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【韓国俳優】名脇役10人をご紹介!あの有名ドラマにも出演していた!

ドラマや映画には、主役以外で必要な存在が脇役だと思いますが、その中でも「あれ?この俳優さん、さっきのドラマにも出ていなかった?」となるぐらい常にドラマや映画に出演している脇役俳優もいますよね。

今回は休んでいる暇があるのかと思うくらい、途切れることなく出演している名脇役の俳優10人をご紹介します。

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名脇役と言われる俳優10人!

常に出演している名脇役の俳優10人の経歴やどんなドラマに出演されていたかを調べてみました。実は、あの有名ドラマにも出演していたなど知らなかった出演作品もあるかもしれません。是非ご覧ください。

ソン・ドンイル

 

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  • 生年月日:1964年4月27日
  • 身長:177㎝
  • 血液型:A型

ソン・ドンイルさんは幼い頃の生い立ちが壮絶で、父親は消息不明で母親は出稼ぎ状態という家庭で育ち、8歳年上の姉と2人で他人の家で暮らしていたのです。

そして、姉が畑仕事を手伝い、食べ物をもらって来ては、幼いドンイルさんに食べさせ育てていたとか。出生届も出されていなかったので、戸籍にもなく学校も行く事ができず、母親が父親を見つけ出し出生届を出す事ができ中学生になってやっと学校に行けたそうです。

なので、10歳頃までは近所のお年寄りたちが付けてくれた別名ソン・ジョンウンという名前で呼ばれていて、出生届を出した時に今の名前ソン・ドンイルに改名しました。

母親はドンイルさんたちの事を考え再び家庭を築いたのですが、毎日のように続く旦那の暴力と放置で命を落とすことまで考えたとか。家を出て暮らすのがその頃のドンイルさんの夢だったといつかの番組で話していました。

そんなドンイルさんは、1984年に演劇俳優としてデビューし、舞台俳優としてずっと活動をしていましたが、1991年のSBS第1期公開タレントオーディションで選ばれドラマや映画にも出演するようになったのです。

特に当初はイケメンと言われるほどの存在だったドンイルさんは「期待株」と呼ばれドラマの主人公に選ばれる事もありましたが、演劇のトーンを変える事ができず早期下車に追い込まれ、以後テレビ出演がうまくできなくなりました。

引用元:Naver

その悩みもあり、友達とお酒を飲む事が増え、俳優デビューして数年も経たないうちに急激に太ったそうです。

1998年に放送された長編ドラマ『ウンシル』に出演したドンイルさんでしたが、実はこの時「テレビ俳優を辞めてもいいからありのままにふざけて切られるなら、切られてしまおう」という考えで演じた役だったとか。

こちらのドラマは、50話までの予定でしたが、好評につき10話延び、また10話と70話まで延びたドラマなんです。ドンイルさんが演じた役がハマりすぎていて、端役クラスの助演俳優がお笑い芸人に劣らない面白さで人気を得たと注目を浴びたのでした。

その後も数々のドラマや映画に出演し、ユニークな役からシリアスな役、悪役まで柔軟にこなしていったドンイルさんは、メインキャストの作品も多いです。

2000年前半の大ヒットドラマ『美しき日々』、『パリの恋人』や、『ファッション70s』にも出演されていたんですよ。

約20年前のドンイルさんですが、今と全然変わらない風貌ですね。

他には、2016年のドラマ『花郎(ファラン)』にも出演していました。なくてはならない存在のドンイルさんの今後の出演も楽しみですね。

アン・ネサン

 

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  • 生年月日:1964年12月25日
  • 身長:175㎝
  • 血液型:AB型

アン・ネサンさんは20代半ばで演劇界に飛び込み演技者生活を始めました。

その時に、漢陽大学演劇科チェ・ヒョンイン教授と知り合い、1990年に舞台俳優としてデビューしましたが、演劇専攻者でもなく、特別な経験もなかったネサンさんは、演劇役者としての生活で最善を尽くそうと思い努力をしていたそうです。

初公演の演劇で、初心者にしては重要な配役を引き受けることになったネサンさんでしたが、その時の観客が高齢者の方が多かったようで、公演中の前の席で 「あれ、誰かが死んだんだ?」 「生き返ったね」このように劇中の話を大きな声でする観客が多かったとか。

