飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中のBTS。今や誰もが彼らの名前や楽曲を耳にしたことがあると思います。しかしBTSがこれほどまでに人気を博す理由とは、一体何なのでしょうか?今回は人々を夢中にさせるBTSの魅力について迫ります!
楽曲が凄い
まずはその楽曲です。BTSはK-POPアイドルとしてデビューしましたが、今やグローバルに活躍するアーティストへと成長しました。そんな彼らが引っ提げる楽曲は名曲揃い!
BTSといえば世界的大ヒットとなった『Dynamite』や『Butter』などのポップなイメージが強いかもしれませんが、過去に遡ればお宝ざくざく状態です。とにかく音楽を愛している彼らは、人々に楽曲を届けることを大切に思っています。
こう明言してるあたりなんだよな。音楽性の違いからよく衝突していたことで有名な、音楽へのスタンスや制作スタイルが異なることが多いと話すナムギだけど、結局違う場所から同じものを見ている2人。ほんとナムギを見ていると、防弾少年団がこの業界で大局を掴んだ理由がよく分かるよな。
— コトミ (@cotomi97) October 27, 2021
RMは「Dynamiteやbutterから僕たちを好きになって、これまでに発信してきた楽曲やコンテンツを見てくれたら嬉しい」と、SUGAは「テヒョンやジョングクの顔を好きになって、初めて僕らの音楽を聴いてファンになっても構わない」と語ったことがありました。
そんなBTSはまさに努力の人で、これまで順風満帆に進んできたわけではありません。
『防弾少年団』としてデビューした当初はヒップポップ色が濃く『10代や20代の若者へ向けられた社会的抑圧や偏見を防ぎ、自分たちの音楽を守り抜く』というコンセプトを元に活動していました。
デビュー前は成功しないと言われたグループ、デビュー初期はアイドルのコンセプトじゃないと馬鹿にされたグループ、デビュー中期はコンセプトを変えるなんてと既存ファンに背を向けられたグループ、最盛期に解散を考えたグループ。が今、「僕たちは永遠にBTS」を初期曲を使って公開することの重み pic.twitter.com/UWq7kQBlcG
— はっち (@beenohachi) February 16, 2020
その後ヒップホップよりのコンセプトは一新されますが、BTSの楽曲は今でもメッセージ性が強いものばかり。そんな彼らの楽曲制作にはラップラインのSUGA・J-HOPE・RMを中心に、BTSメンバーが携わっているものが多いです。
自分たちの想いを込めることで、聴く人たちの心を揺らすような楽曲を届けてくれるBTS。これまで多くの困難を乗り越えてきた7人だからこそできることなのかもしれません。一度日本語訳の歌詞を見てから、再度聴いてみるのも響き方が変わるのでおすすめです。
ダンスが凄い
BTSのパフォーマンスと言えば、7人の一糸乱れぬダンスが凄すぎます。BTSの振り付けチーム長であるJ-HOPEを始め、ジミンとジョングクからなる『3J』を中心にハイレベルなダンスを披露し、人々を魅了させています。
7人が息を合わせてピタっと踊っていながらも、不思議とメンバーの個性が生きているのがBTSのダンス。それぞれが自分の持ち味を十分に発揮しながら踊る姿は、じっと魅入ってしまいます。しかしメンバーは7人…一度見ただけでは目で追いきれません…。
高いスキルを持ち合わせているのはもちろんのこと、表現力豊かなダンスにも注目です。映像で見ても素晴らしいですが、やはり生のパフォーマンスには敵いません。
BTSメンバーもステージでのパフォーマンスに自信を持っているようで、SUGAは「僕たちの公演を見たらもう他の所へは行けません!」とお茶目に話しています。
そんなBTSの振り付けは超絶ハードであることで有名です。それはプロのトレーナーから見ても、少しのミスがケガに繋がる可能性があると語るほど。1曲踊るだけでもかなりのエネルギーを消耗するようです。
それほどまでにハードなBTSのダンスですが、ARMYの中で圧巻のステージとして伝説化されているのが2019年のMMA。BTSは大賞を総なめにし、8冠の栄光を手にしました。このMMA 2019の舞台では、37分にも及ぶパフォーマンスを披露します。
世界感溢れる各メンバーのソロステージから、最後を飾る『Dionysus』の圧倒的なパフォーマンス。目を奪われるとはこのことです。このステージを生で観られたARMYが羨ましすぎます!
