BTS

【BTSシンクロ集】圧巻のダンスをご紹介!

BTSのパフォーマンスで目が離せないのは、やはり圧巻のダンス!7人の個性が光りながらも、一糸乱れぬクールなダンスはARMYを虜にしてしまいます。

今回はそんなBTSのダンスの中から、圧巻のシンクロ集をご紹介。映像を見るだけで痺れてしまうかもしれませんのでご注意ください!

【BTSのダンス】シンクロ率の高いダンスからアクロバットまで!BTSのダンスといえば、シンクロ率が高く、激しいイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?そんなダンスをデビュー当初からずっとメ...
【BTSダンス】難易度の高い曲は?メンバーも悲鳴をあげた振付パート1楽曲や歌唱力だけでなく、1人も乱れないハイクオリティなダンスを披露することでも評価が高くて有名なBTS。 その実力はプロダンサーも...

シンクロ率が神レベルの楽曲5選

 

この投稿をInstagramで見る

 

BIGHIT MUSIC(@bighit.music)がシェアした投稿


超絶ハードだと言われるBTSのダンスパフォーマンスですが、そのシンクロ率は神レベル。圧巻のダンスはARMYを増やしてしまうほど魅力満載です。

シンクロダンスは韓国ではポピュラーで『カル群舞』と呼ばれています。体の動きはもちろん指先など細部の動きまで、まるで刃物(韓国語でカル)のようにピタリと揃えるのがカル群舞の特徴です。

BTSの7人の動きはまさに息はピッタリで、過酷なダンスにどれほどの練習を積んでいるのか、想像もできません。そしてシンクロしていながらも、7人の個性によって化学反応が巻き起こるのが魅力のひとつ。

今回はコンサートでも大人気の5曲にスポットを当て、神レベルなダンスをご紹介したいと思います!

DNA

MVの再生回数が14億回を超えるほどの人気を誇る『DNA』。シンクロダンスと聞いて、真っ先に思い浮かぶのはやはりDNAではないでしょうか。メンバー同士が手を繋ぎ、DNAの螺旋構造を表現した振り付けと、その特徴的な足さばきが印象的な楽曲です。

見ているだけで難しそうなステップをSUGAは「靴の裏にガムが張り付いたようなダンス」と表現していました。独特ですが妙に納得な例えですね…。

横一列に並んだラストシーンの振り付けはまさにシンクロしていて、DNAの見どころになっています。テレビ番組に出演した際には「靴音までが見事に揃っている」と話題になったこともありました。一糸乱れぬとはこのこと!

DNAの振り付けを担当したのは『I NEED U』や『FAKE LOVE』も手掛けたソン・ソンドゥク氏。BigHit創設メンバーで初期の振り付けを多く担当しており、カル舞踊のスペシャリストとも呼ばれる人物です。


ジンによるとDNAはソンドゥク氏が10日間かけて徹夜しながら作り上げた渾身の振り付けなのだとか。大変な思いをしたのはソンドゥク氏だけでなく、メンバーも振り付けを覚えて踊りこなすことに一苦労だったそう!

RMは「僕は一体いつまでダンスを習い続けなければならないんだ…」と思ったと話しています。パワフルでキレのあるDNAのダンスは高いシンクロ率と運動量が必須。曲のテンポも速く、跳んだりしゃがんだりするためBTSのダンスの中でもかなりハード!

練習動画では、通して踊りきった後にメンバーの息が上がっていることが分かります。それだけハードなのにも関わらず、シンクロ率はお見事!さすがBTSですね。

FIRE

エネルギッシュな振り付けが最初から最後まで続く『FIRE』も、2016年発売当時は「最も難しいダンス」と言われていました。今振り返れば、BTSが常にハードなダンスの記録を更新していることが分かりますね…。

振り付けを担当したのはアメリカ出身のキーオン・マドリッド氏。夫婦ダンサー『ケオネ&マリ』として、世界的に活躍する人物です。ダンス教育に力を入れているだけでなく、過去にはジャスティン・ビーバーやビリー・アイリッシュともコラボしています。

FIREのメリハリがある素早い振り付けは、曲が盛り上がる終盤に差し掛かるにつれて一層ハードに。こちらも体力の消耗が激しい楽曲となっていますが、その分、終盤でのシンクロダンスは気迫に満ちていて目が離せません!

終始踊り続けるFIREの振り付けには、「どうしてこんなに大変なんでしょうか…」とジョングクがもらすほど。シンクロ性とスピード感が重視されたダンスはさぞ練習したことでしょう。見ていて気持ちがいいほどシンクロしていますよね!

