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【BTSユクイズ】ジン&SUGA編!心の内が分かったインタビュー内容のまとめ!

BTSが2021年3月に出演した韓国のバラエティ番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」。

7人でのクイズやBTS界隈で有名なあの女子高生との交流、インタビューと盛りだくさんな内容でしたが、今回はその中でもジン&SUGAのグループインタビューについて深堀りしていきたいと思います!

ユクイズ番組でメンバーへインタビュー

「ユ・クイズ ON THE BLOCK」は、韓国の国民的MC、ユ・ジェソクさんと、タレントのチョ・セホさんがゲストとトークを繰り広げるバラエティ番組。

2021年3月にこの番組に出演したBTSですが、なんと彼らが国内のバラエティ番組に出演するのは約4年ぶりということで放送前から多くの期待が集まっていました。

放送では、BTSの「MIC Drop」をガチダンスした動画で有名になった女子高生が登場してダンスを披露したり、BTSの曲をリレー形式で歌うカラオケクイズなどで大盛り上がり!


そして番組後半には、メンバーが3組に分かれてインタビュー。練習生時代の思い出からBTSの今後についてなど、興味深いエピソードがたくさん語られました。

この記事では、ジンとSUGAペアのインタビュー内容について、詳しく紹介していきます!

ジン&SUGA

ジンとSUGAといえば、ARMYの間では「SIN」の愛称で愛されている人気コンビ。宿舎では長年ルームメイトとして過ごしてきて、本人たちも「永遠のルームメイト」と呼ぶほど、波長の合う2人です。

この2人をインタビューのペアにしてくれたユクイズありがとう!と思ったARMYも多いのではないでしょうか。2人のインタビューでは、他のメンバー同様興味深い話をたくさん聞くことができました。

とくにSUGAからはデビュー後の葛藤やアメリカ進出への戸惑いなど、涙なしでは聞けないエピソードがたくさん語られました。順番にみていきましょう。

兄弟関係について

まず最初の質問は2人の実際の兄弟との関係について。「喧嘩はしますか?」という質問に対してジンは「(兄は)高校までは本当に世界で一番嫌いな人でした」と告白。

ただ今は「ソクジン様~ソクジン様のおかげ~」と態度が大きく変わったと話して笑いを誘いました。

また、SUGAもお兄さんについて「年の差が4歳あって関係はよくなかった」「(今は)僕が家族の光と希望になってノータッチになりました」と説明しました。

事務所に入ったきっかけ

続いては、事務所に入ったきっかけについて。ここでもジンのおふざけがさく裂します。

ジンが事務所に入ったのは大学通学中のスカウトがきっかけだということは多くのARMYが知るエピソードですが、ジンはテレビ用にかなり誇張したストーリーを披露!

「僕って遠くから見てもかっこいいじゃないですか」といつものナルシスト全開で話し始め、「僕をみたキャスティングチームの人が『あなたみたいなお顔の人を初めて見た』『お願いだから私どもの会社に』と懇願した」のだと説明。

これには横で聞いていたSUGAも「そんなことはしてないよ」と抗議。それでもジンは構わず、ナルシストノリを続けて司会者2人を楽しませました。

練習生時代に記憶に残っている場面

ここから話題はデビュー当時の思い出話に。「些細なことでたくさん喧嘩した」と振り返ったSUGAからは、BTSには「喧嘩したら24時間以内に仲直りする」というルールがあるという話も飛び出しました。

また、練習生時代は練習生の人数が多くて11人で同じ部屋に寝ていたこと、一度洗濯をしたら服がどこにいくかわからないような状況だったことなど、当時の苦労話も!ベッドが足りずに床に寝ていたメンバーもいたんだそうです。なかなか過酷な環境ですね…。

新しい記録を更新続けることへのプレッシャー

そして司会者からは、「BTSが毎年新しい記録を更新する中で負担もあるのでは?」という質問があがりました。

この質問に対してSUGAは「負担は大きい」と正直な気持ちを吐露。「アイドルの寿命は長くないし、音楽番組で1位、単独コンサートくらいやれば歌手人生は終えて、プロデューサーとしての人生を始めようと思っていた」とデビュー当時の考えを振り返りました。