ストーリー性のあるアルバムとMV
「花様年華」というコンセプトは、元々「防弾少年団」のために用意されていたコンセプトなんじゃないか…。防弾少年団の存在がなかったら、この世界観を具現化できるグループなんて世界中のどこにもいなかったんじゃないか…と、
新規でも感じてしまうくらい、花様年華は防弾少年団そのものを表してる pic.twitter.com/hO7FRJ0zrb— 99ぶんしょ (@detectiveamy) May 6, 2021
BTSの沼化をさらに進めるのがストーリー性のあるアルバムやMVの存在です。ヒップホップがメインだったコンセプトから一新したBTSが、次のフェーズへと進んだのが『花様年華』シリーズ。
BTSの人気を確固たるものへと押し上げた代表作です。「人生で最も美しい瞬間」という意味が込められた花様年華は、危うく儚いけれども美しい、そんな青春時代を象徴しています。
『BU』と呼ばれる世界線で描かれたそのストーリーは壮大で緻密。作りこまれたその世界観は世界中のARMYによって愛され、未だ明らかになっていない真相を突き止めるために考察が進められています。
その後BTSメンバーと共に成長していくように、シリーズも変化を遂げました。
誘惑と出会いながら大人へと成長する少年の葛藤を描いた『WINGS』、成長するために自分自身の内面と向き合う大切さを謳った『LOVE YOURSELF』、そして自身の心の成長を促す『MAP OF THE SOUL』へと移行するのです。
「花様年華」に続き「WINGS」「LOVE YOURE SELF」「MAP OF THE SOUL」へと続く壮大なストーリー全てを繋ぐSmeraldoの伝説
ARMYの方々の当時の考察blogを読んで鳥肌が止まりません
バンタンの楽曲パフォーマンス人間性ビジュそのものに沼なのに更に深く潜れる世界があったとは
恐るべしBTS pic.twitter.com/FY2AVuTMTz— sako (@sako91366964) April 13, 2022
花様年華のストーリーはかなり入り組んでいるため詳細は省きますが、大まかに説明すると、BUの世界で不幸な結末を迎えるメンバー6人を救い出すために、ジンが1人でタイムリープを繰り返すという筋書きです。
そしてこのシリーズの鍵を握るのが『スメラルド』という架空の花。スメラルドは悲しい伝説を持つ花で、花言葉は『伝えられなかった本心』。BTSの楽曲『The Truth Untold』のタイトルにもなっています。
以前は公式から何の発表もないまま、スメラルドの花について語る花屋のブログが立ち上がり話題になりました。その時と同じように、今まさにスメラルドのInstagramが始動し、ARMYの熱い注目を集めています。
グラミー賞授賞式やPERMISSION TO DANCE ON STAGEなどでのメンバーによる匂わせも併せて考察されているようです。先の読めないストーリー展開でARMYの心を掴んで離さない花様年華…その世界観に捕らえられると、もうそこから出ることは叶いません…。
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メンバー全員個性が溢れている
こうやって7人の内面を表した部屋を並べてみるとそれぞれの個性がどれだけバラバラで強く際立っているかが分かるし、この個性が乱反射したり溶けあったりしてバンタンの作品が出来上がっていることを奇跡みたいに感じてしまうし、そんな7人が家族みたいな関係性を築いていることにも感動してしまうな… pic.twitter.com/y4EJdnBWeh
— アコ (@rosenduft3) November 7, 2020
そしてBTSといえば、個性豊かな7人の化学反応が魅力!個性が強すぎるとグループの輪を乱しかねないですが、絶妙なバランスで調和していて、まさに相性抜群です。
BTSのリーダーRMはIQ140を超える秀才で、通訳なしで英語も日本語も話すトリリンガル。まさにBTSの絶対的リーダーですが、その素顔はとても不器用で物をすぐになくしたり壊したりしてしまう破壊神です。
RMはBTSの4男。長男であるジンは末っ子気質で、RMとぶつかることなくBTSを支え合っています。そして来世は石ころになりたい音楽の天才SUGAと、BTSのムードメーカーで最強の中間管理職のJ-HOPE。
ほんとにバンタンのマンネラインって愛おしいよねそしてそんな弟たちを優しく見守る最強のヒョンライン… pic.twitter.com/xqlwG4LitK
— ぺく (@taiyaki__jn) February 27, 2021
そんなヒョンラインの4人に甘やかされ、のびのび育ったのがマンネラインの3人。愛嬌溢れる可愛さを見せたかと思えばふと釜山男子のスイッチが入るジミンと、いつまでも純粋無垢な美しい心を持ったテテ。
そして6人のヒョンが溺愛する、何でもできちゃう黄金マンネのジョングク。凄くないですか?それぞれのキャラクターが立ちすぎていて、まるでアニメの設定のよう!いいえ、これはBTSという名の現実です!