IDOL

一度見たら忘れられない印象的な振り付けが魅力の『IDOL』。個人的にはかなり中毒性がある楽曲だと思います。ファンも多いですよね!メンバーは口を揃えて「歴代級に難しいダンス」だと話していました。

ダイナミックでインパクト、そして細やかなステップ。全身運動の多いIDOLは体力だけでなく、最後まで踊り切る集中力も必要になってくるほど超絶ハードなダンスです!

足を高く上げたり、手を大きく振ったり、跳んだりとかなり揃えにくい振り付けばかりですが、BTSは圧巻のシンクロダンスを披露しています。

「正直、これはライブでできるかな…と心配になるほど体力の消耗が激しいダンスです」とジミンでさえ不安の色を見せていたIDOL。何曲も披露するコンサートでこれほどのパフォーマンスをこなすメンバーには頭が下がりますね…。一体どれほどの練習と体力作りをしているのでしょうか。


そんな極めてハードなIDOLの振り付けを担当したのはRIEHATA氏。日本人の父とフィリピン人の母を持つダンサーで、K-POPを中心にレディー・ガガやEXILEの振り付けも行っている世界的な振付師です。

BTSではIDOL以外にも『MIC Drop』や『Airplane Pt.2』『Anpanman』を担当しています。


メンバーにも「歴代級」だと言われた振り付けがシンクロするIDOLは、まさに痺れるかっこよさ!ついつい魅入ってしまいます。

ON

そんなIDOLを超えた最高難易度を誇るのが『ON』です。RMが「IDOLよりも大変なダンスはもうないと思っていましたが、さらに大変でした」「これは一度踊ると疲労困憊になる曲です」とため息交じりに語っています。

進化を遂げるBTSのダンスですが、ONのハイレベルなダンスはまさに圧巻。力強いシンクロダンスからは強烈なカリスマ性を感じます。

中でもダンスブレイクは見どころ満載!地に足がついていないかのような軽やかなステップがシンクロする様子には、瞬きするのを忘れてしまうほど。

プロダンサーでさえ「5日間寝たきりになるほど凄まじいダンス」と表現しているONの振り付けを担当したのはシエナ・ララウ氏。『Dionysus』も担当した彼女は当時まだ18歳という若さでの大抜擢でした。

シエナ氏はONのMVに自身もダンサーとして出演しています。かっこいいと話題を呼びましたね!バックダンサーとの一糸乱れぬパフォーマンスも必見です。

DOPE

いきなり序盤からシンクロダンスに釘付けになってしまうのが『DOPE』。クオリティーの高いシンクロダンスが魅力です!振り付けはFIREと同じくキーオン・マドリッド氏が担当しています。

2015年にリリースされたDOPEですが、この頃から既にBTSのダンスはどんどんハイレベルなものになっていました。そのことについてパンPDから尋ねられたジンは「もう少し簡単なダンスだと嬉しいです」と答えたそう。

それを受けて「ジンの意見を尊重する」と答えたパンPDでしたが、その後リリースされたのがDOPEでした。ジンの思いは一体どこへ行ってしまったのでしょうか…?報われなかったジンは「こんな早いダンスは生まれて初めて見た…」とこぼしていたのだとか。

テンポの早いDOPEは音楽に合わせて踊ることが難しいダンスですが、それでもBTSは難なくシンクロしています。練習動画での7人の足音は、気持ちいいほどぴったり揃っていますよね!


アップテンポなシンクロダンスは見ているARMYのテンションも一緒に引き上げてくれます。DOPEはコンサートでも盛り上がること間違いなしの楽曲です。

まとめ

今回はBTSのダンスに注目したシンクロ集をご紹介しました。あなたが好きな楽曲はありましたか?どの楽曲のダンスも凄すぎて、練習を重ねるメンバーに想いを馳せてしまいます…!

クールなシンクロダンスは見ている人を骨抜きにする魅力にあふれていますが、BTSの振り付けはハードなことで知られているため、怪我などしないようにしてほしいですね。

今後のBTSのパフォーマンスが楽しみに、これからも応援していきましょう!

【BTSダンス】難易度の高い曲は?メンバーも悲鳴をあげた振付パート2BTSのパフォーマンス力や楽曲が世界各国で支持されていますが、彼らの魅力といえば、完成度の高いダンス! 歌唱力はもちろんのこと、一...
【BTSダンス振付師】ソン・ソンドゥク以外の人物も楽曲とともに紹介!BTSといえば歌やラップはもちろん、圧巻のダンスパフォーマンスも魅力ですよね。そんな彼らのパフォーマンスを支えているのが、ダンスの振りや...