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【イルジメ〜一枝梅】出演者の現在は?見どころについても

韓国で放送されてから約14年、今もなお国内外で愛されている時代劇ドラマ「イルジメ~一枝梅」。

今回は、まだ「イルジメ~一枝梅」を観たことがない方に向けた、本作品の見どころはもちろん「イルジメ~一枝梅」に出演した韓国俳優たちの現在をそれぞれまとめてみました!

「イルジメ~一枝梅」の出演者たちはその後、どのような俳優人生を送っているのでしょうか?

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イルジメ〜一枝梅はどんなドラマ?

【イルジメ〜一枝梅】出演者の現在は?見どころについても
引用元:気まぐれホトトギスのブログ : 『一枝梅(イルジメ)』OST (livedoor.jp)

「イルジメ~一枝梅」は2008年にイ・ジュンギさん主演で制作されたドラマで、数々の文学作品に登場する架空の人物を題材にした物語です。

本作品は、家族と幸せに暮らしていたイ・ギョムが主人公。しかし、そんなイ・ギョムの父であるイ・ウォノは謀反の濡れ衣を着せられたうえ、まだ幼い彼の目の前で殺害されてしまいます。

父が亡くなる瞬間を目の当たりにしたショックで、イ・ギョムは記憶喪失に。その後、庶民夫婦の息子、ヨンとして育てられました。

そして事件から13年が経ち、陽気な青年に育ったヨンですが「イ・ウォノの息子が生きている」と、暗殺者から追われることに。

困難の中で記憶を取り戻したヨンは、父がなぜ殺されなければならなかったのかという疑問や悲しみ、さらに本当の家族を失ったことへの復讐心と❝父を刺した高価な剣❞というたった1つの手がかりを頼りに、私腹を肥やす権力者や貴族から盗みを働くようになります。

ヨンは窃盗を通して事件の真相をさぐる中、「現場に1枚、梅の花の絵を残す義賊、一枝梅(イルジメ)」として、庶民の英雄だと支持されていくように。彼の数奇な人生はどのような結末を迎えるのか、怒涛の展開は多くの韓国ドラマファンを魅了しました。

最高視聴率は30%を超え、主演のイ・ジュンギさんは本作品で最優秀男優演技賞を獲得。日本でもイ・ジュンギさんの知名度を上昇させるきっかけとなる作品の1つとなっています。

主要キャストの現在は?

「イルジメ~一枝梅」は、現在も活躍中である俳優の方々の若手時代、子役時代が観られる貴重な作品でもあります。

主要キャストのみなさんは「イルジメ~一枝梅」出演後、どのような作品に出演されたのでしょうか。チェックしていきましょう!

・イ・ジュンギ(ヨン/イ・ギョム/イルジメ)

主演をつとめたイ・ジュンギさんは「イルジメ~一枝梅」出演後、ドラマを中心に主演作品を増やしていきます。

2012年の作品「アラン使道伝」では、幼い頃から幽霊が見える体質である両班の庶子、キム・ウノとして出演。さらに日本でもリメイク作品が放送された「TWO WEEKS」では、殺人容疑をかけられた無実の青年、チャン・テサンとしてシリアスな演技を披露しました。

2016年には、韓国の国民的女優であるIUさんと「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」で共演したことで話題に。残虐で冷酷非道と言われる第4皇子、ワン・ソを演じ、IUさんと共に作り上げた甘くも切ない物語は、視聴者の涙を誘いました。

近年では、2022年5月末に韓国国内で放送が終了したドラマ「アゲイン・マイ・ライフ」にて、悪に立ち向かう熱血教師のキム・ヒウとして主演をつとめています。同作品は瞬間最高視聴率13.7%を記録し、有終の美を飾りました。

「イルジメ~一枝梅」に出演当時はまだ、若手俳優と呼ばれていたイ・ジュンギさん。現在はベテラン俳優と呼ばれるまでキャリアを積み重ね、安定した演技力で活躍されています。

・パク・シフ(ピョン・シフ/チャドル)

一枝梅を捕まえようと尽力する、ピョン・シフを演じたパク・シフさんは「イルジメ~一枝梅」出演後、主演作品が急増しました。

2010年のドラマ作品「検事プリンセス」では、アメリカから帰国した弁護士のソ・イヌを演じています。本作品は恋愛模様だけでなく、ミステリー要素も含まれた物語で、終盤に向かうほど視聴率が上昇した作品となりました。

