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【王女ピョンガン月が浮かぶ川】見どころは?主要キャストについても!

韓国ドラマの中でも特に高い人気を誇る時代劇。

日本と比べて幅広い年代からの視聴率を集め、毎年爆発的なヒット作が生まれるほどの人気ジャンルです。

2021年も多くの時代劇ドラマが放送されていますが、その中でも今回は『王女ピョンガン月が浮かぶ川』について注目してみました!

太陽を抱く月の子役の現在(今)が凄い!画像や出演作もチェックかつて大ヒットとなり、今も多くのファンに愛されている韓国ドラマ『太陽を抱く月』。 2012年韓国で放送がスタートし、最高視聴率46...

王女ピョンガン月が浮かぶ川はどんなドラマ?

『王女ピョンガン月が浮かぶ川』は、三国時代の高句麗を舞台に、国を守るために戦う王女と純朴な青年の真実の愛と絆を描いたフージョンロマンス時代劇です。

韓国で有名な昔話『ピョンガン王女とバカのオン・ダル』をモチーフとしながら、そこに大胆なアレンジを加えた作品となっています。

王女ピョンガンは聡明で正義感が強く、将来は王である父の跡を継いで国を守ることを夢みるわんぱくな少女として育ちました。

しかしある時、王よりも実権を握るコ・ウォンピョは権力を強化させるため王に圧力をかけ始め、ピョンガンの父であるピョンウォン王は彼の要求に屈することしかできないのでした。

そのことを知ったピョンガンの母、ヨン王妃はピョンガンを連れて巡礼の旅に出て、順奴部(スンノブ)の将軍オン・ヒョプに会いに行きます。

ここで豆知識!

舞台となっている高句麗は、主に5つの部族によって形成されていました。

・王族の桂婁部(ケルブ)

・消奴部(ソノブ)

・順奴部(スンノブ)

・絶奴部(チョルノブ)

・灌奴部(クァンノブ)

桂婁部の一族の姓は高(コ)であり、王であるピョンウォンやピョンガン王女のほか、実権を握るコ・ウォンピョやその長男コ・ゴンも祖先が同じ一族です。

つまり王の家族ではないものの、コ・ウォンピョやコ・ゴンが王になってはいけないという理由はありません。

しかし王家に跡継ぎがいる限りコ・ウォンピョらの優先順位はかなり低く、そのため王座を狙う陰謀が働くのでした。

本作ではこれらの対立や陰謀が物語のベースになっているため、頭の片隅に置いておいてもらえると内容が把握しやすいと思います。

コ・ウォンピョの陰謀によりヨン王妃が殺害され、さらにその罪を着せられ順奴部の人々を守るために自ら犠牲になったオン・ヒョプも処刑されてしまいます。

このときピョンガン王女を連れて逃げたのがオン・ヒョプの息子オン・ダル。しかし二人は崖から転落しはぐれてしまいます。

崖を登り切ったピョンガンは母の言いつけ通り、ヨン王妃の初恋の人であり最高の武将として名をあげていたソン・イルオプを探すため移動していましたが、

その途中父ピョンウォン王の荒れた姿を目撃し強い衝撃を受けるのでした。

そんな中何者かが彼女を気絶させ、薬を飲まされたピョンガンはすべての記憶を失ってしまいます。

8年後、王女だった頃の記憶をなくした彼女はヨム・ガジンという名前で高句麗の王族を狙う殺し屋集団の一員になっていました。

最後の任務としてピョンウォン王の殺害を命じられたガジンは宮女として王宮に侵入しますが、標的であるピョンウォン王に発見されてしまいます。

そしてガジンを見たピョンウォン王は、その顔が死亡したヨン王妃にそっくりであることに驚くのでした。

王の殺害に失敗したガジンはその場から逃げる途中、失っていた過去の記憶が断片的によみがえり、苦しみに倒れてしまいます。

そこを「復習はするな、バカになって生きろ」という父の言葉に従い、山奥でひっそりと暮らしていたオン・ダルが発見。

再会した二人はお互いに幼いときに一緒に逃げた相手であることには気づかないまま強く惹かれあっていきますが、ピョンガンが過去の記憶を取り戻したとき、悲しい運命にも気づくことになるのでした。  

運命に屈しない二人の想いの行方はもちろん、恐怖を抱えながらも自分自身と向き合い、大切な人を守るために戦うそれぞれの登場人物の成長にも心を動かされるストーリーです。

主要キャストについて

戦乱の世で生まれるさまざまな陰謀や争い、さらに使命と愛の間で揺れる悲しくも美しいロマンスを描いた本作。

その中でそれぞれの強い想いを見事に表現した主要キャストの皆さんにも注目です!

