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BTSへのひどい扱いにARMY大激怒!真摯なバンタンに感動!

全世界で注目されているK-POPグループのBTSは、世界中で活躍をしておりますが、韓国内での様々な番組にもひっぱりだこです。

歌やダンスパフォーマンス、ビジュアルでBTSに興味を持つのはもちろんですが、バラエティ番組に出演した際の彼らの自然体な姿に魅力を感じてARMYになる方も多いと思います。

素の姿が垣間見えるので、バラエティ番組の出演は楽しみですが、最近のBTSは出演する機会が減ってしまいました。

以前に出演した時のBTSへの扱いが酷いと言われていた出来事がありますが、何か関係しているのでしょうか。

今回はBTSが過去に出演した番組の中から、BTSが酷い扱いを受けたとARMYの中で話題になっているものをピックアップしてご紹介していきたいと思います。合わせてBTSの真摯な対応にも注目してご覧ください。

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BTSが出演した番組でひどい扱いだったものは?

BTSは今まで様々な番組に出演してきました。特にデビュー当時は自分たちの名前・音楽を売り出すために過酷なスケジュールをこなしてきたことでしょう。

その中からBTSのメンバーが出演しひどい扱いを受けたと話題に上がったものをピックアップしてご紹介したいと思います。

花旅バトル・コンノリぺ出演者のジョングクへの当たり

花旅バトル・コンノリぺとは2016年に放送されていたバラエティ番組で、第一回にジョングクがゲストとして出演しました。

ジョングク1人でのバラエティ番組は初めてということで、少し緊張している様子でした。ARMY達もマンネを送り出す気持ちで、ジョングクを応援していたことでしょう。

この番組は出演者がリアルタイムの視聴者投票で花道と泥道に分かれて、花道に入ることができたメンバーは豪勢な食事やホテルに泊まることができるというものです。

冒頭から出演していた元韓国サッカー選手のアン・ジョンファンが「防弾少年団は知っているけど君の事は知らない」とジョングクに言います。ジョングクは微笑んで答えていますが、少しかわいそうな気がしますね…。

他にもジョングクが自腹で出演者にハンバーガーを差し入れした際に、出演者の1人のチョセホがハンバーガーを買ってきて遅れたジョングクに「遅れてきたんだから床に座れ」と言い、ジョングクは地べたに正座をします。

そしてジョングクが買ってきたハンバーガーを渡すと「どうせ社費で買ったんだろう?」「このハンバーガーは食べ残しなんじゃないの?食べたくない。」と受け取りを拒否するシーンもありました。

花旅バトルは生放送で票を集める企画でしたが、出演者が「BTSはファンが多いからジョングクに投票が多く集まるに決まっている」という不満を漏らす場面もあり、

ジョングクは出演者に分からないよう、自分に票を入れないようにバツのジェスチャーをして出演者に気を使います。

バラエティ番組ですので盛り上げるためにふざけてそのようなやり取りをしたのかもしれませんが、バラエティに慣れていない10代のジョングクには辛い出演になったかも知れません。

この時の番組がトラウマになっているARMYも多く、今でも忘れられない番組と言われています。

そして2021年3月ジョングクは、「ユクイズ」に出演することとなりますが、MCはハンバーガーを拒否したチョセホです。

番組冒頭で花旅バトルの仕打ちを全く気にしてないようにジョングクは笑顔で対応し、「実は番組の前にメールで連絡を取りました」と言い、チョセホに歩み寄って行きハグして、和やかなムードが流れてました。

番組に出演した当時もそうですが、ジョングクの大人な対応には本当に感動させられます。

ファッションショーの後ろでダンサー扱い

当時まだ無名だった事務所でデビューしたBTSですので、下積み時代は苦労も多くありました。2015年に行われたファッションショーをコンセプトにした番組にBTSは出演しています。

しかしその出演方法はゲストとしてではなく、ランウェイを歩くモデルの後ろの照明もろくに当たっていないステージで踊るという、BGM扱いのものでした。

当時リリースした『INEED U』を披露していますが、誰も彼らに注目することなく出演者はみなファッションについてコメントしています。

このイベントのコンセプトが衣装の競演なのでそれは仕方ないことですが、ステージの影で踊っているBTSは歌もダンスも決して手を抜くことなく、全力でパフォーマンスをしています。

