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【韓国俳優の兵役】2022年に除隊予定の6人をご紹介!人気のあの人も!

韓国では満19歳以上の男性に兵役が義務づけられ、現在は原則として満28歳までに入隊しなければなりません。どの部隊に所属するかによって期間は異なりますが、およそ1年半から2年となっています。

今年2022年、待ちに待った兵役除隊を控えている6人ですが、改めて今までの経歴や除隊予定日、除隊後の最新情報もあればお伝えしたいと思います。

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2022年に除隊予定の韓国俳優

もう既に、除隊前から出演ドラマが決まっていたりと確実に忙しくなるだろうと予想されている6人を詳しく調べてみたのでご覧ください。

ウ・ドファン

 

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  • 生年月日:1992年7月12日
  • 身長:180㎝
  • 血液型:B型

ウ・ドファンさんは、両親と2歳離れた妹の4人家族です。2011年のドラマ『来た来た、マジで来た』で、端役としてデビューしたウ・ドファンさんは、父親が若い時に演劇をしていた事もあり、幼いころから映画をたくさん見ていたとか。

両親は、演技の道に進んでほしいと思っていたようで、俳優を志すようになり、18歳の時から演技塾に通い演技を始めるようになりました。演技ももちろんですが、体型にも気を使い鶏の胸肉を食べて管理していたそうです。

デビュー作と2作目のドラマ『美男<イケメン>バンド ~キミに届けるピュアビート~』は、共に端役で役名もなかったウ・ドファンさん。2013年に出演した『Let’s Go To Rose Motel』で映画デビューし、初めての役名ありの端役でした。

2016年には、映画やドラマで端役、助演を地道に務め、映画『MASTER/マスター』で百想芸術大賞映画部門男性新人賞候補にノミネートされ、徐々に名前が知られるようになってきたのです。

2017年のドラマ『君を守りたい~SAVE ME~』が、初主演で注目を集め、一気に知名度を上げました。その後、主演作『マッド・ドッグ』や『私の国』などで、演技力も認められ順調だったウ・ドファンさん。

2020年の6月に現役で兵役に入隊することをインスタグラムで発表しました。

 

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そして、ウ・ドファンさんが入隊中に放送されたドラマ『ザ・キング:永遠の君主』でも主演で、しかも1人2役を務め、イ・ミンホさんや、キム・ゴウンさんとの息ぴったりな演技も好評を得ています。

今年2022年1月5日に兵役を除隊したウ・ドファンさんですが、除隊後さっそくドラマの出演も決まっていたり、ファッション誌『VOGUE KOREA』の撮影とインタビューがあったりと大忙しのようです。

ちなみに久しぶりの撮影で緊張と楽しみで前日はあまり眠れなかったようです。

引用元:https://news.livedoor.com/article/image_detail/21539935/?img_id=31978146

そして、兵役を振り返りながらインタビューでこのように語っていたウ・ドファンさん。

「空気のように毎日行われる日常がどれほどありがたいことかを経験した。18ヵ月の宿題ではなく、10年間の宿題を終えた気分。もう気楽に走りさえすれば良いと思う。毎日の気持ちやささやかな幸せを記録している。日記をつけてから、思考の幅が広がった気がする」

引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/21539935/

Netflixオリジナルシリーズ『猟犬たち』の撮影で役作りの為、2ヶ月前から体を鍛えているそうです。VOGUEの撮影カットを見てもわかるように鍛え上げられた腕には惚れ惚れしちゃいますね。兵役除隊後の復帰ドラマが楽しみです。

パク・ボゴム

  • 生年月日:1993年6月16日
  • 身長:182㎝
  • 血液型:O型

パク・ボゴムさんは、両親と10歳離れた姉と9歳離れた兄の2男1女の末っ子として生まれました。

小・中学生の時は水泳選手として活動していたそうですが、スランプに陥って辞めることになり、高校に入学してからはシンガーソングライターになりたい夢を抱くようになったとか。

もともと音楽への興味はあったそうで、音楽事務所に自分で作詞作曲した動画を送って志願したところ、大手会社を含め、全ての会社から合格通知がきたのです。

その中には当時、演技者専門の芸能事務所だったサイダスHQ(現在の社名はIHQ)から一番先に回答があり「俳優をしなければならないルックス」と言われ、「俳優をしながら歌手もできるので、俳優として働くのはどうですか?」と、勧められたパク・ボゴムさん。

