BTSは楽曲やダンス以外に、完璧なビジュアルがいつも話題になっています。K-POPアイドルは体型管理に厳しいことで有名ですが、BTSメンバーはどのようにスリムな体型を維持しているのでしょうか?
なんとコンサートのために努力し続けているメンバーもいることが分かりました!
BTSの体型管理!メンバーごとに紹介
BTSメンバーは全員20代で食欲旺盛の成人男性です。動画なのでおいしそうに食事をしている様子をたびたび見ますよね。あんなに食べてなぜ太らないの?と不思議に思うARMYも少なくないのではないでしょうか?
こちらではメンバーごとに、どのように体型管理をしているか調査しまとめてみました!
ジン
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BTSの最年長29歳のジン。食べることがとにかく大好きでよくメンバー達に手料理を振舞ったり、V LIVEで「EAT JIN」というジンがモッパンする様子を配信したり、食へのこだわりがBTSの中で1番強いですよね。
そんな食べることが大好きなジンですが、スリムな体型を維持し続けていますよね。食事量などに気を付けたり、運動を取り入れているのでしょうか?ところがジンは2019年に配信したV LIVEで、休暇中にダイエットならぬ「デブエット」に挑戦したと語っていました。
当時ジンは身長179㎝、体重が59㎏でかなり痩せていたそうです。それで体重63㎏を目標にし、「デブエット」を開始。高カロリーな食事ばかりをし、一時は目標の63㎏に到達したらしいのですが、また痩せてしまい60㎏前後まで体重が戻ってしまったそうです。
なぜジンは「デブエット」をしてもすぐやせてしまうのでしょうか?その原因はジンが大のゲーム好きで食事を忘れてプレイし続けてしまうことだそうです。寝食を忘れるほどゲームに没頭してしまうのはジンらしいですね!
ジンは現在も太ることなく体型を維持しているので、日々オンオフを上手く使い努力し続けているのでしょう。
SUGA
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色白で華奢なイメージがあるSUGA。過去の動画を見てもずっとスリムな印象がありますが、ダイエットを継続的に行っているそうです。
SUGAは以前からリアリティ番組などで「カロリーが高いものほどおいしい」「今は小麦粉を制限しているんだ」など、普段から食事制限をしている発言をよくしています。しかし2020年の冬に左肩の手術をし、療養中に少しぽっちゃりしていましたよね。
その当時SUGA本人も激しい運動が出来ず、リハビリに専念していると答えていました。ダンス練習やコンサートへ向けての体力作りなどで常に運動を欠かしていないBTSは、少しでも運動を休んでしまうと身体にすぐ出てしまうのでしょうね。
しかしそんなSUGAを見たARMYは「今まで痩せすぎていたから丁度いい」「ふっくらしたほっぺたもかわいい」とぽっちゃりしている姿も愛されていました。
ARMYからは「爺」と呼ばれ、動くことをあまり好まないSUGA。しかし日々運動と食事制限を継続的に行い、体型維持してるようです。
J-HOPE
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BTSのメインダンサーのJ-HOPEも、デビュー当時からまったく体型が変わらないメンバーの1人です。他のBTSメンバーからはダイエット話は出ますが、J-HOPEからは聞いたことがありませんよね。
BTSのダンス長とされているJ-HOPEなので、日頃のダンス練習が体型維持に繋がっているのでしょうか?2021年7月のV LIVEでは1時間半近くにわたって、練習室でJ-HOPEがひとりダンスを練習している様子が配信されました。
J-HOPEはこうやって日頃から、振付練習以外にもダンスを踊っていたのです。ジョングクのようなレベルの高い筋トレではなく、J-HOPEは運動にピラティスを取り入れていることも公言していました。
J-HOPEのダンスは羽が生えたかのような軽やかでしなやか、でも力強いダンスが特徴です。あまり筋肉を付けすぎると身体が重くなり、J-HOPEらしいダンスが踊れなくなるのでしょうか。ピラティスはコアな筋肉が鍛えられ、体幹の安定性が得られます。
人間離れしたJ-HOPEのダンスとスリムな体型はピラティスによって作られていたのですね。
RM
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BTSのリーダーのRM。最近RMの体型がたくましくなったと話題になっていますよね!「Butter」をリリースした時、以前のスリムな体型からは想像できないぐらい、RMのたくましい腕に驚いたARMYも多かったはず。
その当時RM自身も、毎日運動を続けていると答えていました。BTSのリアリティ番組「In the SOOP2」でも毎日欠かさず筋トレや、ランニングをしているRMの様子が放送されました。
デビュー当時のRMは長身でスリム、顔も小さく、正しくモデル体型でした。そんなRMがこの1、2年でなぜここまで鍛えるようになったのでしょうか?その理由は12月にLAで開催されたオフラインコンサートでのRMの言葉で汲み取ることが出来ました。
RMはアンコール後に「以前よりも年をとったので、その分頑張って準備しました。この4日間だけのために。実力も上がりました」と、涙を流してこのコンサートまでの思いを語っていました。感動して涙なしでは聞けませんでしたよね・・・!
