韓国ドラマの中でも、頻繁にテーマとして扱われているのが「財閥」ですよね！華やかな衣装を身にまとい、豪華な家で優雅に暮らす様子は、多くの韓国ドラマファンたちの憧れともいえる存在だと思います。
そんな生活を夢見ていたのは、私たち視聴者だけではなかったのかもしれません…。今回は、玉の輿に乗った韓国の人気女優6人について紹介していきます！結婚した彼女たちの現在の活動についてもまとめていますので、ぜひチェックしてみてください♪
玉の輿に乗った人気女優6選！
【引用】https://s.japanese.joins.com/JArticle/150716?sectcode=740&servcode=700
近年、俳優同士の結婚が相次いでいる韓国芸能界ですが、事業家と結婚する女優も少なくありません。ドラマや映画、CMなどでスポンサーと関わることの多い芸能人たちは、必然的に事業家たちとの出会いも多いのが理由と言えるでしょう。
その中でも、玉の輿に成功したとして話題となった人気女優6人を紹介していきたいと思います！
イ・セウン
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1999年にMBC公開タレントとしてデビューしたイ・セウンさん。「2000年代に最も成功したドラマ」の一つに挙げられる2002年放送の『野人時代』で、“絶世の美女”ナミコ役で一躍有名になると、2004年の『宮廷女官チャングムの誓い』にも医女役で登場しました。
その後も、2005年の『頑張れ！クムスン！』や2010年の『百済の王 近肖古王』など、話題作に出演しているイ・セウンさん。ドラマや映画、バラエティ番組など精力的に活動していた2015年に、34歳で結婚を発表しました。
【引用】http://ekr.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/03/09/2015030900681.html
発表当初、「金融業に従事する3歳年下の純粋で堅実な男性」と伝えられたお相手でしたが、実は韓国の上位30位圏に入る証券会社のオーナー家の息子であることが発覚！ネットユーザーから「玉の輿おめでとう」との祝福が寄せられました。
知人の紹介で出会った2人は、2年間の交際を経てゴールイン。2016年11月に長女を出産し活動を休止していましたが、2020年に映画『息子の名前で』に出演し女優復帰しました。
2021年12月には次女を出産したイ・セウンさん。もうしばらく演技活動は休止しそうですが、Instagramでは変わらず美しい姿を披露してくれています。
キム・ヒエ
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1983年のデビューから変わらぬ美貌と圧巻の演技で高い人気を誇っているキム・ヒエさん。2020年に放送された『夫婦の世界』では、不倫した夫への復讐に狂う女医役を熱演し、百想芸術大賞の女性最優秀演技賞に輝いた演技派女優です。
そんなキム・ヒエさんは1996年に、2歳年上のベンチャー企業家のイ・チャンジンさんと結婚を発表。「韓国のビルゲイツ」と呼ばれるイ・チャンジンさんは、ハングルのワープロソフトを開発したり、国会議員も務めたことのある有名人です。
キム・ヒエさんがイ・チャンジンさんに好意をもったきっかけは「メール」だったそう。短いのにしっかり意味のこもった返事をみて、クールな一面を感じたといいます。また、身なりに気を使わない部分も斬新だったそうで、交際3か月からのスピード婚となりました。
【引用】http://www.topstarnews.net/news/articleView.html?idxno=768636
結婚記者会見では、「私がこんなに大きな幸せを受けていいのでしょうか。これから本当に一生懸命頑張っていきます」と涙ぐみながら答えたキム・ヒエさん。1998年と1999年に男の子を出産し、済州島のインターナショナルスクールに通わせていたようです。
2003年から芸能活動を再開したキム・ヒエさんは、2児の母とは思えないような美しさと磨きのかかった演技力で、活躍の場を拡大中。現在は、映画『The Moon』（仮題）と『DEAD MAN』の公開を控えており、お目にかかれる日が楽しみですね！
シム・ウナ
【引用】http://blog.livedoor.jp/swan333/archives/53447245.html
シム・ウナさんは、1998年に公開された映画『八月のクリスマス』でヒロインをつとめ青龍賞女優主演賞を受賞し、日本でも広く知られるようになった女優です。1993年のデビュー以降、90年代を代表する清純派女優として絶大な人気を誇っていました。
しかし、2001年にベンチャー実業家との結婚を発表するも、2日後に電撃破局。これ以降、芸能界を引退しテレビなどには一度も出演していません。
そんなシム・ウナさんの名前が再び浮上したのが、2007年の結婚発表。お相手は大学教授のチ・サンウクさんで、そのご実家はハンソン化学の会長一家という御曹司です。アメリカスタンフォード大学で修士、東京大学大学院で博士号を取得しているエリートなんだとか。