キム・ソヒョン(ピョンガン/ヨム・ガジン)

高句麗の王女として生まれたピョンガンと、高句麗の王族を狙う刺客集団の一員ヨム・ガジンの二役を演じたのは、主演のキム・ソヒョンさんです。

国と民を守りたいと願う心から高句麗初の女性太王を夢みる強い王女ピョンガンと、冷徹で時には残酷な顔を見せながらも繊細な心をもつ殺し屋ガジンを演じ、

真実と向き合い愛する人のために戦う強さやオン・ダルとの出会いによって初めて経験する感情に動揺する人間らしさなど、さまざまな表情を見せています。

キム・ソヒョンさんは2006年『ドラマシティー-十分間、あなたの些細な』で初めて演技を披露し、2008年『伝説の故郷ー坊や清算行こう』で正式なデビューを果たします。

その後も数々の作品に出演し子役としてのキャリアを重ねたキム・ソヒョンさんは、2012年放送のドラマ『太陽を抱く月』で主要人物の少女時代を演じて注目を集め、

「国民の妹」「子役の女王」と呼ばれるようになったことをきっかけに、最も賞賛された子役の一人となりました。

2015年にはドラマ『恋するジェネレーション』で初めて主演を務め一人二役を演じると、第8回コリアドラマアワードで「今年のスター賞」を受賞し、子役ではなく女優として活躍の舞台を広げました。

それからは毎年と言っていいほど主演ドラマが放送され、その人気を確固たるものとしたキム・ソヒョンさん。

その人気は韓国にとどまらず、日本や台湾でもファンミーティングが開催されていて、アジア各国でファンを魅了していることがわかります。

日本のドラマ『家政婦のミタ』のリメイク版として韓国で放送されたドラマ『怪しい家政婦』にも子役として出演していたり、

日本で大ヒットした映画『君の名は。』で主人公・宮永三葉の吹き替えを担当していたり、日本人ファンとしてはなんとなく縁を感じて嬉しくなってしまいますね!

またキム・ソヒョンさんと主人公・立花瀧の吹き替えを務めたチ・チャンウクさんは『君の名は。』への出演料全額をバリアフリー映画委員会に寄付しています。

2021年には『王女ピョンガン月が浮かぶ川』に加え、2019年に放送されたドラマ『恋するアプリ Love Alarm』の続編『恋するアプリ Love Alarm シーズン2』にも出演し、ジャンルの異なる二つのドラマで主演を務めました。

2021年8月にはデビュー13年を迎え、「これからも素敵な女優になります。愛しています。」とファンに感謝を伝えました。

キム・ソヒョンさんの言葉通り、今後の活躍も楽しみですね!

ナ・イヌ(オン・ダル)

順奴部の族長オン・ヒョプの息子で、その父の遺言を守り山奥で静かに暮らし記憶をなくしたピョンガン(ガジン)と出会って惹かれ合うオン・ダルを演じたのは、ナ・イヌさんです。

「復讐はするな」という父の言葉を守り、争いを嫌い山の動物たちを愛しながらひっそりと生きてきたオン・ダルがピョンガンと出会い、

愛する人を守るために戦うことや過去の忌まわしい記憶と葛藤する複雑な心を繊細に描いています。

 

オン・ダル役は元々俳優のジスさんがキャスティングされていましたが、放送途中に不祥事が発覚し途中降板することになってしまいました。

そこで代役として立てられたのがナ・イヌさん。

撮影は95%が完了しすでに第6話までが放送されていたため、出演者を含めドラマの撮影陣は大変な苦労を強いられました。

こうして急遽出演が決定したナ・イヌさんですが「高身長で純粋な笑顔を兼ね備えている」「声が時代劇によく合う」など、その配役にも好評の声が集まりました。

そんな優しい雰囲気も魅力的なナ・イヌさんが芸能界に入ったのは、中学3年生のときに路上スカウトされたことがきっかけでした。

芸能事務所JYPの演技練習生となり2年ほど在籍しますが、一度は夢を諦めて退社し学業に専念する期間を過ごします。

学業でも好成績を修めていたため大学に進学することも考えたそうですが、再び子どもの頃からの夢である俳優を目指すことを決意しキューブエンターテイメントに入社しました。