出演者たちは控え室で「観客のツッコみで笑ってしまうかもしれないので、みんなで我慢しよう」と約束しながら演技をしたそうですが、演技の途中でネサンさんが笑い出してしまい、重要な歌の部分を数秒逃してしまうハプニングが起きたのです。

公演後、ネサンさんが歌えなかったパートを代わりにカバーしてくれた年下の女優に「そんなことをするなら、演技をするな」とひどく怒られました。

これに対し、ネサンさんは恥ずかしさを感じ、他の俳優も同じように笑いを我慢したのに、自分だけが笑ってしまったので、プロ意識が足りないと反省し、自分を叱ってくれた年下の女優にとても感謝したそうです。

ちなみにその女優さんは『冬のソナタ』や『私の名前はキム・サムスン』に出演していた俳優のクォン・ヘヒョさんと、後に結婚した妻だったとか。

役者仲間の中ではとても有名な話だそうで、叱ってくれたからこそ今、自分が幸せに暮らせていると語っているネサンさん。

そして、舞台役者だけでは生活が苦しいようで、1994年の短編映画でスクリーンデビューをし、2004年から2005年にかけて放送された『ひとりじゃない』で、初のドラマ出演を果たしました。

2007年のドラマ『別巡検-ビョルスンゴム・シーズン1』に出演したぐらいから演技力も認められ、徐々に名前も知られるようになってきたのです。

同年に放送されたドラマ『糟糠の妻クラブ』や、2011年の『ロイヤルファミリー』、2012年の『太陽を抱く月』、2015年の『キルミーヒールミー』にも出演しました。

以後、連続ドラマ、コメディーや、時代劇などジャンルを問わず幅広く活動できる名脇役として引っ張りだこの存在になったネサンさん。

役柄も幅広く務めていて医者、社長、父親はもちろん、運転手、マネージャーなどもあります。

Twitterなどで世間の反応を見てみると、「ここにもいた!またこのドラマにも」といったツイートが本当に多いです。

そして、2011年のドラマ『ボスを守れ』では国家情報員役をしていたんですよ。

同時期に掛け持ちしてドラマに出演しているネサンさんですが、休んでいる時はあるのかというくらいの本数に出演しています。2021年だけのドラマで10本も出演、これぞ名脇役の代表と言ってもおかしくないですね。

チェ・ウォニョン

 

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  • 生年月日:1976年1月10日
  • 身長:184㎝
  • 血液型:A型

2002年の映画『セックスイズゼロ』でデビューしたチェ・ウォニョンさんは、美大生で20代半ばに趣味で観ていた映画で突然俳優の道を夢見るようになり、映画オーディションを受けるようになりました。 

30回近くオーディションに挑戦していた時に映画『セックスイズゼロ』での主役の友人役を志願したウォニョンさん。

ちょうどオーディション会場に監督と一緒にいた、主役を務める歌手兼俳優のイム・チャンジョンさんが、ウォニョンさんのオーディションの姿を見て、「自分の幼い頃の姿を見ているようだ、よし!一緒にやってみよう」と監督に推薦してくれました。

そのおかげで、俳優としてキャスティングされ、デビューできたウォニョンさん。その後、数年間、映画中心のキャリアを積み、2000年代半ばから後半に地上波ドラマにも次第に姿を現し、演技力中心に実力をつけていきました。

すらりとした身長と善良なルックスのおかげで、過去には主にイケメン役を演じていましたが、2013年のドラマ『百年の遺産』で卑劣な性格の役を演じてイメージが徐々に変わっていき、さらに知名度が上がり有名になったのです。

同年に放送されたドラマ『相続者たち』や、2016年のドラマ『花郎(ファラン)』で演じた優しい父親の役柄も多く視聴者から好評の声もありました。

とくに『ファラン』や『マッドドッグ』では、相反するキャラクターの演技を見事に演じ、2017年にはKBS演技大賞で助演男優賞を受賞したりと、主演を引き立たせる助演俳優として人気を集めていくのです。

最近は個性の強いキャラクターを多く演じる事もありますが、出演時間が長くないにもかかわらず、わずかなシーンであっても、しっかりとした演技力で視聴者の心を掴む俳優になっていきました。