armyちゃんって、マンネラインを可愛がるヒョンライン派とヒョンラインに甘えるマンネライン派に分かれるよね。
どっちも良い。
バンタンって、バランスがいいグループやと思うな。 pic.twitter.com/0h5y7rTaU0
— ちょん子 (@jhope218_94) March 7, 2016
ステージと素のギャップ
バンタンの魅力の一つがこのギャップでしょっっっ!!!#MAMAVOTE #bts pic.twitter.com/vnld8XGvsA
— ジンの笑顔は世界を救う.*·̩͙ (@JIN_mamaARMY) November 7, 2021
そんな個性豊かなBTSが、ハイレベルで痺れるパフォーマンスをするわけです。ステージ上のBTSと、素顔のBTSのふり幅は大きすぎてもはや別人かと疑うレベル。
この大きなギャップに沼落ちして出られないまま、深みにはまるARMYが多いのではないでしょうか。個人的には底なし沼だと思っています。
ギャップというものをバンタンさんはどう捉えてるんだろう、、ギャップ以上の言葉が欲しい pic.twitter.com/5tqsCpjrH7
— 飼いじゅし (@_hamsterkun__) September 14, 2021
BTSの場合7人中7人…つまり全員がギャップを生むので、その威力は凄まじいです。『アイドル芸人』とまで呼ばれる彼らは普段から楽しそうでケラケラとよく笑っていますが、ステージの時との切り替えはさすがプロ!
その様子はどこかにスイッチでもあるのかと疑ってしまうほどです。プロ意識が高く、真面目なメンバーが揃っているからこそできることなのかもしれませんね。
キメるとこでは200%キメてきて
自然体になれば200%自然体になれるこの子達ほんとプロ
ほんとバンタンのギャップの暴力がすごい pic.twitter.com/MOLGHp7SsV— sᴇɪᴋᴏᴏᴋ (@seikarmyjk) March 31, 2019
そして素のBTSが見られることで大好評だったのが、リアリティー番組である『BONBOYAGE』と『In The SOOP』です。BONBOYAGEは2016年~2019年にかけてBTSが海外旅行をする様子を収録したもので、毎年大人気でした。
Bon Voyage見返してたんだけど、これ、あまりにも優しさ成分とかわいらしさ成分だけで出来た世界過ぎでは?
私、バンタン見てるとよく(絵本の世界かな?)って思うんだけど、ボンボヤのバンタン見てると「ぐりとぐら」でももう少しドライなのでは?って思えてくるんだよな…。 pic.twitter.com/nGKhL9IoWl— 99ぶんしょ (@detectiveamy) May 13, 2021
しかしパンデミック等の影響により海外旅行は困難に…。肩を落としていたARMYも多かったと思いますが、そこで救世主のように現れたのが「日常と休息の間」を切り抜いたIn The SOOPです。
普段から飾らないBTSですが、リアリティー番組ではさらに自然体なメンバーの姿や、関係性を見ることができます。7人がそれぞれ好きなことをしながら仲良く共同生活する様子は、まさに癒しのコンテンツ。
協力して料理を作り、それを7人揃ってもりもりと美味しそうに食べるモッパンも注目されました。見ているだけでお腹が空いてきますよね…。
ステージの上で最も輝くBTSですが、開放的な自然の中で体も心も緩めて過ごす様子は、ほっこりとした安心感に包まれています。
メンバー同士の絆
あの時あんなことしなければよかったとか、ああしてればよかったとかあるけど、それを含めて今のバンタンがあると思うと、全てが大切なものに思えてくるし、こうなる運命だったと思うと本当に鳥肌立つ、出会えなかったと思うと怖ささえ感じる、7人で活動してくれて本当にありがとう pic.twitter.com/1CJ6q7qesL
— 사에 (@b_t_s_a_e_112) July 20, 2019
BTSはとにかく仲が良いことで知られています。それは彼らが全員地方から上京し、約7年という長い宿舎生活を共にしてきたことが大きな理由かもしれません。BTSはメンバーとまるで家族のように温かい関係性を築いています。
これがBTSメンバー7人の7年の絆
何年経っても彼らは一緒であると信じてる #BTS pic.twitter.com/YO5JUGAYJT— AZUKI (@jkvlove1024) January 28, 2021