主役が自分たちではないと分かった上での出演だと思うので仕方がないことですが、こだわりを出せないステージを経験しているからこそ、自分たちを見てくれているステージに対しては最高のパフォーマンスを見せたいという気持ちも強いのかも知れませんね。

ジャングルの法則に出演したジンのロケが過酷

韓国のバラエティ番組「ジャングルの法則」は、芸能人達がジャングルに行き自給自足の生活を送るというものです。2017年に放送されたコタマナド編にジンが出演することになりました。

サービス精神旺盛な性格もあって、番組内でジンは出演者の方々を盛り上げようと、得意のおやじギャグを言ったり、潜水が苦手な共演者の代わりに体を張ったりし、共演者と協力しながら楽しそうに番組に参加していました。

そして、出演者の食料を確保するために海に潜ったジンはその後、めまいと嘔吐の症状を訴えベースキャンプに緊急搬送されてしまいました。空腹と疲労の蓄積によるものだということでしたが、ぐったりするジンの姿に出演者はとても心配していました。

2017年のBTSといったらすでに知名度も人気もトップクラスのアイドルグループでした。当時のジンも相当な過密スケジュールの合間にこの番組に参加し、ジンがこの番組に出演した時他のメンバーは休暇に入っており、ジンは休暇を返上しての番組出演でした。

韓国のアイドル活動の過酷さは有名ですが、それに加えての慣れないジャングルでのサバイバル生活でジンの体力は限界だったのでしょう。

バラエティ番組に出演することもお仕事の1つですし引き受けたものなので仕方ないのですが、体を壊す恐れもある過酷ロケは多忙なBTSには難しいのではないでしょうか。

番組でジンと共演していたソルジはジンが倒れた際、そばで看病していたといいます。

その時、体調が悪く辛いはずのジンがソルジに心配させまいと冗談を言って彼女を笑わせようとしていたそうです。自分が大変な時でも周りを笑顔にすることを考えるジンらしい素敵なエピソードですね。

HIPHOP招待席でRMとSUGAに対しての出演者の当たり

デビューしてまだ間もない2013年。RMとSUGAは「キム・ボンヒョンのヒップホップ招待席」という番組の1周年記念公開放送に出演しました。共演者にB-Freeという先輩ラッパーもいましたが、RMとSUGAは彼から批判的な言葉を投げかけられます。

「BTSはHIPHOPでもラッパーでもないよね。彼らはアイドルであり、アイドルは人気が出るように作られているので音楽性もない。

HIPHOPは男らしさの象徴であるが、君たちはステージで化粧をしているだろう?だから君たちの音楽はラップが入っているからってHIPHOPとはいえないんだ。それは女装みたいなもんだよ。」

RMとSUGAはあからさまに態度には出しませんが、少し納得していない表情をしていました。アンダーグラウンドでの活動経験があり、苦しい現状を知っているSUGAは

「自分の好きな音楽を多くの人に届けるためには、多少自分が思い描いていた形とは違っても活躍できる場所を選んだ」と懸命に伝えます。

しかし、B-Freeは聞く耳を持たず、「それは皆が通る道だろう。そこで誘惑に勝てる者が勝利者なんだよ」と反論します。

多くのアーティストがいるのですから多くの考え、価値観があって当たり前です。しかし、これから頑張っていこうとしている二人に招待席の場で言う必要があるのでしょうか。

6年後の2019年にB-Freeはこの時の発言について謝罪をしました。しかしARMYはこの謝罪に対して「今さら遅い」「BTSが人気グループになっていなくても謝ったの?」と冷ややかな態度です。

BTS側からも、B-Freeの謝罪に対してコメントはしていません。

まとめ

今回はBTSが番組内で受けてきたひどい扱いについてご紹介しました。

世界的に有名になった彼らにも今までいろいろな苦労がありました。過去のエピソードを耳にするたびBTSメンバーの人間力の高さに驚かされます。

世界中のARMYは彼らの音楽だけでなく、こういった人間性にも魅了されていることでしょう。とても素敵なメンバーをますます応援したくなりますね。

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