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【チェ・ウシクの経歴】英語がペラペラ?おすすめ出演作品や兵役についても

一重の男性俳優といえば、きつい印象を想像してしまうものですが、一重ながらもとても柔らかく優しい印象の俳優であるチェ・ウシクさん。

今回はそんなチェ・ウシクさんの経歴について調査しました。英語がペラペラなのは本当?おすすめの出演作品はなに?兵役についてはどうなの?

そんな疑問にお答えする内容となっていますので、最後まで是非お楽しみくださいね。

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チェ・ウシクはどんな人?

 

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チェ・ウシクさんは1990年3月26日にソウル特別市で生まれました。現在[birth day=”19900326″]歳で身長は181cm、2001年の11歳となる頃に家族でカナダ・バンクーバーに移住したことで、現在の国籍はカナダとなっています。

2010年にはカナダにある<サイモンフレイザー大学>に進学しており、舞台演出の勉強をしていたそうです。友人に『演出の勉強のため、先に演技をしてみたらどうか』と言われた事をきっかけに俳優を意識しました。

子供の頃には映画「ゴジラ」や「バットマン」を見て俳優に興味がわいた時期もあったそうで、俳優への意識はドンドン膨らんで大学生活一年で、単身韓国へ戻る事を決意したそうです。

のちのコメントで、当時の彼女に『韓国で今一重の目が流行ってる、と言われてオンラインオーディションを受けた』と背中を押された話をしているように、2010年ドラマ「ドリームハイ」のオーディションを受け、合格し韓国へ戻る事となりました。

しかし「ドリームハイ」の出演が製作者側の都合によって白紙になってしまい、端役からの俳優活動となりましたが、地道に出演を重ねて2011年ドラマ「チャクペ〜相棒〜」の出演が俳優デビュー作となっています。

2012年には本格的な韓国での活動を見据え<サイモンフレイザー大学>を辞めて<中央大学校アジア文化学科>に入学しました。そして同じく2012年に事務所<JYPエンターテインメント>に所属し、現在も移籍はしていません。

チェ・ウシクさんの出演作を追っていくと、バラエティやドラマなどでパク・ソジュンさんとの共演が多い事に気が付きます。ふたりは親友として有名で、多い時は週に5回は会っているほどだとコメントしているのです。

韓流ファンに有名な<ウガファミリー>と言われる友達コミュニティを作っており、チェ・ウシクさん、パク・ソジュンさん、テテさん、パク・ヒョンシクさん、Peakboyさんの5人で形成されています。

パク・ソジュンさんを中心に集まり<ウガファミリー>のはじまりがドラマ「花郎<ファラン>」であったことから、チェ・ウシクさんも「花郎」に出演していたと誤解される事もあるそうですが、こちらには出演されていません。

演技力が高いと評価が良い事で、映画やドラマでの活躍はもちろんなのですが、ナチュラルで自然体な部分が受けてバラエティなどの出演もとても多くなっています。

オススメ出演作品!

チェ・ウシクさんの演技力が溢れている映画やドラマと、見ていて癒やされるバラエティなどのオススメ出演作品を集めてみました。

最初にご紹介するのは2015年ドラマ「ホグの愛」です。この作品はチェ・ウシクさんの初主演ドラマなので、これまでの作品よりも多くチェ・ウシクさんの演技を堪能できるのではないでしょうか。

恋愛経験の無いホグが初恋の相手であるドヒ(元AFTERSCHOOLユイ)と同窓会で再会した事から物語が動きはじめます。ドヒは「韓国の人魚姫」と呼ばれるほどの水泳選手で、学校でもとても人気がありました。

再会で浮かれたホグでしたが、ドヒが妊娠した事実を知り衝撃を受けたのです。不器用で人が良いホグが、初恋相手であるドヒの力になろうと悪戦苦闘していくなかで、徐々にホグに心を開いていくドヒ。

ホグの双子の妹ホギョンや、弁護士ガンチョルをも交えた四角関係はどのようになっていくのでしょうか。恋愛、友情を描いた心温まる感動作です。

原作は人気ウェブ漫画となっていて、チェ・ウシクさん演じるカン・ホグの成長を見守る物語となっています。ホグは韓国語で<まぬけ>などの意味があって、シリアスな内容ながらホグの行動が微笑ませてくれるのです。

ホグの愛」を見た方のコメントをまとめてみました。

・『やたらと起こる勘違い合戦が、すれ違いコント見てるみたいで面白い
・『ホグは最初頼りないひ弱な感じなんだけどどんどん逞しくかっこよくなってくのが感動
・『優しい気持ちになれるドラマでした
・『こんなほっこりできる韓ドラもあるのかと感嘆

と言ったように、ホグのキャラによって優しい気持ちやほっこりするなどの効果もあって、シリアスな作品ながらも暗いドラマではなくなっている事に感動する声が多かったようです。

次にご紹介するのは、2019年映画「パラサイト半地下の家族」になります。第72回カンヌ国際映画祭において韓国初のパルムドールに輝くなど世界的にヒットしており、目にされた方が非常に多い作品なのではないでしょうか。

超格差社会と言われる韓国の現代の社会問題を描いた作品で、韓国特有の半地下に住む家族と、高い丘にある豪邸に住む家族が関わった事によって、考えられないような展開へと進んでいく物語となっています。

作品の中でチェ・ウシクさんは、ふたつの家族が絡み合っていくきっかけとなる半地下家族側の長男キム・ギウを演じました。脚本はキム・ギウをチェ・ウシクさんが演じる前提で当て書きをしていたそうです。