また、2011年に放送された時代劇「王女の男」では、家族の復讐を果たそうとするスンユ役として登場。宿敵同士という間柄になってもなお、愛を貫こうとする2人は韓国版ロミオとジュリエットと呼ばれ、最高視聴率24.9%を記録しています。

順調な俳優人生を歩んでいくだろうと思われていたパク・シフさん。しかし、2013年2月に性的暴行容疑で告訴されてしまいます。

パク・シフさんは同意なしで関係を持ってはいないと、性的暴行を否定。最終的に告訴は取り下げられますが、イメージとかけ離れたスキャンダルの影響もあって、しばらくドラマ作品への出演はありませんでした。

事件から3年後「名もなき英雄<ヒーロー>」でドラマ復帰。近年では「風と雲と雨」で「王女の男」ぶりとなる時代劇作品に出演し、今後のさらなる活躍が期待されています。

・ハン・ヒョジュ(ピョン・ウンチェ)

ピョン・シフの妹でありながら、一枝梅に惹かれていくヒロインのピョン・ウンチェを演じたハン・ヒョジュさんは、多くの韓国ドラマファンに名前を知られる俳優として活躍しています。

2009年に放送され、最高視聴率47.1%を記録する大ヒット作となった「華麗なる遺産」では、社長令嬢のコ・ウンソンとして出演。彼女に訪れる様々な困難や絶望を乗り越えていく姿が印象的な作品となりました。

そして2010年の時代劇「トンイ」では、その明るさと聡明さで多くの人々に慕われるチェ・ドンイとして登場。本作品で彼女の顔を覚えたという日本の韓国ドラマファンも多く、現在も根強い人気作品として愛されています。

その後、活動の場を映画作品中心に移行。近年では日本の映画作品である「太陽は動かない」にて、謎の女性AYAKOとして出演するなど、国内外問わず活動中です。

・ソン・テヨン(イ・ヨニ)

ヨンの姉、イ・ヨニを演じたソン・テヨンさん。現在は演技関連の活動を縮小しているようです。

ソン・テヨンさんは2000年に開催されたミスコリア出身であり、ミスインターナショナルでは歴代参加した韓国人の中でも、最高順位となる2位に輝いた人物でもあります。

「イルジメ~一枝梅」出演後、最高視聴率45.3%を記録する大ヒットドラマ「天国の階段」に出演した俳優、クォン・サンウさんとの結婚を発表。2009年には長男が、2015年には長女が誕生しています。

俳優としての作品は、2017年の「あなたはひどいです」に出演したのが最後となっており、近年ではマガジン「marie claire」に登場するなど、モデルとしての活動を中心に行っているようです。

イ・ヨンア(ポンスン)

ヨンを騙そうとする詐欺師、ポンスンを演じたイ・ヨンアさん。2018年以降、近年彼女の周辺では大きな変化が起こっています。

「イルジメ~一枝梅」出演後、2010年にケーブルドラマ枠で放送された「ヴァンパイア検事」では、特殊犯罪捜査チームの検事であるユ・ジョンインとして登場。回を重ねるごとに人気を上昇させた本作品は、シーズン2も放送されました。

また、2018年のドラマ「最後まで愛」で共演した俳優、カン・ウンタクさんと公開恋愛にまで発展。しかし翌年の2019年にスピード破局したことを双方の事務所を通して発表しています。

そして、2020年の5月に3歳年下の一般男性と年末に結婚することを発表。同年8月には第1子となる男児を出産したことも報じられました。

俳優としては、2021年1月に公開された映画「天使はウイルス」にて、2年ぶりのスクリーン復帰。今後はしばらく育児に専念するのか、並行して芸能活動を続けるのか注目が集まっています。

・イ・ムンシク(セドル)

ヨンの養父を演じたイ・ムンシクさんは「イルジメ~一枝梅」だけでなく、多くのドラマや映画作品で重要キャストをつとめています。

代表的な作品には、ハ・ジウォンさん主演の時代劇「奇皇后~ふたつの愛、涙の誓い~」で、高麗の王に仕える忠臣であるパン・シヌとして登場。重いストーリーの中で、愛嬌のある演技をみせたイ・ムンシクさんに癒されたという視聴者も少なくありません。