こうしてサイダスHQと契約し、俳優の道を歩むことになり、2011年の映画『ブラインド』でデビュー。その後、担当者が独立したため、チャ・テヒョンさん、ソン・ジュンギさんと共に2012年の3月にブロッサムエンターテインメントに移籍しました。

ちなみにソン・ジュンギさんは現在はブロッサムエンターテインメント所属ではないようです。その後、数々の映画やドラマに出演し、2015年のドラマ『応答せよ1988』で天才囲碁棋士チェ・テク役を演じ、視聴者に名前が知られるようになりました。

2016年のドラマ『雲が描いた月明かり』で皇太子を演じ、大成功を収め、その後、多数の広告モデルやMCとしても大活躍していたパク・ボゴムさん。優れた演技力と優れたスター性で視聴率と、広告完売のお墨付きとなったのです。

そんなパク・ボゴムさんは、何も考えたくない時はピアノを演奏するとのこと。新しい曲を録音したり、ピアノ演奏をしたりして、曲が完成した時に音楽をする純粋な喜びが感じられるそうです。

もともとシンガーソングライター希望だったので、2019年の3月には、日本で歌手デビューも決まりました。その後はドラマ『ボーイフレンド』や、『青春の記録』など数多くの作品に出演し人気を得ています。

2020年8月に兵役に入隊し、活躍をしている姿を見ることはできませんが、兵役前に撮影を終えた映画『SEOBOK/ソボク』が7月に公開され、今年の2月5日に大阪で上映があるようです。各県で、復活上映の要請があるくらい好評だった映画なんです。

パク・ボゴムさんは、2022年4月に除隊予定なので、あともう少しですね。山のように積まれた次期作と言われているほど、かなり期待されているので、除隊後の復帰作が楽しみでなりません。

可愛らしくて優しい笑顔に癒される時が近付いてきました。国民の彼氏、パク・ボゴムさんの復帰を待ちましょう。

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パク・ソンホ

 

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  • 生年月日:1993年5月9日
  • 身長:187㎝
  • 血液型:O型

パク・ソンホさんは、両親と2歳離れた姉の4人家族で2013年の長編ドラマ『黄金の虹』でデビューしましたが、実は、俳優のイ・ドンウクさんや、キム・ボムさんが所属している芸能事務所スターシップエンターテイメントの練習生として2008年に入社していたんです。

幼い頃からアイドルになる事が夢だったパク・ソンホさんは、6年間練習生生活を過ごし、練習生の間は同じ事務所の歌手たちのバックダンサーを務めたり、ミュージックビデオに出演したり、メインではありませんがCMにも3本ほど出演経験がありました。

現在は契約満了で解散になったボーイズグループBOYFRIENDのメンバーとして一緒に撮影までしていたにもかかわらず、直前で惜しくもデビューできずに終わってしまったという悲しい経験もしています。

練習生時代からドラマ『黄金の虹』に出演した当時までは「パク・ソンウ」という芸名を使っていましたが、本名と芸名にあまり差もなかったので、そのまま本名を使っても良いと思い、パク・ソンホで活動を開始。

パク・ソンホさんは、夢はアイドルしかないと思っていたそうですが、ドラマ出演をきっかけに演じることの楽しさを知り、その後、俳優としての道を歩むことにしました。

そして、キム・ウビンさんや、キム・ユジョンさんなど有名俳優が多数所属しているサイダスHQへ移籍。その後、2016年の長編ドラマ『アイムソーリー カン・ナムグ』では主演に抜擢され、高視聴率を記録しました。

筋肉質な体格とすらりとした顔立ちからは想像できませんが、食べることが好きで「小学生の口」だと言われているパク・ソンホさん。食べ物に関する質問が出るたびに毎回、一番好きな食べ物はトンカツ、そして、ピザ、ハンバーガーやお菓子とコメントするそうです。

好きな物を食べる為に、たくさん努力して鍛えているんでしょうね。そして、2019年のドラマ『最高のチキン』でも主演を務め、俳優としてのキャリアを積んでいきました。

しかし、練習生時代の仲間たちが舞台で歌手として活動している姿を見ると、うらやましく思うようで、歌手になる事をあきらめきれなかったようなんです。

その後、2019年の5月から7月まで放送されていたサバイバルオーディション番組『プロデュースX101』にアイドルとしての再起をかけて出演。101人の出演者の中で最年長という事もあり、挑戦するか迷いもあったとか。