【引用】https://s.japanese.joins.com/JArticle/68741?sectcode=750&servcode=700
2016年には、国会議員に当選したチ・サンウクさん。当時公開された財産は約45億ウォンで、その半分がシム・ウナさん名義であると話題になりました。
2006年に長女、翌年には次女を出産し、子育てがひと段落したシム・ウナさん。2022年3月に、メディアが芸能界復帰説を報道しますが、「事実無根である」とコメントしています。引退から20年経ってもなお、シム・ウナさんを待ちわびる人は多いようですね！
ユ・ソラ
【引用】https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1954339
2012年の『フルハウスTAKE2』で主要キャストを演じたユ・ソラさん。音楽番組『人気歌謡』のMCをつとめたこともあり、韓国では広く知られていた女優でしたが、2014年に極秘結婚をしていたことが明らかになります。
お相手は、3年間交際していたという熊津（ウンジン）グループ会長の次男ユン・セボムさん。両家の内部事情により結婚の事実が外部に漏れないように万全のセキュリティが敷かれるも、経済界を中心に噂が広がっていきました。
ユン・セボムさんはアメリカミシガン州立大学を卒業後、熊津グループに入社。経営管理チーム長などを任され、現在は熊津ホールディングス最高戦略責任者（CSO）に就任するという、まさにドラマの主人公のような境遇の方なんです！
ユ・ソラさんは2015年に長男を出産。熊津グループ会長の初孫として、韓国では注目を集めました。その後も、芸能界には復帰しておらず、財閥夫人としての務めを全うしていると見られています。
チョン・ジヒョン
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映画『猟奇的な彼女』で韓国中に“猟奇ブーム”を巻き起こしたチョン・ジヒョンさんも玉の輿に成功した女優の一人です。ハリウッド進出も果たし人気を博していた2012年に、米国系の大手銀行に勤務するチェ・ジュニョクさんと結婚しました。
父親は資産運用会社の社長、母親は有名ファッションデザイナーのイ・ジョンウさん、祖母は韓服デザイナーのイ・ヨンヒさんというまさに華麗なる一族で生まれ育ったチェ・ジニョクさん。そんな彼とチョン・ジヒョンさんは小学校の同級生だというから驚きですよね！
【引用】https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1940364
結婚直後に公開された映画『10人の泥棒たち』を皮切りに、2013年公開の『ベルリンファイル』、2014年のドラマ『星から来たあなた』と出演作が次々に大ヒットを記録。2016年に男の子を出産後も、『青い海の伝説』に出演し変わらない美貌を披露しました。
2018年に次男を出産後、育児に専念するため活動を休止していましたが、2021年に『キングダム:アシンの物語』で復帰。同年10月から放送されたドラマ『智異山＜チリサン＞』にも出演し、今後もチョン・ジヒョンさんから目が離せないですね！
キム・ヒソン
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1990年代の韓国で圧倒的な人気を誇ったキム・ヒソンさん。“韓国最高の美女”と評され、出演作は軒並み大ヒットを記録した彼女を射止めたのは、建設会社ラクサングループの会長の次男のパク・ジュヨンさんです。
ソウル江南の土地にビルを所有する不動産財閥一家で生まれ育ったパク・ジュヨンさん。自身もエステティックサロンを経営する実業家で、男性雑誌に取り上げられた経験もある芸能人並みの容姿の持ち主という、まさに理想の男性ですよね！
知人の紹介で知り合った2人は、1年の交際を経て2007年に結婚。2009年には女の子を出産しました。結婚を機に一時は芸能界を引退しましたが、2012年にドラマ『シンイー信義－』で女優復帰。母となっても変わらない美しさで、特別な存在感を放ちました。
【引用】https://korean-style.com/3614/
その後もキム・ヒソンさんはドラマを中心に出演を重ね、視聴率30％超えを記録した『本当に良い時代』やAsia Artist Awardsのドラマ部門で大賞を受賞した『品位ある彼女』など、代表作を更新しています。
2022年4月から放送されているドラマ『明日』では、ピンクヘアを披露しているキム・ヒソンさん。演技ドルとして人気の高いロウンさんと共演し、話題を集めています。現在、Netflixで視聴することができるので、チェックしてみてくださいね♪
まとめ
今回は、玉の輿に乗った人気女優6人を紹介しました。ドラマに登場するかのような境遇の男性たちを射止める事ができるのは、やはり彼女たちのような美人であることが条件なのかもしれませんね…！
中には、芸能活動を休止している方もいましたが、母親となっても女優として活動している方もいますので、今後の活躍にも期待したいと思います♪
