BTSの映画が新たに公開され、話題となっています。映画館に足を運んだARMYは多いのではないでしょうか。
「Yet To Come in Cinemas」の内容や、評判について調べてみました。
BTS: Yet To Come in Cinemasとは？
「Yet To Come in Cinemas」とはどんな映画なのでしょう。公開発表の日から、映画の内容、特典の内容まで詳しくご紹介します。
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2022年12月20日、BTS JAPAN OFFICIAL FAN CLUB から、BTSの映画「Yet To Come in Cinemas」が全世界で公開されるとのお知らせが流れました。
2023年2月1日に公開されることが明らかになり、そしてその概要が発表され、ARMYは沸き立ったことでしょう。
新年を迎えた2023年1月6日には、映画の特典付き前売り券の詳細と、上映される劇場が発表となりました。
前売り券は2023年1月11日より発売となり、デジタル映画観賞券サービスから前売り券を購入すると、BTSオリジナルグッズの特典があるとのこと。
1月11日には、BTSメンバーからのコメントが配信されています。RMの「皆さんに新年のプレゼントがあります。」との言葉に続き、メンバーそれぞれから一言ずつ映画の詳細がコメントされたのです。
そして1月16日には映画の予告編が公開され、映画館来場者には特典があるとの発表も嬉しいものでしたね。
https://youtu.be/QtpwvWTnwDo来場者特典は第１弾から第3弾まであり、オリジナルフォトカード、スペシャルポスター版ポストカード、メンバービジュアルステッカーシートと、ARMYなら手に入れたいものばかりですが、数量や期間が限られていますのでご注意ください。
さてこの映画の内容ですが、2022年10月15日に韓国釜山でおこなわれた一夜限りのコンサート「BTS Yet To Come in Busan」 のライブドキュメンタリーとなっています。
https://pbs.twimg.com/media/FfHHmlMVsAA5cLG?format=jpg&name=large
「BTS Yet To Come in Busan」は、2030年釜山国際博覧会の誘致を目的として、広報大使を務めるBTSが行ったコンサートです。
無料のこのコンサートには世界各国からARMYが集まり、日本から参戦した方もいることでしょう。ライブ配信や生中継でこのコンサートを観たARMYは、世界で229の国や地域に及びます。
「BTS Yet To Come in Busan」とはどんなコンサートだったのか、内容を振り返ってみましょう。
オープニング曲「MIC Drop」、初披露の「RUN BTS」で、始まりから熱気が最高潮の会場の様子にテンション爆上がりです。
そしてメロディの美しい楽曲でボーカルラインの美声に聴き惚れたと思えば、ラップライン3人のカッコ良さにハートを撃ち抜かれてしまいます。
お馴染みの「Dynamite」や「Butter」、「Dope」や「IDOL」でも圧巻のダンスパフォーマンスを魅せてくれましたよね。
ブレイクタイムでは、このコンサートを待ち望んでいた想いを込めたメンバーひとりひとりのコメントが聞かれました。
生バンド演奏や、人気の曲ばかりのセットリストなど、BTSとARMYが一体になった最高な演出のコンサートでした。
コロナの影響で様々なことが制限されていたために、久しぶりの大歓声の中でのコンサートの開催は、彼らにとってもARMYにとっても本当に嬉しいことでしたね。
[#오늘의방탄] 변화는 많았지만 변함은 없는 우리🥰 오랜만에 하는 함성 공연이라니🥺 너무 보고 싶었고, 오늘 너무 즐거웠어요 아미! 보라해💜
#BTS #방탄소년단 #BTSARMY #YetToComeInBUSAN #보라해 pic.twitter.com/RgSHJ4cORb— BTS_official (@bts_bighit) October 15, 2022
BTSとARMYの想いが詰まった「BTS Yet To Come in Busan」が再び、迫力の大画面と大音量で味わえる映画が、「Yet To Come in Cinemas」です。
生中継では使われなかったシネマティック専用カメラを14台動員しており、映像は多彩なアングルで撮影されています。生中継とは違うアングルやメンバーの超近接ショットが楽しめる映像でした。
大画面で迫力満点のコンサート映像が味わえ、それはまるでコンサート会場にいるかのような感動を味わえるのです。
スクリーンは4種類の上映方式になっていて、2D、ScreenX、4DX、4DXScreenで観ることができます。
また、「ARMY BOMB応援上映会」なる、ARMY BOMBや応援グッズの持ち込みや声出し応援がOKな上映日が設けられているのも楽しみのひとつ。
2023年2月6日には、ARMY BOMB応援上映会の追加開催が決定したとのニュースも流れてきました。
そして2月3日から2月5日の興行収入ランキングでは1位を記録し、実写映画で過去最高の興行収入を記録したとのこと。
BTSの前作の映画「BREAK THE SILENCE:THE MOVIE」の初日興行収入を大幅に上回る収益だそうです。世界中で、ARMYがあの感動を味わおうと映画館を訪れているのですね。
ScreenX、4DXは何が違う？
4種類の上映方式で観ることができる「Yet To Come in Cinemas」ですが、ScreenX、4DXとはどんなスクリーンなのでしょうか。
