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【推奴】出演者の現在は?見どころやあらすじについても!

2010年に韓国で放送され、最高視聴率41.9%を記録したアクション時代劇『推奴』。先の読めないハラハラのストーリー展開と、俳優たちによる迫力のアクションシーンで人気を博し、日本でもたびたび再放送された韓国時代劇の名作の一つです。

出演した俳優たちにとって代表作の一つとなった大ヒットドラマ『推奴』。今回は、その出演者たちの現在の活動について紹介していきます。主人公のチャン・ヒョクさんはもちろん、ヒロインを演じたイ・ダへさんなどについてもまとめてみました!

またドラマのあらすじや見どころも紹介していますので、ドラマをまだ見ていない方もぜひチェックしてみてください♪

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推奴はどんなドラマ?

「推奴(チュノ)」とは、逃亡した奴婢を連れ戻す職業のこと。ドラマの舞台となった1650年頃の朝鮮では、約半数の民衆が最も低い身分である奴婢だったといいます。貴族階級の両班は、奴婢が逃げ出すとお金を払ってでも連れ戻そうとしていました。

主人公のテギルは両班の家に生まれますが、家に仕えるオンニョンと身分を超えた恋に落ちます。しかし、奴婢の生活から抜け出したいと考えた彼女の兄が屋敷に火をつけ、オンニョンと共に逃亡してしまいました。

一方、朝鮮最強の武将と言われるも友人の裏切りによって奴婢に転落してしまったテハは、逃亡中にオンニョンと出会い、行動を共にすることに。

複雑に絡まり合った3人の運命と朝鮮王朝での混乱を描いた全24話の時代劇『推奴』。その1番の見どころは、鍛え抜かれた俳優陣たちの華麗なるアクションシーンです!特に、チャン・ヒョクさんの肉体美は、男女問わず見入ってしまうほど素晴らしいですよ♪

チャン・ヒョクさんのファンはもちろん、アクションドラマや時代劇が好きな人も楽しめるドラマとなっています。『推奴』をまだ視聴していない方は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?

出演者の現在は?

【引用】http://blog.livedoor.jp/kokko_54kf/archives/55589987.html

平均視聴率でも30%台を記録した大ヒット時代劇『推奴』。本作で迫力ある演技を披露した俳優たちは、その後どのような活躍を辿ったのか、調べてみました!

チャン・ヒョク(イ・テギル)

【引用】http://blog.livedoor.jp/okiraku_san/archives/52014995.html

初恋の人を捜し求め推奴になるも、数々の危険にさらされる本作の主人公イ・テギルを演じたのは、1997年のデビューから絶え間なくドラマや映画で活躍しているチャン・ヒョクさんです。

『推奴』でその高い演技力が評価されると、“時代劇のカリスマ”と呼ばれるようになり、2011年の『根の深い木-世宗大王の誓い-』や2015年の『輝くか、狂うか』、2019年の『私の国』など、数々の時代劇で主演をつとめ、大ヒットに導いています。

また現代劇のラブコメディにも多数出演しており、2014年の『運命のように君を愛してる』や2018年の『油っこいロマンス』などは、日本でも話題となりましたよね!

最近では、2020年に放送された少女時代のスヨンさんとの共演ドラマ『ザ・プロファイラー~見た通りに話せ~』で、連続殺人犯を追うプロファイラー役を熱演。衰えないアクションシーンを披露しています。

 

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2022年上半期に放送予定のロマンス時代劇『赤い丹心』にもキャスティングされているチャン・ヒョクさん。本作では、主演のイ・ジュンさん扮する朝鮮王イ・テと敵対する左議政パク・ゲウォン役を演じています。

デビューから25年以上経っても、第一線で活躍し続ける韓国トップ俳優のチャン・ヒョクさん。最新作では、若手俳優たちとどのような政治劇を見せてくれるのか、とても楽しみですね!

オ・ジホ(ソン・テハ)

【引用】https://katasumi.at.webry.info/201201/article_8.html

かつては朝鮮最強の武将と呼ばれるも、昭顕世子からの手紙で逃亡奴婢になることを決意するソン・テハを演じたのは、185㎝のモデル体型と爽やかな笑顔で女性から高い人気を集めるオ・ジホさんです。

2000年から映画やドラマで活躍してきたオ・ジホさんは、『推奴』で時代劇に初挑戦し、見事なイメージチェンジに成功しました。

その後は現代劇を中心に活動。2012年の『第3病棟』や2016年の『オー・マイ・クムビ』などで主演をつとめ、話題を集めています。

2019年の大ヒット作『ホテルデルーナ』では、ヨ・ジングさん演じるチャンソンの父親役で特別出演。短い登場シーンでしたが、視聴者たちに強い印象を残しました。

2019年は、全40話のホームドラマ『魔女たちの楽園〜二度なき人生〜』にも出演したオ・ジホさん。オスカー女優のユン・ヨジョンさんや『ヴィンチェンツォ』で注目を集めたクァク・ドンヨンさんたちと心温まるストーリーを展開しました。

2022年4月から映画『インドリーム』の撮影が始まるという情報もあり、オ・ジホさんの最新作が見られる日が待ち遠しいですね♪

イ・ダヘ(キム・へウォン/オンニョン)

【引用】http://blog.livedoor.jp/okiraku_san/archives/52014995.html

兄とともに逃れ、両班の身分を買いキム・へウォンと名前を変えるオンニョンを演じたのは、清楚な雰囲気が魅力のイ・ダへさん。『推奴』へは、2008年の『不汗党』で共演したチャン・ヒョクさんからの提案で出演を決めたそうです。