事務所に入った際ももともと作曲家志望だったSUGAは、BTSの活動について当初は短期的なものと考えていたようですね。それが突然アメリカに進出することになって、動揺し負担に感じたのだそう。


そして「AMA(アメリカン・ミュージック・アワード)で初めて単独ステージで『DNA』を披露したときは一番緊張して、ホテルに帰って泣いた」と話しました。

その涙の理由はアメリカ進出の喜びからではなく、「これほどの負担は自分が望んでいたことではない」という恐怖からだったそう。

ここで2018年のMAMA授賞式での映像が流れます。ジンが「今年の初めは精神的にすごくつらくて、解散の話もでた」と話したスピーチです。

この時期についてはジンも「当時僕達はものすごくつらかった」と振り返りました。そして会社と話して1ヶ月の休暇をもらったことで、「また公演がしたい」と思うようになったと振り返りました。

その後「Dynamite」でビルボードHOT1001位を獲得した際にもSUGAはすごく泣いたそうですが、そのときの涙は嬉し涙だったとのこと。このときから状況を完全に楽しむことができるようになったのだそうです。

SUGAがかつて話した「墜落は怖いけど着陸は怖くない」という話にも触れ、「かつては全盛期が過ぎて大きな舞台で公演ができなくなって非難や冷やかしを受けるよりやめられるときにやめたほうがいいと思っていた」と話しました。

ただ今は「最後まで、上手く着陸するその瞬間までずっと舞台にいることができれば嬉しい」、「(公演の規模が小さくなっても)きてくれる方々のために一生懸命やるという考えが浮かぶ」のだそうです。

大きな不安とプレッシャーを感じながらも彼らがここまでBTSを続けてきてくれていることに、改めて大きな感謝を感じるエピソードですね。

預言者・ミンストラダムスについて

そしてここからは、SUGAの別名・ミンストラダムスについての話題に。オリンピック競技場でのコンサートや受賞式での大賞、スタジアム公演、グラミーでの公演と、SUGAがこれまでに話したことはすべて現実になっているため、ARMYやメンバーからは予言者扱いされています。

これについてSUGAは「どれも成し遂げることができそうだったから予言というわけではない」と予言者説を否定(笑)。ただグラミー賞については、「今回は受賞することはできなかったけど、来年や再来年でなくてもいつか取りたい」と話しました。

デビュー当時はアーティスト活動は短期的なものだと思っていたと話したSUGAですが、この質問に答えた際には「僕達はこれからも歌手活動を長く続けたいので」と話していて、この言葉に安心したARMYも多いのではないでしょうか。

プロデューサーとしてのSUGAも素晴らしい楽曲をたくさん作っていますが、ARMYとしてはやっぱりステージに立つSUGAをなるべく長く応援したいですよね。

自伝の最初の一文はどんな言葉?

そして最後の質問は「自分の人生を本に書くなら、最初の一文は何と書きたい?」でした。

この質問にはジンが「ハンパなかった」と即答。司会のジェソクさんも思わず「ソクジン面白いね~」とリアクションします。「ハンパなかった」はジンをよく表すことができる単語だそうです(笑)。

そしてSUGAは「『一生懸命生きた』と書くと思います、僕は」と回答。この2人のテンション、内容の差がまさにSIN!という感じの答えでしたね。

インタビュー中も終始ふざけて番組を盛り上げるジン、グループについて真剣に正直に語るSUGAと、2人の対比も面白いインタビューでした。BTSのこれまでと今後について、興味深い話も聞けましたね。

以上が「ユ・クイズ ON THE BLOCK」のジン、SUGAのインタビュー内容でした!

まとめ

いかがでしたか?今回はBTSが2021年3月に出演したバラエティ「ユ・クイズ ON THE BLOCK」の中からジン&SUGAのインタビューの内容をまとめてみました。

涙なしには聞けないエピソードがたくさんあり、さらにジンとSUGAそれぞれの個性もたっぷり感じるインタビューでしたね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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