BTS

【危険】ライブで物を投げられるBTS!ファンの行動について

ARMYなら誰もが参戦したいのがBTSのライブ。

現在はコロナ禍で制限等の影響が出ていますが、やはり生で観るBTSのステージは圧巻です!メンバーと直接出会うことができるライブはARMYにとって特別な体験ですが、中にはメンバーに向かって物を投げるという危険な行為も…。

今回はBTSのライブ中、一部ARMYによって物が投げられるという危険行為についてご紹介します。

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BTSのライブは毎回大盛り上がり


BTSのライブはもちろん毎回大盛況!一糸乱れぬパフォーマンスにブレない歌声、そして何より直接メンバーの様子や表情が見られるライブは、ARMYにとってたまらないビッグイベントですよね。会場だけで感じることができるBTSとARMYの一体感は何にも変え難いもの。

メンバーにとってもARMYと同じ時間を共有できるライブには特別な思いがあるようです。パンデミックの中でも世界的に躍進を遂げて来たBTSですが、その一方でライブ開催ができなかったことはメンバーに大きな影響を与えました。

現在では制限がありながらも少しずつ開催される道が開かれ、次に日本で行われるライブには参戦したい!と意気込むARMYも多いのではないでしょうか。コロナ禍での活躍でARMYになった人も多いため、まだライブに参加したことがない人は心待ちにしているはず!

数多くの人が待ちわびるBTSのライブですが、中には公演中のメンバーに向かって物が投げ入れられることもあるようです。一体どういうことなのか詳しく見ていきましょう。

BTSのライブで物を投げられるBTS


ライブ中にメンバーへ向けて物が投げられるという問題は今に始まったことではありません。それにBTSに限った話ではなく、別の界隈からも浮上する問題ですよね。メンバーに向かって投げるのは、いわゆる『プレゼント』です。

花束や人形、カチューシャやうちわなど、飛んでくるプレゼントは様々。投げるファンの心理としては「受け取ってほしい」「こっちを見てほしい」「自分に気付いてほしい」などが考えられるのではないでしょうか。

しかし当然ながら、ケガをする可能性があるため投げ込みは大変危険な行為。少なからず当たれば痛いですし、踏んで足を滑らせたり、目に当たってしまうことだってあるかもしれません。

そんな危険を伴うプレゼントの投げ込みが見られるのは韓国や日本ではなく海外で起こることが多い印象です。BTSに限ったことではなく、海外のライブでは比較的よく見られる光景のため特殊なことではないようです。

記憶に新しいのが2022年4月に4日間開催されたPRMISSION TO DANCE ON STAGE – LAS VEGAS。会場は大きな熱気に包まれ、大盛況となりました。

しかし問題となったのは、これまで韓国と日本を中心に導入されてきたトロッコが登場し、BTSメンバーがよりARMYの近くでパフォーマンスを披露してくれていた時のこと。


トロッコに乗ってすぐ近くを通るメンバーに向かって、次々に花束や人形が投げ込まれる事態に。限られたスペースの中でメンバーがそれを避けたり、避けきれず肩や頭に当たってしまう姿があまりに危険だと問題視されました。


メンバーは視界の全てが開けているわけではありません。

ただでさえ暗くて見えにくい中、予期せぬ方向から『何か』が飛んでくることは危険でしかないはずです。2日目は特に投げ込みがひどく、四方八方から様々なものが飛んできます。顔周りに投げ込まれることも多々あったよう。


特に当時はジンが左手を怪我していたことから「もし当たったらどうするの?」と心配する声が相次ぎました。投げ込みをした一部ARMYも、それによってメンバーが怪我をすることは不本意ですよね。誰しもメンバーに危害を加えるつもりは毛頭ないはずです。


ラスベガス公演での投げ込みの数はBTSの人気を裏付けるものなのかもしれませんが、SNSでは「それは本当の愛ではない」「投げ込みは禁止するべき」と波紋を呼びました。メンバーの身を案じるARMYなら当然の気持ちだと思います。


またそういった危険な行為によってトロッコ自体が規制されるなど、今後に支障をきたすのではないかと危惧する声も上がっていました。せっかくメンバーが近くまで来てくれる貴重な機会が、同じようにBTSを応援するARMYによって減ってしまっては悲しすぎますよね。


またラスベガス公演に限らず、ジョングクが投げられた花をキャッチするシーンも時折見られます。ARMYが投げた花を懸命にキャッチしようとするジョングクの華麗な姿には目を奪われますし、ARMYを想う気遣いが嬉しい気持ちも痛いほど分かります。

しかしそんなジョングクの優しさに甘えてはいけないのかもしれません。たかが花一本ではなく、今や彼らにとってそれは数本の弓矢にも成り得るのです。


約2年半ぶりに開催された本国ソウル公演では、バラの花を握っていたARMYに気付いたジョングクが、自ら受け取りに行く姿も話題になりました。

控えめにジョングク足元へと投げられた花束を見事に掴み、パフォーマンス中も大切に持っていた姿はまるでリアルな王子様!

この時のジョングクのようにアイコンタクトが完璧に取れた安全な状態で、確実にメンバーの手に渡るというのはごく稀な話。花を持っていたARMYにとっては忘れられない思い出になったに違いありません。

そんな姿を羨ましく思う気持ちも分かりますが、一方的に投げ込むことはメンバーにとって大変危険な行為です。BTSを想ってのプレゼントならば、冷静に彼らの立場に立って考えてみることも大切なのかもしれませんね。

メンバーから物を投げないように呼びかけも


ラスベガス公演で初日から2日目にかけて問題となった危険な投げ込みは、残る2日間を前にスタジアムから公式に声明が出され、禁止されることになりました。

発表を聞いて安心したARMYも多かったことでしょう。やはりBTSとARMYが安全に楽しい時間を共有できることが一番ですよね。


世界中でBTS旋風を巻き起こしたLOVE YOURSELFワールドツアーでも、投げたものがメンバーに当たるという事故が何件も発生。この時も大きな事故に繋がる前に慎むべきだという意見が相次ぎ、物議を醸しました。


この時メンバーを代表したRMが「安全のために、ステージに物を投げないようにお願いします」と伝えています。

投げ込み問題は賛否が分かれる問題でもありますが、このようにメンバー直々に明確な意思が示されていることから、やはり控えた方が賢明なのではないでしょうか。


メンバー自身もARMYからの気持ちは嬉しいはずですし、ジョングクのようにできるだけ受け取りたいと思っているはず。しかしそこに少しでも危険が潜んでいるならば回避するべきです。

メンバーの怪我はもちろん、「自分が投げたプレゼントのせいで、大好きなメンバーに怪我をさせてしまった」そんな風に思うARMYは、ひとりもいてほしくありません。

会場でしか味わえない熱気や一体感を楽しみながらもマナーを守って、BTSと一緒に最高のライブを作り上げたいですよね。

まとめ

今回はBTSのライブで物が投げられてしまう問題についてご紹介しました。あなたはどのように感じましたか?個人的にはひとつ間違えれば大きな事故に繋がりかねない危険な案件だと思います。

盛り上がること間違いなしのBTSのライブを残念な結果にしたいARMYはいませんよね。最低限のマナーを守り、ARMYが協力し合うことで、会場にはさらなる一体感が生まれ、メンバーとともに最高の時間が過ごせるはず

BTSとARMYがお互いに気持ち良いライブを開催できると良いですね。予定は立っていませんが、いつか日本で大きな声援を送りながらBTSメンバーと出会える日が来ることを楽しみに待ちましょう!

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