さらに、2013年の『IRIS 2』でもチャン・ヒョクさんと共演。息の合った演技で、国家安全局内のお似合いカップルを演じました。

2018年には『優しい魔女』に出演し、お人よしな主婦とクールなCAという双子の1人2役に挑戦。表情や動きで見事に演じ分け、高評価を得ています。

 

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『優しい魔女』以降、俳優活動を休止しているイ・ダへさんですが、2022年1月には交際7年目になる歌手のSE7ENさんとバラエティー番組に出演。視聴者たちに仲睦まじい姿を披露しました。喜ばしい知らせが届く日もそう遠くないようですね♪

コン・ヒョンジン(オッポク)

【引用】http://blog.livedoor.jp/okiraku_san/archives/52014995.html

朝鮮時代の奴婢を題材にした『推奴』のキーマンであるオッポクを演じたのは、コン・ヒョンジンさんです。父親の肩代わりとして奴婢になり、右頬に「奴」という入れ墨を入れられたオッポクの波乱万丈の人生は、ドラマのサイドストーリーとしても注目されました。

味のある演技と親しみやすいルックスで人気を博してきたコン・ヒョンジンさんは、2014年の『エンジェルアイズ』や2015年の『愛人がいます』などでも、脇役でドラマを盛り上げています。

他にもバラエティー番組などで活躍していましたが、2017年の映画『ローマの休日』以降、活動を休止しました。休止の理由としてパニック障害を患っていたことを2020年に出演した番組で告白しましたが、その後も復帰作の話は上がっていないようです。

キム・ジソク(ワンソン)

【引用】http://himeriyume200909.blog103.fc2.com/blog-entry-54.html

テギルの強さに惹かれ、推奴の仲間となるワンソンを演じたのは、キム・ジソクさん。2009年に数々のアワードを受賞した大ヒット映画『国家代表?!』の主要キャストに抜擢された当時の若手注目俳優です。

『推奴』に出演した年に兵役入隊しますが、2012年に除隊後も変わらぬ演技力で支持を集め、大ヒットドラマに多数出演しています。

2017年には、『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-』で初の本格悪役で注目を集めただけでなく、『2度目のファースト・ラブ』で大人のラブコメを熱演。幅広い演技で視聴者を魅了したキム・ジソクさんは、MBC演技大賞で男性最優秀演技賞に輝きました。

 

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また2019年のKBS演技大賞で12冠を獲得した名作『椿の花咲く頃』では、コン・ヒョジンさん演じるドンべクの元恋人役を担当。隠し子の存在を知り、ドンベクに執着するどこか情けないプロ野球選手ジョンリョルを好演して、注目を浴びました。

2022年3月からはバラエティー番組『怪しい隣人』のMCに抜擢されたキム・ジソクさん。俳優だけでなく多方面で活躍する姿に目が離せませんね!

ハン・ジョンス(チェ将軍)

【引用】http://blog.livedoor.jp/okiraku_san/archives/52014995.html

テギルとワンソンの推奴仲間・チェ将軍を演じたのは、ハン・ジョンスさん。2003年に31歳と遅咲きでデビューしたハン・ジョンスさんは、無名時代が長く続いたそうですが、『推奴』の出演をきっかけに一躍有名になりました。

その後、2012年の『アラン使道伝』での白塗りの死神役や、2015年の『夜を歩く士<ゾンビ>』の狩人役など、時代劇を中心に自慢の運動神経を活かした役を好演しています。

現在まで主演作こそありませんが、2016年の『テバク』や2019年の『シークレット・ブティック』など、中堅俳優として確かな存在感を発揮しています。50歳を迎えその渋さに磨きがかかったハン・ジョンスさんの新たな活躍にも期待したいですね!

ソン・ドンイル(チョン・ジホ)

【引用】https://www.kbsworld.ne.jp/entertainment/view?blcSn=53015&rowNum=1

テギルの元親分で、独立したテギルから最高の推奴師の座を奪われた後はそのライバルとなるチョン・ジホを演じたのは、ソン・ドンイルさん。コミカルな演技で、常にドラマに引っ張りだことなっている名脇役の一人です。

代表作と言えば、「応答シリーズ」。2012年放送の『応答せよ1997』、2013年の『応答せよ1994』、2015年の『応答せよ1988』の全てでヒロインの父親のソン・ドンイル役で出演し、特別な存在感を放ちました。

その後もシン・ウォンホ監督の作品にすべて出演しており、『刑務所のルールブック』では刑務官役、『賢い医師生活』ではユ・ヨンソクさん演じるジョンウォンの兄の神父役で登場し、ファンたちを喜ばせました。

2022年5月から韓国で放送され、Netflixでも配信予定のドラマ『あなたの願いを言えば』にも出演するソン・ドンイルさん。2016年の『THE K2』に続くチ・チャンウクさんとの共演にファンの期待は高まるばかりです!

キム・ハウン(ソルファ)

【引用】http://blog.livedoor.jp/okiraku_san/archives/52014995.html

推奴の仲間でテギルを一途に想うソルファを演じたのは、キム・ハウンさん。男らしさが目立つ『推奴』の中で、紅一点の可愛らしい存在として際立ち、知名度を上げました。2010年には、『秘密妓房 アンシンジョン』で主演にも抜擢されています。

その後も2013年の『チャン・オクチョン』や2015年の『ミス・マンマミーア』など、話題作に出演。女優として着実なキャリアを築いていたように思えましたが、2017年の『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-』以降、女優としての活動はしていないようです。

 

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Instagramでは変わらず美しい姿を披露しているので、またドラマでもお会いできるのが楽しみですね♪

まとめ

今回は、大ヒット時代劇『推奴』の出演者の現在の活動について紹介しました。2020年代になっても変わらず活躍されている方やすでに活動を休止している方など、様々なようですね。

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