そして2013年にミュージカル『僕らのイケメン青果店』で俳優デビュー、翌年2014年には『気分のいい日』でドラマデビューを果たします。

その後も少しずつドラマや映画への出演が増え、2016年にはウェブドラマ『スパーク』で主演を務めました。

またデビュー時は本名のナ・ジョンチャンで活動していましたが、2019年にドラマ「サンガプ屋台」への出演を控えさらなる跳躍への祈願も込めて活動名をナ・インウ(読み:イヌ)に変更しました。

この芸名には「友達のような親しみやすさ」という意味が込められているそうです。

『サンガプ屋台』では主要キャストではなかったものの、憎悪と悲しみを抱えた重要な役どころで視聴者にも強い印象を残しています。

2020年にはドラマ『哲仁王后』でフュージョンコメディ時代劇に挑戦し、一途にヒロインを思い続けるも報われない悲しい役どころを演じました。

『晢仁王后』でさらに注目を集めていたナ・イヌさん。

急遽出演が決まった『王女ピョンガン月が浮かぶ川』の撮影中は1か月間1日も休まず、睡眠時間が1時間に満たない日もあったというほど過酷な日々を過ごしたそうです。

その努力や苦労が実り、放送の途中で主役が変わったにも関わらず不自然さを感じさせない演技だったと高い評価を得ました。

勢いそのままに、2021年は他にもドラマ『遠くから見ると青い春』に特別出演したり、映画『彼女のバケットリスト』で主演にキャスティングされたりと大忙し。

さらにドラマ『ジンクスの恋人』でも主演が決定しています。

『ジンクスの恋人』は『王女ピョンガン月が浮かぶ川』のユン・サンホプロデューサーが演出を担当し、再びナ・イヌさんとタッグを組むことでも関心を集めていて、こちらも期待が高まる作品です!

イ・ジフン(コ・ゴン)

イ・ジフンさんは、王座を狙うコ・ウォンピョの長男コ・ゴンを演じました。

ひと目見れば王族であるとわかるような品位と権威をもつ高句麗最高のエリート将軍であり、実はピョンガンのことを一途に想い続けているという一面も持ち合わせています。

父である王ピョンウォンの暗殺に失敗したピョンガンは顔を見られ、生きていることがバレてしまいます。

コ・ウォンピョはピョンガンを生かしておくことができず、コ・ゴンにピョンガンの殺害を命じますが、ピョンガンに想いを寄せるコ・ゴンは父の命令を受けることができず…。

ピョンガンが死亡したように見せる工作がコ・ウォンピョにバレてしまったことをきっかけに実の父と対立し、家門と恋の間で苦悶するのでした。

今では多くの作品に出演しているイ・ジフンさんですが、高校2年生まではプロのサッカー選手を目指し運動に専念していたそうです。

しかし高校2年生の時点では身長が167cmしかなかったためプロチームや大学には受け入れてもらえず、やむなく夢を諦めることになります。

その後大学在学中に入隊し、そこでミュージカル俳優出身の人と出会ったことがきっかけとなり俳優を目指すことを決めました。

除隊後は演技学院に入学し優秀な成績を修め、先生の推薦で所属事務所に入社するなど、順調なスタートを切ったイ・ジフンさんですが、

ご両親からは強く反対され演技学院の学費などは自分でアルバイトをして稼いだり、デビュー前に2回も詐欺にあったりと苦労も多かったようです。

そして2012年のドラマ『ゆれながら咲く花』で800倍の倍率を勝ち抜き俳優デビューを果たします。

この作品は多くの人気俳優を輩出したドラマ『学校』シリーズの一つで、新人が多く出演することでも注目を集めていました。

イ・ジフンさんは不良少年の役を演じ、更生していく様子を個性的に表現して視聴者にインパクトを与えました。

その後も映画『最後まで行く』やドラマ『魔女宝鑑』『青い海の伝説』『新米史官クヘリョン』など多くの作品に出演するようになり、デビューからあっという間にブレイクし人気俳優の仲間入りを果たしたのでした。

また高い運動能力を生かしてスポーツ系バラエティ番組でも大活躍!

