BTS

【衝撃】ジョングクが倒れた原因は?RMのサポートに感動!他に倒れたメンバーも!

クールなパフォーマンスとキュートな笑顔でARMYに元気をくれるBTSですが、もちろん彼らがいつも元気であるとは限りません。ジョングクを始め、過去には倒れてしまったメンバーも。

今回はBTSが倒れてしまった原因や、ハプニングが起きた時のRMの感動的なサポートについてご紹介します。

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2017年ジョングクが倒れた!原因は?

BTSは2017年2月18日から12月10日、韓国盤2ndアルバム『WINGS』を引っ提げて、2度目となるワールドワイド・コンサート・ツアーを開催。北米・南米・アジアの12か国を訪問し、累計55万人ものARMYが熱狂しました。

ジョングクが倒れてしまったのはチリ・サンティアゴ講演でのこと。世界中を飛び回り、多忙を極めていたBTSは過労を抱えており、さらにはとても暑かったとRMが語っています。ARMYの間では標高の高いチリで高山病のような症状が現れたのではないかとも推測されました。

ただでさえBTSのダンスは非常にハードで体力の消耗は著しいはず。世界中を移動しながら、ステージ上であれほど完璧なパフォーマンスを魅せてくれる彼らの疲労は私たちには計り知れません。

移動やステージがない間も練習やリハーサルなどスケジュールは山積みで、睡眠時間があまりとれていなかった可能性もあります。責任感が強く完璧主義なジョングクは、いつも100%のパフォーマンスをARMYに魅せてくれますが、無理をしすぎて体を追い込んでしまったのかもしれませんね。

この時ステージを見ていたARMYは誰も気が付かなかったでしょう。事態が発覚したのは講演後、ステージ裏の映像が公開されてからでした。それだけジョングクのプロ意識が高いことが分かります。ステージ後にはBTSメンバーも称賛していました。

映像を見ると、華やかなステージ裏では酸素呼吸器でやっとのこと呼吸をするジョングク。大量の汗を流しながらぐったりと目を瞑っています。スタッフに支えられて歩き、倒れこむように横になる姿も。

ジョングクはこの時のことを「ぼくがこんな風に倒れるなんて知りませんでした。初めての経験で…すごく動揺しました」と苦笑い。

「公演前から自分がどこか不調だと気付いていました。ぼくの体も頭も分かっていたんです」と言うジョングク。

それでも講演に挑んだことについて「チリは次にいつ来られるか分からないし、コンサートは2日間しかないから、体力が限界を迎えるまでやり遂げたかった」と明かしています。

ARMYのために無理を押してステージに立ったジョングクに賛辞や感謝、そして何より心配の声が多く寄せられました。嬉しい反面、無理をしないでほしいですよね。

ジョングクは「今日来た人は今日の公演が最後かもしれないから、自分はどの瞬間もどのステージも最後のように臨んでいます」と語っていたことがあります。そんな風に自分を厳しく律するジョングクの姿に涙を流すARMYも多かったようです。

とっさのRMのサポートに感動!

当然事態を知ったほかのメンバーは心配そうにジョングクの様子を見守ります。中でもBTSのリーダーであるRMがサポートする姿が感動的だと話題になりました。

ぐったりした様子で衣装を着るジョングクの前に「おい、大丈夫か?」としゃがみこむRM。続けて「ジョングガ、無理するな。無理するなよ!」「気楽にいこう。落ち着いて」と声をかけます。その時のことをRMは次のように語りました。

「ジョングクが抜けたら相当ダメージが大きいんです。もちろん7人全員がそうなんだけど、ジョングクはメインボーカルでセンターという重要な役割を担っています。ジョングクの代わりはいません

「公演が始まったばかりなのに!ジョングクがいなかったらどうしよう…って考えている自分が情けなくなりました」

しっかりしているRMですが彼もまだ若く、ほかのメンバーと同様に疲れていたはず。RMだってサポートが必要だったはずです。そしてリーダーという重責や、動揺するほかのメンバーへの配慮など、余計に不安に感じたことでしょう。

しかしそんな感情を表には一切出さず、真っすぐにジョングクに声をかけたリーダーらしい姿にARMYは感動。BTSのリーダーはRMしかいないと賛辞を贈りました。

RMという絶対的なリーダーがいるからこそ、個性豊かなBTSが一丸となって同じ方向に歩んでいけるのかもしれませんね。

「ソウルミュージックアワード2019」でも倒れた?

さらにその2年後。BTSが大賞を始めとする3冠に輝いたソウルミュージックアワードに出演したときのこと。この時のジョングクは誰が見ても分かるほど明らかに体調不良に見舞われていました。

表情が曇っており、立ち上がろうとして前に倒れたり、メンバーがスピーチする間は下を向いてふらついたり。手で顔を覆うジョングクを隣のジンが心配そうに見ている姿も見受けられます。

さらにはステージを降りて座り込む様子も映し出され、ジョングクの体調が心配されました。体調不良なことは一目瞭然でしたが、それでも観客やステージに残ったARMYに何度も丁寧にお辞儀をし、周囲の人々に感謝の意を示したジョングク。

そんな謙虚な姿を見て心を痛めたARMYは多く、「どうかBTSに休暇をあげてほしい」と切実な声が寄せられました。ストイックで頑張りすぎてしまうジョングクのことを分かっているからこそ、ARMYも心配してしまいますよね。

テテも2019年「ワールドツアー香港公演」で座り込んだことがある!

体調を崩してしまったのはジョングクだけではありません。The Wings Tourから約8か月後の2018年8月から2019年4月にかけて開催されたワールドツアー『Love Yourself』では、時折体調が悪そうだったテテ。

ツアーも終盤に差し掛かった香港公演の最終日では、パフォーマンス中に座り込む姿が見られました。座り込んで両手で顔を覆ったテテですが、一度小さく頭を傾げ、髪をくしゃくしゃとかきむしります。まるで自身を奮い立たせているように見えますね。

何とか無事にステージを終えるも、最後の挨拶でお辞儀をすると同時に膝から崩れ落ちそうになってしまいます。両隣のジンとRMの肩に手をかけていたため転倒を免れました。

その様子を見たRMは労うようにそっとテテの膝に手を添えます。RMの温かい優しさが伝わりますね。ジンもふらつく様子を見せていたため、恐らくBTSメンバー全員が疲労困憊だったのではないでしょうか。

この時のワールドツアーもかなり過密なスケジュールだったようで、とにかく飛行機での移動が辛かったとRMが明かしています。SUGAも移動や打ち合わせ、リハーサルなどで休む暇がなかったと吐露しました。

BTSは公演の合間にも韓国でサイン会や授賞式に出席。時差だけでもかなり体に堪えることが予想できますね。それだけ過酷なスケジュールをこなしていたことから、テテの体調不良も過労によるものだと思われます。

K-POPでは過酷な労働環境が注目されています。人気が出れば出るほどスケジュールはパンパンに。表舞台に出ていないときでも、その高いクオリティーを保つためのハードな練習も欠かせません。

日常的にハードスケジュールをこなすことに、ファンからは心配の声が絶えません。現在長期休養中のBTSですが、きちんと休養をとって、いつでも元気な姿でいてほしいですよね

まとめ

今回はジョングクが倒れてしまった理由についてご紹介しました。いつでも最高のパフォーマンスを披露してくれるBTSの姿勢には頭が下がります。それもARMYのことを想ってくれているが故。

しかし同時にBTSメンバーの大切な体もしっかりと労わってほしいですね。ゆっくりと休んで、無理のない、心からの笑顔が見られることをこれからも期待しましょう!

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