まず２Dとは、普段見ているテレビのように平面の映像です。4Dは、アトラクションのように座席が動いたり、風を感じる演出を楽しめます。
ScreenXは、2つの側面スクリーンと正面スクリーンの、3面で構成されたスクリーンで臨場感のある映像を味わうことができるそう。
そして音楽に合わせてシートが動く上に、モーション効果と環境効果で没入感を味わえるスクリーンが4DXです。
4DXScreenはScreenXと4DXの機能が搭載されていて、最も臨場感を味わえるスクリーンとなっているのです。
アトラクションのように座席が動くとともに、風や紙吹雪の演出もあり、映像内のステージ照明と連動して映画館の照明も点灯します。
実際に4DXScreenで映画を鑑賞した方によると、ライブ会場にいるかのような錯覚に陥り、臨場感を楽しめるそうですよ。
4DXScreenは料金が＋1500円ですが、ぜひ体験してみたいですよね。数回の鑑賞を予定している方は、他のスクリーンと比べてみるのも楽しいかもしれませんね。
4DXScreen에서 온몸으로 즐기는
방탄소년단 옆에 방탄소년단<BTS: Yet To Come in Cinemas>
스크린X로 콘서트의 생생함을 더욱 크게!CGV 예매링크: https://t.co/m5OBCHC0oc
2023.02.01 CGV 대개봉
Global: https://t.co/CMJVuIDyZN pic.twitter.com/P1EDtWF3bi— ScreenX (@screenxofficial) January 30, 2023
映画を見たARMYたちの感想は？
公開初日から映画館に足を運んだARMYはとても多いようですね。中にはすでに数回映画を鑑賞しているといった声も聞かれています。
感動！感動！感動！
素敵！やっぱり７人は最強です
素敵な映画をありがとうございました。泣き過ぎて、しばし現実に返るまでに時間が掛かりそう… pic.twitter.com/sKkwr0GO9O— kutsuki354 (@kutsuki354) February 1, 2023
こちらは公開初日に映画を見た方のツイートです。しっかり特典をゲットして、満足した様子が伺えますね。
私はちょうど映画を見終えたところで、ああ!!! とてもエネルギッシュで防弾少年団との思い出がいっぱいでした。 本当にありがとう。次のコンサートを楽しみにしています。最高の瞬間はまだ来ていません。 ボラヘ。 BTSとARMYは永遠に一緒です。#YetToComeInCinemas #BTS @BTS_twt @bts_bighit pic.twitter.com/q0yLyEqKgn
— スザネ (@efleda_19) February 1, 2023
他にも、映画口コミサイトによる視聴者のレビューには、「大きい画面で7人の顔が見れて最高すぎた」、「オンラインで見た時よりも顔がよくわかってなんだか感情揺さぶられた」と映像の良さを評価するコメントがありました。
「エンドロールまでしっかり感動が詰まってて泣けた」とのコメントも。エンディングまで感動の詰まった作品だということがわかります。
ScreenX、4DXで鑑賞した人も多く、「4DXで観たけど集中して楽しめる程度の揺れだった」、「座席がBTSのメンバーかっていうくらい動いて凄かった」と、体感は個人で異なるようです。
来場者特典が第3弾まであることや、推しメンの特典を狙うARMYも中にはいらっしゃるかもしれませんね。
多かったのは、感動で涙が溢れてしまったというARMYの声です。皆様々な想いで映画を鑑賞していることがわかります。
兵役に服務しているジンやソロ活動を頑張っている彼らが、舞台で7人揃いパフォーマンスをしている姿に感極まってしまうのでしょうか。
今まで公開されたBTSの映画まとめ
これまでにBTSの映画は3つ公開されています。
2018年に公開された「BURN THE STAGE:THE MOVIE」は、「2017 THE WINGS TOUR」の30日の舞台裏に密着した映画です。
メンバーが数々のプレッシャーや試練を乗り越え、ツアーを駆け抜ける様子を映し出しています。
2018年11月に小規模の映画館で期間限定公開されましたが、BTS人気を目の当たりにする大ヒットとなる映画でした。
2019年公開された「BRING THE SOUL:THE MOVIE」は、ワールドツアー「LOVE YOURSELF」の舞台裏に密着した映画です。
ジョングクがアメリカ公演中に怪我をしたエピソードや、テテの声が出なくなってしまったのもこの映画ですね。
パリで打ち上げをしつつツアーを振り返っているのですが、彼らのリラックスした様子を観ることができます。
2020年公開された「BREAK THE SILENCE:THE MOVIE」は、世界10都市を回ったワールドスタジアムツアー「LOVE YOURSELF：SPEAK YOURSELF」の舞台裏に密着している映画です。
ツアーのオフの時間を楽しむメンバーの姿や、これまで語ることのなかった想いを語る姿も観られます。
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新作映画を含め、過去3作の映画とともにBTSの軌跡を辿ってみるのも良いですね。
まとめ
BTSの4作目となる映画「Yet To Come in Cinemas」は、様々な楽しみ方ができる映画だということがわかりました。
再び「BTS Yet To Come in Busan」の感動を味わいに、映画館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
