぽらんな一面もあるんだとか。
高学歴なのに、ちゃらんぽらんって想像しにくいけど何だか凄く面白そうなお父様ですね。
そんな、伊沢パパは、36年間務め上げた「養命酒製造」を、2018年に定年退職していて、現在(2021年2月)は”旅人”として、自由気ままな生活を送られています。
理想的な、セカンドライフといえるのではないでしょうか?
旅人をしている、お父様の伊沢隆司さん。自分では、自称”自遊人”と言っています。
趣味は旅行で、700を超える銭湯巡りをしたんだとか。
老後の生活を存分に、楽しんでいるようですね!
母親はどんな人?兄弟は?
伊沢拓司さんの、お母様は”伊沢みゆき”さんと言います。
生年月日や出身地、学歴などは分かりませんでしたが、伊沢拓司さんが幼い頃は、バリバリ働いていた、キャリアウーマンでした。
そして、お母様の仕事は、「新聞社のリサーチャー」をしていると明かされています。
年齢が公表されていない為、現在もお仕事をされているかどうかは不明です。
もしかすると、お母様も定年退職されて、専業主婦をされているのかもしれませんね。
リサーチャーという仕事は、国内の市場調査の企画や見積もり作成、リサーチプロジェクトの運営、データ集計や解析、クライアントへの調査結果の報告、提案営業活動など、多岐にわたります。
東大卒の息子を育てただけあって、やはり両親ともに、ハイスペックなお仕事をされていたんですね!
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お母様の画像は、昔のものしかありませんでしたが、とてもお綺麗で、優しそうな雰囲気ですよね。
伊沢拓司さんの兄弟ですが、彼は一人っ子でした。
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画像から見ても、育ちの良さや、一人息子として大切に育てられた感じが伝わってきますよね!
東大卒で、テレビでも引っ張りだこの伊沢拓司さんは、ご両親にとって自慢の息子なのではないでしょうか。
教育方法が凄い!
伊沢拓司さんは、幼い頃から”はまり体質”で、幼稚園時代は、休日の朝に母親を起こして、レンタルビデオ店に連れて行って貰い、電車のビデオを借りまくっていたといいます。
ビデオを見たら、今度は父親に電車の見える場所に連れて行って貰って、延々と電車を見るという事を繰り返していたと語っていました。
小学校になると、サッカーにはまったという、伊沢拓司さん。
学校に行って授業が始まるまで、サッカーをして、放課後も友達とサッカー。
週2回、サッカー教室に通い、雑誌や本なども読みあさったといいます。
勉強漬けの毎日かと思いきや、スポーツも好きという事に驚きですよね!
彼がサッカーに夢中になったのは、”W杯日韓大会”がきっかけでした。
「サッカー選手について調べ尽くした」「本を無限に読んだ」という、とても好奇心旺盛な子供だったみたいですね!
さまざまな好奇心によって、楽しいと感じる事が多ければ多いほど、神経伝達物質の一つである、ドーパミンが放出されて、脳を大いに刺激し、記憶力なども鍛えられ、子供の脳は、飛躍的に成長するといいます。
伊沢拓司さんの両親は、子供が電車に興味を持ったら、実際に電車を見せに連れて行く、サッカーに興味を持ったら、本物のサッカーの試合を一緒に見に行くといった、”バーチャルとリアル”を繋ぐ作業を一生懸命した教育をされたと言えます。
そういった家庭環境で育った子供は、ぐんぐん伸びていくと教育現場でも、よく言われています。
東大生の子を持つ家庭を調べると、この通りをしていた親が非常に多いんだとか。
そんな伊沢拓司さんは、小学校低学年の頃は勉強が出来なかったといいます。
ひらがなが書けなかったり、掛け算もできなかったと語っていました。
東大卒とは思えないくらい、衝撃的なエピソードで驚きですよね!
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勉強が出来なかった息子を、天才に育て上げた、お父様の子育て法は、良い成績を取ったら、ご褒美をあげるというものでした。
「タダで勉強しろと言われても、会社に行って給料が出ないのと一緒。」という持論。
そのうち、伊沢拓司さんは、ご褒美よりも勉強そのものや、良い順位を取るという感覚が楽しくなったといいます。
また、両親とも「勉強しなさい」という事は、一度も言った事がないと語っていました。
その他にも、「何事にも絶対はない。物事への決めつけは危険。広い視野を持て」という事も言われていたといいます。
天才の親から天才が生まれるのも納得できますよね。
2020年9月7日に放送された、日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」に、伊沢パパが出演し、そのユニークな教育法にSNS上では、かなり話題となっていました。
「『絶対』という言葉を軽々しく使ってはいけない」
見逃し配信で「深イイ話」での伊沢拓司氏の父の言葉。
確かに!
と思う反面
絶対効はしょうがないよねいざーさん!と思いながら見てました。軽々しく使ってないよ連帯の時だけ!— onewill (@onewill2) September 8, 2020
伊沢父から伊沢拓司への遺伝子を感じる
— かなた (@Kanata_Frozen) September 7, 2020
いやあすごいなあ。なんかわからんけど伊沢さんのお言葉はスっと入ってくるのにドシッと心に残る感覚がある。これからも応援します。#産経新聞 #伊沢拓司 (@tax_i_ )さん
【父の教え】クイズの“東大王”伊沢拓司さん 「絶対」はない…広い視野でhttps://t.co/ArlEKjGi6q
— miru (@Ten3_miru) October 31, 2018
普段、何気なく使ってしまっているような気がする”絶対”という言葉。
軽々しく言ってはダメだなと反省ですね!
伊沢拓司のwikiプロフィール
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名前:伊沢 拓司(いざわ たくし)
生年月日:1994年5月16日
年齢:[birth day=”19940516 “]歳
出生地:茨城県桜川市
職業:クイズプレイヤー、タレント、YouTubeクリエイター
所属事務所:ワタナベエンターテインメント
学歴:東京大学大学院農学生命科学研究科農業・資源経済学専攻修士課程中退
家族:父、母
趣味:アコースティックギター、スポーツ観戦、筋トレ
特技:ギター弾き語り
Instagram:https://www.instagram.com/added_tax/
Twitter:https://twitter.com/tax_i_
東大卒である伊沢拓司さんは、意外にも、過去に運転免許試験の筆記試験に落ちていた事を告白していました。
東大の試験より、はるかに簡単だと思うのですが、何があったのか謎ですよね。
合格を確信していただけに、彼自身が一番、驚いたのではないでしょうか。
しかし、伊沢拓司さんは、5000円程度でエピソードトークが買えたと思えば、儲けものと笑い飛ばしていました。
まとめ
今回は、伊沢拓司さんの父親の職業は、養命酒の広報で現在は旅人をしている、という事や、母親はどんな人なのか、などについて調査してみました。
かなりのユニークさを持っている、伊沢パパは、養命酒製造を36年間務め上げ、2018年に定年退職してからは、旅人として第二の人生を楽しんでいました。
お母様は、新聞社のリサーチャーをされていて、バリバリ働くキャリアウーマンで、優しそうな方でしたね。
これからも、東大卒のクイズ王として活躍する、伊沢拓司さんを応援していきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。