練習生時代のジョングクはまだ15歳。最年長のジンは自身がBTSの母親役を担い、弟たちの面倒を見てきました。そんなジンの姿を見て成長したからなのか、7人は全員が優しい気遣いを持って、いつも周囲の人のことを尊重しています。
メンバー内ではもちろん、スタッフやARMYにも配慮や感謝を忘れることはありません。「グループの色は長男(長女)で決まる」と言われることがありますが、BTSの場合はまさにその通りだと感じます。
벽지도 화장실도 베란다도 다 파란 집
壁紙もトイレもベランダも全部青い家いつまでも7人のHOMEであり原点なんだこの頃に望んだものは何もかも手に入れたであろう彼らの、自主制作アルバムのコンセプトフォトがこれ…(震)#BTS #BTS_BE #BTS_BEisCOMING pic.twitter.com/hpz3lSR9zc
— (@1204nekochan) October 20, 2020
デビュー前にはJ-HOPEが脱退の危機にさらされたことも。なかなかデビューが決まらない中、J-HOPEがメンバーから外されてしまうことに。これを受けたJ-HOPEは様々な葛藤を抱えながらも、自分自身で脱退することを決めました。
話を聞いたジョングクは号泣し、「お願いだからやめないでほしい」と説得したようです。しかし一度決意したJ-HOPEの意志は固く、揺らぐことはありません。するとRMがパンPDに直談判に向かいます。
RMは「僕たちにはチョン・ホソクが必要です。彼がいないとチームではなくなってしまいます」と訴えかけて、事務所を説得したようです。
このエピソードについてJ-HOPEは「あの時みんなのことを信じていたから、またグループに戻ることに決めた。長い間一緒に頑張って来たんだし、いつもみんながそばにいてくれたから」と語っています。
ホソクが脱退を考えた時、
それを泣きながら必死に止めたグク
たくさん試練を乗り越えて今の7人がいるんだよね。 pic.twitter.com/kGfBuLghAk— 하 루 히 (@chan_jgk) March 20, 2020
風当たりの強いデビューを果たしたBTSメンバーは、その当時はまだまだ多感な年齢。多くの困難を7人で支え合い、思いやって乗り越えて来たのでしょう。BTSにしか分かり得ない、特別な絆があるように思えます。
メンバーとARMYの絆
歌もダンスも上手なグループは沢山あるのに、どうして私はARMYなんだろう
7人それぞれが持つ強い個性と才能に目が離せないし
互いを尊重し信頼する姿はホントに尊敬するし
少年の頃と変わらない弾ける笑顔が愛おしいくてたまらない♡
やっぱりバンタンじゃなきゃ駄目なんだよね☺️#bts #MAMAVOTE pic.twitter.com/54GpcgZaaM— クナ (@kuna1230) December 6, 2021
メンバー間ではもちろん、BTSとARMYの間にも深い絆が存在します。そもそもARMYとは英語で『軍隊』の意味。防弾少年団(防弾チョッキ)とファン(軍隊)は『いつも一緒』という想いが込められているのですね。
「虹の最後の色である紫のように、相手を信じて末永く愛し合おう」という意味を込めてテテが表現した“ボラへ”という言葉
I vote for #BTS for #TheGroup of 2021 #PCAs @BTS_twt pic.twitter.com/J0SVFbdHqN
— snowᵛ(ゆうき) (@snow00811886) November 12, 2021
そんなARMYとBTSを結ぶ言葉といえば『ボラへ』。今や浸透したワードですが、元々はペンミーティングで、アミボムが会場一面を紫色に染めた光景を見たテテによって作られた造語です。
「虹の最後の色である紫のように、相手を信じて末永く愛し合おう」という意味が込められていて、今ではすっかりBTSとARMYの絆を結ぶ合言葉として定着しました。公式ではないものの、BTSのイメージカラーも紫の印象が強いと思います。
ちなみにボラへは日本語だと「紫するよ」、英語だと「I purple you」という意味。こちらもお馴染みですね。
ちなみにボラへと同じように「アミしてる」というワードがありますが、こちらはARMYと愛してるをかけ合わせてジョングクが作ったBTS用語です。日本向けに作られている所が嬉しいですよね!