また、2022年からディズニープラスにて独占配信されている「君と僕の警察学校」では、ヒロインにとってユーモアのある優しい父親のコ・ヤンチョルとして出演するなど、イ・ムンシクさんは数々のドラマ作品にとって欠かせない名役者として活躍しています。

直近では、5月13日から韓国国内で放送中のドラマ「バラマンション」に出演中。ホラーサスペンスを扱った本作品では、どのような形で視聴者の印象に強く残る演技をみせてくれるのか期待されています。

・キム・ソンリョン(タン)

シフの実母であり、ヨンの養母でもあるタンを演じたキム・ソンリョンさん。年齢を感じさせない美貌で、現在も活躍されています。

2009年の作品「美男ですね」では、日本でも活躍している人気俳優のチャン・グンソクさんと共演。チャン・グンソクさん演じる主人公、ファン・テギョンの母親で往年のスターであるモ・ファランとして出演しています。

また、2022年4月末に放送が終了したドラマ「キルヒール」にて、ホームショッピングのホストとしてトップに君臨するオクソン役として登場。2人の子供の母親でありながら、50代とは思えないプロポーションも話題となりました。

俳優業だけでなく、ファッションマガジンにモデルとして掲載された時も、その美しさとオーラを遺憾なく発揮。インタビューでも「イメージが崩れることは気にしない。挑戦することが好きです」と答えていたキム・ソンリョンさん。

年齢を重ねて、さらに魅力が増していく彼女のこれからの作品に多くの期待が寄せられています。

・ヨ・ジング(イルジメ子供時代)

ヨンの子供時代を演じたヨ・ジングさんは「イルジメ~一枝梅」出演後も子役として活躍。青年となった現在も高い評価を受けている俳優として活動中です。

2012年のドラマ「太陽を抱く月」では、王となるイ・フォンの少年時代を熱演。子役とは思えないほどの集中力が評価され、愛する人を失うという迫真の演技は、多くの視聴者の涙を誘いました。

2013年の映画「ファイ 悪魔に育てられた少年」では、撮影当時15歳ながら主演をつとめ、誘拐犯に育てられた暗殺者という複雑なキャラクターを見事演じきります。同作品でヨ・ジングさんは7つの新人賞を獲得し、その人気を確たるものとしました。

近年では、IUさんと共演した「ホテルデルーナ~月明りの恋人~」で、総支配人のク・チャンソンとして登場。別れが必然とされていながらも、迷わず愛を貫く姿は多くの韓国ドラマファンの心を掴んでいます。

また、現在放送中のドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」で、食堂のシェフであるウン・ゲフンとして出演中。ヒロインとのロマンスがどのように描かれていくのか、注目が集まっている新ドラマです。

・キム・ユジョン(ピョン・ウンチェ子役時代)

ウンチェの子供時代を演じたキム・ユジョンさんは、その後も子役としてのキャリアを積み重ね、国民の妹や時代劇の妖精と呼ばれるようになっています。

2010年のドラマ「トンイ」では、ふたたびハ・ジウォンさんの子供時代の役を演じ、その顔を広めます。また「太陽を抱く月」では「イルジメ~一枝梅」で共演したヨ・ジングさんと再会し、ドラマのヒットに繋がる演技を披露しました。

2016年には、人気俳優のパク・ボゴムさんと主演をつとめた「雲が描いた月明り」に出演。幼い頃から男児として生活していた少女のホン・ラオンを演じ、パク・ボゴムさんとベストカップル賞を受賞しています。

近年では、2021年に「ホンチョンギ」にて、5年ぶりの時代劇作品に出演。そのほかにも、コカ・コーラ社の飲料水CMキャラクターに起用されるなど、子役から大人になった現在も愛される俳優として活躍されています。

まとめ

今回は2008年に放送された時代劇作品「イルジメ~一枝梅」に出演した主要キャストの現在についてまとめました。いかがでしたか?

現在も第一線で活躍されている俳優の方々の貴重な新人時代、また子役時代も観れる「イルジメ~一枝梅」を、この機会に視聴しませんか?

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