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子役から超イケメンに成長を遂げた韓国俳優5選!子供時代から現在までをご紹介!

ドラマや映画の中での子役は今や必要不可欠な存在。

子役時代から並々ならぬ努力を重ね、入れ替わりが激しい芸能界で現在も活躍している、超イケメン俳優へと成長した韓国俳優5人をご紹介します!

また最新情報や出演作品についても書いていますので、ぜひチェックしてください♪

【子役出身の韓流俳優】大人に成長して現在も活躍している8人!韓国の俳優さんや女優さんで子役出身で、現在も活躍してる方は多くいらっしゃいます。 子供から大人になる時に、なかなか子役のイメージか...

子役から超イケメンに成長を遂げた韓国俳優5選!

あどけなさが残る子役から、華麗なる超イケメン俳優へと成長を遂げた俳優をご紹介します!

きっと韓国が好きな方や韓国ドラマ・映画が好きな人は「あ、見たことある!」という方がいるのではないでしょうか。

現在の成長した姿と比べながら見てみてください。

チャン・グンソク

日本でもペ・ヨンジュンさんに次ぐ有名な俳優の一人として名をあげられるのが、チャン・グンソクさん。

子役になったきっかけは1993年、当時5歳の時にたまたま自宅に来た映画俳優から「息子さん、芸能界へデビューされてはどうですか?」と両親がすすめられたことで芸能界へ。

子ども服のカタログモデルとしてデビューしたチャン・グンソクさんはその後テレビへと活動を広げていきます。

順風そうに見えますが、実は子役の頃に父親の事業がかたむいたため、下着広告のモデルをつとめるなどして、子役の収入で家族が生活をしていることもありました。

モデルでの活動もしつつ、1997年には『幸福も売ります』(民放ドラマ)で俳優デビュー。子役当時からプロ意識が高く、「ルックスだけではなく演技を見てほしい」と語っていたそう。

また親とケンカをして家を飛び出しても撮影が心配ですぐに帰るなど、仕事への責任感がとても強い子だったようです。

のちに『抱擁』『お焦げ先生とジャガイモ7つ』などの数々の子役をこなし、ドラマ「ファン・ジニ」にて人気を確立しました。

彼にとって「ファン・ジニ」は人生の転機となる作品で、歌手活動の道も模索していたチャン・グンソクさんは、このまま俳優の道に進むべきか悩んでいたそうです。

ですがこのドラマは最高視聴率29.3%で大成功をおさめ、彼の代表作となりました。

以後、『ラブレイン』『メリは外泊中』『キレイな男』『スイッチ~君と世界を変える~』『テバク~運命の瞬間~』『プラハの恋人』などに出演。

日本への進出も果たし、2009年に「美男(イケメン)ですね」で注目を集めました。

ただ、本人いわく「日本での突然の人気に『こんなに注目されてもいいのだろうか』」と不安になったそう。

『韓国ではいつ売れっ子になるんだ』『早く韓国でも人気者になってみろ』といったプレッシャーもあったようです。

2018年7月16日に兵役入隊(社会服務要員 消防災害本部)し、2020年5月29日に除隊しています。その際に双極性障害(躁状態とうつ状態をくりかえす病気)を公表しました。

除隊後も入隊前と変わらず歌手活動を続けており、2022年3月30日にはアルバム「Blooming」を発売しています。

ちなみにファンの名称は『うなぎ』。自身の好物のようにファンのことが大好きだという意味と、元気づけてくれるという意味合いを込めているそうです。

応援してくれているファンのことを大切に想っていることが伝わってきますね。

俳優としての活動は少女時代スヨンと共に主演で「思いがけず田園日記」に出演予定でしたが、制作中止になっています。今後の活躍に期待しましょう!

ユ・スンホ

デビューのきっかけは、母親が写真を広告代理店に送ったことでした。1999年5歳で携帯電話のCMでデビューし、2000年からは子役として活動。

ドラマ『カシコギ 父と子が過ごしたかけがえのない日々』で白血病を患っているという難しい役柄に挑戦します。しかし、号泣するシーンを嫌がったユ・スンホさん。

父親役であるチョン・ボソクさんが本当の父親のように接し、距離を縮めたことで号泣シーンを撮影することができたそう。

2002年には『おばあちゃんの家』で初めて映画に出演し、『非日常的な彼女』『マウミ…』『ソウルが見えるか?』などの映画にも出演されています。

子役俳優の中でもトップクラスだったユ・スンホさんは、2000年に出演した映画の出演料は最低3000万ウォンだったそうです。

13年後の2013年、映画一本に出演したときの子役出演料は1000万ウォン以下~5000万ウォン程度。10年以上前の出演料にしてはかなりの高額です!

まだ高校生でありながら、成人俳優と同じ出演料をもらっていたこともトップクラスの俳優だったことを証明しています。

そんな彼ですが子役時代は苦労したことも多かったようです。

そのため、現場スタッフに子役俳優の労働環境の改善や苦労をできるだけ減らしてあげてほしいと言ったことで、子役たちへの待遇が変わっていったという美談も伝えられています。

確かな演技力と親しみやすさからユ・スンホさんは次第に「国民の弟」の名で親しまれるようになりました。

役者としてのユ・スンホさんは堂々と役を演じファンを魅了していますが、実は目立つ行動は苦手な性格のようで、

「学生の頃は大人しく人目を引かないよう静かに過ごしていました。成績は普通で、先生の言いつけをしっかり守り、反発することもなかったです。」とインタビューで語っています。

2013年3月5日に入隊し、2014年12月4日に除隊したユ・スンホさんは、『朝鮮魔術師』『想像ネコ~僕とポッキルと彼女の話~』『リメンバー』で変わらぬ演技力で復帰を遂げました。

「想像ネコ~僕とポッキルと彼女の話~」への出演は、大好きな猫と共演があったから出演したんだとか!

