BTS

【BTSの曲】メンバーが一番好きな曲は?メンバーごとに紹介!

アジアから世界中へと活躍の場を広げてきたBTS。

その人気から、ビートルズのようだとも言われている彼らですが、BTSの楽曲はさまざまなものがあり、しかも本人たちが携わっていることもARMYの皆さんはご存じの通りだと思います。

皆さんはBTSの曲の中で何が一番好きでしょうか?

今回はたくさんのBTSの楽曲の中から、メンバーがそれぞれ一番好きと話している曲を調査してまとめました。

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BTSの楽曲には名曲が沢山

BTSの楽曲は名曲が沢山あると言われていますよね。特に2020年のコロナ禍で人々の支えともなった「Dynamite」は日本のみならず世界で大ヒットしました。

この曲は世界がコロナ禍になり「Dynamite」のような楽曲を皆に届けたいと思って単にリリースしたんだよね。こんな大きな愛をもらえるなんて想像もしていなかった」とジョングクがインタビューで話しています。

このエピソードはARMYの皆さんは知っての通りかもしれませんが、BTSメンバーは、世界の皆のためにと出した楽曲がまさかこんなにも大ヒットするなんて思っていなかったようでした。

「Dynamite」のおかげで本当にたくさんの人が救われたことだと思います。

この大成功の前にもアメリカのiTunesチャートで韓国のアイドルグループとして初めて1位になったMIC Drop (Steve Aoki Remix)があります。

歌詞には、BTSがこれから音楽で世界を虜にしていく用意が出来ていることを込めた内容が書かれていました。

その後もK-POPアルバムで初のビルボード200で1位を獲得するなど、数々の名曲を生み出しています。

メンバーはどの曲が好きなの?

【BTSの曲】メンバーが一番好きな曲は?

メンバーが自分たちの楽曲でどの曲が好きなのかはARMYとして気になるところですよね。自分と同じ曲が好きだったら嬉しいですし、好きな曲を知ることでメンバーが好む曲性も分かりさらに嬉しいことだと思います。

BTSは2013年6月13日に韓国でデビューをしていますが、デビュー間もない頃の楽曲や姿は今とだいぶ変わりました。

初期からのARMYは、彼らの曲調や見た目が変わってしまったことに戸惑いを覚え、残念ながら離れていった方も中にはいるようです。

しかし、曲の雰囲気が変わったことにより幅広い年代に受け入れられるようになり、今のような活躍があることも事実ですよね。

では、BTSメンバーは自分たちの歌で何が一番好きなのか1人1人見ていきましょう!

ジン

 

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ジンが好きな曲は2017年に発表された「Spring Day」です。ただ一番好きと答えて話したのではなく「自分を定義する曲は?」とインタビューされた時に答えたのがこの曲でした。

「Spring Day」は韓国で2014年4月16日にあった「セウォル号沈没事件」の中にいた学生への追悼を込めた楽曲と言われていることが有名ですよね。

しかも、BTSから「セウォル号沈没事件」の遺族に寄付もしていました。

ですが、彼らははっきりと追悼曲だとは話していなく、「聞く人によってとらえ方なども違ってくるので、聞いた人それぞれの感じ方で受け止めてほしい」という考えを話していることから追悼曲として発表はしていません。

ジンは自分を表す楽曲はと聞かれこの曲を上げたのは、「過去に浸ったり懐かしく思うことが好きだから、この曲の曲調も自分と重なる」と話していました。

そして、また「Spring Day」のような歌が歌いたいと話すほどお気に入りのようです。

SUGA

 

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SUGAが選んだのは「Fire」で、この曲は始めと終わりがSUGAのパートになっており、選んだ理由として自分が中心となる歌があまりないため、「Fireが大好きなんです」と答えていました。

SUGAの「プルタオルネ」「燃えてんな」の一言から始めるこの曲は、ダンスも力強くカッコいい曲ですよね。

他には、公開されたSUGAのプレイリストの中にBTSの「ON」が入っていたので、今は変わっているかもしれませんが、自分たちの曲の中でお気に入りなのではないでしょうか。

BTSの力強さが入った「ON」は、アルバムの「MAP OF THE SOUL:7」の曲で2020年3月1日のビルボードのアルバムチャートの中で1位になり、ビートルズの記録以降、グループとして最短で4つのアルバムが「ビルボード200」で1位となりました。

J-HOPE

 

