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【BTSの苦労】爆笑や感動まで!練習生時代やデビュー後のハードスケジュールエピソード!

2013年にデビューしてから2022年現在まで多忙を極め休むことなく走ってきているBTSですが、デビュー前も過酷な練習生時代を送っていたそう。今回はそんなBTSメンバーたちの「練習生時代やデビュー後のハードスケジュールエピソード」をお届けします。

居眠りも許されないハードスケジュールをこなしていたことや、厳しい食事制限をしていたりと数々の苦労を乗り越えてきたBTSメンバー。中には思わず笑ってしまうような面白エピソードもありましたのでぜひ最後まで見てみてくださいね♪

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アルバム制作時にトイレで寝ていたジョングク

多忙だったデビュー当時、なんとマンネのジョングクがトイレで居眠りしていたことをアメリカのメディア「Pitchfork」のインタビューに答え、2020年10月6日に「Pitchfork」のYouTubeにその様子が公開されました。

「Pitchfork」のインタビューで2014年にリリースされたアルバム「DARK & WILD」の準備中のエピソードを明かしたメンバーたち。

その当時はとても多忙だったそうで、ジョングクは当時を振り返り「海外スケジュールもありながら、練習とレコーディングをしなければならなかった。寝る暇もなくずっと練習室にいた」と語りとても過酷だったとのこと。

ジョングクは眠気を我慢することができずトイレでうとうとと居眠りをしていると、パフォーマンスディレクターのソン・ソンドゥク先生に「おいー!出てこい!」と怒られた衝撃エピソードを告白。

他のメンバーたちも当時を振り返り「そうそう、この当時が一番エピソードが多いよね」と懐かしそうに笑っていましたよね。今では世界的スターとして成功を収めているBTSですが、デビュー当時は苦労したことでも有名です。

世間から「すぐに消える」「2~3年後には(業界に)いないだろう」と言われ、当時は弱小プロダクションだったため「誰かのマネをしているだけ」と批判も多かったとのこと。

2013年にデビュー曲「No More Dream」の発表から地上波「KBS ミュージックバンク」で「I Need U」が1位を獲得したのが2015年5月8日と決して早くはなかったのです。

「I Need U」を制作している時は作業室に入り浸り、寝食より曲制作を優先したほど意気込んでいたと後に語っていたSUGA・RM・J-HOPE。楽曲制作にパフォーマンス練習と、血が滲むような努力が成功の裏に秘められていたのですね・・・。

体型管理で食事制限!事務所に内緒で間食するメンバーも

BTSはずば抜けた歌唱力とダンスパフォーマンスが評価される一方、魅力的なビジュアルにも注目が集まっていますよね。デビュー当時から変わらずスリムな体型を維持し続けている彼らですが、体型管理にとても苦労していたそう。

デビュー前になるとさらに体型維持に厳しくなり、事務所のスタッフさんに食べるものまで監視されていたそうで好きに間食もとれなかったと語っていたBTSメンバー。

練習後にどうしようもなくお腹が空いたメンバーたちはスタッフさんの目を盗んで中華料理をデリバリー。今の宿舎に配達されるとバレてしまうので前に住んでいた宿舎で食べることにしたそうです。

すると食べようとしていた所にRMへスタッフさんから「お前らどこにいるんだ?」という電話があり、メンバー達は泣く泣く中華料理を置いて宿舎へ戻ったとのこと。苦労して頼んだご飯を食べれずとても無念だったと語っていたメンバーが可愛かったですよね。

この他にも、RMとテテがアイスを食べているところにスタッフさんから声を掛けられた時の行動が面白いと話題に。その当時、減量中にコンビニでアイスを買って食べている時に運悪くマネージャーさんに声をかけられたRMとテテ。

隠すところがなくてアイスをポケットに突っ込み難を逃れたふたりでしたが、案の定ポケットがアイスでベタベタになってしまったそう。RMとテテらしいなんともかわいい隠し方ですよね♪

ダンスで苦労したジンとRM!思い出の味とは?

最年長のジンとリーダーのRMはお互いを支え合いここまでグループを引っ張ってきました。そんなふたりが実はダンスのライバル同士だったのはご存じでしょうか?

ジンは俳優志望だったので事務所に入るまで歌やダンスを習ったことがなく、RMはラップだけで練習生になっていたのでこのふたりはダンス初心者だったのです。

なので練習生時代はとても苦労したそうで、他のメンバーが先生の横で踊っている時もふたりは鏡を見ながら別の練習をし、何回も復習を重ね追いつけるように努力をしていたとのこと。

よきライバルのジンとRMは一番忘れられないエピソードに「練習後に一緒に食べたプデチゲ」をあげています。いつもダンスの先生に怒られていたふたりは、練習のあと空腹で泣きながら一緒に食べたプデチゲが世界で一番おいしかったと語っていました。

そんなダンスが苦手なふたりを支えてきたのはBTSのダンスリーダーJ-HOPEです。基本的にBTSのダンス練習はJ-HOPEを中心に進んでおり、ジンに付きっ切りで教えている様子が動画などに残っていますよね。

このように他メンバーからのフォローのおかげで今では難しいダンスもこなしており、ジンとRMの努力は尋常ではないことが分かりました・・・!

親に反対されても夢を追いかけたSUGAとJ-HOPE

韓国の芸能界は厳しいことが有名なので歌手になることを家族から反対されることは珍しくありません。BTSメンバーのSUGAとJ-HOPEも両親から猛反対を受けていたそう。

SUGAは両親から音楽活動をすることを反対されており、歌詞をかいたメモを捨てられたこともあると言います。それでも夢を諦めることができなかったSUGAは学校・練習・アルバイトを掛け持ちしてデビューを勝ち取った苦労人。

2020年11月に肩の手術をしたことを発表したSUGAですが、練習生時代に配達のアルバイト中に事故に遭い、負った怪我が手術と休養に繋がっていたのです。当時は怪我をしたことを事務所に知られると辞めさせられると思い黙っていたのだとか。

長い間肩の痛みと戦ってきたSUGAのデビューへの強い思いが分かるエピソードでしたよね。続いてJ-HOPEはデビュー前から地元の広州市で有名なダンサーでしたが、お父さんは彼がダンスを踊ることを良く思っていなかったよう。

両親に内緒でダンスを練習していたJ-HOPEは何度も怒られたと言い、なぜなら彼のお父さんは高校の先生ということもあり、息子には勉強して安定した道に進んで欲しいと願っていたそうです。

最初は反対していたお父さんでしたが、BTSがデビューしてからはサインCDを学生に配ったり、職場の机にJ-HOPEの写真を貼ったりと陰ながら応援していたのだとか。

そしてJ-HOPEは2ndアルバム「WINGS」で長年夢を応援してくれていたお母さんに向けて贈った曲「MAMA」を披露。曲中にはお母さんの「もしもし?」という声が使われており、お母さんを思う気持ちが伝わってくるとファンの間で話題になりました。

今やアイドルとして大成功したSUGAとJ-HOPEの家族はとても喜んでいるでしょうね♪

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はBTSの「練習生時代やデビュー後のハードスケジュールエピソード」をご紹介しました。決して初めから順風満帆ではなく、今までいくつもの苦労を乗り越えてきたからこそ彼らが栄光を手にできたことがよく分かりましたよね。

ますますBTSを応援したいと思った方も多かったのではないでしょうか♪

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