当然2年前とは体も変化しますし、コンサートへ対しての体のコンディションも維持するのも大変だったでしょう。このようにRMがここ数年で肉体改造をしたのは、ARMYに良いステージを見せるためだったのです!
ジミン
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BTSメンバーの中で、1番ダイエットで垢抜けたと言われているジミン。デビュー当時のジミンは顔周りがふっくらしていてモチモチでした。そのことからジミンのあだ名が「もち」になったほどです。
そんな頃が嘘かのようにジミンはダイエットに成功しましたよね。2016年にリリースした「血・汗・涙」の頃には、なんと7㎏のダイエットに成功していたそうです!その成功したダイエット方法は、「1日1食鶏肉ダイエット」です。
ジミンは鶏肉ダイエットの成果が表れたのにも関わらず、もっと過酷なダイエットに手を出したのです。それは「断食ダイエット」で、なんと10日に1回しか食事をしないという方法だったそうです。命の危険を感じて二度とやらないと韓国のTV番組で答えていました。
もちろんそれ以降は無茶なダイエットはしていないそうで安心しました。ジミンは過酷なダイエットを経験したからこそ、日々の健康管理でスリムな体型を維持しているのですね。
テテ
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BTSの中でダイエットとは無縁だとメンバーから羨ましがられるテテ。そんなテテのダイエットの名言は有名ですよね。過去のV LIVEでテテは「ストレスを感じず食べた食事は太りません」と話したのです。
もちろんテテの持論ですが、「おいしい!」「幸せ!」とポジティブな気持ちで食事をした方が気分も良くなりますよね!ダイエットを頑張るARMY達に寄り添った、優しい言葉だと私は感じました。
そんなダイエットとは無縁そうなテテですが、定期的にジムで運動をしているそうです。それが分かるのがテテの二の腕の筋肉です。以前テテは「自分の細い腕がコンプレックス」と語っていましたが、「Butter」のMVでは筋肉が付いたたくましい腕を披露しています。
「Butter」のメイキング動画ではかっこいい二の腕を見せるために、腕立て伏せをするテテが映っています。RMやジョングクのようにムキムキの筋肉ではないですが、テテがジムでトレーニングを頑張った証ですよね!
ジョングク
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「筋肉ウサギ」とも呼ばれ、ますます男らしくなっているジョングク。よく筋トレやボクシングをしている姿を見るので、ダイエットとは無縁なのでは?と思っていましたが、ジョングクも過酷なダイエットをしていたことが分かりました。
「Butter」のMV撮影のためにジョングクは、なんと5日間水しか飲まなかったそうです!それを聞いたテテは「どうやったら5日間水だけですごせるの?」と驚いていました。
ジョングクのカムバックへの情熱は素晴らしいですが、ARMYとしては無茶なダイエットは心配になってしまいますよね。もともと食べることが大好きで、BTSの中でも食いしん坊キャラのジョングクです。
リアリティ番組「In the SOOP2」では朝からビビン麺2袋とサムギョプサルを1人で平らげるなど、本当によく食べるジョングクですが、ダイエットをすると決めたらサラダと鶏ムネ肉を基本とし、徹底的に節制しているようです。
そしてダイエット中も筋肉を落とさないように、筋トレを欠かさず行っているのです。ジョングクは隙があれば筋トレをしている印象がありますよね。このような日々の積み重ねがジョングクの鋼の肉体を作っているようです。
まとめ
今回は【BTSの体型】管理はどうしているの?維持するためにメンバーが行っている行動は?について調査してみました。
メンバー全員がスリムなBTSですが、ただビジュアルを良くするために痩せるのではなく、ARMYに良いパフォーマンスを見せるための体型を維持していることも分かりました。
このように努力し続けているBTSのパフォーマンスがこれからもますます楽しみですね!