しかし、これが舞台の上で踊って歌う最後の機会になるかもしれないと思い勇気を出して挑戦したパク・ソンホさんの最終結果は、25位で最終メンバーに選ばれずデビューは果たせなかったのです。

「最後の舞台まで最善を尽くしたし、たくさんの応援を受けて幸せを感じ、後悔はしていません」と話していました。

その後、2020年のドラマ『ルーガル』に出演した後、同年の8月10日に兵役に入隊したのですが、新型コロナウイルス拡散防止など安全上の理由によって、入隊の場所と時間は非公開で静かに入隊したとのこと。今年2022年の2月9日に除隊予定となっています。

 

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除隊後のドラマ出演などはまだ決まっていないようですが、入隊前に出演した『ルーガル』で初のアクションシーンがあり、とても好評だったようなので、今後も色々なジャンルの作品に挑戦してもらえると嬉しいですね。

チョン・ガラム

 

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  • 生年月日:1993年2月23日
  • 身長:183㎝
  • 血液型:O型

チョン・ガラムさんは、両親と3歳離れた姉の4人家族です。名前は本名なのですが、純韓国ネームと言って、昔よく付けられた名前で現代でも名付ける人が多い人気の名前の一つだとか。

ガラムは昔の言葉で川と言うのですが、ずっと語り継がれるような功績を残す人になりなさいという意味があったり、両親がイメージした川は穏やかで川のように周りの人を大きく受け止めて共に仲良く暮らしなさいという意味で付けられたそうです。

映画好きの両親の影響で幼い頃は、週に3日は両親と映画を観ていたチョン・ガラムさんは、中高生の時から演技を一度はやってみたいと思っていたそうなんですが、地元の慶尚南道には、当時、演技塾もなく何もできる環境がなかったそうです。

 

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そうしている間に時が過ぎ、釜山外国語大学インドネシア・マレーシア語学科に入学しましたが、自分がやりたいことなのかわからず悩むようになりました。

自分のやりたいことを見つける為にいくつかの経験が必要だと思い、写真撮影のアルバイトを始めて、そこでカメラの前に立った時の緊張感や、撮影されることの楽しさを感じ、そんな仕事が自分に向いてるのではないかと思い、俳優の夢を持つようになったのです。

そして、釜山外国語大学を中退し、東亜放送芸術大学の放送芸能学科へ編入後、漢陽大学にも通い無事に卒業。漢陽大学の卒業生には、チャン・グンソクさん、カン・ドンウォンさんや、イ・ビョンホンさんなど有名人が多くいます。

大学在籍中に、さまざまなオーディションを受け2011年のドラマ『ハイキック3 -短足の逆襲』でデビュー。その時は端役で出演しましたが、あまり注目を集める事が出来ませんでした。

しかし、2012年のドラマ『スタンバイ』や、2013年のドラマ『相続者たち』など地道に出演していき2016年の初映画出演『4等』で、第53回大鐘賞と2017年第8回今年の映画賞新人男優賞を受賞。

そして、漸く新人スターとして注目されるようになり、2019年のドラマ『恋するアプリ』が大ヒットし、演技にも高評価を得ました。2020年10月12日に兵役に入隊し、今年の4月11日に除隊予定となっています。

チョン・ガラムさんが入隊前に撮影を終え、放送された2021年のドラマ『恋するアプリ シーズン2』も好評でした。除隊後のドラマ、映画出演などはまだ決まっていないようで公表もされていません。

 

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チョン・ガラムさんの除隊祝福ツイートもどんどん増えているようで、みなさん楽しみに待っているようですね。

シン・ジェハ

 

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  • 生年月日:1993年4月2日
  • 身長:178㎝
  • 血液型:A型

シン・ジェハさんは、両親と妹の4人家族で、幼い頃から優秀でスポーツが好きで、小学生から中学生にかけてアイスホッケー選手として活躍していました。

高校進学で勉強を頑張っている時に父親が息抜きにミュージカルの観覧に誘ってくれたことが芸能界へ進むきっかけになったそうです。ミュージカル俳優に強い憧れを抱きましたが、自分には出来ないと思い高校は普通校に進学しました。