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J-HOPEが自分を表す曲に選んだのは「Mic Drop」でした。

J-HOPEはダンスを好きになってからずっとストリートダンスを練習してきたので、この曲のパフォーマンスがストリートダンスだったのと、歌詞もその当時伝えたい言葉が入っていたから選んだそうです。

この曲がJ-HOPEの声ととても良く合っていてカッコよく、普段の明るくふざけた姿とのギャップがあまりにもあり、こういう姿を見たARMYがさらに沼にハマっていきますよね。

ちなみにBTSの楽曲以外で、韓国で流行った大塚愛さんの「さくらんぼ」が好きと話していたことがあります。J-HOPEの底抜けの明るさに合っていて、本人が歌っているキュートな姿も想像できることだと思います♪

RM

 

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RMが答えたのは「Life Goes On」です。その当時発売されるアルバムの中のシングルだったため、「宣伝ということではありませんが」という言葉とともに、「僕を最も定義する曲です」と話していました。

人生は続くという意味のタイトル曲「Life Goes On」はBTSメンバーが実際暮らしていた宿舎を使って、ミュージックビデオを撮ったことも有名ですし、RM、J-HOPE、SUGAが制作に加わっています。

また、ジョングクがミュージックビデオの初監督として活躍しましたよね。

世界が変わり始めた時に私たちに元気をくれた「Dynamite」と比べると、あとに出た「Life Goes On」は今ある辛い現実を受け止めながらも、前に進んでいこうと励ましてくれる一曲だと個人的に思っています。

ジミン

 

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ジミンが話したのは「EPILOGUE:Young Forever」 「Answer:Love Myself」です。ジミンはずっとBTSメンバーと一緒に歌い、パフォーマンスし続けARMYに届けていきたいという目標があると話しました。

この2つの曲にはその自身の思いが入った曲だと思っているとのことです。

ジミンはアメリカの「The Hollywood Repoter」のインタビューで「曲の中で一番意味のある歌詞は?」と聞かれた時に「Answer:Love Myself」の歌詞の「あの数多くの星を迎えるために僕は落ちたのか」が気に入っていることを自ら歌い披露して答えたのでした。

テテ

 

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テテが選んだのは、「Dynamite」で、この曲のテーマや、衣装などもとても自分らしく、ダンスも難し過ぎず伸び伸びと繰り返し踊ることができたということを話しています。

メンバー全員アメリカンレトロな衣装が似合っていましたが、確かに日頃もどこかレトロなテイストのものを取り入れているおしゃれなテテが一番似合っていたかもしれません。

この曲をきっかけにBTSのARMYになった方もとても多いですし、ダンスもたくさんの人が真似て踊るほど、万人に受けたとても良い曲ですよね♪

また、SUGAと同じくテテも自分のセットリストにONを入れていることからお気に入りのようでした。

ジョングク

 

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最後にジョングクが上げたのが自身のソロ曲となる「We are Bulletproof:the Eternal」でした。

ジョングクは自分がここまで成長してこれたのはメンバーたちがいてくれたからだと語り、その感謝の気持ちなどを代弁してくれるような歌詞が入った「We are Bulletproof:the Eternal」を選びました。

メンバーに感謝を忘れないマンネのジョングクは、今でも子供を扱うようにヒョン達から可愛がられるのは当然のようですね♪

最近ではSUGAがプロデュースを手がけたジョングクのソロの曲「Stay Alive」が2022年2月11日に公開されました。この曲は「7FATES:CHAKHO」のオリジナルサウンドトラックとして作られたものです。

映像ではアニメーションとともに姿を現すメンバー一人一人も魅力的でした。

そしてなんと言っても、ジョングクの甘く切ない歌声がみごとにマッチしていて壮大な世界観に吸い込まれます。ARMYはもちろんのこと、ジョングクもこの曲が大好きなのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はBTSの曲の中でメンバーが一番好きな曲を調査し、インタビューで「自分を定義する曲は?」と問われた時にそれぞれが答えたものをご紹介しました。

自分を表す曲ということで、もちろん好きという気持ちもある楽曲だと分かりましたね。メンバーが自分たちの曲で何を選ぶのかということはARMYにとって、とても知りたいことだったのではないでしょうか。

そしてBTSは今回も残念ながらグラミー賞は逃してしまいましたが、世界の人々を魅了する楽曲を届けてくれることをこれからも変わらず期待していきたいですね♪

最後までご覧くださりありがとうございました。

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