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ジン二ム事件とヨボ事件とは?ジンにまつわるエピソード!

まるで兄弟のような関係を築いているBTS。彼らの仲睦まじい様子が好きなARMYは多いのではないでしょうか。そのBTSにまつわる話として「ジンニム事件」「ヨボ事件」と呼ばれる事件があります。

仲がいいことで有名なBTSですが、事件というのはどういうことでしょうか。またそれに関連する「グクジンガチ説」とは?

その詳細を紐解いていきます。

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ジン二ム事件とは?

そもそも「ジンニム」とはどのような意味なのでしょうか。「ジン」は言わずと知れたBTSのJIN(ジン)のことです。また、「ニム」というのは韓国語で님(ニム)に当たり、日本語だと「~様」という意味です。

合わせて「ジン様事件」となり、ジンに関する1つの事件として語り継がれています。

始まりは2020年5月18日のジンのツイートでした。BTSの公式Twitterに、ジンが「Weverseに追放されたみたい。間違いがあれば教えてください-ジン」という内容で投稿しました。

WeverseというのはBTS公式ファンコミュニティサイトのことで、ジンはそのコミュニティサイトに自身がログインできなくなってしまったというのです。自分のファンサイトにログインできないというのは意外と事件かもしれませんね。

深夜に投稿されたツイートに対して、早朝に内容を確認したARMYは大混乱となりました。特にジンファンはWeverseからジンが追放されたと聞き、何が起こったのかわからなかったことでしょう。

Twitterでも「Weverse」がトレンド入りするなど話題となったのですが、原因は単純なことでした。

どうやらWeverseでジンがテテに「コメントして」とメッセージを送りまくっていたにもかかわらずかまってもらえず、見るに見かねたのか、RMとJ-HOPEがログインしてやり取りを始めました。

その様子を見つけたARMYがWeverse上に殺到し、サーバーがダウンしてしまったのが原因のようです。それに伴いなぜかジンだけがWeverseのログインからはじかれてしまったとのことでした。

ことの発端はジンではあるものの、サーバーダウンという全くジンに関係のない出来事でジンだけがはじかれてしまうというのは、やはりBTSの中でも「持っている男」ですね。

状況を理解したARMYの間でも、「やることやることかわいいしかっこいいし忙しすぎ・・・」「ジン君が追放されたこと定期的に思い出してにやける・・」など改めてジンのかわいさを認識したやり取りが多くみられました。

事件と呼ぶにはあまりにも微笑ましいジンらしい?事件でした。

ヨボ事件とは?

ジンに関する事件として他にも有名な事件があり、それが「ヨボ事件」です。

「ヨボ」というのは韓国語で「여보(ヨボ・あなた)」という意味で、一般的に夫婦の間でパートナーを呼ぶときの呼称として使われることが多いです。そんな名前の付けられた「ヨボ事件」ですが、どのような事件なのでしょうか。

ことの始まりはジョングクとジンが対談をしている動画が拡散されたことから始まります。動画の中でジョングクがジンに対して、あまりにも自然に「ヨボ」と呼んでいることから、ファンの間では「普段からヨボと呼び合っているのでは?」と憶測が広まりました。

それに伴い二人の間柄を再考察するきっかけとなったのがヨボ事件の真相となります。


冒頭でも話しましたが、「ヨボ」というのは夫婦となったパートナーを呼ぶ呼称です。夫婦でも若いカップルや、結婚していない恋人同士だと「チャギ(ダーリン・ハニー)」と呼び合うことが多いので、ヨボだと熟年夫婦のような、さらに親密な関係となります。

長い間BTSのメンバーとして苦楽を共にした二人の関係は熟年夫婦と呼ぶにも相応しい関係であることは間違いないのですが、この事件をきっかけに二人の間にガチ説が浮上してしまったのです。

ヨボ事件からジョングクジンガチ説まで

ヨボ事件から伺えるように、ジョングクとジンの間には「本当にガチで付き合っているのでは?」と思われる話題が後を絶ちません。

まず二人の出会いですがジンが20歳、ジョングクが15歳の時でした。

大きな目をした鹿の赤ちゃんのようなジョングクがちょこんと座っていたのを覚えている。」ジンが語るジョングクの第一印象です。

またジョングクもジンのことを「こんなにかっこいい人がいるのか」とまるで一目ぼれした女子のようなべた褒めの第一印象でした。

それぞれが出会いの時点で運命の恋人に出会ったような印象を持っていたことがうかがい知れます。

 またその後の練習生時代のエピソードとしてファンでなくとも惚れてしまいそうな話があるんです。

15歳で親元を離れて練習生となったジョングクはまだまだ幼かったこともあり、ホームシックになることも多々ありました。ジョングクの地元は釜山(プサン)と呼ばれるソウルからも遠い地区で、忙しかった練習生にとってはなかなか行きにくい場所です。

対してジンの出身地は、ソウルと仁川の間に位置する京畿道という地域の「果川(グァチョン)市」という比較的ソウルからも近い場所

ジョングクが地元にどうしても帰りたくなってしまった時、ジンが自分の実家に連れていき「ここを自分の家と思ってくれていいよ」とジョングクを元気付けてくれたエピソードがあります。

今ではジョングクはジンのお母さんをオンマ(お母さんの意)と呼ぶほど家族で親しくなっているんです

元々内気であったジョングクにとって、最年長のジンに親身にしてもらった出来事が他のメンバーと打ち解けるきっかけとなった出来事でもあり、今の関係につながっています。

そして今の2人の関係ですが、いい意味で「小学生みたい」と言われることが多くありました。

コンサートの途中でも2人でじゃれ合い、BTSの動画配信の中でもジンがジョングクに意地悪をし、最終的に「べろべろべー」と返すなど、年齢を考えるとあまりにも小学生な二人の関係がとても微笑ましいです。

また2人の間で特別な挨拶があります。それがハンドシェイクと呼ばれる特別な挨拶で、お互いの手を順にタッチし、あたまをごっつん、さらに首にタッチし、最後はキックをするという一風変わった挨拶。

コンサート時や過去の動画の中で何度か見せている挨拶であり、二人の息が合っていなければ出来ない流れです。それぞれの振りのタイミングが重要となるBTSのダンスを行ううえで、波長を合わせるのに大切な二人のシグナルなのかもしれません。

そんな恋人のような二人ですが、ARMYの間ではどのように思われているのでしょうか。実はファンの間でもその関係は認められています。

2019年に海外を含めたファンの間で行われたアンケートで56%という過半数以上を獲得し、ジョングクと仲の良いメンバーとしてジンが選ばれていました。

またそれぞれ最年長/最年少メンバーの組み合わせのため、面倒見の良いジンと兄になついているジョングクという印象でARMYからも親しまれています。

公私ともに認められた関係というわけですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。ジンに関する2つの事件は、ジンの天然でかわいい性格がもたらしたほっこりするエピソードと、ジンとジョングクの愛される性格がもたらす雰囲気をARMYが微笑ましい話として広げているというエピソードでした。

普段はダンスや歌でかっこいいところを惜しげもなく見せつけているジンですが、BTSの中でも愛される人柄や少し天然なところもある性格でARMY達をさらに虜にしていますね。

またメンバーとも恋人以上と思わせるほど仲の良い間柄がメンバー間の絆のきっかけとなっています。

以上のようにほっこりする話題の絶えないジンとジョングク、そしてBTSを、今後もARMYとして末永く応援していきたいですね。

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