だいすきなジョングクHBD
わたしの毎日に彩りをありがとう
これからもジョングクとヒョン達の夢の続きが見られることを楽しみにしてます
アミしてるよ〜〜〜〜〜!#HAPPYJKDAY #JungkookDay pic.twitter.com/zP0Fe0LW8B— ユ (@oyuwa_ru) August 31, 2020
約2年半ぶりに開催される本国公演として注目された『BTS PERMISSION TO DANCE ON THE STAGE-SEOUL』。
ソウル公演2日目には「私たちはお互いの愛、お互いのファン」だとスローガンを掲げました。BTSは自らをARMYのファンだと公言しているのですね!
[#오늘의방탄] Bㅣ티에스,, 비 못피했스,, ☔️☔️ 공연 보러 와준 아미들, 안에서 공연 봐준 아미들 모두 모두 감기 조심! 따뜻한 물에 샤워 필수! 내일 또 만나요
#닉값소년단 #방탄소년단 #BTS #BTSARMY #아미는_방탄의_사랑 #PTD_ON_STAGE_SEOUL #Stage_For_ARMY #PTD_ON_STAGE_SEOUL2회차공연 pic.twitter.com/xEI5O489vU— BTS_official (@bts_bighit) March 12, 2022
「もはやBTSとARMYは共同体なんだよ」と語るSUGAに「ぼくたちは皆さんのために生きています」と言うジミン、そして「有名になるほど遠い存在に感じる必要はありません。僕たちの方から一歩ずつ近づいていきます」と話すジョングク。
7人全員に言えることですが、いつもARMYのことを思い、その気持ちに寄り添いながら活動しているBTS。ファン思いだと言われているのは、こういった日々のコミュニケーションにあるのかもしれません。
大スターなのにSNSで身近に感じる
— 방탄소년단 (@BTS_twt) June 1, 2021
ジョングクの言うように世界的に活躍するようになると、遠い存在になってしまったかのように感じるファンも多いものです。しかしARMY思いのBTSは、今や生活に欠かせないSNSを通じて、ファンを孤独にさせません!
元々BTSがデビューしたBigHitは、当時はいわゆる弱小事務所で広告や宣伝に多くの費用をかけることは難しかったようです。そんな中で彼らはSNSを上手く利用。楽曲の宣伝だけでなくARMYとの交流やプライベートまでを惜しみなく提供し、その認知度を高めていきました。
BTSが成功した鍵の一つだと言われるSNS戦略。もちろんそれが全てではありませんが、SNSを通じてコミュニケーションを取れることで、BTSをより身近に感じられるため、ARMYには嬉しいコンテンツですよね。
今更だけど、パンPDの先見の明は凄い❗️とてつもない原石を7人も見つけた事、SNSを用いた戦略でアイドルとファンの新たな関係を築いた事、アイドルとしての生き方を自分達で考え話し合える環境を与えた事、全てが今のBTSに繋がっている。私達は、奇跡の7人と同じ時代を生きていける幸せ者なんだ。#BTS pic.twitter.com/u1vfjphWoh
— mh58879 ⁷ (@manarina0806) April 17, 2019
現に何かのキッカケでBTSが気になり検索すると、鬼のような情報量が飛び込んでくるわけです。そしてそれをひとつずつ処理しているうちにBTSの魅力に取りつかれ、気づけば立派なARMYが完成してしまいます。凄い…!
それだけ膨大な情報量も、全てはこれまでBTSが続けて来た努力の賜物。最終的にはいつも7人の人柄や努力によって、状態が好転しているように感じます。
まとめ
今回は大人気のBTSの魅力について掘り下げてみました。あなたはBTSのどの一面が気になりましたか?
楽曲やパフォーマンスから入っても良し、普段の姿とのギャップに沼入りしても良し、メンバーとSNSを楽しんでも良し…どこから入ってもBTSの魅力は満載で、沼化は必至です!
今後もBTSらしく活動を続けてほしいですね。これからもBTSを応援していきましょう!