2009年ドラマ『善徳女王』にも出演していましたね。時代劇の役も似合うと好評のウォニョンさんの活躍も見守っていきましょう。

チョン・ホジン

  • 生年月日:1960年9月9日
  • 身長:173㎝
  • 血液型:A型

1983年のMBC17期公開採用タレントオーディションに受かりデビューを果たしたチョン・ホジンさんは、高校生の時、1978年の映画『ディア・ハンター』に出演していたロバート・デ・ニーロさんの演技を観て俳優になりたいと思ったそうです。 

どうやって俳優になるのか分からなかったのですが、とりあえずタレント試験を受けようと考え、KBSとMBCを受けて、MBCの試験に受かりました。

オーディションでは台本読みがあったのですが「教科書を読むように、感情もなくただ読んだだけ」と、言っていたホジンさん。おそらく、ホジンさんの可能性を見抜いてくれた当時のプロデューサーのおかげで棒読みだったにもかかわらず合格できたとか。

デビュー後、しばらくは単幕劇で端役として登場し、1986年のドラマ『青春の真昼』で貧しいボクサーの役を演じ、イ・ギュヒョン監督との縁で映画『Chung-ブルースケッチ-』の主演に抜擢されました。

1990年から1998年まで農村ドラマ『なつめの木 愛に包まれたよ』で喧嘩をする農村青年を演じたことで名前が知られるようになり、1992年百想芸術大賞テレビ部門男子新人賞を受賞したホジンさん。 

この時の役は純朴なイメージの青年でしたが、1994年のドラマ『愛をあなたの胸に』では、純朴なイメージを大きく変えて悪役に挑戦。

このように広いジャンルの幅を持ちメロドラマ、スリラー、ホラー、コメディーなど全ジャンルに出演でき、善良、卑劣、悪辣、優柔不断、冷徹、チンピラ、サイコパスなど、メディアに登場するほとんどのキャラクターを自然に演技できる役者だと好評を得るようになりました。

父親から受け継いだ運動神経を基に武術などの経験もあり、鍛えられた肉体でアクションも抜群にこなせる俳優でもあるんですよ。

イ・ドンウクさんが主演のドラマ『ライフ』では、病院長の役で出演していましたね。

教授や、医者の役も多く、そのイメージが強いのではないでしょうか。2022年の4月から放送予定のドラマ『私の解放日誌』にも出演されますが、どんな役で登場されるか楽しみにしましょう。

キム・サンホ

  • 生年月日:1970年7月24日
  • 身長:175㎝

20歳で俳優になるためにソウルで暮らし、劇団に入り舞台俳優として活動をしていたキム・サンホさんは、1994年に演劇でデビューし、演劇界の中では名前は知られていたようです。

数年間演劇を務め、2001年にスクリーンデビューを果たし、1年に1本のペースで映画に出演し、そして2004年の映画『犯罪の再構成』が大ヒットしたサンホさん。

こちらの映画は、5人組のプロ詐欺師が集結して韓国銀行で強盗をするコミカル犯罪劇で、詐欺師の1人を演じていました。

その後、一気に映画の出演が増え、2005年、2006年には4本で、2007年には、5本と順調に出演数を増やし多くの映画で味のある助演演技を見せ芸能関係者からも好評で注目されるようになったサンホさん。

一般的には元気のない隣のおじさんのような印象があるようですが、時には陰険な町の住民を演じたり、中間ボス級の悪役を演じたり、刑事を務める事もあり、多様な演技変身を見せてくれる俳優の1人です。

そして、2008年から2009年に放送された長編ドラマ『風の国』でドラマデビューを果たし、映画と共に端役を務め知名度を上げていきました。

トレードマークとも言えるヘアスタイルですが、30歳の頃には既に今と同じくらいの毛量だったようで、役柄によってはカツラを被って出演する時もあったとか。

サンホさんは、2010年のドラマ『検事プリンセス』で、刑事部長も演じていたんですよ。

また、2011年のドラマ『シティーハンターin seoul』にも出演していました。

そして、実は日本の映画で、日本の焼肉屋を舞台にある在日韓国人の家族の物語『焼肉ドラゴン』にも出演していました。

サンホさんには3人の娘がいて、その娘役が真木よう子さん、井上真央さん、桜庭ななみさんという美人3姉妹の設定で、笑いあり、涙ありの映画です。

名脇役としての地位も築いていますが、芸能関係者からは主演の座を手に入れる可能性がまだまだある俳優とも言われているので、今後の出演に期待したいですね。

チョン・ウンピョ

 