『芸・体・能~めざせ!ご当地スポーツ王~芸体能』では睡眠時間を削り7kgも体重が減るほどバトミントンを練習し、スポーツマンらしい負けず嫌いな一面も見せました。

そんな全力で取り組む熱い姿勢が視聴者を魅了し、バラエティでも多くの番組から引っ張りだことなり、新たな活躍の場を得ています。

2021年は開局したばかりのチャンネルiHQのドラマ『スポンサー』で主演が決定していて、成功、復讐、子ども、愛など4人の男女が各自の欲望に向かって走るロマンススリラーを演じます。

この作品では撮影現場でスタッフとトラブルになった疑惑が報じられていますが、制作会社は「事実ではない」と反論し、

イ・ジフンさんの所属事務所は「円満な解決へ努力する」とコメントを出しています。

デビューから順風満帆にスターへの道を駆け上がってきたイ・ジフンさんは、昔からネット上でアンチファンの標的になることも少なくありませんでした。

今回の件の真相は分かりませんが、事実でないのであれば早く誤解が解けることを祈るばかりですね。

『スポンサー』の製作陣はこの作品で「これまでイ・ジフンという俳優が見せてこなかった濃密な魅力」が見られると伝えていて、ますます期待が高まっています!

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チェ・ユファ(ヘ・モヨン)

高句麗の5大派閥の一つ消奴部の首長ヘ・ジウォルの養女で、資産運用に長け薬草の知識もあるへ・モヨンを演じたのは、女優のチェ・ユファさんです。

へ・モヨンは頭の回転がはやく圧倒的な美貌をもつ策略家で、父親に代わって消奴部を率いている影の実力者でありながら隠しておきたい秘密があるミステリアスな女性です。

ひたすらにピョンガンへの一途な愛を貫くコ・ゴンとの切ないロマンスは涙なくしては見られないと、こちらも注目を集めました。

チェ・ユファさんは2005年、有名ファッション雑誌CeCiのコンテストでファッションモデル賞を受賞し、172cmの身長と抜群のスタイルを生かしモデルとして芸能活動を開始しました。

2011年にはテレビCFでコン・ユさんと共演し広く知られるようになると、その後も数々のトップ俳優と共演しCF界のスターとなりました。

モデルの仕事と並行して演技のレッスンを受けていたチェ・ユファさんは女優としての仕事にも魅力を感じるようになり、2010年に女優デビューを果たします。

2011年のドラマ『マイプリンセス』では主演のキム・テヒさんの友達役を務めドラマ界でもその名を広めると、

2012年にはドラマ『お願いキャプテン』で客室乗務員を演じ、モデルとしても活躍するその美しさがキャラクターにぴったりとハマりました。

それからは映画『ラブ・フィクション』や『スパイ』などに出演、『密偵』では主演ソン・ガンホさんの秘書役として登場すると短い出演シーンながら視聴者に鮮烈なインパクトを与えたのでした。

映画を中心に活動していたチェ・ユファさんですが、2018年にはドラマ『スーツ』『ミストレス』『ライフ』などの話題作に続けて出演し、

それぞれの作品で全く異なるキャラクターを見事に演じ切り「チェ・ユファの再発見」とも言われ再び注目を集めます。

2019年にはドラマ『潜入弁護士』で初めてメインキャストに選ばれ、主人公であるエース弁護士のライバル役を務めました。

2020年のドラマ『僕のヤバイ妻』でもメインキャストを演じ、夫婦の危険な復讐を描くブラックコメディで不倫相手に妻を殺害するように唆す悪女を表現すると、その妖艶な雰囲気で視聴者を魅了しました。

 

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チェ・ユファさんのキャリアを見るとモデルやCF、ドラマや映画など幅広く活躍の場所をもっていて、大物俳優との共演も多数。

長身であるがゆえに配役が限られてしまうという悩みをもっていたこともあるそうですが、チェ・ユファさんの個性的な美しさは誰にも真似できない雰囲気を醸し出しています。

そんなチェ・ユファさんの魅力がどのように発揮されるのか、今後の活躍も楽しみですね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

『王女ピョンガン月が浮かぶ川』は放送開始後にキャストが降板するアクシデントにも見舞われましたが、キャストやスタッフの皆さんの努力によって素晴らしい作品に仕上がっています。

大変な撮影を乗り越えた主要キャストの演技にもぜひ注目してください!

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