最新ドラマ『花が咲けば、月を想い』では主演のナム・ヨン役を務めています!

イ・ヒョヌ

 

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小学5年生でスカウトされ演技学校へ通うことになったイ・ヒョヌさん。2006年ドラマ『花郎戦士マル』で俳優デビューを果たしました。

その後ペ・ヨンジュンさん主演の『太王四神記』でチョロの子役として出演したことで人気を博していきます。

以降『ロビイスト』『善徳女王』『ドラゴン桜』『花ざかりの君たちへ』などに抜擢され、活発で明るい性格と愛嬌のある顔立ち、謙虚な姿勢からユ・スンホさんを継ぐ「国民の弟」として愛される子役から超イケメン俳優へと成長を遂げました!

また、SBS 演技大賞 ニュースター賞やヒューストン国際映画祭 男優助演賞なども受賞し、人気だけでなく実力もつけていきます。

チャレンジ精神旺盛な性格だと自身で語っている彼は、俳優業以外にも2012年から2014年にかけて人気音楽番組『人気歌謡』でMCを務めるなどして活躍の幅を広げました。

2018年2月19日に第1師団捜索大隊として兵役し、2019年10月19日に除隊。同部隊には俳優キム・スヒョンさんもいたんだとか!

入隊中にデビュー14周年を迎え、2022年にはNetflixにて「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」が独占配信されます。

この作品は、2017年にスペインで原作でスタートし、現在シーズン5の放映を目前に控えている作品で、人気シリーズの韓国版にイ・ヒョヌさんは強盗団の最年少メンバー”リウ”役で出演するようです

所属事務所を通じて「久しぶりにドラマでご挨拶をすることになりドキドキします。

韓国版『紙の家』を待ってくださっている方々に魅力的な作品、記憶に残るような素晴らしいキャラクターを作るように最善を尽くして演技します」と答えていました。楽しみに待ちましょう。

イ・テリ(イ・ミンホ)

イ・テリさんの芸歴は長く、俳優活動をするため4歳から演技学校に通い、演技の腕を磨いてきました。思春期の頃は別の夢も考えたようで、サッカー選手にもなりたかったようです。

子どもながらに「子役は成人俳優として大成するのは難しい」と考えていたからだそう。実際韓国の子役は物凄く演技に力を入れており、ビジュアル・演技共に大人顔負けの子も大勢います。

人並みの努力では通用しないことを分かった上で俳優の道を志したイ・テリさんは、相当な覚悟だったと言えます。

そんなイ・テリさんのデビュー作は1998年ドラマ『順風産婦人科』。子役としていくつもの作品に出演し実績を積み重ねていきます。

『九尾狐伝~愛と哀しみの母』で悪神役を演じた時には、演技の面白さに改めて気づかされ俳優としてやっていこうと決心したそうです。

撮影時には役柄の強くて鋭い印象をつけたかったため、6キロも減量し見た目も変え熱演されていました。

2018年に子役のイメージを変えるために、芸名の”イ・ミンホ”から本名である”イ・テリ”に変更されました。

芸名のイ・ミンホとして活躍していたころは、『相続者たち』や『花より男子』に出演していた俳優のイ・ミンホさんと間違って番組オファーされたこともあったそうです・・・。

改名後初の作品はドラマ『コーヒー、お願い』、2022年5月2日から放送される最新ドラマ「最愛の敵〜王たる宿命〜赤い丹心」にも出演します。これからの活動がますます楽しみですね!

ヨ・ジング

韓国で有名な子役といえば?と聞くと名前が挙がる、ヨ・ジングさん。2005年に公開された『サッド・ムービー』の子役として150倍もの競争率を勝ち抜きデビューしました。驚きなのは、このときヨ・ジングさんは一度も演技をしたことがなかったということ!

『サッド・ムービー』のクォン・ジョングァン監督の支持を得て抜擢されたそうです。『イルジメ~一枝梅』『太陽を抱く月』で高い評価を受け、『ファイ 悪魔に育てられた少年』では子役ではなく、なんと自分自身を役として演じました。

そんな彼も子役時代は泣く演技に苦労したこともあったそうです。

撮影中に涙が出ないこともあり、泣くシーンの日は朝から感情を準備して撮影に臨んでいたそうです。そのころからプロとしての意識が高かったんですね。

しかし学生時代は朝が苦手で朝寝坊してよく遅刻していた、なんて話を聞くと親近感がわきます!ちなみに仕事で稼いだお金は使うことはなく、おこづかいをその都度母親からもらっていたというエピソードも一般感覚が近くて好感が持てますね!

さらにヨ・ジングさんにはこんな逸話もあります。子役として人気が出てきたころ、友だちと街に出た時に声をかけられることもあり、そんなとき、友人たちは「違いますよ」といってかばってくれたんだそうです。

いい友達ですね!しかし本人はあっさり認めていたようです・・・。

演技力の高さは世間からの評価も高く、演技大賞や新人賞などの数々の賞を受賞しました。2022年には映画『リメンバー・ミー』のリメイク版に今を時めく人気俳優と共に出演が決定!

最新ドラマ『リンク:食べて愛せよ、しびれるように』はムン・ガヨンさんと共に主演を務め、2022年6月6日に韓国にて放送される予定です。

まとめ

いかがでしたか?

最新の情報もお伝えしましたが、子役時代から変わらず今も活躍されている方ばかりでしたね。

ビジュアルだけでなく、たゆまぬ努力と人柄がより彼らを超イケメン俳優へと成長させたのでしょう♪

今後も楽しみです!

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