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  • 生年月日:1966年3月27日
  • 身長:165㎝

1990年に演劇俳優としてデビューしたチョン・ウンピョさんは、1997年にドラマ出演を果たしました。

1年に1本ペースでドラマに出演し、1999年に放映された初出演の映画『ユリョン』で、ミサイル発射機を副艦長に奪われないように飲み込む料理長役を演じ、その時の演技が観客の間で注目を集めたのですが、認知度を得るほどではなかったようです。

演技派俳優たちが一緒に出演し、助演の中では最も注目され、芸能関係者からも高評価を得て助演として、その後のドラマや、映画の出演オファーが増えたウンピョさん。お人好しの印象があり、先輩役を演じる割合が高く、独特な笑い声がトレードマークなんです。

2007年『江南ママの教育戦争』や、2008年『快刀ホン・ギルドン』、そして同年のドラマ『大王世宗』にも出演していたウンピョさんですが、時代劇によく出演しているイメージもありますね。

その他、特別出演で『ドリームハイ』や、『明日に向かってハイキック』、『キルミーヒールミー』にも出演していました。

大人気ドラマ『太陽を抱く月』、『星から来たあなた』や、『トップスター、ユベク』と韓ドラ視聴者なら誰もが知っている数多くの有名ドラマに出演し大活躍。2016年のドラマ『オクニョ運命の女』にも出演していましたが、韓服がとてもお似合いですよね。

2022年の出演予定はまだないようですが、特別出演で突然というサプライズもあるかもしれません。今年もウンピョさんの名演技が観られるチャンスを待ちましょう。

チョ・ソンハ

 

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  • 生年月日:1966年8月8日
  • 身長:174㎝
  • 血液型:A型

1990年にミュージカル俳優としてデビューしたチョ・ソンハさんは、舞台を中心に活動していましたが、演劇だけでは生活が苦しかったので、映画やドラマのオーディションを受けるようになり、1997年にスクリーンデビューを果たします。

そして、2003年辺りからドラマや映画の出演が増え、端役から始まりメインキャストの出演もこなしてきました。

悪役から平凡市民の役まで幅広く演じてきたソンハさんは、2006年のドラマ『ファン・ジニ』に出演していて、今でも主演を務めていたハ・ジウォンさんと親交があるそうです。

2010年『トキメキ☆成均館スキャンダル』、2011年『パラダイス牧場』や、2015年の『華政』にも出演していました。Twitterでよく見かけるツイートが「あの時のお父さん役が、今回は王様?」などといった驚きの声です。

2019年のドラマ『コッパダン』にも出演していて、短いシーンでしたが、その存在感を発揮しており、すぐに気づいた視聴者も多かったようですね。さすが、ベテラン俳優のソンハさん。

昨年のドラマ『ホンチョンギ』や、『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』にも出演し、大活躍でした。今後の出演も待ち遠しいですね。

イ・ウォンジョン

 

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  • 生年月日:1966年1月1日
  • 身長:181㎝

1991年のドラマ『愛の学校』でデビューしたイ・ウォンジョンさんは、大学時代に中央サークルの劇団『ナル』で演技を始めたそうです。

デビューしたものの2本目に出演した作品は1994年のコメディ映画『コーヒー・コピー・鼻血』で、無名時代も長かったウォンジョンさん。

1997年のドラマ『警察庁の人々』で端役でしたが出演シーンが何回もあり、以後、徐々に出演が多くなって名前も知られるようになりました。2001年の映画『達磨よ、遊ぼう!』では、僧侶の役を務め丸坊主にした事もあるんですよ。

2003年のドラマ『ボディガード』では警備会社の社長を務め、映画『アタック・ザ・ガス・ステーション! 』、『面白い映画』や、『ライターをつけろ』などの作品では警察官役が多く、真面目な役かと思いきや、コメディの作品なのです。