キム・ギウ役について『すごく勉強になった現場だったし、話し手としてストーリーを引っ張っていく役だったのでプレッシャーが大きかったけれど、現場を恐れず気楽に考えるために努力しながら撮影に臨んだ』と話されています。

パラサイト」を見た方のコメントをまとめてみました。

・『テーマは重いけどテンポよく進むしコミカルなシーンが多くて見やすかった
・『隠し事がバレそうになるのをギリギリで回避していくのがスリルあって面白い
・『テンポが良いからどんどん進んでいき、前半と後半で雰囲気が変わるのも良かった

と言うように、脚本や多くの伏線、カメラワークなどが秀逸だとのコメントが多くあった印象です。大ヒットした映画な事もあって、間違いなくオススメだと言えます。

俳優としての作品では最後のご紹介ですが、2021年ドラマ「その年、私たちは」も外せないのではないでしょうか。とてもチェ・ウシクさんらしさが見られる作品だと感じました。

2018年映画「The Witch 魔女」での共演となったキム・ダミさんと再共演されたのも話題となりましたが、「魔女」では敵対していたふたりが恋の相手となったのも、見どころの一つです。

「その年、私たちは」の物語ですが、学生の頃に企画で正反対のふたりがドキュメンタリー動画を撮影する事になり、それをきっかけにふたりは一度付き合う事になりましたが、うまくいかず別れてしまいました。

動画撮影から10年たった頃に当時の動画が人気となり、偶然再会を果たしたふたりが再び動画撮影を依頼される形で話は進んでいきます。どんな結末が待っているのか楽しみで、更にはとても穏やかな気持ちになれる作品なのです。

その年、私たちは」を見た方のコメントをまとめてみました。

・『世界観、ヨンスとウンの演技が切なくて穏やかでずっとみてられる
・『主人公たち2人みてたらなぜか引き込まれる
・『逆走ロマンスってキャッチフレーズが良すぎ
・『謎に感情移入してきゅんしたり苦しくなる不思議

と言ったように、説明は難しいけれども気がつくと没入してしまう感覚を味わえる作品となっています。疲れてしまった心を癒やすには最適なドラマだと感じました。

演技とは違うので番外編となりますが、2021年バラエティ「ユンステイ」はチェ・ウシクさんの自然な姿を見る事ができる番組として、オススメだと言えるのではないでしょうか。

バラエティの天才と言われるナ・ヨンソクPDの人気シリーズ「ユン食堂」の最新作で、パンデミックにより海外ロケが出来なかったことで、韓国内でやれるように変更した番組となっています。

ユン食堂2」から初参加したパク・ソジュンさんとは親友同士で、2020年バラエティ「夏休み」で共演したチョン・ユミさんもいることで、リラックスして撮影に入れたのかと感じました。

番組としては、済州島の伝統家屋でゲストハウスをして、海外からの予約客をもてなしていく形で進行するのです。そこで普段しない仕事や料理などを芸能人がする事による、アクシデントやドタバタした姿などを楽しむ感じとなっています。

韓国のバラエティ番組は俳優さんや女優さん、そしてアイドルなど多くの方が精力的に参加しているので魅力的な番組が多いのですが、日本で視聴できる番組が少ない事は残念です。

英語がペラペラって本当?

先ほどもご紹介しましたが、チェ・ウシクさんは11歳の頃にカナダのバンクーバーに移住しています。約10年ほどカナダで暮らしてから、韓国に戻っているので英語はペラペラなのも納得できますよね。

むしろ、韓国に戻った時には韓国語の発音が苦手になっていて苦労したそうですが、現在は英語よりも韓国語の方が気楽だとコメントされています。

しかし、英語が得意なのは変わりなく「パラサイト」のアカデミー賞授賞式では司会者とのやりとりや、インタビューなどを通訳無しでこなしていました。

さらには、バラエティ番組でも英語力を発揮していて「ユンステイ」では、「パラサイト」の論文を書いているというお客様に対して英語でコミュニケーションを取っている場面も放送されています。

元々、英語担当はイ・ソジンさんだけだったので、チェ・ウシクさんの参加によって番組も広がりをみせ、今後はナ・ヨンソクPDバラエティで活躍する機会が増えていきそうな予感がして楽しみでなりません。

兵役について

ここまでの流れで気付いている人もいるかもしれませんが、チェ・ウシクさんは家族移住しているため現在の国籍は<カナダ>となっており、プロフィールなどでは韓国系カナダ俳優と表記されています。

韓国の兵役は韓国国民の義務である事から、外国籍を持つ人は義務では無いのです。しかし、韓国内ではこの事に関して賛否を呼んでいたりするようで、芸能人なので特に話題になってしまうのかもしれません。

その理由として<兵役逃れ>という行動が問題視されており、過去に兵役を逃れるために外国籍を取得する人などがいたようです。しかし、チェ・ウシクさんは幼少期から外国籍を取得しているので問題無いとの声も多いといいます。

逆に、韓国で活動するからと外国籍を放棄して兵役に行った芸能人もいるほどで、韓国での兵役問題はそれだけ関心が高いようです。チェ・ウシクさんが今後どうするのかについてはコメントされていません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

どの役柄を見ても不自然な感じがせず、本人が存在するかのような自然体の演技が素敵だと思います。バラエティなどでも活躍していて、演技では見せない普段の顔を楽しむことが出来るのも嬉しいですよね。

主演級俳優として今後も活躍されるのは間違いないですし、私たちファンを楽しませてくれる作品を届けてくれるのを期待して、これからも注目していきたいと思います。

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