しかし、ミュージカル俳優になりたい気持ちが強くなり、反対する両親を説得して高校2年生の時にハンリム芸能芸術高校へ転校したのです。

高校卒業後は、檀国大学演劇映画学科で、ミュージカルを専攻し、2014年の映画『これが私たちの終わりだ』でデビュー。 

大学で同じミュージカルを専攻していた仲の良い芸能人は、ガールズグループApinkのメインボーカルを担当しているチョン・ウンジさん、俳優のイ・ウォングンさんと、ボーイズグループVIXXのエンさんだそうです。

下積み経験もなく、デビュー作にして主演級の役に抜擢され、同性愛者役をみごとに演じ切ったシン・ジェハさん。とても難しい役だったことだろうと思います。

その後も、立て続けにドラマ出演し『シークレット・ラブ』、『ピノキオ』、ベトナムと韓国合作ドラマ『今日も青春』や、『少女恋愛史』など数々の作品で演技力を磨いていきました。

とびぬけた演技力で、芸能関係者からも大好評のシン・ジェハさんは、兵役入隊の2020年まで休むことなくドラマに出演し、11月24日兵役に現役入隊。今はまだ兵役中で、今年の5月23日が除隊予定日となっています。

 

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入隊する時にシン・ジェハさんは、自身のインスタグラムに、その時の心境を明かしていました。

「自身の夢のために延期してきた国防の義務を果たすため、しばらく旅に出ることになった」

「いつも心の隅に荷物のように残っていたし、今はその荷を下ろすことができて心が楽だ」

「僕の20代はいつも恐怖と不安が大きかった。不透明な明日がいつも怖かったし、それを忘れるために、休まず作品に出ようと走ってきた。しかし、いざ振り返ってみると、僕はとても幸せだった」

引用元:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2156636

今年の5月が待ち遠しく思っているファンの方たちも多いと思います。除隊後の予定はまだ公表されていませんが、今後の活躍も期待できる俳優の一人ですね。

ヨン・ジェヒョン

 

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  • 生年月日:1995年10月12日
  • 身長:186㎝
  • 血液型:A型

ヨン・ジェヒョンさんは、高校に入学した時、「スポーツ部は人気で人が多いので、他の部活を見に行こう」と偶然訪れた演劇部の自由な雰囲気が気に入り、早速入部し、そのまま舞台の魅力に惹かれるようになります。

両親の反対もありましたが、学習塾も辞め舞台に没頭する日々が続き、一浪の末、清州大学の演劇学科に入学。

今とは違い学生時代は内気な性格で、オーディションに行ってもなかなか上手に話せなかったヨン・ジェヒョンさんですが、俳優という仕事で、自信がつき性格を変える事ができたそうです。

2017年に放映された2PMのテギョンさんとキム・ユンジンさんが主演の映画『時間回廊の殺人』で正式デビューし、2016年にも端役で2本のドラマに出演していましたが、その2年間に出演した映画、ドラマでは役名もなく端役を務めてきました。

その中の1作品はパク・ソジュンさん主演で、他、豪華キャストが集結した人気ドラマ『花郎』に出演していたヨン・ジェヒョンさん。

その当初、多くのオーディションに合格し、小さな役でも現場で先輩の演技を見る事ができ、制作現場にいる事だけで幸せだったそうです。2018年以降に出演したドラマからは役名もあり徐々に出番も長くなってきました。

2018年のドラマ『パンドラ 小さな神の子供たち』、2019年『黄金の庭』や、2020年『優雅な友達』などにも出演していて今後、注目の俳優の一人です。

 

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ヨン・ジェヒョンさんは、今回ご紹介したメンバーの中では一番若い年齢の25歳で兵役入隊しており、5月29日に除隊予定なんです。除隊後のドラマや映画出演に期待したいですね。早くヨン・ジェヒョンさんの主演作を観られる日がくると良いなと思います。

 

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まとめ

今年2022年に除隊予定の6人を紹介しましたが、みなさんいかがでしたか?人気絶頂期に約2年間も芸能界を離れるのは不安な気持ちもあると思いますが、ファンの方たちのツイートを見ると、除隊まであと何日とカウントダウンしている画像なども沢山見かけます。

愛されていることが、ひしひしと伝わってきますね。除隊後の活動に期待しましょう。

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