他には、『一枝梅イルジメ』、『ヴァンパイア検事』や、『赤道の男』等にも出演していたウォンジョンさん。荒っぽい山賊のひげが似合う役も多いウォンジョンさんですが、本当はとても繊細な性格だとか。

また、このようにお気に入りランキングも個々に作って投稿している人たちがいます。

方言を使う役も多いのですが、イントネーションとアクセントをあまりにもリアルに駆使している為、地元感を上手く醸し出す才能の持ち主。

今年2022年には、世界的に大ヒットしたスペインドラマ『ペーパー・ハウス』の韓国版となる作品『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』が、Netflixで独占配信予定で、ウォンジョンさんは出演予定ですので放送開始を楽しみにしたいですね。

オム・ヒョソプ

 

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  • 生年月日:1966年10月24日
  • 身長:171㎝

1990年にミュージカル俳優としてデビューしたオム・ヒョソプさんは、舞台俳優として活動していましたが、1995年イ・ビョンホンさん主演の映画『誰が俺を狂わせるのか 』でスクリーンデビューを果たします。

最初の数年間は、乗務員1や、警察官といった感じで役名はありませんでした。

ドラマデビューは2007年の『ありがとうございます』で、2009年のドラマ『善徳女王』では最終ボスとも言えるヨム・ジョン役を演じ、当時のドラマのヒットと絶倫な演技力に優れたキャラクターで大衆に認知度を知らせるきっかけとなったのです。

そして1年に5、6本の作品に出演するようになっていったヒョソプさんは、悪役も多いですが、善役も自然にこなせる俳優の1人。2016年のドラマ『ショッピング王ルイ 』にも出演していました。

2020年のドラマ『スタートアップ』や、『九尾狐伝』、昨年放送されていたドラマ『5月の青春』などにも出演。

2021年から今年にかけて放送中のドラマ『太宗イ・バンウォン』、そして今年は2本のドラマ出演が決まっていて、その1作品は『九尾狐伝2』で、

既に3も制作が決まっているそうですが、主演を引き立たせる為に必要な存在の名脇役のヒョソプさんの出演も楽しみにしましょう。

アン・ギルガン

 

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  • 生年月日:1966年8月24日
  • 身長:187㎝
  • 血液型:A型

1997年のアクションコメディ映画『3人組』でデビューしたアン・ギルガンさんは、2002年には、1年で映画6本の出演をしていました。様々な映画で助演や端役として活動し、2006年の映画『マウミ』では悪役で出演し知名度を上げたギルガンさん。

最初は悪役として認知度を高めていきましたが、時代劇では切ない中年の演技で親しまれ、現代劇では面白おかしいユニークな演技も得意としています。

現代劇や時代劇で幅広く活動し、特に2009年のヒットドラマ『善徳女王』で実在する人物のチルスク役で熱演し、歴代級の演技を披露したと芸の関係者からも評判を得ました。

そして同年、MBC演技大賞で助演俳優部門黄金演技賞を受賞し、その後2011年には、バラエティ番組『1泊2日』で名品助演特集に出演。

こちらの番組では、悪役をメインに紹介されたのですが、見た目通り長身で、しっかりとした体格が悪役に適していると周りからも納得の声だったとか。2016年の時代劇ドラマ『テバク ~運命の瞬間(とき)~』にも出演していました。

『ドリームハイ』や、『一枝梅イルジメ』にも出演していました。気付いた方もいるかもしれませんが、今回紹介した名脇役の俳優10名の方たちは共演も多いんです。

木村拓哉さんと松たか子さんが主演の2001年のドラマ『HERO』で韓国に行くシーンがあり、その時にギルガンさんが友情出演しているようです。おそらく、当時、観ていた時は気付かなかったけど最近改めて観て気付いたという方も多いのではないでしょうか?

もしかすると、他にもそのような韓国俳優の方たちがいるかもしれませんね。

まとめ

みなさんいかがでしたか?もう一度昔のドラマなどを観返すと「このドラマにも出ていたんだ」なんてドラマもたくさん出てきそうですね。デビュー当初は無名で苦労された俳優のみなさんも今となっては、いないといけない存在。

ここまで名脇役として地位を固めるのも並大抵の努力じゃ不可能ですよね。今後の活躍も応援していきましょう。

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